今日もですが、風が涼しく過ごしやすそうです。
通勤電車もさほど混まないので快適
昨日、図書館で半年待った『食堂かたつむり』を読みました。
小説というよりアニメか映画の台本を読んでいる感覚ですが、実写化するには結構残酷なシーンもあり、監督や脚本家の手腕が問われそう。
出てくるお料理は正直言ってそれほどステキとは思えないし(調理法も詳しくは載っていないので)、ところどころ???な部分(母親の初恋の相手は何故いなくなったのかとか、この食堂は経営が成り立つのだろうかとかetc)もありますが、母子の物語 又は一人の女性の成長物語として読めば楽しめると思います。
もしくは『食べるということは他の生命を分けてもらって成り立つ行為なのだから丁寧に、敬意をもって行うこと』だと再認識する作品として読んでも良いんじゃないかな。
学生の夏の課題図書になりそう。(もしかしたらなっているかも?)
アマゾンのレビューでは、意見がかなり割れていますね。
嫌いな人は『宣伝方法』と『某有名音楽プロデューサーの奥様』『ロハスぶっている』ということがかなり気に入らない様子。
確かにいろいろなエピソードを詰め込みすぎた感もありました。
前半は『かもめ食堂』ぽく、後半はかなり急ぎ足で唐突な展開でしたが、私は待ちくたびれて読む気が失せていたので、却って楽しめたのかも
通勤電車もさほど混まないので快適
昨日、図書館で半年待った『食堂かたつむり』を読みました。
小説というよりアニメか映画の台本を読んでいる感覚ですが、実写化するには結構残酷なシーンもあり、監督や脚本家の手腕が問われそう。
出てくるお料理は正直言ってそれほどステキとは思えないし(調理法も詳しくは載っていないので)、ところどころ???な部分(母親の初恋の相手は何故いなくなったのかとか、この食堂は経営が成り立つのだろうかとかetc)もありますが、母子の物語 又は一人の女性の成長物語として読めば楽しめると思います。
もしくは『食べるということは他の生命を分けてもらって成り立つ行為なのだから丁寧に、敬意をもって行うこと』だと再認識する作品として読んでも良いんじゃないかな。
学生の夏の課題図書になりそう。(もしかしたらなっているかも?)
アマゾンのレビューでは、意見がかなり割れていますね。
嫌いな人は『宣伝方法』と『某有名音楽プロデューサーの奥様』『ロハスぶっている』ということがかなり気に入らない様子。
確かにいろいろなエピソードを詰め込みすぎた感もありました。
前半は『かもめ食堂』ぽく、後半はかなり急ぎ足で唐突な展開でしたが、私は待ちくたびれて読む気が失せていたので、却って楽しめたのかも
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