最近、お気に入りの「たぐいのソフトスパゲッティー」。
これをイタリア人にスパゲッティーとして出したら、まず間違いなく激怒であろう
日本人には給食でおなじみのソフト麺タイプのスパゲッティーです。
地元で細々としか売っていない販売域の非常狭いローカル商品ではあるけど
調理がとてつもなく簡単なのと、チープ過ぎる味が逆にハマってしまい冷蔵庫の常備品になってます。
袋に入っているのはソフト麺と味付け用のパウダーの2つだけ。
「トマトルゥ」と書かれてはいるけど
トマト風味とか全然ない赤っぽく染まる酸味がする謎の粉の事です。
作り方はフライパンに油引いて、ソフト麺ぶち込んだら
ほぐしながら炒めつつ(炒めるというより麺を温める為)
なんとなく麺がほぐれたタイミングでパウダーぶっかけてザッと混ぜ合わせて
全体にオレンジ色がついたら完成。調理時間は2分程度。
お子様ランチや弁当屋のハンバーグの脇に置かれている
汁っぽさゼロのスパゲッティーといえば分かりやすいかも。
何とも言えない安っぽい味が、丁度小腹が減った時に良いんだよねー
このソフトスパゲッティーにミートボールを入れてカリオストロ風にしてみたり。
粉末のトマトソースだからフォークとスプーンでスパゲッティーを巻き取るときに
ソースが飛び散る心配をしなくても良いね。