新大統領が就任して約3ヶ月になろうとしています。目玉選挙公約は、6ヶ月間で麻薬犯罪を撲滅すると言う事でしたが、この期間を6ヶ月間延長すると発表しました。政治家、警察関係、犯罪組織、外国人マフィヤ等々あまりにも根が深く、到底6ヶ月間では撲滅出来ないと結論を出しました。現在まで約2ヵ月半で麻薬関係犯罪者を約3300人を射殺、逮捕者約18000人、自首約720000人、この内訳は、密売人約55000人、麻薬常用者約660000人となっています。日本などでは信じられない数となっています。此処で問題ですが、国連やアメリカを初め国内外の人権擁護団体が、超法規殺人に対して『どんな犯罪者にも基本的人権がある』と政府を攻撃しております。 新大統領は内政干渉であり、国連事務総長を無能呼ばわりし、アメリカに対してフィリピンはアメリカの属国でも植民地でもない。と強く反発しております。フィリピン一般国民は大統領のこの政策に対して約85%が支持しております。前政権時毎日、毎日麻薬常習者による殺人、強盗、レイプなどの犯罪が横行していた為と思われます。新政権になってからのこのような犯罪は激変しております。 小生の持論で申し訳ありませんが、、、、、原則的に犯罪者には『基本的人権は無い』と思っております。各国が定めた法律を守らず犯罪を犯すと言う事は、やはり法律に定められた基本的人権をも無視している事なのだと思っております。人権擁護団体、TVなどのコメンティーターなどの人々は声高に叫んでおりますが、はっきり言って己が酔っている居るだけでマスターベイションと同じです。犯罪者に基本的人権などありません!!きちんと定められた法律を守り正々堂々と生活をしている人々が基本的人権を持っていると思います。基本的人権を振り回している団体や評論家、そして人々は基本的人権で犯罪をなくす事が出来るのですか?犯罪被害者、その家族を救う事が出来るのですか!!基本的人権を声高にわめき散らしている平和ボケ人種に言いたい。いい加減にしろ!!フィリピンにきて基本的人権を振り回し犯罪を未然に防いで見て下さい。強く、強く要望します。
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多くの人権団体、各国の地位ある人、国連のアホ・ギムンが吠えまくっていますが、誰一人として、フィリピン社会の深層部まで侵している麻薬問題を解決するための具体策を提示していません。具体策を示せない者のな評論を無視する現大統領は、相当、緻密に戦略を練っているようです。発言にしても、バンカラを演じていますが、計算しつくされているように思えてなりません。
実際、現大統領が就任してから、以前の腑抜けで実行能力のない大統領時代に頻発した事件の記事を読むことが非常に少なくなりました。人権団体、各国のリーダー、国連のアホ・ギムン、評論家達は、この事実をどう説明するのでしょうかね。デトルテ大統領には、益々、気合を入れてやってもらいたいものです。子供が飯を食わないで薬をやっている国、100ペソ貰ったら、その金で麻薬を買って、小袋に詰めて転売し、安易な利益を追求している社会は、異常です。非常事態宣言が必要です。