平成おんぼろ屋敷

子供が騒いでも犬を飼っても大丈夫。
小学校では貴重な自然環境も授業でお勉強。
田舎暮らしで明るい家族の家庭生活日記

6月12日(水)のつぶやき

2013-06-13 01:46:40 | 地鶏

5月4日(土)のつぶやき

2013-05-05 01:49:49 | 地鶏

雄大な「父の背中」は心の中に生き続けています。 goo.gl/2cAHp



父の背中

2013-05-04 10:43:15 | 日記

父と言うとまず思い浮かぶのは

コック帽をかぶってきびきびと厨房で腕を振るう姿です。

川越シェフじゃないけれど・・・とにかくカッコイイお父さん

新宿と四谷の三金でチーフを務めて独立し店を経営していました。

 

研ぎ澄まされた包丁で切ったキャベツの千切り・・・定番の開店前の光景。

あのみずみずしくて、透明感のある切り口を思うだけで

自分の切ったキャベツが不味そうに見えるのよね・・・

 

ラードも大なべに豚の脂身を入れて搾っていました

あれ食べたら私ん家の揚げ物なんて食えたもんじゃない

パン粉もぬか漬けも・・・殆どが自家製のものばかりでした。

 

素材を熟知し、食に精通し、手間をおしまない本当の料理人

その腕は確かだったと自負しています。

 

子供の頃そんな父が自慢であり、絶大な信頼を寄せておりました。

現在私にとって父は人生の先輩であると同時に憧れの人であり生活目標です。

 

不器用だから私の場合は一つでいい。

父のようにどこに出しても恥ずかしくない一流のものを

自分の代名詞のような、私にしか出来ないオリジナルのものを作り上げたい

そして、いつか褒めてもらえなくてもいいから父に頷いて貰える様な私になりたいと思います。

 

房総地どりの再生・復活にあたり

いつの間にか父の背中を追って来ました。

まだまだ極めていないその思いの中で

「遮二無二やる」「人間一生勉強」と

真剣に説く姿が時折脳裏に浮かぶのです。

 

理想の房総地どりを作り上げることが出来るか

子供たちが大人になった時私の背中で何を語れるか

全て自分次第なのだら条件や人のせいにしない

父の教訓を胸に日々精進してゆきます

 

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今までのこと。

2013-04-21 07:56:40 | 日記

最後に更新したのは、はるか昔のように感じます。

その間にもご訪問くださった方ありがとうございます。

昨年の生活目標は「勤労」。

自分の生きる道を見つけるために

お金にならなくとも遮二無二働いて見ようと鶏舎の中で決めました。

でも人間は自分に甘いので年の始めに公言して挫折したら恥ずかしいので書けませんでした。

で、結果は?と申しますと・・・・

目が覚めたら仕事。座る時間は運転か洗濯をたたむとき。暇さえあれば鶏のせわ。

夜中になってあれもやらなきゃ・・・と思いつつ

座ったとたんにそのまま居眠りして床に転がってしまい、子供たちが飛び起きることが何度もありました。

そんな毎日を送っていても

親から重労働にも耐えられる丈夫な体をもらったため一年間なんとか頑張れました。

大晦日に子供たちと年明けの分の餌の材料を満載した車の中から見た夕日。

それはそれは、格別の景色でした

行く年来る年が始まってもまだ仕事が終わりませんでしたが作業をしながら

苦しいときに良く思い出した両親の姿や、言葉。そして支えてくれたお友達。

わがままを言わず我慢してついて来てくれた子供たち。

全てに感謝できる一年でありました

今こうして少しだけ時間が取れるようになって来ましたので

何から書いてよいか分かりませんが時折更新したいと思っております。

 

 

 

 

 

 


共に過ごす日々

2012-01-19 10:36:15 | 養鶏

気ばかりせいて日々送っているうちに、あっという間に1月も半ば過ぎてしまいました

暮れから経費削減のため、の部屋は暖房をつけていないので今日こそはと思いつつ、ゆーちゃんの隣で団子と共に気づくと朝なみやちどりです

今年最初の記事は又しても

我が家が養鶏を始めたのは、かれこれ5年くらい前

所得が低いなら自給率を上げたらいいのではないか特に買い物が不便な所だからなおのこといいかもしれないと思いついたのがきっかけでした

そこで変にこだわる私の夫は、日本鶏の本を購入あれこれと目移りしている夫を差し置いて、私が選んだのが在来種の『宮地鶏』

理由は大きくなりすぎない日本系の割りに良く卵を産む畑を荒らさない何よりも性格が温順ということでしたこれなら子供たちと世話が出来そう

というわけで探し出しましたが千葉県内どこにも居ない原産地の高知県でも見つからずあきらめかけた頃・・・お隣の香川県でやっと譲ってくださる方が見つかりカップルを送って頂いたのが始まりです

ところで、みやちどりさんw5年も前の鶏まだ居るのと疑問をもたれるでしょ?それが居るんですよしかもすごく運のいいのが一緒に来たメスも、子供も震災後次々と襲われてしまったけれど一羽だけ・・・・

クック隊長は何度襲われても傷一つなし。かしこいのか、運が強いのか追いかけられて一晩帰ってこなかったことも何度かありました

今では全ての鶏のボスで、倍以上大きな雄鶏でも彼には頭が上がりません

クックが率いる宮地鶏軍団。昨年生まれて記事で紹介した子供たちですまだ一回りクックより小さいです。

この子達は玄関先で育ったので全く家族を怖がるどころかすぐに集まって来ます

ご飯もちゃんともらっているのにこのとおり

呼んでもないのに大集合し、しゃがむと周りが鶏だらけで踏みそうになるほど普通ここまで来ると、つついたりキックしたりしそうなんですけど・・・絶対に向かってきません

昼は鶏だんご(つくねじゃないわよ)夜は子供&犬団子の毎日

そういえば去年の秋から他の地鶏とも接する時間が多くなった私ですがどういうわけか向かってこない

でも主人はたまに襲われるらしいププッ

喧嘩するとわんこも私の味方するのよね

もしかして、我が家の生き物は主人より私が好きなのかな

って本当は怖いだけだったら悲しいですよね・・・・

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