学童保育+学習塾=滞在型学習スペース “ママ・サポート”の日々
あれこれと考える暇もなく、例年通り”戦うクリスマス”を終え、富士急ハイランドで絶叫しママ・サポの2012年は幕を閉じました。まぎれもなくこれまでで一番ハードな一年でした。そしていうまでもなく“最も充実した一年”でもありました。
組織が縦にも横にも広がり、これまでの画一的な教室運営が難しい局面を迎えましたが、これまでの経験と創意工夫で・・・
*とここで家から居間のプラズマテレビご臨終の報が入ったため、いったん中断し家電量販店に走ります!!
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*某量販店で46インチの液晶テレビを満足のいく価格で購入し帰還。ブログ再開!!
昨年とは少し違った形態も取り入れ、1年生から6年生までにご利用いただける組織へと変貌を遂げつつあります。
そんな中で最終日に少し考えさせられることがありました。人数が増えるにつれ長期休みの際の“遠駆け”をしなくなってしまっていました。理由を挙げればいくつかあるのですが、内的要因として“小生がリスクを回避するようになってきてしまった”ということがあげられます。“歩くのやだ”といわれたり、“何時から何時までは中抜けする”もしく“何時に習い事に行ってそのまま帰る”という生徒さんが多くなり、自然公園で遊ぶことに流れがちになっていました。(生徒が増えるにつれこうなることは不可避なので習い事に行くことを批判しているわけではありません。)
しかしながらこれだけでは子供たちの視野を広げることができていないのでは?と自問自答を繰り返し、最終日は“南流山へ遠駆け”を敢行いたしました。(ちなみに南流山は前日にやっております。)
結果は“やってよかった!”。道だけでなく森の中や道なき道をくねくねと歩き回り、約2時間かけて南流山教室へたどり着きました。
小さい子は普段歩くことのない森の中を歩き、洋服に草の実をくっつけきゃあきゃあ言って楽しそうだったし、高学年の子は歩いたことはあっても、これまでと視点が違って、見るものに小さい子とは違った興味を持つようになっていました。子供たちの顔が普段公園にいるときの顔とは違っていたことは想像に難くないと思われます。
生徒が増えた分スタッフの数も増えているので、中抜けする子のために“中番”してくれるスタッフを配置すれば
良いわけで、また途中でリタイアもしくは習い事等に行く子がいれば“中番”のスタッフがピックアップしにくれば良いわけです。
(今回も実際そうしました。)
一番いろいろなことを吸収できる時期にママ・サポと公園間の行き来だけではやはり不十分と言わざるを得ません。
“やらないこと”の下手な理由を考えるのではなく、知恵と工夫と体力を総動員して、子供たちに様々ことを経験してもらうため
来年もママ・サポは走り続けたいと思っております。
”
最後になりますが、本年も小生の前ふりの少ない行動と、ゆるさの目立った事務仕事を“深すぎる懐”をもってご海容いただきましたママサポのご父兄方に感謝してもしきれないということをお伝えさせていただき、今年のブログを締めたいと思います。
どうかよいお年をお迎えください
あれこれと考える暇もなく、例年通り”戦うクリスマス”を終え、富士急ハイランドで絶叫しママ・サポの2012年は幕を閉じました。まぎれもなくこれまでで一番ハードな一年でした。そしていうまでもなく“最も充実した一年”でもありました。
組織が縦にも横にも広がり、これまでの画一的な教室運営が難しい局面を迎えましたが、これまでの経験と創意工夫で・・・
*とここで家から居間のプラズマテレビご臨終の報が入ったため、いったん中断し家電量販店に走ります!!
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*某量販店で46インチの液晶テレビを満足のいく価格で購入し帰還。ブログ再開!!
昨年とは少し違った形態も取り入れ、1年生から6年生までにご利用いただける組織へと変貌を遂げつつあります。
そんな中で最終日に少し考えさせられることがありました。人数が増えるにつれ長期休みの際の“遠駆け”をしなくなってしまっていました。理由を挙げればいくつかあるのですが、内的要因として“小生がリスクを回避するようになってきてしまった”ということがあげられます。“歩くのやだ”といわれたり、“何時から何時までは中抜けする”もしく“何時に習い事に行ってそのまま帰る”という生徒さんが多くなり、自然公園で遊ぶことに流れがちになっていました。(生徒が増えるにつれこうなることは不可避なので習い事に行くことを批判しているわけではありません。)
しかしながらこれだけでは子供たちの視野を広げることができていないのでは?と自問自答を繰り返し、最終日は“南流山へ遠駆け”を敢行いたしました。(ちなみに南流山は前日にやっております。)
結果は“やってよかった!”。道だけでなく森の中や道なき道をくねくねと歩き回り、約2時間かけて南流山教室へたどり着きました。
小さい子は普段歩くことのない森の中を歩き、洋服に草の実をくっつけきゃあきゃあ言って楽しそうだったし、高学年の子は歩いたことはあっても、これまでと視点が違って、見るものに小さい子とは違った興味を持つようになっていました。子供たちの顔が普段公園にいるときの顔とは違っていたことは想像に難くないと思われます。
生徒が増えた分スタッフの数も増えているので、中抜けする子のために“中番”してくれるスタッフを配置すれば
良いわけで、また途中でリタイアもしくは習い事等に行く子がいれば“中番”のスタッフがピックアップしにくれば良いわけです。
(今回も実際そうしました。)
一番いろいろなことを吸収できる時期にママ・サポと公園間の行き来だけではやはり不十分と言わざるを得ません。
“やらないこと”の下手な理由を考えるのではなく、知恵と工夫と体力を総動員して、子供たちに様々ことを経験してもらうため
来年もママ・サポは走り続けたいと思っております。
”
最後になりますが、本年も小生の前ふりの少ない行動と、ゆるさの目立った事務仕事を“深すぎる懐”をもってご海容いただきましたママサポのご父兄方に感謝してもしきれないということをお伝えさせていただき、今年のブログを締めたいと思います。
どうかよいお年をお迎えください