reviewでございます。
ネタバレしますのでご注意。
『2001年宇宙の旅』
出演: キア・デュリア, ゲイリー・ロックウッド, ウィリアム・シルヴェスター, ダニエル・リクター
監督: スタンリー・キューブリック
形式: Color, Dolby, Widescreen
言語: 英語
字幕: 日本語, 英語
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
時間: 148 分
(amazon参照)
かなりの有名作品なので、
一度は見たいな~と思いつつ、
なかなか手が出なかったのですが、
ついに見てみました。
内容は…
う~ん、なんかよくわからなかったんだよね。
最初に「人類の夜明け」と題したシーンから始まります。
人類の祖先と思われるサルたちの生活が描かれていて、
最終的に、何か変な黒い巨大な石板みたいのを発見して終わるの。
その石板は、何でできているのかナゾで、黒光りして立ってるんです。
で、映画の中の20世紀後半は、
宇宙にある基地みたいなの(宇宙ステーション的な。あれは月にあるのかなぁ?)と、
地球を行ったり来たりできる様子。
ある日、木星探査計画みたいのが持ち上がって、
で、2001年に実行されるわけです。
その時に、かの有名なすーぱーこんぴゅーたーHALが登場します。
HALは宇宙船のすべてを統括するコンピューターで、しゃべれます。
それがすべてプログラミングされたものなのか、
それともHALは自我を持っているのかが映画の中でも争点にあがるんです。
で、その宇宙船に乗り込んでるクルーは全部で5人なんだけど、
そのうちの三人は、なんと“冬眠”しています。
それも、木星までの到着時間が一年という長期に渡るものだからだそうな。
で、ある日HALがミスをするのです。
これもわざとしたミスなのかどーか、よくわからないんだけど。
それがきっかけで、冬眠していない2人のクルーはHALの接続を切ろうとするのです。
でもHALとは、宇宙船内のどこにいてもしゃべれるんです。
だからどこにいてもHALに自分たちの会話の内容が聞こえちゃうので、
2人は、船外探索機みたいなのの中で、HALに声が聞こえないような状態でミスをしたHALの処置を相談するんです。
で、その結果が「HALの接続を切る」というもの。
でもHALはおりこうさんなので、2人の唇を読んでしまうのです。
その2人の計画を知ったHALは、クルーを全て殺そうとするんですね。
で、手始めに冬眠中の3人を殺す。
これはすべてHALの統御の内だからカンタンなわけです。
で、残りの2人は、船外活動から戻れなくするという手段を使う。
1人はうまくいったんだけど、そのHALの思惑に気づいた1人は、何とか船内に戻って、
で、HALを壊しちゃう。
で、その木星探査計画の真実が、HALに万が一のことがあったときのためにプログラミングされてて、それを生き残った最後のクルーは知るわけです。
その計画っていうのが、最初に出てきたナゾの石版が、木星に向かって電波を流し続けていることがわかって、つまりは木星に知的生命体の存在の可能性があるから、それを探る、というもの。
で、木星について…(ついたのかどうかもよくわからないけど)
その後はなんだかよくわからなかったけど、
その最後のクルーが年老いて終わった。
というお話でした。
なんでも、ナゾの石版が人類史上の大きな神秘らしいです。
でもよくわかりませんでした。
全体的に、クラシック音楽が多用されていて、
その間はセリフも何もなく、かつ船外活動の間はスローなので、
かなり、早送りしてみました。
おもしろかったかどうかと言われれば、答えはNOです。
だって、よくわかんないんだもん。
特にラスト。
ぜんぜん意味わかんなかった。
もしかしたら、じっくり見れば考えることはたくさんあるのかもしれないけど、
そうしようともあんまり思えませんでした。
でももし何かの機会があれば、もう一回見てもいいかな~。
でもよっぽど心に余裕があって、哲学的思考に飢えてる時じゃないと無理だな。
むー、
キューブリックの映画は『シャイニング』も見たけど、やっぱりよくわからなかったんだよな。
もうちょっと大人になってから、キューブリックに挑戦しよう。
ネタバレしますのでご注意。
『2001年宇宙の旅』
出演: キア・デュリア, ゲイリー・ロックウッド, ウィリアム・シルヴェスター, ダニエル・リクター
監督: スタンリー・キューブリック
形式: Color, Dolby, Widescreen
言語: 英語
字幕: 日本語, 英語
販売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
時間: 148 分
(amazon参照)
かなりの有名作品なので、
一度は見たいな~と思いつつ、
なかなか手が出なかったのですが、
ついに見てみました。
内容は…
う~ん、なんかよくわからなかったんだよね。
最初に「人類の夜明け」と題したシーンから始まります。
人類の祖先と思われるサルたちの生活が描かれていて、
最終的に、何か変な黒い巨大な石板みたいのを発見して終わるの。
その石板は、何でできているのかナゾで、黒光りして立ってるんです。
で、映画の中の20世紀後半は、
宇宙にある基地みたいなの(宇宙ステーション的な。あれは月にあるのかなぁ?)と、
地球を行ったり来たりできる様子。
ある日、木星探査計画みたいのが持ち上がって、
で、2001年に実行されるわけです。
その時に、かの有名なすーぱーこんぴゅーたーHALが登場します。
HALは宇宙船のすべてを統括するコンピューターで、しゃべれます。
それがすべてプログラミングされたものなのか、
それともHALは自我を持っているのかが映画の中でも争点にあがるんです。
で、その宇宙船に乗り込んでるクルーは全部で5人なんだけど、
そのうちの三人は、なんと“冬眠”しています。
それも、木星までの到着時間が一年という長期に渡るものだからだそうな。
で、ある日HALがミスをするのです。
これもわざとしたミスなのかどーか、よくわからないんだけど。
それがきっかけで、冬眠していない2人のクルーはHALの接続を切ろうとするのです。
でもHALとは、宇宙船内のどこにいてもしゃべれるんです。
だからどこにいてもHALに自分たちの会話の内容が聞こえちゃうので、
2人は、船外探索機みたいなのの中で、HALに声が聞こえないような状態でミスをしたHALの処置を相談するんです。
で、その結果が「HALの接続を切る」というもの。
でもHALはおりこうさんなので、2人の唇を読んでしまうのです。
その2人の計画を知ったHALは、クルーを全て殺そうとするんですね。
で、手始めに冬眠中の3人を殺す。
これはすべてHALの統御の内だからカンタンなわけです。
で、残りの2人は、船外活動から戻れなくするという手段を使う。
1人はうまくいったんだけど、そのHALの思惑に気づいた1人は、何とか船内に戻って、
で、HALを壊しちゃう。
で、その木星探査計画の真実が、HALに万が一のことがあったときのためにプログラミングされてて、それを生き残った最後のクルーは知るわけです。
その計画っていうのが、最初に出てきたナゾの石版が、木星に向かって電波を流し続けていることがわかって、つまりは木星に知的生命体の存在の可能性があるから、それを探る、というもの。
で、木星について…(ついたのかどうかもよくわからないけど)
その後はなんだかよくわからなかったけど、
その最後のクルーが年老いて終わった。
というお話でした。
なんでも、ナゾの石版が人類史上の大きな神秘らしいです。
でもよくわかりませんでした。
全体的に、クラシック音楽が多用されていて、
その間はセリフも何もなく、かつ船外活動の間はスローなので、
かなり、早送りしてみました。
おもしろかったかどうかと言われれば、答えはNOです。
だって、よくわかんないんだもん。
特にラスト。
ぜんぜん意味わかんなかった。
もしかしたら、じっくり見れば考えることはたくさんあるのかもしれないけど、
そうしようともあんまり思えませんでした。
でももし何かの機会があれば、もう一回見てもいいかな~。
でもよっぽど心に余裕があって、哲学的思考に飢えてる時じゃないと無理だな。
むー、
キューブリックの映画は『シャイニング』も見たけど、やっぱりよくわからなかったんだよな。
もうちょっと大人になってから、キューブリックに挑戦しよう。