【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

自分で考え、行動できるお子さまに育てるために、開けてみませんか?音楽のとびら

目標を持つと子どもは変わる

2022-08-31 08:43:48 | ピアノを習いたいとお考えの皆さまへ

 

東京都北区にありますピアノ教室

松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です

 

ごきげんよう

今日もブログを空けてくださってありがとうございます

 

 

目標を持つと人は変わる  

すでに夏休みが終わり

新学期が始まった地域もあるようですが

 

東京は

9月1日から新学期が始まります。

 

うちの教室では

夏休み強化月間として

今年も 宿題を出しました。

 

スタートした当初は

私のひとり相撲みたいなところがありましたが

 

年々

保護者の皆様方の協力体制が整い

 

今年は

本当にみんな頑張ってくれました。

 

明日発行予定の教室だより作成のために

 

保護者の皆様には

子どもたちの写メをお願いしました。

 

夏休み 頑張った証としての100マス表とともに

 

生徒さんの笑顔を眺めながら

 

この夏

それぞれのご家族で頑張られたのだと感じられて

とても幸せな気持ちになっています

 

 

自主的に行動する子を育てたい

と言っても

 

もちろん

最初から 自分で行動できる子は少なく

 

そこには

大人側の綿密な戦略性と

 

子どものやる気スイッチを押す

コミュニケーション能力が

必要になってきます。

 

 

実際に関わってくださる

お父さま、お母さまに

 

細かく

ポイントを伝授することで

 

レッスンがない期間中も

ほぼ全員の生徒さんが

初志貫徹できたことは

 

私にとっても

この上ない喜びでした。

 

 

自分で決めた目標だから

 

そして

それを成し遂げることで

どんな未来が待っているのか

 

たくさんたくさん

生徒さんと言葉を交わしながら

イメージ出来たおかげで

 

途中でくじける生徒さんは一人もおらず

たくさんの笑顔とともに

 

長い夏休みを

最大限の成果を持って

終わることができました

 

子どもだって大人と同じように

目標を持つと別人にでもなれることを

あらためて教えてもらった感じです。

 

だから

子どもたちとの関わりって

やめられないんですよね(*^_^*)

 

幸せ・・・・

 

 


知識はこの世で

最も尊い宝である


なぜなら

知識は決して奪われも、盗まれも

消費もされ得ないから


     サンクスリットの諺

 

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上達する生徒さん、しない生徒さん。その明暗を分けるものとは?

2022-08-21 00:28:39 | ピアノを習いたいとお考えの皆さまへ

ごきげんよう

東京都北区にありますピアノ教室

松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です

 

ピアノ教室に通い始めた

一年くらい経って気づいたこと

 

あれ?

あの子

うちの子と入会時期は大して変わらなかったのに

なぜ

あんなに上手なの?

 

こんなことを

お感じになった方はおられませんか?

 

習っている期間はそれほど変わらないのに

上達する生徒さん

しない生徒さん

 

その違いはどこから来るのでしょうか?

 

うちの教室は 最近では

子どもの自己肯定感を上げるピアノ教室として

認知されてきていることは

とてもうれしいです

 

私自身レッスンで 

生徒さんに


たくさんの 質問を投げかけます




『上手に弾けないところはどこ?』
『(~このあたり~と指を指す)』


『そっかあ・・・
 Kちゃんは そのあたりだと思うんだね~

 気づいているところ、さすがだね』

 

『でもね あと一か所あるの

 どこだかわかる?』


わからないところ 弾けないところがどこなのか

その生徒さんが自覚していれば

弾けるようになるのはもうすぐです


でも、弾けてないところがどこなのか

ピンポイントでわかっていなかったら

自宅練習は ただ 最初から

繰り返して弾くだけの もったいないものに

なってしまう恐れがあります

短い時間で

最大限の効果を上げるために

何をすべきか

 

このことを

小さいときから意識付けできているのは

子どもたちの今後にとって

大きな強みとなります

 


生徒さんたちは毎日忙しいです

練習しなきゃとわかってはいても

誘惑がたくさん・・・


その子が将来音楽の道に

進むことが決まっているのであれば

なんとしても 

ピアノに向かわせなくてはならないでしょうが

ほとんどのお子さんが 将来は

音楽とは関係のないところに

向かうように思います


なら 何のために

音楽を ピアノを学ぶのか


私は 欲しいものを手にしたいとき

どんなやり方でやれば

それが確実に手に入るのか

そのプロセスを学ぶために

ピアノを使って 生徒さんと

かかわっているように思います



【この曲を弾けるようになりたい】

と思った時

ただひたすら 指を動かし練習するのも

一つの方法でしょう


でも、

曲の構成を考え

必要なテクニックが何かを把握し

効率の良い練習方法を考えることが

その曲を 

早く自分の指で奏でられるようになる

近道だと私は思います


私は 子どもたちに いつも

『上手になりたいなら たくさん練習することが必要

 でも、たくさん練習する時間が作れないなら

 頭を使って 練習しようね

と伝えています

 


うちの生徒さんの場合・・・

ピアノの上達が早い子は

まず 何をやればいいのかを 考えて

れから 練習しているように思います


逆に
なかなか上達しない生徒さんは

この前のレッスンで 何を言われたのか

それをまったく振り返ることなしに

ただ 機械的にピアノを弾いているようです



『どこが弾けるようになったら嬉しい

『そのためには どんな練習が必要だと思う


私は こんな質問をレッスンの中で

何度ともなく 繰り返しています


そのおかげで

生徒さんは いつのころか

私にすべてをゆだねる姿勢から

自分で考えるようになってきました



そして 上達のスピードが

確実に加速しています

 

 

 

口数が少なかった生徒さんも

ちゃんと 私の質問に

受け答えができるようになってきました

 

 

『自分の意見をなかなか言わなくて・・・』

と私が嘆いていた生徒さんは

おしゃべりの私が作り出した

可愛そうな被害者だったのです


『質問が一番難しい・・・』



私たちの師匠である

コーチングの大御所のMコーチは

幾度となく この言葉を口になさっていました


相手の気づきを促す質問力

私も まだまだ 勉強せねばなぁ~

そんな風に思う今日この頃です

いつも お読みくださり ありがとうございます



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自立したい女性のステージアップのために


もうひと花 咲かせたいと思っているあなたへ

 


<習い事>と<自己肯定感を上げる>の相関関係

2022-08-12 13:47:31 | ピアノを習いたいとお考えの皆さまへ

ごきげんよう

東京都北区にありますピアノ教室

松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です

 

最近では

中学受験を考えている生徒さんが

ピアノ教室に入会してこられたり・・・

 

不思議なことが起こっている当教室。

 

でも実は

これが

私が作りたいと思っているピアノ教室です。

 

 今日は

《習い事》と《自己肯定感を上げる》の相関関係 

というテーマでのお話しです

 

《習い事》と《自己肯定感を上げる》の相関関係 

我が子が中学受験の時

塾の先生から娘にお話しがありました

 

「今 通っている習い事は

 すべてやめるように!!」

と。。。

 

(は????)

 

もともと我が家は公立派

 

そもそも 娘は

地元の中学に行くけど

塾に通って勉強したい

ということで通い始めたものでしたので

 

へー

これが 今の塾なのねー

田舎育ちの私は 

ちょっと驚きました。

 

上二人の子どもの時には

こんな場面に遭遇することすらなかったので

さすが東京だわ(苦笑)と

ほんとに 驚きました・・・汗

 

でも考えてみてください

 

受験ってほんの一時のことですよね?

 

なのに

一生ものの価値があるピアノのレッスンを

塾のためにやめてしまう??

 

どっちが大事??

答えは決まってますよね。

 

ピアノを辞めるなんて

ありえな-い

 

娘も私も

そして家族も同じ気持ちでしたから

私たちは決めました。

 

「塾の先生には辞めたと言いなさい

 

ピアノの練習時間が取れなくても構わない。

 

でも

あなたがM先生のところに週に1回通うことは

これからの将来に

とても役立つことだと思っているから

 

ただ、全く練習して行けなくても

それはそれで価値があると思ってるから。

 

ピアノを弾く時間のために

勉強時間が減ったら 

それはそれで構わない

 

勉強もピアノも

どのくらいの気持ちで取り組むかは

自分で その配分を決めなさい。」

 

と・・・・

 

結局

娘は

受験期も

ピアノを辞めることはしませんでした

 

お蔭で

社会人になった今も

自分で計画を立てながら

ピアノにも向かっています。

 

もしあの時

目先のことに囚われて(受験)

大切なこと(一生ものの音楽)を見失っていたら

 

今の娘は

たぶんいないと思います。

 

受験の時

ピアノを辞めないで続けられたことは

 

確実に

娘の自己信頼につながっていると

私は感じています。

 

親がなすべきことは

子どもの目の前の障害を

取り除いてあげることではなくて

 

どうしたら

それを乗り越えられるか

一緒に考えていくことだと思っています。

 

人生

いいときもあれば

悪いときもありますよね。

 

私たちは大人として

 

今起こっていることに対し

どっしりと地に足をつけていれば

 

必ず乗り越えていけるという

自分自身の経験を伝えながら

 

子どもたちに 大切なことを

教える必要があると思っています

 

うちの教室は

子どもの自己肯定感を上げるピアノ教室

 

このことが

ちゃんと相手に伝わる言葉で

言語化できるようになってきたので

 

本当に来ていただきたい方が

入会してくださるようになりました

 

有難いことです

 

私は

ピアノも弾けて

学校のお勉強にも(もちろんスポーツとかにも)

努力ができる子

を育てたいと思っています

 

そして

実際

そうなっている実感があります(*^_^*)

 

うちの教室のHPはこちらです

 

 

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成功の秘訣は

目的を持ち続けることである

   ベンジャミン・ディスレーリ


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