「 け ろ け ろ り ん り ん 」

   
  最近、物忘れが超多くなった
  私の日々の雑記帳~♬ 
 

 第18番・六角堂

2023年03月16日 | 西国三十三か所 




わが思う 心のうちは 六つの角
ただ円かれと 祈るなりけり

聖徳太子が四天王寺建立のための用材を求め
この地を訪れた際、仏の夢告を受けて、
この地にあった大杉で六角のお堂を建てて
太子自身の護持仏であった如意輪観音を納めたのが
寺の起こりだそう。
その時沐浴した池のほとりに小野妹子が住坊を建てて
日々仏前に花を供えたことが「いけばな」
発祥と言われています。


 第14番・三井寺

2023年02月21日 | 西国三十三か所 




徳川家康が寄進した仁王門





いで入るや 波間の月を 三井寺の
鐘のひびきに あくる湖

大友与太王が壬申の乱に敗れた父、
大友皇子の霊を弔うためにお寺を創建。
境内には絶えることのない霊泉が湧き出ており、
御井寺と呼ばれて、天智、天武、持統天皇の三帝の産湯に用いられ、
中興の祖の智証大師円珍が三部灌頂の法水に用いたことから
三井寺と呼ばれるようになったそう。

三井寺は近江八景「三井の晩鐘」でも有名。
宇治の平等院、京都・高雄の神護寺の鐘とともに
日本三名鐘とされているそうです。
「弁慶の引き摺り鐘」も三井寺です。


 第24番・中山寺

2023年01月27日 | 西国三十三か所 







野をもすぎ 里をもゆきて 中山の
寺へ参るは 後の世のため

聖徳太子が約1400年前に開いた日本最初の観音霊場とされ、
一般には安産祈願の寺としてよく知られています。


 第23番・勝尾寺

2023年01月26日 | 西国三十三か所 




重くとも 罪には法の 勝尾寺

ほとけを頼む 身こそやすけれ

大阪府箕面市にある勝尾寺
源氏や足利氏、豊臣氏ら時代の覇者たちが戦勝を祈るなど、
現在に至るまで勝運、病気、選挙、スポーツなど、
あらゆる「勝」を願う人々が参拝。


 第22番・総持寺

2023年01月24日 | 西国三十三か所 




おしなべて 老いも若きも 総持寺の 
ほとけの誓い 頼まぬはなし

大阪府茨木市にある
亀に乗った観音さまを本尊とする古寺


 第21番・穴太寺

2023年01月23日 | 西国三十三か所 




かかる世に 生まれあう身の あな憂やと 
思はで頼め 十声一声

京都府亀岡市ののどかな田園地帯に立つ穴太寺。
自分の体の悪い部分をなでるとご利益があるという
「なで仏」も安置される丹波屈指の古刹です。