『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

古民家見学

2009-10-31 08:27:34 | Weblog
今から出発!松山の伊方発電所見学。


 おはようございます。今から古民家見学ツアーに行って参ります。
総勢45名満席の見学旅行です。参加された方全員が無事故で何か一つでも、学んでいただけるよう似ればと社員一同でしっかりと盛り上げて行きたいと思っています。


それではいってまいりま~す。

秋の空   四十五人の  バスの旅

古民家めぐりで   ウキウキワクワク
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古民家再生を首都東京から全国へ、そして世界へ

2009-10-30 18:27:55 | Weblog
『今再び、日本を、いや世界を洗濯しちゃろうぜよ!!』(龍馬)



(今また再び、日本を洗濯し、大掃除をしていかなければ・・・・。龍馬の叫びが聞こえてくるようです。)






 こんにちわ。素晴らしい秋晴れをよそに、世情は、なんとなく重苦しい空気がよどみ始めているようです。  今までと、大きく変った新しい政権に、多くの国民が、大きな期待をして、新たな政策や行動で少しは元気を取り戻すかと思えた日本経済も、反対に落ち込んでいく傾向が、徐々に現れて来ているようです。





 こうした経済不況の波は、日本のみならず、中国や一部アジアの国を除いたほとんどの国が、突き当たっている課題で、今後の取り組み次第で大きく展開が変わってくるのですが、それらと合わせて、地球温暖化の問題やエネルギー問題は、世界共通の大問題となって、浮上してきております。





 このような、諸問題の解決策の大きな糸口となるのが、空き家や古くて廃材同然に扱われ処理に困っている建物を、その地その地の風土や環境に合わせて、建物を壊さずに利用して、古いものの良さと、新しい技術や新素材の活用で、それらを組み合わせて、古いもののよさを、より輝かせ、欠点を新しい技術と新素材とで、より快適な空間へと蘇らせのです。




 
 こうした古民家再生が今高知県では、大人気になりつつあります。いや、全国的に今後さらに、この人気は広がっていくと思うのです。この考え方を海外でも広く受け入れられていくと、私は確信しているのです。いや、そのようになっていかなければいつか人類の文明自体が絶え、滅亡の危機にますます拍車をかけるようになり、取り返しがつかなくなるからです。






 今回の東京ビッグサイトでのイベントが、少しでも多くのビルダーの方や、環境問題を考えられている方、不動産業者の方、そして、海外の輸入業者や、自国の文化の発展に取り組まれている方、そして、当然自国の環境問題に真剣に取り組まれている方々に、当社の古民家再生を知っていただき、技術交流や、企業提携によって、協力し合い誇れる街づくりや、地域づくり、国創りを行なっていけれるきっかけ作りになればと、こころより願っているのです。





 志あらん方々は、是非見に来ていただければと思っています。全国の中小企業五百数十社が一堂に会してのビックイベントです。タイ王国からも中小企業が、数十社参加されて、交流会ももたれる予定だそうですよ~。
 社員一同、こころよりお持ち申しておりま~す。
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古民家めぐりツアー

2009-10-29 19:39:15 | Weblog
環境問題を考え、学ぶツアー旅行。



(伊方原子力発電所の見学も今回で7回目になりますが、毎回40名近いお客様をご招待してご案内するのですがそのつど、沢山の方々の安全管理や無事故への執念の技術研修の結果によって、快適な生活を送るためのエネルギーが確保されているのだなと深く考えさせられるんです。今回の参加者も何かを学んで頂けることでしょう。)




 こんにちわ。間もなく当社恒例の伊方発電所の見学旅行の日が、明後日に、迫ってきました。今年の伊方発電所への見学旅行は少し趣向を変えまして、古民家めぐりの観光をあえて組み入れてみました。 その関係なのか通年ではなかなか参加者が埋まらないのですが、今回は早い段階から参加希望者が殺到して、満席40名が決まり、キャンセル待ちのお客様も6名ほど出るくらい大人気なのです。


(西条市の若いご夫婦の方で、古民家を活用して焼物や、ガラス工芸を行って注目を浴びているようです。古民家再生によってこの様に住宅だけではなく、商売や展示施設、宿泊所などいろんな活用によって、大きな注目の的に古民家がなっているのです。)




今年は、新型インフルエンザの影響で、高知県も感染地域として注意信号が出ていて、感染の広がり具合によっては、見学旅行も中止の危機の状態でしたが、何とか明後日から出発できるようになりました。しかし、感染拡大防止の厳戒態勢に成っていて、もし旅行中に具合の悪い方が出れば、全員が見学旅行を中止して帰ってこなくてはなりません。そのような事態にならない様に事前に皆さんに、無理のない様に確認を、今まで取っていました。




 しかし、今回の伊方発電所の見学ツアーは、良く考えてみると今、日本や世界が直面している問題や課題点の大きな解決の糸口となるかもわからない凄い時を得た、最先端の学びのツアーです。


(四国電力の展示場和み館です。今ここ宇和島では、古民家再生プロジェクトが県下の大きな注目の的となっています。四国電力産を中心にして、設計事務所、工務店、大工さん、設備会社など、多くの方々が加盟して、古民家再生セ地域おこしや町おこし、を行っているのです。)





 日本古来の英知と文化の素晴らしさをしっかり学んでいただければ、きっと古民家の虜になってしまうのではないでしょうか。


(人間らしい生き方や、人間の本当の幸せは、どこにあるのか。こんな機会に、じっくりと考えてみるのも、自分の人生をより多く彩り豊かにしてくれます。そして、気付かせてくれるのです。幸せは、自身の足元にあることを・・・・。)





 また原子力の利用の問題も、地球温暖化の防止や、エネルギーの必要性を考えれば避けて通るわけにはいけません。




 そのような内容の今回の伊方発電所の古民家見学を兼ねて学び又知識を深めて参ります。それでは行ってきま~す。
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飛躍への産声!

2009-10-28 19:40:08 | Weblog
頑張れ!!真央ちゃん!!



 こんばんわ。今日も朝早くから佐川町のH様邸の古民家ときめき再生の現場に行って来ました。 これから、いよいよ本格的に工事に掛かっていきます。解体する部分がほぼ終わり、これからどのように古い部分を活かし、新しい物を取り入れていくかを現場でチェックする欠かすことの出来ない大事なポイントであり、現場の状況確認なのです。


(佐川町の古民家の屋根裏の梁です。100年以上は経っている梁ですがこうした凄い存在感を持っているのです。そして私たちの心に語りかけてくるのです。優しく、温かく、全てを包み込んでくれます。凄いパワーです。)





 古民家再生の大変なところイコール面白くてやりがいがあり感動するところの図式になるのですが、この部分を間違うと、余分な費用が掛かったり、せっかくの古民家の良さが出なくなったり、出来上がった家の見掛けは良いのですが、とても長い期間は住めないとか、色んな不具合が生じてくるのです。




 時間がかかり、緻密で、大変で苦労をして、時間の無い中で、色んな現場状況や問題点に対して、即断して現場のそれぞれの匠の職人たちに、明確な指示を出していかなければ、工事は進んでいきません。限られた予算の中で古いものの良さを出していき、お施主様に喜んでいただく事は出来ないのです。




 昨日のニュースや新聞紙上で、女子スケート界の若き女王と言われている、浅田真央ちゃんの不調のニュースが報じられていました。「がんばれ!真央ちゃん!」私は、素直で純粋な彼女のひたむきな言動を見聴きしながら、心の中では、喝采の拍手を送らざる終えませんでした。


(今まさに、成長、大飛躍への産声を上げようとしています。世界の浅田真央として君臨していく為には絶対に必要な試練であり、本物の証明が、こうした自分自身との戦いに常に勝利して要ってこそ勝ち取れるのです。今まさに凄い瞬間です。ガンバレー!!真央ちゃん!!)





 きっと、心身ともに大きく成長した世界の浅田真央と言う女性が、スケート界の女王へと輝く為にも、絶対に必要な試練を今築き積み上げているのだと、何か鳥肌が立つ想いでした。今まさに、彼女の大飛躍への産声の歴史的瞬間にめぐり合わせてもらっているのだと解ると、本当に感動ひとしおでした。




 真央ちゃん本人にしてみれば、本当に死ぬほど苦しい大変な自身との戦いをしていると思いますが、だからこそ素晴らしい人間が出来上がるのです。



 是非負けないで、結果を出していって素晴らしい人間として大成してくれる事を楽しみにしながら、今一度声を大にして声援を送りたいと思います。『真央ちゃん!がんばれ!!』
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活性化・・・?!

2009-10-27 21:08:57 | Weblog
脳の活性化で、若返り!!



 こんばんわ。今日は朝早くから、初めて伊野町の吾北村に行ってきました。高知市を抜けて、仁淀川沿いに車を走らせていると、綺麗でのどかな、清流や緑の森林浴や紅葉など、景色の移り変わりに、目も心も奪われて、もう頭の中は、休憩、癒しモードでいっぱいです。そんな半分は、森林浴気分で、見に行ってきました。


(吾北ならではのおいしいショートケーキを頂きました。とても美味しい地域の食材にこだわったおまんじゅうでした。あんこは、カボチャやお芋やクリです。1つ1つに、心が籠っています。)




 100年以上の前に建てられた古民家を、まず見てもらいたい!!との信頼するK社長さんからの連絡を受け、私も古民家については、目がない方なので、ウキウキワクワクしながら、社員のDさんの運転で、行ってきたのですが、香南市やほかの地域と、また一味違った環境の中で、古民家事態も吾北ならではの特色ある建て方をしていて、とても魅力的なのです。古民家の新たな魅力をまた1つ発見しました。


(大切な方から戴いた本場の泡盛。アルコール度は、65度です。熱い心にも沁み渡り、さらに熱くする情熱の古酒です。やはり本物は、古くなればなるほど、味わい深く貴重なものになって行くのでしょう。この古酒の裏の説明きには、「大切な方とゆっくりと杯を傾けて・・・。」やはり、心に語りかけ、脳を活性化していく原動力?に成って行くのでしょうか。)





 いつも感じることは、こうした古民家の古い古木の、声なき声が触れる人の心に語りかけてくるように、私にはそうした温かい、優しい気持ちが伝わってくるのですが、こうしたことは、先日のNHKのテレビを見ていて、「人は、脳の活性化で、何時までも、若々しくいられる。」との話を聞きながら、古民家の素晴らしさを今更ながら感じ、発見をした次第です。




 その話の内容は、好きな事を とことん楽しむ事で、脳が若返る!と云うのです。



 そのポイントは、

①  新しいこと(少し難しいこと)に挑戦する
    常に学び続ける。


②  良くおしゃべりをする。
    お互いに相手の目を見て話をする。(相手の目を見て話をする事で、すごく脳{前頭葉}が活性化するようです。)


③  外見を気にしこだわる。
    身だしなみや、細かい事に気を使い、自分自身が行動する。
    たとえば、家事や、料理などを行う。(特に男性は、いつまでも若く居た    ければ、是非チャレンジしてくださいね~。)



 以上3つの大きなポイントを挙げられていました。
ともかく老いてますます、元気で、若返るように、意気と行動を常に心がけていきたいと思っています。

   
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高齢者が、元気な町造り

2009-10-26 17:46:45 | Weblog
大切にしたい!経験豊富な人生の大先輩。




(夕焼けの美しさには、想像をはるかに超えた思いもかけない素晴らしい美しさを現出します。人間も同じで苦難と戦い、乗り越えてきた方々の貴重な体験や、底光りする人間生には、夕焼けの美しさに倍する魅力があります。)




 10月もあっという間に過ぎました。『光陰矢のごとし』とことわざにもありますが、本当に時が経つのは、はやいものですね~。うっかりしていると、何の為に生きてきたのか分からなく、そのまま生涯を終わりそうです。




 やはり、目標をしっかり定め、この一年間の目標も決めて、達成率もチェックをしていかなければと、改めて自分に言い聞かせている所です。



(やはり、人生はいくつになっても、常に前向きで、ひとつの目標(焦点)を、明確にして進んでいく事で、若々しい青年の気概を表していく事が出来ます。美しい夕焼けも、全く同じで、夕陽の太陽が明確になっていると、焦点が明確になり、そこに向かってのエネルギーが流れ、勢いがついてくるのです。)





 先日の「傾聴のすすめ」は、より良い人間関係を結ぶコミュニケーション方法として大切な事です。そうした傾聴ボランティアが、今全国に広がりを見せてきているのです。特に、50~60代の方々が積極的に参加しているようです。


(こうして、一人一人の生き抜いてきた、尊い人生を聴かして頂く事で、自分自身の今まで見えなかった部分が見えます。一歩深く考えてみれば、ボランティアで傾聴活動している本人が、活動を通して、成長をし力をつけさせてもらっているのです。)





 傾聴の効果は、高齢者に限らず応用範囲の広いものです。実際は、民生委員を対象とした講座や、子育て支援、自殺防止などのテーマで講座の要請を受け、実施されているようです。中には、傾聴の活動に取り組む中で、家族関係が改善したという、ボランティアの声も多く上がって来ているようです。





 また、傾聴の実践から、自身の家族へのかかわり方にも、良い変化が生まれているようです。ある意味では、親子や夫婦などの関係ほど、特殊で難しい人間関係は無いかもしれません。熟練したカウンセラーでも、家族への傾聴は、難しいと言われています。それだけに、傾聴を通じて家族から「変わったね」と言われることは素晴らしい賛辞です。


(人間どんな人も、必ず年を取り、死んでいきます。それが解ると、未来の自分自身に、傾聴をしているのとなんら変わらなくなります。もっともっとお年寄りが、自信を持って生き生きと日常を生活できる環境を、元気な内に作らなければ、必ず後悔すると思うのです。後悔は絶対にしたくないのです!)





 他者への傾聴的かかわりの経験が、家族に還元されることは、大変に価値の高いことではないでしょうか。こうした大きな影響力を与えていっている「傾聴のすすめ」 是非、チャレンジしてみてはいかがでしょうか!あなたの周辺が素晴らしいものに変わるチャンスですよ~。
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大切な信頼関係

2009-10-25 19:24:03 | Weblog
平和社会の原点は、信頼関係!



 日曜日の今日も、朝早くから古民家の調査や、古民家の案内など、その他、集会や会合などで、スケジュールが一杯で、時間に追われる毎日でした。その中でも、今日は、○○地区の総会があり行ってきました。


(「幸せな人生を送るためには、どうすればいいのか?」これは、人間だれしも考えている事です。職業や年齢は関係なく、人として、どのように生きるか?その解決の方途を、集いあって、仏法を学び、社会や一人の他人の為に、いかに行動するかを学び、それを実践しているのです。素晴らしい集いです。)





 そこには小さな子供さんから、お年寄りまで、いろんな職業の方々が集まっての地域を元気にする会合でした。それは自らが、常に前を向いて目標を持って元気に行動を起こしていけば、その波動で相手も元気になりその輪を広げていこうというものです。そうした活動の原点は、相手との信頼関係です。その信頼関係を構築するために、様々な企画を立てて、取り組みが展開されています。



(本日がこの地域の記念の総会です。それぞれ皆さんの研究課題や得意分野や、体験を発表したりして、参加者に元気の素を送っているのです。)




(そこではお互いを思いやり、気使いながら、自分が元気になりそのエネルギーを人や社会にどう還元していくかを、それぞれの立場で行動して、得た体験を語り合って、激励しあっているのです。)






信頼関係に有効な「傾聴のすすめ」!





 先日、傾聴のすすめについて、話しましたが、そうした活動も信頼構築の上で非常に大切になってきます。



 この傾聴を行うための基本姿勢について話しておきたいと思います。 傾聴は一般の会話とは違い「傾聴モード」で、望む事が大切で、主人公は相手ですから、自分の口は極力閉ざす事です。また、話の腰を折らず、最後まできちんと聞きます。


 傾聴の土台には、尊重・共感・受容があります。  最初の「尊重する」という点で、

 ①  自分の考えを押し付けない。


 ②  助言(アドバイス)しない。

 
 ③  結論を出さない。


 ④  お説教しない。



 以上が、傾聴には重要になります。そして、次の「共感」とは、自分よりも相手の気持ちを尊重し、相手の身になって素直に聞くことから生まれます。 



 注意すべきは、共感は同感とは違うのです。「全く、その通り」と云うのは同感であって共感では無いのです。また共感は同情とも違います。相手の話を聞きながら、「かわいそうに」、「何とかしてあげたい」などと思うのは、同情であって共感とは異なってしまいます。




 「受容」とは、相手の言い分や気持ちに評価を加えず、ありのまま受け入れること。相づち・うなずき・促しを用いて会話を進めます。 



 安易に励ましたり、元気づけたりはしませんが、褒めたり、しみじみとねぎらう言葉をかけます。
 「よく頑張ってこられましたね」「よく辛抱なさいましたね」「ご立派ですね」等、どこまでも相手を認め、敬意を表していく事が大切なのです。


                         (つづく)
 
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徳王子の木の家着手!!

2009-10-24 20:52:21 | Weblog
一家そろって、私達の木の家造り



 こんにちわ。今日は、何となくどんよりした曇り空でしたが、S様邸の新築工事の地鎮祭がありました。本物の木の家  徳王子の家の工事を行うようになります。


(おじいちゃん、おばあちゃんを含め、子供たち一家総出で、全員が一家の大事業の工事の無事安穏と、ますます福徳多く、いや栄えていくお家造りの出発の儀式である「地鎮祭」です。 ご一家の記念すべき忘れえぬ日、H21年10月24日です。)




 高台で、一日中日が当たり、立地条件は最高の所です。完成予定は、来年2月中頃を予定をしています。 木造の住宅は、古民家にも見られるように、正しく使用して、手入れを怠らなければ、何百年も長持ちをします。そして、住む人の健康にも大きく貢献し、癒しと元気を与えてくれるのです。




 人はやはり自然との共存で、精神的な疲れや、生きていく生命力の充電がされているようです。常に自然に触れ合い、住まいにもそうした自然のパワーを取り込む事で、快適な元気の出る住まいをつくることが出来るのです。





 この木の住まいの素晴らしさは、日本が世界に誇る素晴らしい文化で、今後アジアをはじめ、世界に広まって行くものだと、私は確信をしています。


(杉の木の家です。精神を安定さし、熟睡する事が出来ます。血圧も正常値に変えてしまうパワーや不思議な力が、木の家にはあるのです。)






 一家3世代が、コミュニケーションをかわしながら、暖かい自然の木のぬくもりに包まれて、お互いを気遣い、励まし応援しあって暮らす伝統的な文化が、日本の民家には、本然的に備わっていたのです。




 今日本も、核家族化してしまって、一人一人が孤独で、ストレス社会で、不信と不安が渦巻く社会になってしまいました。 だからこそ今、これからの住まいづくりが、非常に大事になってきます。やはり人間は自然によって、感化され、癒され、力が蘇ってくるのです。人の優しさが蘇ってくるのです。




 木にはそうした、自然の不思議な、大きなパワーを持っているのです。
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癒しの高知の古民家

2009-10-23 17:40:34 | Weblog
大切な、マスコミへのアプローチ!




 こんにちわ。最近、古民家が大人気になりつつあることは、先日紹介した通りでありますが、特に高知の古民家は誰でもが、少し頑張れば手が届き、手に入れることが出来る建物が多いのです。また、再生工事をするにあたっては、工事予算も自身の少ないご予算に合わす範囲内で、工事を行う事が出来るのが、古民家ときめき再生工事の特徴です。



(古民家は、住まう人の飾り付けでいかようにも姿を変えます。全く違った魅力ある雰囲気を出すのです。写真は、香北町の太郎丸「樹樹」です。)





 こうして手に入れた古民家は、新築では出しえない、独特な魅力ある癒しの高知の古民家を、皆様にご提供できるのです。そして古い梁や建具や家具などの利用によって、新しい資材との併用によって、いっそうセンスあふれる空間や斬新なインテリアに、変身してしまうのです。





 こうした建物は、廃棄物も少なく、省エネや大きなCO2削減につながって行きます。そして、今全国に増え続けている空家対策や、田舎の過疎化対策、そしてその地域の伝統の文化の継承にも繋がり、地域の活性化にも繋がって行くのです。


(今、高知県の佐川町で、再生中の建物です。天井を解体して見るとこのように、漆黒の大きな梁がありました。100年以上前に建てられてこのお家の歴史や温もりや、新しいものには見られない雰囲気が解るでしょうか?実物を是非見て頂きたいと思います。古民家の古木のパワーで、虜になってしまいます。)





 古民家再生工事で、一番驚くのは長年その家で暮らしてきた、おじいちゃん、おばあちゃんの顔が輝き、古民家に関わる中で元気になって行くのです。そうした雰囲気が家族には敏感に解るのでしょう。若いご夫婦も、その子供さん達も、一緒になってお家創りの打ち合わせに、心をときめかせながら加わってきます。





 このような、現象をいつも見るたびに、古民家ときめき再生工事の波動は、想像以上の凄い影響力を出すのだとつくづく感じるのです。 まだまだ隠れたパワーが古民家ときめき再生のお家にはあるのです。





 そのような素晴らしい古民家ときめき再生工事は、田舎を元気にし、お年寄りが生きがいを持って生活できるようになり、本来の日本の魅力をそれぞれの地域が出していく事が出来るようになってくるのです。そして家族の内容が、一人一人が古木の影響で、優しくいたわり合い、思いやる家族へと変わってくると思うのです。





 こうした古民家再生工事によって蘇って行く、空家や古民家が、地域をも大きく魅力あるものにする事実を、出来るだけ多くの皆さんに知って頂く為には、絶対に必要なのが、マスコミの力なのです。マスコミは、公器であり、社会の平和構築と、地域を繁栄させて行く、重要な社会的責任があるのです。





 そういった意味からも、もっともっと、積極的に古民家再生を取り上げて頂くように、マスコミ各社に働きかけていかなければと、強く痛感をしているのです。
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佐川町の家・古民家再生

2009-10-22 18:20:56 | Weblog
古民家の漆黒の凄い梁!!



 今日は朝から社員のDさんと佐川町の100年以上前に建てられた古民家の改修現場に行ってきました。




 1時間半かけて到着した佐川町のH様邸の古民家再生工事の現場を見て、その梁の豪快な曲線美と漆黒の太い丸梁に、「あっ!」と生きを飲むほどに、見てびっくりでした。こうした古い古民家は本当にそれぞれの家が、意外な、素晴らしい魅力ある姿を、現してくるのです。


(天井をのけると、このように100年以上は経っているかと思われる漆黒の曲線美の太い梁が姿を現しました。見事な梁です。いくら見つめていても見飽きたりません。引き寄せられ、暖かい思いで包んでくれます。素晴らしい宝物です!)






 そして、古い古民家からは、いろんなものが出てきます。当時のいろんな民具や、火鉢や壺など、本当に心をこめ匠の技術を生かした、凄いものが出てきます。





 今日は何と、真剣の日本刀が二本出てきたのです。 恐る恐る、そっと鞘から抜き出してみましたが、見事に鍛えられ透き通るようなシルバーグレーの研ぎ澄まされた、吸い込まれるような美しさも、日本ならではの素晴らしさです。こうした古民家と相まって、お互いの存在を余計に引き立たせ、共鳴し合うのです。





 この佐川町の古民家は、12月中頃には完成予定ですので、見学会にはまた是非ご案内いたしますので、楽しみに待っていて下さいね~。



 このようにして高知の素晴らしい文化と財産が蘇り、のこってそれが又核となって広がって行くのです。そうして素晴らしい地域が、必ず出来上がって行くのです。


「一は万が母なり!」仏法の教えにある通りです!一つが大事なのです。
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