折紙毎日

おりがみまいにちのにっき

実家に帰ってきました

2011-04-28 00:04:24 | 本・漫画
※4/29、ユニクロンの画像追加しました。

実家に帰ってきました。
‥といっても車で15分程度の所にあるのですが。

古いG1のトランスフォーマーの大半は今の住まいに移したつもりなんですが、
まだ結構残っていたんですね。


それがこれらです!

ステッパーの当時品がきちんと残っていてくれたことには感動しましたね!
これらは当時の思い出を交えつつ、今後少しずつ紹介したいと思います!


その中で面白い雑誌を見つけたのでご紹介。
※いつにも増してヒドイ写真ですみません。
記事の画像をそのままアップするのも気が引けますが、ここまで汚い写真でしたらまあ、ありでしょう(?)




月刊ホビージャパン別冊「エス・エム・エイチ」です。見ての通り、トンガッた模型の本(笑)
表紙を見ればご覧の通り、ギーガー特集です。エイリアンのデザインが好きなので買ったんだと思います。
1997年1月発行。




裏表紙。90年代の裏原宿搾取ブームの一端を担った(笑)洋服ブランド、アンダーカバーの広告が載っています。
特殊メイクアップアーティストのスクリーミング・マッドジョージ氏(日本人)が同ブランドのショーの際、
モデルの特殊メイクを行ったつながりで広告が載ったのかな?と思ってます。
ちょっと逸れますが、僕は「ガイバー」なる漫画の単行本を小学生の時から買っています。実写映画になったこともあるのですが、
そのとき特殊メイクを手掛けていたのも同氏でした。字幕吹き替えが何故か関西弁で、シリアスさ皆無のヘンテコ映画でした‥



さてさてここからが本題です。

ドロップアイテム特集です。
読んで字の如く、商品ラインナップから外れてしまった商品だそうで。


 
エイリアン2に出てきたドロップシップ。カッコいい!
しかし名前の通り本当にドロップ!!これ凄く魅力的なアイテムだと思うのになあ。
写真を撮っていないのですが、他にもロボコップの4インチフィギュアとか、少し変で魅力的な商品が載っていました。



続いては96年に行われたボットコンレポート!僕はこの本でボットコンの存在を知ったのでした。
ボットコン=ロボットコンベンション?
アメリカではロボットの代名詞はトランスフォーマーってこと?と驚いた記憶があります。

ボットコンで展示された未発売品。
左はジャズのリペイントのステッパーでしょうか?右はもろツインキャストですね。




ユニクロンの試作品。2010キャンペーンで発売されたユニクロンよりこちらの方が欲しい(笑)
18000円で発売される予定だったそうです。
左下のアクションマスターデバスターとおぼしきキャラのサイズに注目。
凄く大きな商品だったのでしょう。



G2のキャラを塗り替えてマクロス、もといジェットファイヤーにしたファンの作品だそう。
向こうにも同じ事考える人がいると思うと微笑ましいですね。



 
左の写真は84年のブーム時にマクドナルドで作られた景品で、非常に珍しいとか。
ミニボットの色替えでしょうか?



こちらはビーストウォーズの人気により作られた97年頃のマクドナルドの景品。
中央のキャラの変形がスゴイ(笑)
中央キャラの詳細はNORさんのブログが詳しいです。
尚、本の中でも彼氏についての言及は一切なし!「何コレ?」と当時思ってたんですよね。
長年のモヤモヤが晴れましたね~。NORさん、ありがとうございます(笑)


※追記
ステッパーを本当に久しぶりに変形させてみたんですが、変形が上手くいきません。
全体的にカッチリまとまらないというか‥
ダイアクロンのカーロボット~マイスター~と来て、型が酷使されたことによる影響なんでしょうか?
あまり良いものと思えないのが正直な所。残念。


昔の玩具カタログは楽しいネ!

2010-01-31 21:10:30 | 本・漫画
トランスフォーマーの映画版がきっかけで、玩具を再び買う様になった方は多いんじゃないでしょうか。
僕もその1人です。

玩具収集とは困った物で、現行品では飽き足らず、古いものもどんどん欲しくなってくるんですよ。
実家にはリアルタイムで買っていたトランスフォーマーが結構いい状態で残っていたので、ほとんどを現在の住まいに移しました。

最近ではトランスフォーマーに限らず、ありとあらゆる変形玩具に目がいってしまうという状態になってしまいました。
それまで何とも思っていなかった玩具が何かのきっかけで突然欲しくなったりするともう目もあてられません・・

現在狙っている玩具
・中学生の時、いとこ(年下)の家で見たDXファイバード
パイロットが搭乗できないというゴッドマスターの不満点を解消した傑作玩具のように感じます。
剣も余剰にならないとか、いいですよね。

・バンダイ製の、丸っこい飛行機が三段変形する玩具
名前がどうしても思い出せず。タマゴラスとか、その頃の商品だと思うんですけど・・

んで、今日は昔の玩具本を取りに実家に帰ってきました。
実家に何が残ってるかとかは、やたら覚えてるんですよね・・


徳間書店
「おもしろロボット大図鑑」
「ガチャポン大図鑑」
実業之日本社
「マシンロボ大百科」
個人的に気になった部分をさらっと紹介しますよ!



「おもしろロボット大図鑑」より。
これ、何気に持っていた人多いんじゃないでしょうか。
今から集めるのは大変そうです。


顔がやたらカッコいい。
現行品のコンボイ並みの格好良さ!




ダイアクロンの頃にこんな物が出ていたとは・・
画像が写真ではなくイラストというのも何だか気になりますね。
バンダイもカギロボを出していた記憶があります。


そして「マシンロボ大百科」より。

その直球過ぎる変形機構(管理人の主観ですが)・外見から、当時は苦手意識のあったマシンロボ。
ダブルマシンロボにはかなり惹かれた記憶があります。
この本は掲載されているマシンロボの変形手順が全て載っています。素晴らしい。
もっとも、殆どは手順を見なくても分かる気がしますが・・


ヘリタンサー。
やたらカッコいい。これは試作品でしょう。
実際に出た商品はミリタリー調のグリーンだったはず。
このカラーで欲しい・・


最後は「ガチャポン大図鑑」。
100円のガチャでバンダイから出ていた模様。
これ、どう見ても全塗装してるでしょう・・

こんな感じですね。古玩具がほしくなって困っただけ、という結果に終わりました。

おまけ

冒頭にちょっと書いた「丸い変形する飛行機」は「スクランブルエッグ」という商品でした。
「おもしろロボット大図鑑」に小さく紹介されてました。
破綻気味のロボット形態が気になるなあ。

11/28

2006-11-28 23:34:30 | 本・漫画
「漫画実話ナックルズ特別編集」を立ち読み。

泉晴紀や森園みるくといった一方的に馴染みの深い作家陣がガッチリと誌面を飾るなか、見覚えのある絵。

「!?」

ヤングジャンプで連載していた「性的人間」も記憶に新しい(のかナ?)松田望先生の漫画があるじゃないの!
が、作者名は毛利陽介。
変名かなあ。

11/22

2006-11-22 21:11:35 | 本・漫画
自転車で15分位のところにそば屋がオープンした。

帰り際、レジでおばさんが「値段と味のつりあいがとれてない云々」とレジのバイトの人に言っていた。
良く言えるなあ・・と思う反面、羨ましく思った。

本棚の漫画の整理をした。

書く事がますます無くなってきた。

11/17

2006-11-17 01:18:11 | 本・漫画
本屋で中学校の時の友人に会った。

割と仲が良い友人だったのだが、「最近何してる」ぐらいの話であまり盛り上がらない。

凄く久しぶりに会ったのに、15年の空白を埋める様な面白い話題もなく「最近のジャンプ」の話題になだれこむ。

とりあえず「亀有」は読んでるけど、最初に読んでるのは何はなくとも「いちご(100%のことか?)」だよね!
いちごはとっくに終わったよ!ホントは読んでないんだネ!ってとこでこの話は終了。

そういえば今のジャンプのお色気担当って何だ?

11/10

2006-11-10 00:02:11 | 本・漫画
「古谷実の書く女ってさあ、なんかええよな。タレントってほどじゃないけど、コンビニとかに入ってきたらなんか空気変わる感じの個性的な美人?ちょっと性格が変なとこも含めて、リアリティがあるんだよね」

判型を大幅に変更、リニューアルしたコミックボンボンの「デルトラクエスト」(にわのまこと先生)を立ち読みしていた際に
隣で話していた若者の言葉だ。

言いたい事はよくわかるが・・・ロンゲに頭に巻いた1本のゴムひもがどうにも目立ってしょうがない。
この前そんな頭、駅前でも見たな。流行ってんのか?もう若いものにはついて行けないよ。
そんなにヒッピーしたけりゃツタヤなんかこなくていい。

なんか、コミックボンボンすごいね。にわのまことにいましろたかし、果てはわたせせいぞう(!?)まで連載陣がバラエティに富みすぎていて素晴らしい。あえてコロコロと真逆の方向を選んだのは正しいと思いたい。

高校時代に友人が「にわのまことの書くマブスケはおれのストライクド真ん中。スタイルも含めてモロ好み」と言っていたが、元気にしてるかな・・・
スサノオとか、ちゃんとした形でよみたいのになあ。

11/7

2006-11-07 02:19:11 | 本・漫画
「この80年代の亡霊が!」
会うなりそんな事を言われるとは思っていなかった。

自分で言うのもなんだが、僕の書いた漫画は悪くないと思う。
オープンタイプのスポーツ・カー。
二人で走る浜辺。そして、ヤシの実。
夜景が見えるホテルの最上階。♡カクテル。

サングラスをかけた擬人化されたペプシ・コーラはスイッチを入れた途端、狂った様に踊り始めたのであった。

木多先生、ジャンプに戻ってこないかな。



11/5

2006-11-05 23:31:40 | 本・漫画
キクチヒロノリ先生は今何をしているんだ?
知る限り、漫歩で立ち読みした「裏ブブカ」でのイラストを見たのが最後だったと推測するが、さて・・・

何はともあれ、強引リバイバルの始まった木多康昭先生の「泣くようぐいす」7巻が本当に面白い。
最終回は何度読んでも笑える。

ギャグ漫画家にとって打ち切り最終回は最後っ屁の見せ所だと思う。

ざっとジャンプ漫画最終回を思い出してみよう。
燃える!お兄さん・・・最後はコントになっていった。
大相撲刑事・・・サプライズなし。初心にかえったギャグで終わり。
てんぎゃん・・・やはり熊楠は少年誌向きではなかったか・・・第二部はまだ始まっていない。
ばくだん・・・壮絶!見開き大ゴマで強敵を一人一人1ページ単位で倒していく!

今週末、イベントのお誘いを受けた。