自死遺族とうきょう自助グループ みずべの集い
大切な人を自死で亡くされた方へ。
私たちは自死遺族だけで、わかちあいの会を運営しています。
 



春の気配を感じる2月の最終日曜日に等々力会場で分かち合いをしました。

子供を亡くした方7名、伴侶を亡くされた方2名の計9名(初参加1名)、男女別では男性3名、女性6名でした。
参加者のご希望に添い今回は立場別には分かれずに、全員1グループで分かち合いました。
立場を超え、自死遺族ならではのテーマで語り、聴き、思いを共有することができました。

死別体験を何とか受けとめたい気持ちと苦しさ、哀しみ、虚しさに突然襲われる現実。
大事な人を自死で亡くした不条理感や自責感、孤立感。
他者、自分、自死した人への怒りの気持ちについても率直に語り合いました。

この経験をしたからこその他者への思いやり、「とき薬」のあるなし、哀しみと日々の暮らしのバランスのとり方など、それぞれの方の体験から生まれる言葉の力に励まされる時間でもありました。

終了後近くのカフェで、希望者6人で1時間ほど自由な会話を楽しみました。
次回は渋谷会場で3月26日です。
気持ちが向かれたら、どうぞおこしください。お待ちしています。

恒例の春のミニ遠足も4月15日に決まりました。詳細は3月初めにブログにアップ予定です。
申し込み締め切りは3月末ですので、宜しくお願い致します。
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