室蘭工業大学サッカー部OB会BLOG 「LOSS TIME」

持っているもの・・・それは仲間です。
汗と涙と友情と・・・。
あの熱き青春の日々を思い出せ!!

おもちゃ病院勤務 2回目

2023年07月23日 | おもちゃ病院

おもちゃ病院で2回目の勤務をして来ました。

おもちゃ病院は修理費は無料ですが部品交換などが必要な場合にはその部品代を募金として頂いています。

お賽銭箱に入れて貰って貯まった募金でまた新しい部品を購入して補充しています。

さて今回はどんな修理依頼が来るのでしょうか。。。

一つ目はこちらの電車です。 

屋根の上の四角4つのボタンを押すとそれぞれ違った音が出るとの事ですが、全く出なくなったとの事。。。

ネジを外して底面を見てみると・・・

丸い小さなスピーカーに繋がっている配線の基盤が取れてしまっています。

ベテランおもちゃドクターに聞くと、新しいスピーカーに交換しなきゃ駄目だとの事。

おもちゃ病院ではなるべく早く修理が出来るように様々な予備部品を用意して有ります。その中に同じサイズのスピーカーが有りましたので取り替えました。

後は新しいスピーカーの端子台に再び配線をハンダ付けしますが・・・

そのハンダ付けが難しい・・・老眼だし・・・😓😓

ハンダ付けはまだまだ修行が必要です!

底面を戻して電池を入れてボタンを押すと・・・お〜!音が出た!やったね!👍

山手線の駅のアナウンスや電車の扉が閉まる音、走行音、踏切音が出ました。

最近のおもちゃは凄いですねぇ〜!

続いてはこちらのぬいぐるみです。

修理内容は声が出なくなったと云うものです。 

底面の電池ボックスを見てみると・・・

バネ端子が錆び付いています。これは錆落としでOKか!?

ベテランドクターの診断はバネ端子を新しい物に交換した方が良いかもとの事。。。

ぬいぐるみの中に入っていた本体を出します。

更に分解して電池接続端子部分を確認です。

確かにバネ端子部分が内側まで錆びついていました。

ハンダ付けしてある配線を外します。

こうして取り外してバネ端子がこちら。

新しい端子台と比べると一目瞭然ですね!

新しい端子台に交換して再び配線をハンダ付けです。

本体を組み立て直します。

再びぬいぐるみの中へ入れてインシュロックで固定して完成です♪

電池をセットすると・・・ぬいぐるみが、しゃべる!しゃべる!可愛いですね〜!

OK! ミッションコンプリートです!

最後はプラスチックのおもちゃのパーツ。

中の羽を動かす事でボールの行き先が変わります。

その羽がスムーズに動かなくなったと云うものです。

カバーを外して中の歯車を見てみると軸が擦り減っていました。

こんな小さな歯車の在庫はないなぁ〜! どうする?

下側の軸は擦り減っていましたが、上側の軸は大丈夫そうです。

歯車の上下を入れ換えて動かして見ると・・・お〜、スムーズに動く!!

これで暫くは大丈夫でしょう! やったね!! 

こうして2回目の勤務を終えました。

修理が終わったおもちゃを引き取りに来た子供たちが喜ぶ姿を見るのが何よりのご褒美です。

 

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STEAK HOUSE FIRST 四谷

2023年07月19日 | グルメ

迎賓館見学会を終了して時刻は12時半を過ぎていました。

お腹が空きましたね〜!という事で四ツ谷駅の近くでお食事会です。

向かった先がこちらです。

「STEAK HOUSE FIRST 四谷」

最上級の赤身肉を「もっと気軽に」「もっとリーズナブルに」をコンセプトにした肉バルです。

ランチメニューも色々取り揃えています。

店内は高い天井とレンガ壁面が大人の空間を演出しています。

お洒落ですねぇ〜!

我々は奥の個室ブース席に案内されました。

ここならば周囲に気兼ねする事なく話が出来ます。

今回は土日祝日限定のランチセットをオーダーです。

【乾杯スパークリングワイン】※その他生ビール、カクテル、ソフトドリンクにご変更いただけます

■前菜 気まぐれサラダ



■温菜 フライドポテト ~トリュフ風味~

写真がブレブレでした。。。 しかし、熱々でビールに合います!

■メイン料理  お好きなお肉料理を下記より1品お選びください
・切り落としカットステーキ (当日の仕込み具合により部位の比率が変動します)
・ハラミステーキ
・牛100%ハンバーグ (タマネギをベースにしたNo,1ソース使用)

切り落としカットステーキをチョイスです。

焼き加減は自分で調節できます。

■ライス ガーリックライス (普通のライスに変更も出来ます)



■デザート 本日のジェラート+食後のカフェ

こうしてお腹を満たしながら、それぞれの近況報告を聞いてこちらも新たな刺激を受けました。

最後にRSSCで1年間我々のゼミ担当として御指導頂いた上田信先生にささやかなプレゼントです。

そんな上田信先生の新書が出版されました。

16世紀半ば、戦国時代の日本をルポルタージュした中国人がいた。その後すっかり忘れ去られていた貴重な記録『日本一鑑』には、いったい何が書かれているのか。

Amazon 書籍 アジア史部門でベストセラー1位になっています。

興味のある方は本屋さんでお手に取ってみて下さい。

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迎賓館赤坂離宮見学会・・・その3

2023年07月17日 | イベント

和風別館を見学した後は本館へと向かいました。

私は本館が一般公開された2016年に一度見学していて今回が2度目です。

入り口の受付でチケットを確認して貰っていざ館内へ!

しかし、こちらも館内は撮影禁止です・・・

事前に配布されたこちらのパンフレットから抜粋して紹介します。

朝日の間

国賓が天皇皇后両陛下と挨拶をする最も格調高い部屋です。

朝日の間の天井画

彩鸞の間

来賓が最初に案内される控えの間。首脳会談や条約調印式にも使用される。

花鳥の間

晩餐会が催される部屋。

壁には四季の草花の中で戯れる鳥を表現した七宝が30枚飾られています。

羽衣の間

かつては舞踏室と呼ばれていて、現在は歓迎式典や演奏会で使用される部屋。

玄関ホール・大ホール

何処を見ても豪華絢爛で西欧の建築様式の中にも和の意匠が散りばめられていました。

本館を見学した後は再び前庭に出てきました。

建設の総指揮を執ったのは片山東熊(とうくま)。

建物の両翼を前方に張り出して湾曲させた特徴的な設計となっています。

屋根には阿吽の鎧武者や天球儀が配置されています。

こうして迎賓館赤坂離宮見学会を終了して出口のある正門へと向かいました。

創建から100年を迎えた平成21年(2009年)に本館、正門、噴水などが明治以降の建物で初めて国宝に指定されました。

夏休みに訪れてみては如何でしょう。

 

 

 

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迎賓館赤坂離宮見学会・・・その2

2023年07月16日 | イベント

中庭を通り迎賓館和風別館へと向かいました。

途中にはエリザベス女王が来日された時に植樹されたという木も有りました。

別館が見えて来ました。

手前には大きな池が有ります。

池の中では錦鯉が悠々と泳いでいました。

如何にも日本庭園らしい佇まいです。

和風別館「游心亭」は、建築家・谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設されました。

入り口の横には来賓を持て成す時に使用する盆栽が並べられていました。

樹齢140年を超える黒松や五葉松などがあります。

太い幹に見事な枝振りです。

海外でも盆栽人気は高いそうです。

さて、これからいよいよ和風別館の中を見学しますが・・・

残念ながら館内は写真撮影禁止でした!

という事でこちらのパンフレットの中から一部を抜粋して紹介します。

館内から見た中庭の景色。 

紅白の梅の木が多く植えられています。池に太陽の光が差し込むと廊下の天井に水の「ゆらぎ」が投影され、日本的な趣を演出します。

渡り廊下の坪庭。 

孟宗竹林の手前には京都の白川砂と貴船石が配置されています。

主和室。

47帖の畳敷きの広間で中央の落とし床を活用してテーブルを堀こたつ式にすることができます。また、テーブルは床下に収納でき、全面を畳敷きとすることで着物や生花の鑑賞、日本舞踊なども催されます。

茶室。

奥の床の間には、大徳寺管長の揮毫による掛け軸がかけられています。その前に四畳半の畳席があり、お茶をたてるところを賓客が観賞したり、茶の接待を受けることができます。

こうして和風別館を見学した後は本館へと向かいました。

続く・・・

 

 

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迎賓館赤坂離宮見学会・・・その1

2023年07月15日 | イベント

RSSCゼミのメンバーで迎賓館赤坂離宮を見学して来ました。

四ツ谷駅赤坂口から徒歩10分。 正門が見えて来ました。

正門からは入場出来ませんので西門へと向かいます。

西門の中に見学者用の受付が設置されています。

場内に入場する前には空港の搭乗ゲート並みの持ち物検査が有ります。

検査を済ませてから発券機で入場チケットを購入します。

入場料は本館・別館・庭園のセットで2000円でした。

こちらは本館内への入場口です。

まずは前庭へと向かいました。

重厚な石造りの建物

その前にある松の緑が鮮やかです。

本館外観。

正面玄関。

本館は地上2階、地下1階で幅125m、奥行き89ml、高さは23.2mと広大な建物です。

明治時代に建てられた日本唯一のネオ・バロック様式の宮殿建築物です。

前庭。

中央の噴水。

中央には亀、シャチ、鷲の上半身とライオンの下半身を持つ伝説上の生き物であるグリフィンの青銅製の彫刻が装飾されています。

本館は後回しにして、先に和風別館の見学へと向かいました。

和風別館は事前申込で当選した人のみが時間指定で見学可能となっています。

続く・・・

 

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