『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

電気の供給

2010-10-31 20:17:53 | Weblog
感謝を知らない人には、感動は生まれない!





(昨日は雨もなく、最初は、リサイクル館に寄りました。屋根の上に載せている太陽光パネルや、雨水を再利用しておトイレの水洗の流し水に使ったり庭木の水やりに使っているという説明を受けています。資源を無駄なく大切に使っていく地道な努力と、知恵を使って工夫をしていくという事が必要なのです。)



 こんばんわ。今愛媛の伊方発電所の見学に行った皆様37名全員が無事元気に帰ってくることが出来ました。



 四国電力様の山田営業所の皆様のご協力で、当社の大切なお客様と一緒に、秋の慰安旅行気分で愛媛の松山観光大洲の町並みめぐりに行ってまいりました。また、日ごろ何の気なしに、いつも有るものとして使っている『電気』について勉強し、伊方発電所の原子力の平和利用について考える、良い切っ掛けになりました。



 当社も古民家ときめき再生や、お家の新築などを行うに当たり電気は無くては出来ない仕事で、大変なお世話になっているのです。また日ごろ何の気なしに使っている電気の恩恵には、よく考えてみると、ほとんどのものが、電気のお世話にあやかっているのです。



(古い梁をベンチに加工して使っています。本当にこの重みは、凄いものです。奥深い魅力のある家具に大変身するのです・・・。魅力に引き込まれてしまいます・・。)




 その四国の使う電気の4分の1をまかなっている伊方発電所で、電気のできる課程を、勉強させていただいて、今回ほど関係者のご苦労や、大変な闘いの中で、電気の供給を、勝ち取っているものである事が、解った事はありませんでした。



(大変な労苦のもとに、電気は私たちの各家庭に、安定供給がなされているのです。陰や、裏方で血のにじむような努力や苦労をされている事を私たちも知っていかなければなりません・・・。本当に反省させられました・・。)





 今まで12回ほど、この伊方発電所には来ているのですが、今回は異常に心に迫ってきたものがありました。それは、行く前からの、台風の接近で旅行の中止になるかも解らないとか、天気が悪くて、周辺の環境が最悪の状態であったりとか、伊方発電所では、テロの厳戒態勢で、緊迫をした中での見学であった事など、今までの伊方発電所への参加でも最悪の環境状況だったのです・・・。




 そうした過酷で大変な中でも、365日毎日電気を切らす事のないように戦っている多くの方々が居てこそ、私たちは、何不自由のない快適な毎日が送っていけれるのです。そうした快適さや便利さの裏では、そうした方たちの大変大きな支えがあっているのです・・・。



 人は、より多くの人々の真心によって生かされていることを学びました・・・。幸せな生活をしていく為に、色んな方々から支えられているのです・・。そういった方々に、感謝の思いと、私にできるそうした恩に報いていく何かを、私たちはする為に、行動をしていかなければと、しみじみと決意をさせられた二日間の素晴らしい旅行でした・・・。



(リサイクル館では、いろんなゴミが、リサイクルされ再生されて行っていて、本当に驚きでした。少し見ないうちに、いや、今もどんどんと新しい再生技術も進み新たに「ごみ」から再生されて生かされているのです・・・。。本当に感謝です・・。感動です!!)




 関係者の皆様本当にありがとうございました。当社も一層力を入れてひとりの人の幸せ確保の為に力一杯に頑張ってまいりま~す・・・。真心に答えていくために・・・。





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松山の夜

2010-10-30 20:44:01 | Weblog
四国の田舎文化の素晴らしさ・・・。




(昭和30年代のキリンビールのポスターです。このレトロな雰囲気には人の心を癒し安心感と人の労苦の尊さを教えてくれているようです。そして、古いものの不思議な力を、教えてくれるのです。)




 こんばんわ。今日は朝早くから高知を出発して、松山観光と伊方発電所の見学旅行で、37名が貸し切りバスで、来て今ホテルにつきました。



 途中に、リサイクル館やかすり館に立ち寄り、地方の独自の文化に触れ、普段には気の付かない四国の田舎文化の素晴らしさを改めて知る事が出来ました。


 この旅行には、先日よりお世話になっている、中国人の高知大学留学生の孫さんや中国の大学の先生で、高知県庁の交流団として高知県庁に来ている通訳の黄さんが一緒に参加をしてくれているのです。  



(中国交流で、大変にお世話になった中国人の通訳の黄さんです。今回は、高知大学の留学生の孫さんと一緒に、伊方発電所と日本の文化に少しでも親しんでもらおうと一緒に松山に来ていただきました。大変に喜んでくれたようです。日本で居る間に少しでも日本の文化を知ってもらい、好きになってもらおうと思っています・・・。)



 私は先ほどまで、一緒に松山城周辺や、お堀端などの散策などで、少しでも日本文化の良さを中国に持って帰って貰いたいと、必死で、夕食の日本料理も今まで一緒に美味しさを聞いたりして、食べていました。



 二人とも美味しいといってくれていましたが、長年の自国の料理の味が一番で、如何に美味しくともなんとなく自国の味に勝てないと言うのが本音ではないかと思います。私も経験があり、気持ちはわかるような気がします。



 またこの旅行には多くの色んな事でお世話になったり色んな当社のイベントに参加していただいて、協力を戴いている方々ばかりです。そんな方々と一緒に、少しでもいい思い出が創れる機会を得て、本当に感謝で一杯なのです。



 人と人の縁と言うのは本当に素晴らしく大きな生きる力と喜びに繫がるものだと私は思っているのですが今回もこうして、1日ではありますが、寝食を共にできる素晴らしい仲間だ出来たと思っています。



(人のつながりは、ちょっとしたきっかけから始まります。そのちょっとしたことをおろそかにしては、ならないのです。人を信頼し人の力の素晴らしさを知る・・。その心は自然と相手にも伝わります。そうした目に見えない心の繫がりこそ、大きな力であり財産なのです・・・。)




 これをきっかけに更なる交流と、素晴らしいお付き合いが出来ればと、レトロな雰囲気漂う『松山の夜』は、そのことを強く呼びかけてくれているようでした。




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優しい人

2010-10-29 19:36:04 | Weblog
求められる理想の人間像・・・。




(古い徳利とお猪口、この二つのお猪口と徳利の組み合わせを見て、何をどう感じるのか・・・。この感じ方一つに優しさがあるのとないのでは、捉え方が180度違ってしまうようです・・・。人に対する心遣いの価値観が、全ての生活動作の中に表れてくるようです・・・。)




 おはようございます。台風の接近で、心穏やかではありません。少し東へそれ気味で奄美の方々も直撃は免れたものの厳しい被害の状況がつづいているようです。ダブルパンチの大きな被害に、本当に何とか立ち直って頂きたいと願っています。



 本州への直撃も何とか回避出来るように、ただただ祈るのみです・・。
それにしても最近異常気象の原因によるのでしょうか。日本も含め、世界的に考えられないような大雨による災害とか、森林火災とか、地震などが頻発しています・・。



 今時代の大きな変化の時です。時代が揺れ動き、人心が不安定で、精神が荒んでくると環境や社会も荒んできます。そうした人の心の積み重ねで、環境や人の心にも大きな影響を与え、ますますその影響が、環境や人々の心に輪を掛けて悪い影響を、及ぼして行くのです・・・。
 環境破壊や自然災害も偶然ではないと、古文書や仏説にも書かれているのです・・。




 人間が自己中心的な考え方となり、間違った個人主義が進んでくると、親子関係から始まり、全ての人間関係が希薄化し、うわべだけのつながりとなって行きます。そうして、いずれは大切な肉親関係とか友情や、愛情の信頼関係までも分断して行ってしまうのです。



 そこには、不安と不信と懐疑、そうした感情が、つもってくると人間んが攻撃的になったり、閉じこもりの根くら人間になったりする可能性が強くなります。当然優しい気持ちになったり、人を思いやる感情は、湧いてきたりしません。本当に殺伐たるさびしい社会となって行くのです・・・。



(この言葉や絵には、優しさがいっぱいに詰まっています。本当の優しさには、相手の素晴らしさや、自分にないモノを賛嘆をし生かそうとする事でもあるのではないでしょうか・・・・。それは、自分にないモノを学べると云う、自分の喜びでもあるのです。)




 こんな事を言っている私自身も、欠陥人間ですので、優しい人間になろうとチャレンジをしています。古民家ときめき再生の仕事にかかわりだしてからは、古民家のお陰で優しさを少しずつ教えてもらってはいるのですが、まだまだ反省することが多い反省人間です。




 しかし、私には残された時間が、若い皆さんの様にありません。新しい時代が今開けようと陣痛で、生みの苦しみで、地球全体の「もがき」が始まっていくのです・・。そうして、ここ10年を待たずして、世界は急速に一つになる方向に動いて行くでしょう・・・。そうしたときに、大きな力を発揮して行くのが、優しい人間(世界に通用する)達の連帯ではないかと思っているのです・・・。



 そうした新しい時代の人間像を目指して、一歩でも近づく様に、自分らしく一生懸命に頑張ってまいりたいと思っているのです・・・。



 

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広島の夜

2010-10-28 16:53:39 | Weblog
一夜限り?の盛り上がり!




(居酒屋「蜂や」の店長とのツーショットです。初めてのお店ですが、意気投合してすっかり仲良くなりました。高知にも一度来てくれるそうです。・・・。)



こんにちわ。今頃の時期に台風が近寄ってきているという・・。なんだか一番良い秋の季節が、この気候の変動と、季節外れの台風の影響で、なんだか損をしたような感じがしています・・・。(なんだか愚痴っぽくなって、ごめんなさいね・・。)



(台風が近づいているようです。奄美の方々が心配です・・。)





 そんな悪天候も、吹っ飛ばす思いで、松山観光を企画して、今月の30日(土)、31日(日)と、一泊二日で、古い街並み探索や伊方発電所の勉強を兼ねて、行ってまいります。



 ところで先日は広島で一泊をし、その夜にホテルのすぐ隣の居酒屋「蜂ヤ」に行ってみました。お店に入っていくと、すぐ右隣りがカウンターとなっていて、カウンター越しのすぐ前で焼き物の料理を出してくれるのです。



(前で、料理長が瀬戸内海の新しい魚を焼いています。焼き魚も大人気ですぐに完売の様です。)




 
私は必ず、知らない土地に行くと、カウンターに座り、そこの店長さんや大将といろんな話をします・・・。人の魅力は、やはり外見だけでは本当にわかりません。何気ない話の中で、その人の個性や魅力がにじみ出てきます。



(料理長ともツーショットです。弟さんが高知に住んでいるようです。一度も高知に着た事がないというので是非来航をお勧めです・・。行動は、観光大使ぶりですよ~。)




 一歩相手の心のひだに触れる事で、素晴らしいモノを相手に見つける事が出来、大いに啓発をさせてもらっているのです。相手方にも、こちら側の人柄が伝わり、双方が忘れえぬいい記憶となって行来ます。人の縁というのは不思議なもので、いつまた巡り会い、親しい関係になるやもしれません・・・。本当に参考になり、当地の状況を知る良い勉強にもなっているのです。(こんな事を続けていると、あのフーテンの寅さんの気持ちが、何となく解るような気がするのです。)




 高知に是非一度行ってみたいといわれていた、学生アルバイトの店員さんとも親しくなり、もうお酒が入ってしまうと、周辺の方々みんな友達になってしまうのです・・。(こんな姿は、高知県人だけでしょうか・・。)



(アルバイトの方とのトーショットです。こんな事をしているお客さんは誰もいません・・・。皆さん高知に比べると、本当に静かにお酒を飲んでいます・・。いや私が騒がしいのかもしれませんが・・・。しかし、一夜限りの酒宴かも分かりませんので、忘れがたい思い出を作っておかなければと思っているのです・・。)





 ともかく日本にも各地に色んな素晴らしい方々がいます。そうした方々と言葉を交わし、心の奥の琴線に触れて行くそうしたお付き合いをして、関係を深めて参りたいと思っています。




 武者小路実篤の書画に、カボチャ、なす、ピーマンの絵の横に、「和而不同」と書いた色紙があります。「和を保つことは、而して同じになる事ではない・・。それぞれが個々の個性や、持ち味を発揮していく中で、全体が調和のとれた美しさや個性や力を発揮していく・・・。という事なのでしょう。その為には、忌憚の無き腹の底からの思いのたけを語りあう間柄の人間関係の構築こそ、将来の大きな力となっていくのではないかと、つくづくと感じさせられた二日間でした。



(「和」という字には、激動の時代を開いていく大きなカギが秘められているのです。聖徳太子の「和をもって尊しとする。」坂本龍馬の「和して同ぜず」という生き方等、無限大のソフトパワーが秘められた言葉でもあるのです・・・。)





  
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驚きのスーツ

2010-10-27 21:19:36 | Weblog
不思議な、不思議な生地




(おしゃれな龍馬も、きっと良い生地を好んで使い、いや、品物そのものが良いものばかりであったかもしれません。そして、思いを込めて縫いあげ創り上げた袴と着物であったのではないでしょうか・・・。その服地も、垢に汚れ、着古して行けば行く程に、素材の凄味が出て良くなっていく・・・。本物の素材で、心がこもっているのです・・・。)





 こんにちわ。秋を通り越してしまって、めっきり肌寒い冬になった様な、気候がつづいています。  みなさんお体の体調はいかがでしょうか・・・・。



 元気一番ですので、無理をせずに、体調管理もしっかりされて、健康にこの一年の締めくくりを、お互いの明るいパワーで、包み込んで、明年への出発の良いきっかけにしていきましょうね~。



ところで、最近非常に驚いている事があります。それは、今から35年前に買ったスーツがいまだに少しも傷まずに着れているのです!・・・考えられるでしょうか・・・。その後5着ぐらいスーツを買いましたが、どれも3~4年で駄目になっているのですが、そのスーツだけはいまだに、傷みがなくズボンの折り目までしっかりと残っているのです。



 そのスーツは、私の、結婚式のお色直しに着る当時では珍しい、イングランド製のスーツを、当時の金額で6万円弱だったかと思いますが、舶来品と言う事で、少し高価でしたが、(普通のスーツは3~4万円)張り込んで買ったのです。



 以来、事あるごとにそのスーツを着ているのですが、(ここ4~5年は、少しお腹周りが大きくなって、きていませんが、いまだにシャッキなのです・・・。そんな生地の良いスーツなんて考えられるでしょうか・・。いや、昔は生地の質も又製作においても生地の機織りにしても、品を見て技を込め心をこめて作り上げたのでしょうか・・・。



(この写真を見ても、龍馬は、生地の良い下着や着物袴を、身につけているようです。ブーツにしても本牛皮の最高級品だったのでしょう。やはり、良いものは、使用できるトータルの期間で見ての、トータルな価格で見ていく必要があるのです。その隠れた魅力ある価値を見抜けなくなっているのが、現代人なのでしょうか・・・。心に余裕がなくなっている・・。心が彼弱になってきているのです・・・。悩ましい事です・・・。)






 古いもののすが差はこんなところにも表れているのです・・・。これは単なる昔のモノは良かった!・・という事だけですまされる問題なのでしょうか・・・。



 私はなぜか、モノを創る人間、モノを使う人間の心の問題の気がして仕方がありません。
その心が、だんだんと荒んでいって、後退している気がするのです。



 いつもの私の勘ぐりだけで済めばいいのですが、このままいけば文明の崩壊につながっていくのではないかと、・・・思い過ごしで有ればいいのですが、いろんな分野で、危惧されるのです。気がついて、原点回帰の行動を起こしている方々もいるようですが、その流れはまだまだ小さいのです。



 私どもの古民家ときめき再生事業は、そうしたモノも踏まえての、すべてのモノに渡っての、生活、居住関係にかかわってくるのです。それだけに、心を定めて真剣に取り組んでいかなければと思っています。



(古民家は、そうした荒んだ人間の心を、優しく包み、元気と活力と生きる喜びを甦らせてくれます。文化や歴史のありがたみを分からせてくれます。1,000代の人々に感謝の思いが自然にわいてくるのです。古民家が人間を優しく変えてくれるのです・・。考えられない凄いパワーを持っているのです。)





 明日は、その古民家ときめき再生を生かしながら、県外の方々の移住促進を進めて行こうという為の、いろんな分野の方々の協議会になっています。私もそのメンバーの一人にくわえさせてもらっているようです。




 文化と歴史と田舎の素晴らしさを、今こそ大きな武器にできるチャンスの時だとしみじみと感じているのです。頑張ってきま~す。



 

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子供の心

2010-10-26 22:25:13 | Weblog
大人が失った大切なもの・・?!>




(どこの国の子どもたちも、顔や瞳は、本当にまばゆいくらいに輝いています。 明日への希望、未来への夢を保っているからでしょうか・・。本当に美しいものです。)




 今、広島から事務所に帰りつきました。朝が早っかったので、寝入りこけてしまっていて、もう少しで汽車に乗り遅れるところでした。



 最近こうした汽車による出張が増えていますが、結構一人時間が長く持てて、最近ハマっている「龍馬がゆく」がゆっくり読めて、意外に充実した時間がとれているのです。



 この本読みだすと本当に面白く、是非皆さん読んでみてください。お勧めです!!「以前に読んだ事がある方でも、激動と戦国時代に突入しようという今という時代に、この「龍馬がゆく」を読むと、又違った読み方ができると思います。是非試してみてください。




 ところで今日は、広島駅で、出会って感動し、考えさせられた事があったので、詩にしてみました。(実を言うと、疲れてしまってブログを書く考えが浮かばないのです・・・。ずぼらです!・・ごめん・・。)



(広島駅の駅前には、いろんな人が行きかいます・・。その一人一人には、人生のドラマが展開されているのです・・・。忘れては、ならない事は、自分自身がドラマの主役だという事です。ですから、いかに大変であろうと苦しかろうと、最後はハッピーエンドで終わらなければならないのです・・・。)





広島駅の出来事




 子供たちが列をなして通る。 つぎからつぎと、手を振り、身をふり



 楽しそうに語らいながら 笑顔をふりまきながら・・・みんな自由奔放である



 どの子の顔も 瞳も まぶしいくらい光輝いている・・・修学旅行だろうか・・。



 先生らしき人が 引率している。



 その子供たちの列の合間を縫って 横切ろうとする大人達 。 



 その表情が対照的で 何となく覇気がなく 元気がない・・・



 どうして子どもたちは  あのように生き生きと元気に  輝いているのだろう・・。



 きっと、心がいつも新鮮で、見るモノ、聴くモノ、触るモノ 全てのモノが



 好奇心を駆り立てるのだろうか。・・



 だとすると、大人達の心は、不新鮮?!・・なのだろうか・・。



 そんな大人には 誰もなりたくないだろう・・・



 子供たちの様に 自由奔放に 常に心を輝かせて 生きて行けれる大人になろうと



 自分自身に あらためて言い聞かす 広島駅での出来事でした。





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明日また広島出張・・・。

2010-10-25 19:45:56 | Weblog
環境に負荷が少ない、お家創り講習




(広島駅正面です。大変にきれいな静かな町です。人口は市内に百二十万人だそうで、中国地方の中心地となっているようです。)




 明日また早くから、国土交通省の新たな環境に配慮したお家づくりの講習会が、広島市で開かれるというので、勉強に行ってまいります。



(駅前正面の広場です。青空で、町並みも大変にきれいです。終戦後大変に苦しんだ町にもかかわらず、いやだからこそかも分かりませんが、暗さを感じません。それだけに平和への思いはどこよりも強いのではないかと思います・・・。)




 最近建築を始め全てのモノや、体制が改めて問われ直しているのです。今まで常識とされたものが、・・・特にその道のプロの方々の物事の捉え方の価値観が、大きく変わっているのです。



(そんな広島の夜を、前回来た22日(金)に居酒屋「蜂ヤ」で、こんなすごい名前の焼酎を見つけたのです。名称は「時を超えて」というお酒です。こうしたお酒や名前もそうですが、今までの枠にとらわれない、意外性や意外な発想が、人々の注目を浴びる時代なのです。)




 たとへば、「こんな事は、当たり前!」という考え方こそ、見直す部分が、大変に多くあるのです。いや、その部分に固執するその心こそ、自身の成長と、業界の進化を遅らせて行くので、大変に気をつけなければならない重要なポイントなのです。



(かつてのキリンビールの宣伝ポスターです。こうしたポスターがなぜか人の心をとらえるのです・・・。…これはいったい何なんでしょうか・・・。)




 今回の講習会は、新しくお家を建てる場合に、今までとは違った、環境に配慮した日本独自の新しいお家の建て方を推進し、評価をするシステムとなっています。



 現在においても、戸建て住宅のストックは膨大な数になって、人口の減少に加えて、空き家件数も膨大な数となってきています。そうしたした事態を回避するために新しい新築物件に対しては、古くなっても良質な社会資源となって行くようなお家づくりを進めるものです。


(廃屋同然であった古民家が、このように再生をされ、手ごろな価格で手に入れる事が出来る古民家再生事業です。今後ますます広まりこうした埋もれた価値が見直されクローズアップして来ようとしています。田舎を売り込むチャンスでもあるのです・・・。)




 いずれにしても新時代の波はあらゆるところに影響が表れ、今後巻き返し繰り返し、小波大波となって、私たちの茶の間に表れてくるでしょう。    これは時代の変わり目には、必然の事なのです。




 大切なことはその波をしっかりと捉え、そうした波に乗っていく行く賢明さが大切になってくるのです。ですから、新しいビジネスの起業のチャンスの時でもあります。反対に、その波に翻弄されて、沈んでいく企業もあるのです・・・。そうした意味では、激動の時代であり、戦国時代といわれる所以も、そこのあるのです。



 そして、そうした時代こそ、人と人とが腹を割って、心からの信頼関係を結べるチャンスの時だと、私は思っています。その人間関係の構築をした者こそ、今後の大きな変革のパワーとなってくると、思っています・・。その時が、まさに、今なのだと思って行動しているのです!!



(その居酒屋「蜂ヤ」で皆さんとすっかり仲良くなってしまいました。店長の新見さんとのツーショットです。広島のおいしい料理を食べさせて頂きました。高知にも一度きたいといっていました・・・。素晴らしい方々に、又いつの日か仲間を連れて会いに伺いたいと思っています・・・。人間万歳です!!)



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心の中・・・。(天国と地獄パート2)

2010-10-24 19:13:45 | Weblog
心の中の、10個の思い(命)が、時々刻々変化・・・。



今日は朝から、久しぶりに引きこもりの一日でした。ずぼらな一日で、テレビの見っぱなしで、いろんなことを考えさせられました・・・。




(時々刻々人の心の中は変わっていきます。話す相手や眼に映るもの、聞くもの触れるもの五感を通しての、周辺の環境によって、またその時の自分自身の心の状態によって心は変わっていくのです・・。この能面を見ても、見る人の心の状態によって、怒って見えたり笑っているように見えたり悲しんでいるように見えたりと、全く変わってしまうのです。本当に心は、不可思議なものです・・。)


 人が生きていくということは、どういうことなのでしょうか?・・・。大変に難しい課題です。



 どのような人も、自分自身の生きる存在理由がほしいのです・・・。


しかし、そう簡単にその理由を捜し当てる人はいないようです。



(哲学界の巨匠ソクラテスです。「人間が幸せな人生を送るためには、いかに生きるべきか?・・・。」を考えに考え、生き方を教えています・・。・・悲しいかな最後はその庶民の讒言によって毒杯を仰いで自らの死をもって、幸せな人生を追求していくのです・・。)







 前回もお話しましたが、釈迦族の王子であった釈尊が、王位を捨て、難問の「人間如何にして幸せな人生を送ることができるか・・。」という回答を得るために仏門に身を投じあらゆる文献を検分し、集約し、実体験で難行苦行に身を投じて修行を続けていく中で、悟りきわめていくのです・・。



 その肝心の教えの中に、「一念三千の法門」の元となった「十界論」があるのです。この「十界論」は、人の心の中を判りやすく、10の心に大きく分類をしているのです。



「人間が幸せに生きていくためには、どう生きれば良いのか・・。」これは人類普遍の哲学的課題でした・・。哲学界の巨匠ソクラテスは、考えに考えた挙句、最後にこう結論付けるのです。



(自分自身の心の、一歩奥のその心の中を覗くと、時々刻々瞬間瞬間、心の中は揺れ動き変わっています。もはや、単なる歴史や文学、統計学などあらゆる知識では図りきれない人の心の複雑さがあったのです・・。結局自分自身を知ることしか、本来の自身の幸せを掴む事は出来ない…。と、人間の素晴らしさ力強さを示されたのです。)





 そうです!あの有名な名言「汝自身を知れ!」でした。・・これが哲学界の最終的な答えであったわけです。



(人類が誕生して、数千年がたっています。いや数万年かもしれません。その間に人々は、天空や自然環境を拠り所として、生活をしてきたのです。いろんな経験をし、天空の状況、自然環境の状況、人間のさまざまな生き方、またその結果によって生まれたさまざまな体験。自然や太陽やあらゆるものによって生かされている自分自身を知り、崇拝をし、大切に崇めて行ったり・・。そうした生活から積み上げられ出来上がっていった教訓や、人として正しく生き、幸せな生き方を集約して行ったのが、宗教として発展していったのでしょうか・・・。)




 しかし、その自分自身も、いろんな自分自身があって、「どれが本当の自分自身かわからない・・・。」とか、「自分で自分をどうする事も出来ない・・。」とか、非常に難しい問題に突き当たってしまうのです。



(その中の一つに、仏法もあるのです。仏法では人の心の中をわかりやすく10個の命に大きく分類していきます・・・。この鬼人も、人間の心の中の怒りの命を表したものです。心の中の思いは、顔の表情や体の動作となって現れて、相手や、周辺にも影響を与えていくのです・・。)




 しかし、そうした解決策を3000年前の釈尊は、仏法という生活法を系統立てて教えられていたのです。命をコントロールしたり、自分の意思で命を決定できない・・・。その命とは・・。とあらゆる角度から分析をしていきます。



 仏法の「十界論」は、どんな人間にも、この10の命が存在をしていると教えています。ただしその命は、何かの縁があって初めて出てくるというのです。その一つ一つをつぎのように展開をしていっています。



地獄(じごく)・    悩み苦しむ心の状態。


餓鬼(がき)・     食欲とか物欲で、あれがほしい、これがほしいという心の状態。


畜生(ちくしょう)・  媚び諂う心の状態。強いものにはぺこぺこするが、弱い者には威張り散らす心の状態。


修羅(しゅら)・    怒りの心の状態。 


人界(にんかい)・   平穏なほのぼのとした心の状態。


天界(てんかい)・   うれしいことなどで、喜びいっぱいの心の状態。


声聞(しょうもん)・  話を聞いたり、書物を読んで感動したり喜びを見出していく心の状態。


縁覚(えんかく)・   物を作ったり、体を動かすことで喜びを得ていく心の状態。


菩薩(ぼさつ)・    人を助けたし、人のために尽くすことで喜びを得ていく心の状態。


仏(ほとけ)      形としては表せないが、行動は菩薩界の行動をして、あらゆる境涯を菩薩界の行動へと駆り立て崩れない幸福境涯を確立していく心の状態。




 以上の心の状態を時々刻々変えながら毎日を送っているのが人間だというのです。その人の一日の中でどのような心の状態が一番長いかで、その人が何界で生活しているかがわかるのです。



 釈尊は、人が幸せになっていくためにはこの10の命の中で、仏の境涯を会得していくことで、四苦(生老病死)を克服し、人として最高の人生が送ることができると教えられるのです・・・。


 奥が深くて、本当にすごい教えです・・・。感動です・・・!!



              続く・・・。




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チャレンジャー真央ちゃん、がんばれ!!

2010-10-23 15:26:47 | Weblog
型にはまらず、自由奔放に!!>





(自由奔放で、奇想天外な技や、表情動作など心の領域まで踏み込んだ、過酷な練習の繰り返しの中から、意外な者が生まれてくるのです。達人の域を超えてしまうと、新たな境地はスランプごとに開化をしてくるのです・・。フィギアの女王もその例外ではありません・・。)



 ひとつの道を極めた人は、新たな独自の道を開いていく使命があります。人の真似をしたり模範の演技に近付けていくというレベルでは、当てはまらないレベルになっているのです。



 賢明な真央ちゃんですので、十二分に判っているとは思いますが、周囲の人々の話や、マスコミの報道などには、頓着せずに自分自身が、納得できる自分に恥じない自分自身との戦いを、徹して続けて行ってください。



 勝負の世界なので、「勝つ」ということは、絶対的に大事なことです。そのことへの執念は、より以上強く燃やし続けなければなりません。当然そのために練習に次ぐ練習に、また新たな課題に向けて、余念なく取り組んでおられることでしょう。じっくりと計画に沿ってやり遂げてもらいたいと思います。



(幾度もの壁やスランプに突き当たり、又悔しさを何度も乗り越えて行く中で、たくましく心根の優しい、人の痛みが分かる人間真央ちゃんが出来上がっていくのです。そしてそうした過程での、自分自身に負けないひたむきさが、より多くの皆さんに、希望と勇気を与え続けて行くのです・・・。)





 そして、何のためのフィギアスケート界の女王なのか・・・。道を究めて得たものは何か・・・。そして今それらを通して、いやそれらをすべて統括して、何を表現し、なすべきなのか・・・。世界のフィギアスケート界の女王として新たな歴史と、感動の演技をぜひ実現をさせ、見せていってもらいたいと思います。



 ともかく、周辺の雑音はさておき、真央ちゃんらしいスマイルで、マイペースでがんばっていってください。 どのようなことがあろうとも、真央ちゃんは、フィギアスケート界の女王であることには変わりはないのです。そして、私は、素顔の人間真央ちゃんを、いつも最大限にエールを送り応援をしています・・・。    がんばれ真央ちゃん!



(このスマイルこそ、真央ちゃんの大きな武器です。どんな人をも味方にし、どんな人にも希望を与えてくれます。周囲を明るくして、みんなに勇気を与えてくれるのです・・・。いつまでもこの笑顔だけは、忘れないように頑張っていってほしいです・・。)



 

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天国と地獄

2010-10-22 18:07:01 | Weblog
一瞬で変わる!人間の境涯




(幸せの絶頂期です。まさに心の中は天国にでもいるような気分かもしれません。この幸せも、考えてみればもろいものかもしれません。何かがあれば、この幸せも一瞬の内に、はかなく消えさっていくのです。天国のような幸せを維持していくことは難しいのでしょうか・・。)



 今日は、広島に建築積算協会の実務講習会の研修があり、一泊2日で来ております。明日には高知に帰りぎりぎりになりますが、初めての試みの三宝山のふれあい祭りに行く予定です。(最後の1時間しか出れないのですが・・。)



 ところで、人の気持ちは、一瞬にして、天国にもなれば地獄にもなります。


よく天国とか地獄という、人が死んだ世界が別にあるように、キリスト教などでは教えています。悪い事をすれば死んで、地獄に落ちるとか、いい事をすれば死んで天国に行けるとか・・・。ほとんどの方は、信じていないかもしれませんが、そのように言われてきました。



(今まで営々と築いてきた我が家とその家族が、押し潰れたがれきの下敷きになってしまっているのです。これ以上の苦しみや、悲しみはありません。まさに心の中は、地獄そのものです・・。こんな苦しみを味わったら、もう二度と幸せな天国を味わう事は出来ないのでしょうか・・・。人の心の中は本当に複雑で、微妙なものなのです・・・。)



 仏法では、天国というも地獄というも、我が一念の心の中にあると教えられています。心の持ち様で、天国にも地獄にもなるというのです。



 しかしこの「心の持ち様」が、問題なのです。そうなんです。自分の心は簡単にコントロールができないのです。ここに釈迦族の王子であった釈尊が悩みぬいた「人の心の問題」があるのです・・・。



 釈尊は「人が幸せな人生を送っていく為には、如何に生きて行けば良いのか。」この一点の解答を得る為に、あらゆる文献を調べ悩み苦闘しながらその極に達する間際の中で、極意を悟って行くのです。それは人間の命をわかりやすく理解するために10種類の大まかな命の傾向に分けて、顕わして行くのです。     

                          続く。




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