話す余裕など

先日の引継ぎでいただいた寿司のまつくら。
ハタハタの煮付けが美味かったです。



ポロポロと骨から外れて来る身を箸で摘むの。
ガバガバっと食べてしまいたい太っちょオヤジはこういう時に面倒くさがるものですが、ハタハタだけは別なんです。



丼や握り寿司のようにウニとご飯が混じり合うものは苦手です。
でもウニだけなら煮ても焼いても好きなんだな。
まだまだ食べれます。



ぷるぷる感がたまらない茶碗蒸し。
ここのは具だくさんだから。
いつもなら最後まで残しておいて…、と楽しみは後半型のワタクシでしたが最近は違います。
そう、美味しいものは美味しいうちに派です。



でもそうすると話している余裕など無くなってしまいます。
料理が運ばれて来たらまずは黙々と。
写真好きで食べるのも好きなワタクシ的にはそんなルールが欲しいところ。



大きなボタンえびは蒸したもので出されました。
まずは頭のところをパリッとめくって…。
ミソのところをズズっと啜り、足の付け根にあるヒレ部分もガブガブっと。



もちろんコッコもいただきますので。



こんな状態だもの。
話している時間などありません。