「makoのフォトカフェ」

大好きなデジカメで撮った写真、それを加工した写真なども載せています。

「早朝散歩」

2013年06月29日 | 日記
梅雨の晴れ間の朝、6時に家を出る。
今日は何処へ行こうか。。。
方向音痴の私でも迷わずに行けるところ、といったら「林試の森」かな~

広い林試の森の中をぐるっと一巡。
奥の広場にはおもいおもいの場所に散らばった人達が、丁度ラジオ体操をしている。
ざっと100人くらいは居るかな。。。壮観
他の所では7、8人がゆったりと太極拳をしている。
マットを広げてストレッチをしている人達も。。。

早朝の林試の森はシニアの人達で大賑わい。

以前に「アオサギ」を見た池には亀が泳いでるだけ。

「水車門」を出て、武蔵小山に向かう。
毎水曜日に、お天気が好ければ自転車でパソコン教室まで走る道

駅前のドーナツ店で、朝食代わりのドーナツとアイスコーヒーで休憩
通勤前のひと時に、コーヒーを飲んでいるサラリーマン?で狭い店内はほぼ満席。

さあ~帰りはどの道を帰ろうかな~。
友人に貰った地図を頼りに、駅へ急ぐ通勤の人達とは逆に、
武蔵小山商店街を抜けて左の道を歩いてみる。
後地(うしろじ)商店街を通り、かむろ坂通りへ出る。
ここまで来れば見覚えのある風景にほっと一安心

目黒線「不動前駅」近くから「目黒不動尊」への道を歩く。
ここまでリュックに入れたカメラを一度も出していない

目黒不動尊の写真は沢山撮っているので、
本殿の裏、北側にある「大日如来」像を撮ることに。


1. 「大日如来」像。朝の光の中の静かな佇まいに癒される。


2. 本殿裏側の回廊。


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4. 「風鐸」


5. 「風鐸」を下から。


6. 如来像のまわりにひっそりと咲く紫陽花。


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8. 小さな鳥居と紫陽花。


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「6月の庭の花」

2013年06月25日 | 





1. 雨の日の紫陽花。


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3. ノウゼンカズラの茎の水滴。


4. 「ネジバナ」 2年振りに、今年は3本のネジバナを発見!


5. 「ホタルブクロ」


6. 「墨田の花火」


7. 「こむらさき」 花のあとの紫色の熟果が美しい。


8. 「ノウゼンカズラ」 鉢植えなので、昨年までは小さな花ばかりでしたが、
フェンスに絡ませたら、今年は蕾もたくさん付いて大きな花が咲いています。


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鎌倉散策「長谷寺のあじさい」

2013年06月21日 | 散策
鎌倉散策ツアーの最終目的地「長谷寺のあじさい」





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2. 「観音堂」


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5. あじさい散策路。 日曜日でしたので散策路も大勢の人々の行列が出来ていました。
私達3人は折角来たのだから。。。と列に並び、長谷寺がツアーの最後だったので、別行動を。
先生並びにツアーのみなさまには大変失礼をいたしました


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9. 「長谷の祈り」


10. 散策路から海が見えます。


11. 「長谷の潮騒」


12. 「長谷四片」(よひら)


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15. 「ヒツジグサ」 スイレン科スイレン属。隣りの黄色い花は多分「コウホネ」 スイレン科コウホネ属。 

鎌倉散策の写真を沢山見て頂きまして、ありがとうございました。 

鎌倉から長谷のレトロな建物と見どころ巡り「長谷子ども会館、甘縄新明神社、鎌倉大仏」

2013年06月14日 | 日記
前回のつづきです。

鎌倉文学館を後にして「鎌倉別邸ソサエティ、和食レストラン・あじさい」で
ランチ「花籠弁当」をいただきました。  店内からは緑いっぱいのお庭が望めます。
 


1. 「長谷子ども会館」
この建物は、明治41年に福島浪蔵氏の別邸として建てられ、大正10年に諸戸清六氏が所有し
昭和55年鎌倉市に寄贈されました。

バルコニーの柱にギリシャ建築の様式を取り入れメダリオン飾りが付けられており、ドア枠と窓枠には
手の込んだ装飾が施されるなど華やかで、内部の装飾も古典的な雰囲気が感じられるという事です。
公開はされていませんが、明治期の住宅建築の貴重な建物として遺されています。


2. 写真でははっきりしませんが、柱はギリシャ建築の様式で、中央部分が少し膨らんでいます。



3. 「甘縄新明神社」(あまなわしんめいじんじゃ)
和銅3年(710)僧行基の草創によって豪族・染谷時忠が建立した
天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀った鎌倉最古の神社です。

甘は「海女」のことで、縄は漁をする時の「縄」を意味していると云われています。


4. 拝殿。


5. しめ縄。


6. 手水鉢。



7. 「高徳院」鎌倉市長谷にある浄土宗の寺院。
本尊は「鎌倉大仏」「長谷の大仏」として知られる「阿弥陀如来像」(国宝)です。



8. 鎌倉には何度も足を運んでいるのに、大仏さまにお会いするのは初めてかも。。。
青い空にまるで秋のような雲が浮かび、美男の大仏さまが定印(じょういん)を結んでおられます。
※ 定印・・・膝の上で両手を組むこと。


9. 像の高さ約11.39m、重さ約121トン。大きいですね~。
奈良の東大寺の大仏さまと比べてほぼ造られた当初の姿を保っている点も貴重です。  


10. 境内の与謝野晶子歌碑に
“鎌倉や みほとけなれど釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな”
の歌が刻まれています。 
鎌倉大仏は「釈迦牟尼」ではなくて「阿弥陀如来」なんですけど。。。


11. 大仏さまの背後。以前より前のめりになってきているとか。。。


12. 立派な香炉。

次回につづきます。

鎌倉から長谷のレトロな建物と見どころ巡り「鎌倉市吉屋信子記念館」と「鎌倉文学館」

2013年06月12日 | 散策
「鎌倉市吉屋信子記念館」

1. 数々の文学作品を遺した作家、吉屋信子さんの旧宅で、現在は女性の文化教養活動の場として活用されています。
著作・・・少女小説から伝記、家庭小説、歴史小説また句集まで沢山の著作があります。
(花物語、地の果てまで、安宅家の人々、源氏物語、女の年輪、徳川の夫人たち等々。)
吉屋信子さんは私の少女時代を彩ってくれた懐かしい小説家のお一人です。
最近とみに本を読まなくなっている自分に気が付き、もう一度読み返してみるのも
いいかなと、思っています。

昭和37年、「奈良の尼寺のように。。。」と望まれて、吉田五十八氏(近代数寄屋建築の第一人者)が
この家の設計を手掛けました。吉田氏の素晴らしい設計を見ることが出来るこのお邸は一見の価値があります。
(もっと細かく写真を撮って来れば良かったと。。。

吉屋信子さんは昭和48年、77歳で亡くなられ、この屋敷は養女で事実上のパートナーであった千代さんに
引き継がれ、その後鎌倉市に寄贈されたのだそうです。


2. この右側に入り口があります。


3. 昭和10年新潮社 吉屋信子全集表紙絵の原画。(望月春江 画)


4. 広い縁側のある南向きの和室から見える庭。


5.


6. 北側の丘の緑と南側の芝庭、数寄屋造りのお宅が一層引き立って見えます。


7. 小路に面した土塀は、下三分の一が木目を生かした杉板造り。   



「鎌倉文学館」

旧前田侯爵家の別邸を鎌倉市が寄贈を受け、昭和60年以来文学館として活用されて、
鎌倉ゆかりの文学者の展示と文学資料の収集保存などがされています。(国の登録有形文化財)

8.
頼朝が鶴を放ったといわれる「招鶴洞」を抜けると「鎌倉文学館」です。


9. この日は庭園で正午にコンサートが催されるという事でしたが、
丁度その時間に私たちは此処を出なければならず、残念でした。


10. 文学館の敷地は背後と左右の三方を山に囲まれ、前方には海が見えます。



11. 「バラ園」 薔薇は盛りを過ぎていて傷んでいるものが多くてザンネン
なるべく綺麗な形の薔薇を。。。


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15. 「シモツケ」がきれいに咲いていました。 バラ科シモツケ属。
〝「繍線菊」しもつけ"という名札が付けられていました。


次回につづきます。


澤内先生と歩く「吉屋信子記念館、鎌倉文学館、鎌倉大仏、長谷寺」

2013年06月08日 | 散策
6月2日「澤内隆先生と歩く街歩き講座」に参加しました。
今回は「鎌倉市吉屋信子記念館、鎌倉文学館、鎌倉大仏、長谷寺」を巡ります。


朝10時半、横須賀線鎌倉駅西口に集合。(19名)
昨年より10日も早い「梅雨入り宣言」直後でお天気が心配でしたが、
何とかもちそうな雲行きです。

Part 1. 鎌倉駅西口から吉屋信子記念館への道の途中で見た建物など。

1. 賑やかな東口と違って、〝西口″は人もまばら。



2.


3. 御成通り商店街を通ります。.


4.


5. 紫陽花がきれいです。


6. 「旧安保小児科医院」。
 御成通りを抜け、三つの道路が交差する角に建っています。
大正13年頃の建物で、三方に設けられた切り妻屋根や、「ハーフティンバー」の妻壁の華やかな外観が人目を惹きます。
※ ハーフティンバーとは、外部と接する柱、梁、筋かい、などのティンバー(木材)を露出させ、その間をレンガや
漆喰で埋めて外壁とする建築構造の一つで、イギリスや北ヨーロッパに多い構造。


平成7年まで医院として使用されていたそうです。建物内部には医療器具や照明器具など当時のままに残されています。

7. 「旧ハリス記念鎌倉メソジスト教会」
大正15年にハリス記念鎌倉メソジスト教会会堂として建てられました。
初期ゴシック的スタイルを持ち、戦前のプロテスタント教会会堂の代表例の一つです。

隣りが幼稚園になっています。

8. 「六地蔵」
由比ヶ浜の大通りと今大路の交差する辺りに、紅い頭巾と涎掛けの6体のお地蔵さんが並んでいます。
鎌倉時代、此処からやや北寄りに刑場があったそうで、その亡者を六道(地獄、餓鬼、畜生、修羅、
人間、天)から救うために祀られているのだそうです。


9. 鎌倉彫「寸松堂」(すんしょうどう)
鎌倉彫のお店ですが、家の造りが変わっていて、全体としては寺院建築と城郭建築とが合体したような
建物になっています。昭和11年に建てられた3階建ての建物です。(鎌倉市景観重要建築物)

※ ↑全体の写真が撮れなかったので、鎌倉市のホームページからお借りした写真です。

10. 寸松堂入り口。


11. 「寸松堂」の店内。


12. 目の覚めるような紅い「ホリホック」(タチアオイ)が咲いていました。
このお宅の角を左に曲がると。。。


次回は「鎌倉市吉屋信子記念館」です。


軽井沢 Part3. 「白糸の滝」

2013年06月06日 | 散策
***前回の続きです***

Part 3. 「白糸の滝」


旧軽井沢からバスに乗り、白糸ハイランドウエイで「白糸の滝」へ。

片側は崖、もう一方は山、の急な登り坂を山の上へ上へと登って行きます。
ちょっと怖ッ。。。箱根の山の急カーブを想い出しました。

「白糸の滝」は軽井沢(長野県)と北軽井沢(群馬県)を結ぶ
白糸ハイランドウエイ沿いにあります。
落差は3m余りですが、幅は70mにも及びます。
地下水を源流とする「潜流瀑」のため量は一定で濁らず、冬も枯れることなく湧き出しています。

浅間山に降った雨が地下浸透し湧き出るまでには6年ほど掛かるのだそうです

※「潜流瀑」とは、水を通す地層と通さない地層が剥き出しになり、地下水が崖の途中から
直接落ちて滝になっている滝の形のことを云います。



1. バスを降りて、「白糸の滝」へゆるい登り坂を歩く。


2. 滝からの水が勢いよく流れて来ます。


3. 「キジムシロ」の黄色い花。(バラ科)


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6. 「羊歯」(シダ)が土手のあちこちに。


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10. 観光バスで訪れた人達で、急に賑やかになった滝の周辺。 日本語以外の言葉も飛び交って。。。


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14. 友人Yさん作の「白糸の滝のパノラマ写真」に額を付けてみました。


お天気にも恵まれ、若葉の香りに包まれてとても快適な一日でした。
新幹線を利用して、また紅葉の季節に軽井沢を訪れたいと友人と話したことでした。


 おまけの一枚。
滝から旧軽井沢商店街に戻ったところで、初めての「人力車」を〝お試し体験"


商店街に咲いていた鉢植えの「紫陽花」


「軽井沢散策」Part1.~Part3.
大変長くなりましたが、ご覧頂きましてありがとうございました。