祝杯をあげる日の為に~パニック闘病記~

病気を克服し完全社会復帰をするまで
もがき苦しむ日々の記録

今更ながら思う事

2011年01月07日 | Weblog
普段の昼間の私は自宅で仕事をしている為薬(デパス)は飲まないが
夜アルバイトに出かける時に一錠服用する毎日だ
飲んでいない時の私は平穏と不安の狭間にいる感じ
気持ちがいい状態ということはあまりないが
ちょっとした事で憂鬱になったり不安になったりすることが多い
胸の奥で常に小さなドキドキ感があるような気がする

バイト先では服用している状態であるが
多くの人と接触したりするもデパスのおかげで普通でいられる(普通ってなんだ?)
時としてテンションが上がってふざけたい気持ちになる事すらある(ほろ酔い気分に近い?)

最近の私は単なる目的なしの外出時にも念の為デパスを飲むようになったが
特に緊張する場面(人と接触)がないとテンションが異常に高いように思う
ウキウキと高揚した気分
何か怖いものがなくなったような
何でもできるような気がするのだ
但しここでいう何でもとは電車に乗ったり満席のレストランで食事をしたりという
普通の人たちにはあたりまえの生活の事なのだが・・・
という事はパニック発症前の私はデパスを飲んでいる時と同じ状態だったのだろうか?
普段服用しない時のやや沈滞気味の気分と服用後のテンションの上がった時の気分
果たしてどちらが本当の自分なのか?

最近服用回数が増えたためそろそろ薬が切れる
わずか10錠しかないデパスを見るととても不安になる
明日は久しぶりに心療内科に出向き
デパスを処方してもらう日だ
こんなことですら憂鬱と楽しみが混在する私は変な奴だと思う。

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