日記?

人生で初めて日記とやらを書くのかも

ワダエミの衣装の世界

2005-12-23 23:47:37 | event
ワダエミの衣装の世界を観て来た。

主な展示は、映画「夢」「HERO」「LOVERS」や、
ドラマ「里見八犬伝」、舞台「浪人街」などの数々の衣装。
どれも時代背景や民族は違うけど、ワダエミらしさを一貫していて、
衣装を通じて何を表現したいのかはっきり分かる展示だった。

個人的には「LOVERS」のチャン・ツィーが着ていたピンクの衣装が好み。
観た人は分かると思うけど、腕のヒラヒラで太鼓を叩いたときの服。
ただのマネキンが着てるだけなのにとにかく美しい。
これを生身の美しい人間が着たらどんなに素敵だろう。
あと「HERO」の真っ赤な衣装にも惹き込まれた。
全部自分で好みの色に染めてるんだよね?いいなぁ。

それにしてもワダエミと和田勉だとまだ夫の方が有名なのかね。
ワダエミを誰か知らずに展示に来ている人がいてびっくりしました。

三田祭

2005-11-20 23:02:20 | event
後輩のライヴを観に三田祭に行った。

大学のときに入っていたサークルのKBR Modern Schacksと
そのライバルサークルKBR Modern Kaluaの二つ。名前も似てやがる。

どちらのサークルも懐かしい曲をやっていた。
JBやらアースやらJackson5やら。無条件に体がのる。
三田祭の舞台って音響はとにかく最悪だけど、
上るとヒーローになれた気がしてウキウキするんだよね。

もうサークルを卒業して何年もたつので、
Schacksの後輩は誰一人分からなかった。
みんな上手くて楽しかったな。最高!
ああやってみんなで楽しく音楽していた頃が懐かしい。
みんなが楽しんで演奏してると不思議と客も楽しいんだよね。
本当に楽しんでるときだけは、空気で伝わるんだよ。なんでかね。

今はバンドが楽しいのか楽しくないのか正直よく分からない。
歌うのは好きなんだけど、バンドとなると色々考える事が多くて、
気が重いし、伸び伸びやれていない気がする。いや、やれてない。断言。
音楽は音を楽しまないと音楽じゃないとかよく言うけどその通り。
全然音を楽しんでないや、近頃。ふぅ。

それにしても三田祭は寒いねぇ。気温がやたら低い。
三田祭がなんでいつも寒いか、学生のときには分からなかったけど、
今日やっと分かったよ。ステージ前って特別日が当たりにくいのな。
ありゃ寒いよ。

今日は観てて、初心に戻ろうと思いました。音楽も普段の生活も。
リセットかけてまた一から全てをやり直したいと思います。
やっぱ人生は楽しく過ごしたいしね。いくらでもやり直しはきくさ。

カサローエモ

2005-10-21 08:05:31 | event
五反田にある『カサローエモ』という牛肉ステーキ店に行った。

なにしろ幻の大田原牛とかいうやつで年間30頭くらいしかいないらしい。
だから値段が常識を超えてる。一番高級なステーキで15万円。
15万円!?んー、苦しいな。食べてみたいけど。
一番安いステーキが1万弱。これでも充分高級なものを食べた気分。
ハンバーグはちょっと安くて100%大田原牛のものは3700円。
合挽きは1500円。初回ということで合挽きにした。

味は…、美味いといえば美味いけど正直そこまで感動はなかったな。
大田原牛だと言われなければ俺にはわからない。特別牛好きでもないし。
合挽きだからかな。次は100%に挑戦で。

関係ないけどアメリカには自分が払いたいだけ払えばいい
レストランがあるらしい。そして驚くことに黒字らしい。
やっぱりみんなプライドがあるから、いくら料金自分で決めていいとはいえ、
あまり安く払わないんだろうね。最低でも常識的値段。
人前だったらもっと。好きな人の前だったらもっとって感じになるのかね。
面白そうだから行ってみたい。確かニューヨークだかロスだか…。

月見

2005-09-18 23:17:45 | event
2005年の中秋の名月は9月18日(日)、今日だった。

バンドの練習を終えたあと、みんなで友達の家に集まり、
月見団子を買って、屋上で月を眺めながら楽しく過ごした。

月はまん丸で餅を付いているウサギが見えた。
でも、なぜウサギを付いている面しか見えないんだろうね。
裏ではウサギは何をしているんだろうとか考えてみたり。

狼男は満月を楽しめなくて可哀想に。
なかなか素敵な夜でした。

結婚式 at 南青山MANDALA

2005-09-17 23:50:14 | event
俺が参加しているバンド、urban5のサックスであり、
素敵な先輩であるHitoshiが結婚した。

二次会をあの都内有名ライヴハウスの南青山MANDALAで行い、
イベントの一つとして新郎新婦に送る演奏ということで、
Lipstarというバンドの一員として舞台に立った。

演奏は第一部と第二部に分かれていて、
俺は第一部にゲストボーカルとして二曲。
Stevie WonderのYou Are The Sunshine Of My Lifeと
BabyfaceのChange The Worldを、
第二部にはアンコールでメインをとり
Earth Wind & FireのSeptemberを。

新郎新婦はいつも素敵なカップルなんだが、
今日の二人は最高に輝いていた。
新郎の凛々しいこと。新婦の美しいこと。
二次会の途中でお互いへの愛を語り合っていたが、
普通だったら寒気がするような台詞が全く自然に聞こえ、
かつ感動できたのは二人の間にある空気が本物に見えたからだろうな。

印象に残ったのは新婦が新郎に送った台詞。
「こんな人は他にいない。」

これだよね、やっぱ。他にいないだよ。
結婚ってそういう気持ちでしたいよね。
「この人しかいなかった」とか嫌だよね。

ということで二人のために精一杯の気持ちを込めて歌いました。
あまりに気持ち込めてたんで二人の顔見ながら歌ってたんだけど、
恥ずかしかったのか、俺の顔が怖かったのか目を逸らされました。

Lipstarの一員としてやれたのも楽しかった。
ああいうホーン隊入りの大所帯ファンクバンドも楽しいね。
本当にいい日でした。

総選挙

2005-09-12 23:01:25 | event
Koizumi―小泉純一郎写真集

双葉社

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自民党圧勝か。こんな写真集もでちゃうし。

うちの区では”よさのかおる”って名前の自民のおじさんが選挙運動してたな。
かおるって顔じゃない。そんな名前つけた親の顔がみたいわ。静香とかさ。
ワゴンからめっちゃ悪人面出してたからつい見たら手を振られたから、
つい振り返してしまった。NOと言えない日本人的行動。
悪人面と悪人面が手を振り合ってるなんてさらさらおかしいかね?

ああ、今日はスローダンスの最終回を見てしまった。
本当は「月曜日のユカ」って映画を月曜日に観るつもりだったのにな…。

屋形船

2005-08-27 18:55:58 | event
屋形船に乗った。
人生初かな?二度目かな?

乗り場は門前仲町。
地下鉄門前仲町駅から20分くらい歩き、
墨田川まで行って20人乗りくらいの大きさの
屋形船に気の合う仲間15人で乗った。
そのまま川を下って港に出てお台場で停泊し、
引き返してくるというコース。

結構揺れたんで船酔いになっている人がいた。
波のある海でしか船酔いってしないもんだと
思ってたけど違うんだな。
船酔い状態で酒に酔うとどうなるんだろ?
やっぱ気持ち悪いのかね。

屋形船ってご飯美味しいんだな。しかも、大量。
刺身、寿司、天婦羅、深川飯etc.
飯を食うことが大好きな俺には最高。
周りの目を気にせず一人がつがつ食べてました。
まぁ、一つ不満を言うなら豆腐料理が無かったことかな。
あったっけ?印象にないくらいだからなかったんだろ。

港に停泊中は船の天井に上れるので記念に上ってみた。
ほんとにただの天井で、体を支えるものはないんだと思っていたが、
飛び込めないように柵で仕切られていた。ちょっと風情がないな。
船員さんたちも飛び込みには敏感だった。
飛び込むためにわざわざ変な格好(短パン、キャップ)
で来た友人が可哀想だった。

終盤はカラオケで盛り上がり、歌うよう要求されたが、
ぐだぐだな雰囲気にして誤魔化した。
ライブハウスの舞台で歌うのは平気なんだが、
カラオケとかで人前で歌うのは平常心じゃいられないんだな。
なんでだろうね。自分でもよくわからん。

船から降りたあとは近くの公園で花火をした。
線香花火の寿命で今年の運勢を占うことにして、
5人くらいで競争したが、短い方だった。
今年もダメかな、こりゃ。
ポジティブ思考する気にもならない。

花火で楽しんだ後は、麻布の某所で深夜飲み。
ミラノに旅発つ友人kのお勧めのお店で
雑誌などで露出していない場所だった。
なんかセレブになった気分だった。
胸を半分はだけたドレスを着た女性がいたくらいだから
かなりセレブ御用達なんだろうね。
そこで馬鹿馬鹿しい話をしまくって深夜4時まで楽しんだ。

なんだか色々あったけど幸せな一日だったなぁ。

送別会

2005-08-14 23:37:00 | event
友人O.Kの送別会をやった。

アパレルの友人O.Kは、今年9月初旬から
ミラノへ転勤になったため、送別会を企画した。

彼とは大学一年からの知り合いだが、
特に仲良くなったのはごく最近で、
音楽や服の話で気の合う友人だった。
そして何よりバンドの大事なメンバーであり、
彼のようなセンスのいいピアニストが抜ける穴はとても大きい。
バンドもこれからというときだったから非常に残念だが、
きっとミラノ行きは彼を大きくするだろうし、
心から応援したいと思う。
そしてあわよくばミラノに遊びに行きたい・・・、なんてね。

ということで送別会をやることになったのはいいのだが、
人を送る会ってのはあまり企画したことがなく、
何をどうすればよいのか分からず散々悩んだが、
結局、普通にご飯を食べ、プレゼントをあげることにした。
ただ、その内容に少し工夫を。(工夫じゃないかも)

まず、プレゼントに彼が以前から欲しがっていたPSPをチョイス。
PSPって手頃な値段だし、ギフトに丁度いいね。
とても喜んでいたようだった。
飛行機の中で使えるからいいかなと思って。
いいぞ、S社。やっと身近な人の役にたった。

そして、食事の場所は色々検討した結果、
レストランや飲み屋はやめて、俺の家でやることにした。
みんなで何か作るのも楽しいかなって思って。
うちで鉄板を持ってきて焼肉や焼きそばを作った。

目論見は全て上手くいき、彼は楽しんでいってくれたようだった。
唯一のトラブルといえば、二枚の鉄板と冷房を同時に使うと
ブレーカが落ちるので、猛暑の中で焼肉しなきゃいけなかったことくらい。
まぁ、トラブルあったほうが楽しいでしょ。大丈夫、計算済み・・・。

まぁ、色々と企画するのも大変だったけど、
参加者全員に喜んでもらえて俺にとっても幸せな一日でした。

Chanko Dining Waka

2005-08-01 07:21:57 | event
世界一くだらない兄弟喧嘩で再び世を騒がせている
若乃花のちゃんこ鍋屋に行ってきた。

以前、両国で行ったちゃんこ鍋屋は全席座敷で、
暑苦しい男どもが汗を垂らしながら鍋をつついていたので、
そういうイメージの中、店の予約をした。

だが、いざ行ってみると予想を裏切ってスポーツバー風。
どこにも座敷なんかなく全席椅子。
テレビには相撲じゃなく若者に人気のサッカーが放映。
壁にはどこの誰のか分からんがアメフトのユニフォームが展示。
女性客がほとんどで男だけで来てると逆に浮くくらい。

なんだ、このポリシーの欠片もない店はと思いつつも、
ちゃんこに期待して、ちゃんこのコースを頼んだ。
塩、味噌、醤油、チゲの四種類から味を選べるようになっていて、
今回は無難に塩。(おすすめマークがついていたんで従いました。)
ちゃんこの前に海老やらアボガドやら出てきたけどどれも美味しかった。
ちゃんこそのものも日頃の鍋とは一味違う感じで美味しかった。
ただ、最後がアイスクリームと書いてあったが、
平然とケーキが出てきたのはなぜだろう・・・。
ま、俺はどっちでもよかったけど。

帰り際には若乃花のちゃんこ屋だということをすっかり忘れていたが、
料理そのものはまあまあで満足しました。

蛍を見る会

2005-07-16 23:51:38 | event


東京で蛍を見れる場所があるというので行ってみた。

場所は新高島平。6月、7月は三日間ずつ夜間に蛍が見れるらしい。
夜19:30に新高島平に着いて現地へ赴くと開園直後なのに長蛇の列。
「ここから45分」って看板を持ってるオッサンにほんとに45分もかかるの~?
と疑って絡んでるうちに園内に進入。今度は蛍って大きく書かれたキャップをかぶり、
松田優作のような髪がはみ出てるオッサンが、ぶつくさいいながら客の数を数えてる。

しばらくすると光ってる物体が見えたので蛍かと思ったらそれはロボットの蛍。
今度は顔の9割がヒゲと蛍帽子のお爺さん(たぶん冬はサンタ)が自慢気に解説してきた。
こんなところで科学技術を見せられても・・・と思いつつその場を通り過ぎて
蛍がいるというビニールハウスの中に満を持して入ると、そこは幻想世界。
かつてこれほど綺麗なものを見ただろうか、というほど美しい世界がそこにはあった。
百聞は一見にしかずとはこのこと。あの美しさは見たものしか分からない。
なんだか日頃、どれだけ感動から遠ざかっているかが身に染みた。

昼間はただの虫なのに夜になると輝くってスタイルが気に入った。
昔は東京でもそこら中にいたんだろうね。
人間は自然と離れては暮らしていけないんだよ、きっと。
(『風の谷のナウシカ』より引用)

その後、友人の家の屋上でカレーを作って食べた。
物干し竿があったんで風鈴をかけて、心地よい音色の中スイカを食べて一日が終わった。