【赤羽】コーチングを使ってお子さまの可能性を伸ばすピアノ教室★松本美和ミュージックアカデミー

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子どもが話を聴いてくれないのはなぜ?

2022-06-12 22:48:28 | やる気を引きだす工夫あれこれ

ごきげんよう

東京都北区にありますピアノ教室

松本美和ミュージックアカデミー@松本美和です

 

今日もブログにご訪問下さりありがとうございます

 

うちの教室に通ってきてくださる生徒さんは

ピアノも頑張っていますが

お勉強を頑張る生徒さんが多いです。

 

それは

ピアノレッスンにコーチングを取り入れながら

生徒さんのやる気を引き出すことを意識する中で

 

子どもたちの自己肯定感が上がり

その結果として

新しいことにどんどんチャレンジしてくれるようになりました。

 

今では

コーチングを使った教室だからと

選んでくださる方が多く

今月に入ってからも

入会が続いております。

 

ただ、

遠くに住んでおられる方から

 

「どんなことに気を付ければ

子どもが主体的に勉強してくれるようになりますか?」

というメールをいただくようになりました。

 

そのため

ピアノ教室のことに加え

お子様に役立つ情報を載せるようになりました。

 

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子どもが話を聴かないのはなぜ?

 

以前

教室に通う生徒さんの保護者さまから

 

「子どもがちっとも話を聴いてくれなくて困ってます」

というお悩み相談を受けました。

 

今日は

子どもが話を聴いてくれない理由

 

について

書いてみようと思います。



あなたは

お子さんに

「お母さんはしっかり話を聴いてくれる人だ」

と思われていますか?

 

それとも

「本気で話を聴いてくれているようには見えない」

思われていると思いますか?

 

「子どもがちっとも話を聴いてくれなくて困ってます」

というお悩み相談

 

ここで考えてみたいのは

<話を聴く>

とはどういうことか?

 

です。

 

 

以前の私

 

もちろん

 

子どもたちの話をしっかり聴いている母親

だと

私は思っていました

 

でも娘は

 

「ママって 私の話 

 ちっとも聞いてないよね」

 

いつも不服そうでした。

 

実はあの時の私は

 

娘の話を

自分が知りたいところだけは>

しっかり聴いていましたが

 

娘が 私に話して

共感してほしいこと

 

には

全くと言っていいほど

興味がありませんでした。

 

話を聴く=傾聴

とは

 

自分の判断や評価を加えないで

相手の話そのものや

 

言葉になっていないものすべてに

耳を傾けることを言います。

 

そう言う意味では

 

私は

娘の話を聴いていなかったことになります。

 

こんな自己中心的な話の聞き方を

私はずっと続けていたわけですから

 

娘が

 

「ママって 私の話 

 ちっとも聞いてないよね」

 

っていうのも

今なら わかります。汗

 

子育て中のお母さまの中には

 

「いつも朝、

忘れ物がないかチェックしないと

忘れ物が多くて・・・」

 

子どもの忘れ物の多さに

ため息をつく方がおられます。

 

受験生を抱えたお母さまだったら

 

「言わないと机に向かわないんです」

 

「毎日 やってはいるけれど

 ちっとも集中してないように見えて

 どうしたらいいか悩みます」

 

と嘆かれます。

 

いつもいつもなぜ

同じことを言っているのに

我が子は

ちゃんとやれないんだろうか?

 

というお悩みですね。

 

 でも実は・・・

 

現在 起こっていることには

ちゃんと理由がある

 

ということを

しっかり分かっておく必要があります

 

なにも理由がないのに

ある日突然 そうなった

 

ってことはありえないわけで

 

原因があるから

 今に至っているんですね。

 

 

話を聴いてくれない 

のは

 

話を聴くことが

自分にとってメリットにならないから・・・。

 

あなたの言葉が

子どもには

自分を心配しているように

聞こえないのでしょうね。

 

だから

ご都合主義のお母様の話を

聴いても

 

自分には

たいしてメリットがないと

感じちゃってるとしたら

 

お互いにとって

とってもとっても

残念なことですね

 

じゃあ

子どもはその言葉を

どんなふうにキャッチしていると思いますか?

 

忘れ物をしたら

困るのは 誰でしょうか?

 

お勉強しないと困るのは

誰だと思いますか?

 

「何言ってるんですか?

 そんなの子どもに決まってます!!!」

 

そんな反論をされそうですね(苦笑)

 

でもほんとにそうでしょうか?

 

困るのは子どもじゃないとしたら

じゃあ

誰が困るんでしょうか?

 

あなたです!!!!

 

そのことを

子どもがやってくれないと

 

あなた

困るんです

 

だけど

私たちは いい母親だと思われたいから

 

あなたのためヨ!!!

という ニュアンスを強調して

 

子どもに毎日毎日

同じことを言い続けているのだと思います

 

連絡帳に書かれるのがあなたがイヤだから

子どもの忘れ物を毎日チェックする

 

成績が下がるのがあなたがイヤだから

 

勉強をちゃんとやってるか

いつも気にしてる

 

無駄な時間を過ごしてないか

評価している

 

のかもしれません

 

あなたの場合は

いかがでしょうか?

 

 

話を聴いてもらえると

人は安心します

 

また聴いてほしい

と思います

 

そこから

相手への信頼関係が生まれます。

 

そこに至るまでの

地道な積み重ねが必要なんです。

 

よほど

学ぶことが好きな子どもでない限り

 

最初から進んで

机に向かうなんてことは

難しいと思います。

 

だから

目的は大事です

 

何のためにそれをやるのか?

 

中学受験を目指す親子だったら

なぜ

公立中学校があるのに

 

私立を受験してまで

そこに行かせたいと思うのか?

 

です。

 

ゴールをしっかり共有している会話には

ムリがありません。

 

お互いが 納得して

自分の幸せのために

そこを目指しているわけですから

 

相手の話を聴くとか聴かないとか

そういう次元の話には

ならないわけです。

 

会話のキャッチボールができない時

 

同じことを毎日言い続けて

疲れてしまった時は

 

ぜひ

 

その会話が

独りよがりになっていないか

 

ちょっと検証してみてくださいね


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収穫の法則というものがある

種をまいたものしか

刈り取れないのであって


それ以上のものでもそれ以下でもない


    スティーブン・コブィ

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