ギャラリー 一間

骨董ルクラシックの画像庫

沈金文箱

2016年02月21日 19時38分00秒 | 骨董

沈金文箱。
江戸時代。
おそらく輪島でまちがいないかと思います。
現状は金泥に似たものが塗られていますが、
オリジナルは鮮やかな金だったかと思います(ごくごく一部にその金が残っています)。
後年人の手におり手直しされています。
漆肌を彫りこみ、そこに金を蒔く沈金という技法です。

傷み等ありますが、
非常に心惹かれるものです。