第1話から面白くて、毎週月曜日が楽しみで、全部録画して、
整くんのセリフをひと言も聞き逃さないぐらいの集中力で観てた私。
でも今日の最終回、犬堂我路くんが整の前に現れ、
「君の協力が必要なんだ」と協力を求めて、
そこから一気に最後の黒幕にまでたどり着くまでが描かれるのかと思ったのに・・・
物語はそこでプツリと終了になった。
「えっ!、最終回でこんな終わり方、ありなん?」
「カウンセラーって誰なん?」
マジで謎が気になりすぎて、悶々としてしまいましたがな。
「どんと来い、超常現象」の出版により世間の有名人となり、
さらに教授となった上田先生(阿部寛)、
相変わらず売れないマジシャンの奈緒子さん(仲間由紀恵)。
episode1、六つ墓村!?、
このお話のベースは「八つ墓村?」ってのから始まって、
20年ぐらい昔のドラマだけど、今、観てても凄く楽しいです。
個人的には、episode3の佐野史郎さんの「ゾーン」、
「サイ・トレーラー編」が大好きです。
自称天才マジシャン・山田奈緒子と、
日本科学技術大学物理学教授・上田次郎のコンビが、
超常現象や、奇怪な事件に隠されたトリックを
解決していくミステリードラマ。
深夜枠で放映してたせいか?、飛び飛びでしか見ていなかった私だけど、
「透視」、「壁抜け」、「人間消失」、「遠隔殺人」、「千里眼」、
そして最後に解き明かされる母(野際陽子)と子(仲間由紀恵)の
秘められた過去等々、安っぽい設定とか、なんか胡散臭いとことか、
今、観ても凄く面白いんだよねぇ。
それにしても阿部寛さんも仲間由紀恵さんも若い!!
久しぶりだよね、稲垣吾郎さんの初単独主演映画、
・・・なんて思いながら「半世界」を観る。
とある地方都市で育った同級生3人が、40歳を目前に再会。
人生の折り返し地点とも言える年齢になった男たちの
生き様や友情を描いている。
稲垣が主人公となる炭焼き職人の紘を演じるほか、
長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ら実力派キャストが共演。
都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった
東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。
やがて過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった
松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。
木村がエリート検事の最上、二宮が若手検事の沖野に扮する。
さすがキムタクとニノの映画
単純に見ているだけでも物語に引き込まれるような迫力もあり、
物語の展開も面白いですが、エリート検事が執拗に追い詰めた結果、犯罪まで犯す?
なんだかスッキリとした終わり方には感じられず、
結末のシーンが何を意味するのか未だに理解できていません。
それにしても毎日の自粛生活で、
長年観ることのなかった映画を楽しめるのも悪くないですねぇ。
Amazon Primeに感謝です。
ベストセラー作家・有川浩の代表作で、
コミック化、アニメ化もされた人気シリーズ「図書館戦争」を、
岡田准一と榮倉奈々の共演で実写映画化されたもの。
映画館で上映された頃は観に行きたいって思っていたんだけどなぁ。
ストリーは、あらゆるメディアを取り締まる「メディア良化法」が
施行され30年が過ぎた正化31年、
国家によるメディアの検閲が正当化された日本を舞台に、
良書を守るため戦う自衛組織「図書隊」の
若者たちの成長や恋を描いているそうな。
こっちは2013年の「図書館戦争」の続編。
国家による思想検閲やメディア規制が横行する
近未来の日本を舞台に、本を読む自由を守るため結成された
図書隊の隊員たちの活躍を描いています。
とりあえず勢いで両方観たけど、
戦闘シーンばかりで、図書館の中で銃弾ぶっぱなす?
(本が大好きな私、図書館内での破壊シーンに悲鳴をあげそうになったわ。)
血を流し殺し合ってまで本を守る?
良化隊と図書隊との対立する意味がよく分からない、
この世界観が理解できない今の私には、
どーにもよくわからない映画だった。
AIを題材に描いた近未来サスペンス。
2030年、天才科学者の桐生浩介が亡き妻のために開発した
医療AI「のぞみ」は、年齢、年収、家族構成、病歴、犯罪歴といった
全国民の個人情報と健康を管理していた。
いまや社会インフラとして欠かせない存在となった「のぞみ」だったが、
ある時突然、暴走を開始。
AIが生きる価値のない人間を選別して殺戮するという、
恐るべき事態が巻き起こる。
大沢たかおが主人公・桐生を演じるほか、
賀来賢人、広瀬アリス、岩田剛典、松嶋菜々子、三浦友和らが共演。
なんだか観てて現代版ノアの箱舟かと想ってしまった私。
どこか今のウイルスによる禍に似てる気も・・・
東京で就職したが、10年経って何となく地元に帰ってきてた27歳の「私」は、
実家で暮らしながらタウン誌で記事を書く仕事をしているが、
冴えない日々を送っていた。
そんなある日、高校時代の仲間と久しぶりに会った勢いで、
高校時代にみんなの憧れの存在だった椎名くんと会いに行くこととなった。
今でも憧れだった椎名くんにすっかり名前を忘れられていた「私」、
いつまでも椎名くんのことが忘れられない元カノの「あたし」、
でも、結局は「つまらない男よ」とバッサリ言い放つ、
一番地味な感じの女性が憧れの椎名くんと結婚してる。
人生って皮肉だねぇ~!
「私」役を橋本愛、「あたし」役を門脇麦、
椎名くん役を成田凌が演じています。
時間軸はどんどん変わっていくし、登場人物も変わるしで
悲しいかなオバチャンの頭は簡単にはついて行かれへんけど、
高校時代って甘酸っぱい?ほろ苦い?思い出とともに
楽しかった時代だったんだろうなぁ・・・なんて、
もうはるか昔過ぎて、そういう感情もなんも思い出せない
オバチャンがここにいる。
2001年に放映され、シリーズ平均視聴率34.3%を記録し、
フジテレビの歴代ナンバーワンヒットとなったTVドラマの映画版だそうな。
沖縄、北海道、山口を経て、6年ぶりに東京地検城西支部へと舞い戻った
久利生公平検事(木村拓哉)の活躍を描いています。
久利生に立ちはだかる敏腕弁護士・蒲生に松本幸四郎が扮し、
森田一義、イ・ビョンホンがゲスト出演です。
ドラマは観てたけど、劇場版は今回が初めて。
でも14年も前の作品なので、登場する俳優が皆さんビックリするほど若いです。
時の流れを感じますねぇ。
それにしてもキムタクは、どの時代でもかっこいいです。
人気料理番組「料理の鉄人」を手がけた
演出家・田中経一のデビュー小説を、
二宮和也主演で映画化されました。
二宮扮する天才料理人が、
1930年代、日中戦争前、とある陰謀によって
歴史の闇に消えてしまった
幻の「大日本帝国食菜全席」レシピを探す過程で、
思いがけない真実が明らかになっていくさまが描かれています。
同じ「絶対味覚=麒麟の舌」を持つことから、
物語の結末は途中で気づいてしまったけど、
ストーリー的には最後まで面白かったね。
二宮くんが主人公・佐々木を演じ、山形役の西島秀俊のほか、
綾野剛、宮崎あおい、竹野内豊。
「Mother」に続いて、脚本が坂元 裕二さんってことで観た。
【ストーリー】
亜乃音 (田中裕子) は、自宅一階の廃業した印刷工場の床下から
大量の1万円札の束を見つけ…。
一方、ネットカフェに寝泊まりしている
通称“ハズレ"こと辻沢ハリカ (広瀬すず) は、
札束の入ったバッグが捨てられているのを見たという
友人の証言をもとに「柘」という町を目指すことに。
「つげ」は、かつてハリカが祖母 (倍賞美津子) と暮らした
幸せな記憶のある町。
しかしそこで彼女を待ち受けていたものとは…。
【キャスト】
広瀬 すず 小林 聡美 阿部 サダヲ・瑛 太・火野 正平 田中 裕子 他
【スタッフ】
脚本:坂元 裕二
ある日、息子が家を出たきり帰ってこなくなり、
連絡すら途絶えてしまう。
やがて、息子の同級生が殺害されたニュースが流れる。
息子が犯人か被害者か、父母 そして彼の妹の
葛藤が延々と描かれる。
身内が殺人犯か犠牲者かという両極端的な選択に翻弄される家族、
世間やマスコミ、ネットが加害者かも知れない家族を
刻々と追い込んでいく残酷な光景は、たしかにこの国の現実だよね。
私だったら加害者でなかった安堵と、
被害者であった絶望とどちらを望むのでしょう。
家族写真が最後は3人になって・・・
つらくて、苦しくて、悲しくて、最後は涙がとまらない映画でした。
<<ストーリー>>
鈴原奈緒(松雪泰子)は、30歳半ばに至るまで恋人も作らず結婚もせず、
室蘭の大学でひたすら渡り鳥の研究に励んでいた。
そんな中、突然大学の研究室が閉鎖され、
奈緒は仕方なく近隣の小学校で理科の教師となった。
ある日、産休の教師の代わりに一年生の担任を任された奈緒は、
クラスの中で浮いた存在の道木怜南(芦田愛菜)と出会う。
幼いくせに、どこか自分を見透かしているような怜南が苦手だったが、
怜南は無愛想な奈緒のことを慕ってきた。
風変わりな怜南と接しているうちに、奈緒は気づく。
彼女の身体にいくつか痣があることを・・・。
だが、そんな奈緒がある事件をきっかけに、重大な決意をする。
怜南を誘拐し彼女の母親になることを・・・。
<<キャスト>>
松雪泰子
山本耕史 酒井若菜 倉科カナ 芦田愛菜(子役)
尾野真千子 綾野 剛 高畑淳子 田中裕子
脚本:坂元裕二
「超高速!参勤交代」シリーズを手がけた
土橋章宏の時代小説「引っ越し大名三千里」を、
星野源主演、高橋一生、高畑充希の共演で映画化。
姫路藩から豊後(大分県)への国替えを言い渡され、
これまでにない遠方への引越し、さらに減棒と、
藩の存亡が危うくなるほどの難題を乗り切れるかどうかは、
国替えを仕切る引っ越し奉行の腕にかかっているってお話。
国替えという想像を絶する超難関の引っ越しの責任者に、
星野源が超はまり役ですえぇ。
久本雅美と元「AKB48」の板野友美がダブル主演し、
ネットの世界と日常とはまったく別の顔を持つ
キャリアウーマンと主婦がひょんなことから出会い、
人間の表と裏が交錯しながら
大きな事件へと発展していくさまを描いたサスペンスとか。
この映画は、ギャグ映画の部類じゃなくて本当にサスペンス??
「女神、ババアです!」がでた瞬間、まじで爆笑。
軽く、楽しく、観るには良いですね。