先週は何かと落ち着かず、全然更新できなかったですな・・・
iPad2を使い始めてから1ヶ月半が経ち、徐々にiPhoneやパソコンとの使い分けが明確になってきました。
一言で言ってしまえばiPad2で出来る事はパソコンで出来る事ばかりなんですが、使いこんでいくうちにこのお手軽さ・使い勝手の良さはもう手放せなくなってしまい・・・
という事で一体どういう使い方をしているのか簡単に説明ということで、今日は第一弾「iPad2で映画を見る」で~す♪
iPadで映画を見るだけなのにお金かかるんじゃ勿体ない、手元のDVDを外出先で見たいだけなのに!!という方向けの方法で全てフリーソフトだけで出来てしかも簡単。
出張なんかで長時間の移動が多い生活なんですが、もともと活字中毒なもんで本の2~3冊でも持っていれば何の不自由も感じていなかったんです。
その代わり、手元の本を読み終わってしまうと地獄なんですが・・・
けれど、滅茶苦茶簡単に映画なんかをiPad2に入れて持ち運べることが分かり、これはもう移動中の時間の使い方がガラリと変わるほどのインパクトがありました。
そのやり方は非常に簡単(説明はMac使用が前提ですが、Windowsでもほぼ同じ方法でできます)。
ちなみにこれはDVDからのエンコードの仕方ですので、ブルーレイからエンコする場合にはもうひと手間かかります。
まず、ネットからHandbrakeというソフト(無料)をダウンロードします。
ここで注意ですが、Mac用の日本語版はバージョンが古く、最新版で使える機能がかなり使えなかったりしますし、何も英語をじっくり読む必要もないので英語版をダウンロードしましょう。ていうか上のリンク先は英語版のページだったりしますが(笑)
DVDをドライブに入れた後、Handbrakeを起動します。
すると、どのディスクを開くのかダイアログが出てきますので、さっき入れたDVDのTSフォルダを選択してあげます。
TSフォルダって何じゃい?と思った方、単にDVDディスクのアイコンをクリックすれば出てくるフォルダにVIDEO_TSなんていうフォルダがあるので、それを選択してあげればOKです。
もしここで英語でゴニョゴニョと英語でメッセージが出てきた場合、VLC(動画プレイヤーみたいなもん)がインストールされていないので解析できません云々のメッセージかと思います。文章のどこかにVLCという単語があるはずです。
その場合には、ネットからVLCをダウンロード(これも無料)してインストールしてあげましょう。
VLCを普段から使っていない方は先に入れておいてもよいかと。
ほとんどのフォーマットの動画を再生できる非常に便利な動画プレイヤーですし。
VLCを入れてから同じ作業をすると、ディスクの解析作業が勝手に始まります。
それが終わったら、後は何用にエンコードするのか設定してあげます。
Handbrakeのウインドウの右側にAppleやら色々なフォーマットが出てきますので、iPad2用にエンコする場合にはAppleの中のiPadを選んであげます。
iPadとiPad2は解像度が同じなので問題ありません。
その他、iPhoneやipod用にエンコしたい場合には自分が持っている機種に合うものを選んであげます。
もし字幕が欲しい場合には、Subtitlesのタブをクリックすると表示可能な字幕の一覧が選べますので、そこから好きな言語を選んであげましょう。
あとはウインドウ上部にあるStartボタンを押し、エンコードが終わるのを待つだけです。
実際には細かい設定も可能ですが、元々設定されているプリセットで十分なので変にいじくる必要は無いです。レートを上げても大して画質は良くならなかったですし。
エンコードが終わった後、初期設定状態のマックの場合はそのファイルをダブルクリックしてあげれば勝手にiTunesが立ち上がり、iTunesで見られる映画として認識されます。
もし動画のフォーマットによってこのソフトを起動するなんて設定をされているのであれば、とりあえずiTunesで再生としておけば問題ありません。
後はiPad2を同期してあげるだけ~♪
こうやって文章にすると何やら面倒そうだな・・・と感じますが、やる事はHandbrakeとVLCをインストールしてあげて、後は何用にエンコするか指定して字幕を選んであげるだけ。
一旦ソフトのインストール等が済み、1~2回作業すればすぐに慣れると思います。
時間にして、ソフトを立ち上げてエンコードを開始するまで2分もかからないんじゃないでしょうか?
エンコードにはそれなりに時間がかかりますので、僕はスタートボタンをクリックしてからは完全放置。しばらく時間が経てば勝手に作業が終わってます(笑)
エンコード後のサイズですが、大体映画一本で700MB~1GBくらいです。
実際の画像ですが、元のデータにもよりますがiPad2の画面で見る分には十分すぎるくらい鮮明な画像です。
普通にiTunes Storeで映画をレンタルしてもいいんですが、まだそこまで本数が多くないのと、我が家ではツタヤ・ディスカスの宅配サービスを使っているのでこちらの方がお得。
一回エンコしとけば後で見たくなった時にまた見られるしね。
こんな感じで映画もすごく簡単に見られるのですが、他にも色々便利な使い方がありますので、次回はそのお話でも。
iPad2を使い始めてから1ヶ月半が経ち、徐々にiPhoneやパソコンとの使い分けが明確になってきました。
一言で言ってしまえばiPad2で出来る事はパソコンで出来る事ばかりなんですが、使いこんでいくうちにこのお手軽さ・使い勝手の良さはもう手放せなくなってしまい・・・
という事で一体どういう使い方をしているのか簡単に説明ということで、今日は第一弾「iPad2で映画を見る」で~す♪
iPadで映画を見るだけなのにお金かかるんじゃ勿体ない、手元のDVDを外出先で見たいだけなのに!!という方向けの方法で全てフリーソフトだけで出来てしかも簡単。
出張なんかで長時間の移動が多い生活なんですが、もともと活字中毒なもんで本の2~3冊でも持っていれば何の不自由も感じていなかったんです。
その代わり、手元の本を読み終わってしまうと地獄なんですが・・・
けれど、滅茶苦茶簡単に映画なんかをiPad2に入れて持ち運べることが分かり、これはもう移動中の時間の使い方がガラリと変わるほどのインパクトがありました。
そのやり方は非常に簡単(説明はMac使用が前提ですが、Windowsでもほぼ同じ方法でできます)。
ちなみにこれはDVDからのエンコードの仕方ですので、ブルーレイからエンコする場合にはもうひと手間かかります。
まず、ネットからHandbrakeというソフト(無料)をダウンロードします。
ここで注意ですが、Mac用の日本語版はバージョンが古く、最新版で使える機能がかなり使えなかったりしますし、何も英語をじっくり読む必要もないので英語版をダウンロードしましょう。ていうか上のリンク先は英語版のページだったりしますが(笑)
DVDをドライブに入れた後、Handbrakeを起動します。
すると、どのディスクを開くのかダイアログが出てきますので、さっき入れたDVDのTSフォルダを選択してあげます。
TSフォルダって何じゃい?と思った方、単にDVDディスクのアイコンをクリックすれば出てくるフォルダにVIDEO_TSなんていうフォルダがあるので、それを選択してあげればOKです。
もしここで英語でゴニョゴニョと英語でメッセージが出てきた場合、VLC(動画プレイヤーみたいなもん)がインストールされていないので解析できません云々のメッセージかと思います。文章のどこかにVLCという単語があるはずです。
その場合には、ネットからVLCをダウンロード(これも無料)してインストールしてあげましょう。
VLCを普段から使っていない方は先に入れておいてもよいかと。
ほとんどのフォーマットの動画を再生できる非常に便利な動画プレイヤーですし。
VLCを入れてから同じ作業をすると、ディスクの解析作業が勝手に始まります。
それが終わったら、後は何用にエンコードするのか設定してあげます。
Handbrakeのウインドウの右側にAppleやら色々なフォーマットが出てきますので、iPad2用にエンコする場合にはAppleの中のiPadを選んであげます。
iPadとiPad2は解像度が同じなので問題ありません。
その他、iPhoneやipod用にエンコしたい場合には自分が持っている機種に合うものを選んであげます。
もし字幕が欲しい場合には、Subtitlesのタブをクリックすると表示可能な字幕の一覧が選べますので、そこから好きな言語を選んであげましょう。
あとはウインドウ上部にあるStartボタンを押し、エンコードが終わるのを待つだけです。
実際には細かい設定も可能ですが、元々設定されているプリセットで十分なので変にいじくる必要は無いです。レートを上げても大して画質は良くならなかったですし。
エンコードが終わった後、初期設定状態のマックの場合はそのファイルをダブルクリックしてあげれば勝手にiTunesが立ち上がり、iTunesで見られる映画として認識されます。
もし動画のフォーマットによってこのソフトを起動するなんて設定をされているのであれば、とりあえずiTunesで再生としておけば問題ありません。
後はiPad2を同期してあげるだけ~♪
こうやって文章にすると何やら面倒そうだな・・・と感じますが、やる事はHandbrakeとVLCをインストールしてあげて、後は何用にエンコするか指定して字幕を選んであげるだけ。
一旦ソフトのインストール等が済み、1~2回作業すればすぐに慣れると思います。
時間にして、ソフトを立ち上げてエンコードを開始するまで2分もかからないんじゃないでしょうか?
エンコードにはそれなりに時間がかかりますので、僕はスタートボタンをクリックしてからは完全放置。しばらく時間が経てば勝手に作業が終わってます(笑)
エンコード後のサイズですが、大体映画一本で700MB~1GBくらいです。
実際の画像ですが、元のデータにもよりますがiPad2の画面で見る分には十分すぎるくらい鮮明な画像です。
普通にiTunes Storeで映画をレンタルしてもいいんですが、まだそこまで本数が多くないのと、我が家ではツタヤ・ディスカスの宅配サービスを使っているのでこちらの方がお得。
一回エンコしとけば後で見たくなった時にまた見られるしね。
こんな感じで映画もすごく簡単に見られるのですが、他にも色々便利な使い方がありますので、次回はそのお話でも。