いやあ、最高のGW前半の連休を楽しんできました。
毎度のごとくハプニング付きで。
ということで、GW前半に行ってきたシーカヤック無人島キャンプ in 天草の話でもアップしま〜す。
金曜の夜、仕事が終わるや否や会社を飛び出し、ささっと準備を済ませて下道で天神へ。
9時にみっちぃをピックアップし、それからスーパーで食材の買い出しを済ませてラーメンで腹ごしらえをしてから、鳥栖インターから高速へ。
時間は11時過ぎ。ここから御船ICまで90km弱、途中でワンコロのおトイレでPAに寄るから、ちょいと飛ばし気味で行けば御船IC着が丁度深夜0時で高速の深夜割引も使えてお得。
さすが遊びのときの段取りはきっちりしてますな〜、と自画自賛しながら高速を飛ばし気味に走り、久留米ICを過ぎて山がちになってきた所で悪夢発生。
久留米ICの前から「なんとなくエンジン音とアクセルを踏んだ感じが違うような……?」と思っていたんだけど、なんと突然落ち始めるスピードに対して全く変わらないエンジン音。
ミッションが滑ってる……
エンジン音ばかり唸りまくるけれどもスピードはどんどん落ち、とうとう70km/h維持も出来ないまでに……これじゃあ御船まで着くのに1時間半はかかるなあ……ってそうじゃねえよ!!あぶねえよ!!
このまま高速を走っても非常に危ないので、5分前までは連休前のハイテンションムード120%だった車内がお通夜ムードに変わると共に広川ICで降りる我がクルマ。
もう泣きたい気分で一杯……
とりあえずアクセルを踏み込みまくって回転数を上げるとギアが滑るので、山道が少なくて我が家に戻るルートへ向かおうという事になり、一旦三潴方面への裏道を抜ける。
みっちぃと、ああじゃないこうじゃない、と色々話をしながらも頭の中では仕事中の350%位の処理速度で色んな可能性(プラン)を考えては取捨選択していく。
そうこうしているうちにクルマはどんどん家の方向へ向かっていく。
明日は南東の風……小潮……満潮は昼過ぎと深夜過ぎ……明後日は東シナ海から停滞前線が伸びてくる……比較的砂浜が狭そうな所でもオッケー……前線の足が速くなったら危ないので外洋の影響が少ない所……南東の風なら糸島〜唐津〜佐世保はオッケーだけどこんな絶好のコンディションで近場は勿体ない……坊津……クルマが怪しいので却下……大隅半島東部……南東の風はキツい&クルマが……アクセルを踏み込まなくても行ける場所……九州の東海岸はほぼアウト……みっちぃ希望の温泉もほぼ山の中……却下……
出た結論は……
下道で天草へ行こう!!
良く考えてみれば、もともと下道が長いルートだから下道で行っても1時間と所要時間は変わらない。途中に山道も少ししか無い。
なんだ、予定通り天草に行くぞ〜!!と強引に針路を南に取り、いざ天草へ。
そこからは大川から有明沿岸道〜501号と抜けるルートで宇土まで行き、後はひたすら天草の突端、牛深まで走るべし!!
深夜3時、エンジンの回転数を上げないように優しく運転したおかげでギアの滑りも全く無く、現地到着♪
かる〜くビールを飲み、明日に向けてzzz……
翌朝、8時前に目を覚まし、のんびりと砂浜をお散歩。
クルマからワンコロ2匹を出そうとしてると、駐車場の向かいの畑で農作業をしていたおじちゃんがいきなり近づいてきた。
なんだろ?と思っていたら「犬かわいかね〜!!こんな田舎まで来てくれたとね。ここは海も綺麗でよかよ〜!!」とウェルカムムード満載で話しかけてきた。
旅行をしてて一番楽しい事、それは地元の人達と仲良くなって一緒に遊んだり色々する事。
関東に住んでる時には、福島の小さな集落に仲良くなったおじちゃんが居て、雪が残るGWにキャンプに行って一緒に山菜を取り、夏はのんびりとキャンプをし、秋はキノコ採りに連れて行ってもらって一緒にビールを飲んで、冬は知り合いのおばあちゃんの家を紹介してもらって泊めてもらってスノボして。
やっぱこういう出会いがあるから辺境の地の旅って楽しいよね♪
それから色々と話をして、散歩も済ませて朝ご飯も済ませ、無人島キャンプの準備をしていざ出艇!!
キャンプ道具満載のボイジャー460T。その気になればスターン側のデッキに25Lくらいのクーラーボックスを載っける事もできそうです(笑)
ただ、今回みたいにロッドホルダーを付けてると難しいのかなあ……?今度やってみよう♪
ただ、こんな感じでデッキの上に重たいテーブルやタープなんかを載せれば載せる程艇の安定性は落ちていくので気を付けてね♪
テントやその他道具は全て中に隙間無く詰め込んでいます。今度どの程度の荷物ならボイジャー460Tに載るかの記事でもアップしま〜す。
そんなこんなをしながら出艇すると、そこには天草の素晴らしい海が広がっていた。
先端のちっちゃな島が今回目指す島。のんびり漕いで1時間弱かな〜?
と〜にかく海が綺麗!!
この後、グラスボートが来るエリアに足を運ぶととにかく広がるサンゴの海!!今年の夏は絶対にここに遊びにくるぞ〜!!
(潮が強かったので写真は無し。気になる人は現地へGO!!)
で、ここでトラブル発生。
おっかしいなぁ、航空写真でも地形図でも砂浜を確認してたのに砂浜が無くなってる……(泣)
島の裏側まで回ってみるが、いやいや潮がぶつかりまくってとてもじゃないけどのんびり出来そうにない。
ということで……
湾の反対側2km先くらいに浮かぶ小さな島、どうやらあそこには砂浜がありそうだぞ!!とあっさり針路変更(笑)(写真は目一杯ズームで寄ってます)
湾を横切ると小さな漁港への航路を横切ることになるので入ってくる漁船をよけたりしながら進んでいくと、沖の方から小さな漁船が手を振りながら一直線に向かって来ているではないか?!
ん?!あれはよけろと言ってるのか?いやいやそんな合図は無いだろ?!と思いながらとりあえず針路をずらすとまたこっちに向かってくる。
え……?なんかの意図を持って明らかにこっちに向かって来てる……なんだろ……?と近づいてくる漁船を見て疑問が氷解。
朝、駐車場で話をしたおじちゃんでした(笑)
おじちゃんは全速力で船を進ませながら「わ〜!!犬も一緒に船遊び良かね〜!!気を付けてね〜!!」と大きく手を振って港の方へ向かっていった。
なんだかのんびりしてていいなぁ〜。やっぱ南に住むのが一番なのかな……?
そうこうしながらせっせと漕ぐ事20分ちょっと、ようやく上陸〜♪
他には人はいない、陸地の広さ十分、薪は無尽蔵、よ〜し今日はここでキャンプするぞ〜♪
ちょっとちょっとちょっと、何よこの半端ねぇ透明度!!
こんな綺麗な潮溜まり見た事ないぞ!!
この島は岩場に囲まれているので、潮が引いてくると島の周囲100%がタイドプールになると言う夢のような島。
サンゴもそこらにあって、こんな贅沢な無人島があってよいものか……?しかも独り占め……わざわざ来た甲斐があったぞ〜!!
日差しもかなり強いので、とりあえずはタープを張ってテーブルを広げてマットを敷いて、ビールをプシュッと開けてのんびりモードへ。
真っ青な空、真っ青な海、誰にも邪魔されない空間、中々手に入らないこんな贅沢、クルマのトラブルにもめげず来た甲斐があったぞ、と幸せモード全開でビールの空き缶の山を高くしていったんでした。
(その2へ続く)