もちゃもちゃ堂気紛れ本舗

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映画"風に立つライオン"。

2015-04-13 | ♥Satomi Ishihara_石原さとみ
めちゃめちゃネタバレ有りです!!!
ご注意くださいっ(爆&笑)!!!!!

さてさて観て来ました、映画"風に立つライオン"っ!!!??
いうても日曜の朝一番で...(爆&笑)。

って、そうだ、もう一つ、ご注意を。
パンフレットがネタバレ祭りだったので、GETしたとしても、観るのは映画鑑賞後の方がイイと思います(爆&笑)。


で映画ですが、感動もしましたし泣けましたし、鑑賞進行形の時は素敵な時間が過ぎてた気がするんですが...。
なんか観終わってみると、もやもやするっていうか、不完全燃焼というか...(爆&汗&笑)???
って、冒頭から、年齢嵩んだ登場人物達が、カメラ目線で主人公"島田航一郎(大沢たかお)"の思い出を語るシーンが何度も出て来るんですよね。
なので、"ああ、主人公は死んじゃうんだな、それを振り返る感じの映画なんだな..."と思って観てました。
ラスト近くで、やっぱし、そう成った...ていうか、ゲリラに襲われて行方不明になっちゃったので、多分、助かってはいないよね...みたいな感じ???
それと、思い出を語る人達の中に、"草野和歌子(石原さとみ)"が居なかったので、"最後にカメラがパンしたら、話を聴いていたのは和歌子だった"...みたいなラストを想像してたんですよね。
だって和歌子が航一郎と出会う以前の、学生時代とかの話も色々してたから...。
なのに最後の最後に、和歌子までって...。
しかも結構、時が経ってからのシーンで、"実は和歌子も..."みたいな思い出話で済まされてしまって、"え??"って感じでした。
ていうか、じゃあ聴いてたのは誰???って感じ何ですが、それも解らず仕舞いでした(爆&汗&笑)。
なんか映画的には(番宣やポスター等々)、主演"大沢たかお"と"石原さとみ"、プラス"真木よう子"みたいな感じでしたが、話的には"航一郎"と"秋島貴子(真木よう子)"のストーリーだった気がします。
二人に関しては色々と、生い立ちやら、それぞれの暮らし、出来事なんかが細々描かれてたんですが、"和歌子"に関しては、アフリカの診療所で"航一郎"と対峙してる場面だけの登場で、"和歌子"の人物像なんて、全然、語られてない(爆&汗&笑)。
"和歌子"って、なんだったんだろう??って感じに、さら~っと、それこそ航一郎亡き後、孤児院(?)の設立と運営に尽力したって話も、そんなシーンも無く、人の思い出話として、さら~っと語られて、終わってみたら、"あれ?? 石原さとみ、あんまし出てなかったかも(爆&汗&笑)???"なんて気が...(汗&笑)。
でもでも、そこは"石原さとみ"。
微妙は表情の変化で、様々な想いを伝えてくれました。
やっぱし、上手いよな~...(悦&笑)。
な中、ちょっと面白かったのが、"和歌子"って基本、日本語は"航一郎"としか話さないんですよね。
で、"航一郎"との距離感を量りかねてる所為か、ぼそぼそぼそっと話すコトが多いんですよね。
なんですが、患者や職員と英語で話すときは、めちゃめちゃ声張って話すんです。
そのテンションの違いが、なんか面白かったですね(笑)。
てか、もう少し活躍して欲しかったです、"草野和歌子"(汗&笑)。
なんかアフリカに来る前はインドの診療所に居たらしく、そんなに世界を渡り歩いて看護師やってるなんて、どんな人生、歩んで来たのか、興味津々なのに...(爆&汗&笑)。
って実は、原作の小説では、その辺も描かれてるらしいです。
ちょっと気に成ります(爆&笑)。
ていうか、観終わった後の、もやもや感、不完全燃焼感は、なんか描き切れてない部分が多かったからかしら???なんて思いますね、こうして纏めてみて気が付きましたが(爆&汗&笑)。
さて、そんな(?)映画"風に立つライオン"ですが、色んなメディアで"石原さとみ"が、"この映画に参加出来てホントに良かった"と言ってるのを聴いてるので、"石原さとみ"にプラスに成ったのなら、良かった良かった、と素直に嬉しい私です(爆&笑)。
な中、なんか"石原さとみ"の出番が少なかった分、また観に行きたいかも???なんて思ってる私も居ますね、うっかり(爆&汗&笑)。
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