NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

2024年度通常総会、会員交流会行われる

2024-04-30 11:09:49 | 2024年度活動報告

 4月29日(月・昭和の日)午後4時から三島市本町「呉竹」の会議室で2024年度通常総会。午後5時30分から宴会場で会員交流会が行われました。

 総会には16名の会員、オブザーバーで2名の賛助会員が出席。2023年度の報告、2024年度の事業方針などを承認しました。

 交流会には、15名が参加、飲食をしながら和やかに語り合い、久しぶりにカラオケで多くの会員が歌を披露、賑やかなうちに7時30分に終了しました。

             

 


沙漠緑化の先駆者、遠山正瑛先生、没後20周年法要に参加

2024-04-25 12:46:10 | 2024年度活動報告

 4月24日午前11時より、中国恩格貝「クブチ沙漠」に500万本以上のポプラを植樹し緑の大地を切り開いた日本砂漠緑化実践協会の元会長故遠山正瑛鳥取大学名誉教授の没後20年法要が、同先生の生家である山梨県富士吉田市「大正寺」で行われました。

 この日、終日冷たい小雨が降り続けたあいにくの天気でしたが、当会もチャターしたマイクロバスで14名の会員・賛助会員が参加しました。

 法要には、日本砂漠緑化実践協会からの参加者や地元の人と当会を合わせ約40人が参加、法要後に没後20年のため改装した先生の墓地に参拝しました。

 その後、寺内で参加者全員で昼食をしながら歓談、故人の遺徳を偲びました。

 大正寺を後に帰路に就き、ハーブ庭園旅日記、富士河口湖庭園、忍野八海を回って16時30分過ぎ、出発場所の三島市役所前に帰着しました。

                       

 


3月22日宮城県山元町高橋忠彦様宅にミシマザクラ苗木20本をお届けしました

2024-04-16 16:01:11 | 2024年度活動報告

 

                               小島善明事務所:佐々木太一記

 ミシマザクラ、河津桜の植林の視察に高橋さんと行きました。

 寺嶋葬祭会館駐車場拡張のため、ここへ植えた木は植え替えしてありました。

 まとめて10本以上植え替えしてありましたが、ミシマザクラは高く育っていました。

 浅生原公会堂に植えたミシマザクラ8本は育っていました。

 小平農村公園のミシマザクラも12本育っていました。

 牛橋区民館のミシマザクラ10本は、ほとんど同じ高さできれいに育っていました。

 普門寺に植えたものは余り育っていませんでした。高橋さんの話では、この場所は強風が吹き、土地も石ころが多く、しかも津波が8メートルも襲寄せた場所で塩害も悩まされ育たなかったようです。

 老人ホームに植えた筈のミシマザクラは確認できませんでした。他団体が植えた河津桜が3本育っていただけでした。

 戸花山には、ミシマザクラも河津桜も多く育っていました。

 視察を終えてこれから10年、20年にわたりそれぞれが大きく育ち、きれいな花を咲かせてくださいと願いながら帰ってきました。

 なお、昨年(第9回目)植樹した花釜区交流センター(旧JR常磐線跡地)のものは、ミシマザクラ、河津桜ともあまり大きく伸びてはいませんでしたが、いずれもきれいに育っていました。


山元町桜植樹活動へ参加して

2024-04-16 15:42:56 | 2024年度活動報告

  

                      三島緑の会 福石 忠(一枚目写真の右端が筆者)

 桜植樹の3月27日は晴天で作業は順調でした。前日は雨降りの後、雪が降ったそうです。

 我々は午後の作業開始で植樹地には雪はありませんでしたが、宿泊地の秋保温泉(ホテル緑水亭)には残雪がありました。

 遠くは岩手県から熊本県まで20人が植樹に参加しました。山元町八手庭(ハデニワ)地区の斉藤さんの所有地の外周に20本のミシマザクラの苗木を植えました。

 今回の植樹地は農地だったらしく、地が柔らかく植えやすかった。前日の雨や雪の影響もあったかな? 一人1本ではいつも農作業をしている私には物足りなく感じますが、参加者の大半は後期高齢者であってすれば仕方がないことでしょう。

 60本の未植の桜苗木は現地の関係者が植えてくださるそうです。

 八手庭の鈴木さんと、斉藤さんは同級生で、協力してこの植樹を受け入れてくださった。

 震災後の東北は、現在かなり復興したが、この地区では若者を寄せ付ける産業もなく、ますます高齢化している。

 人を呼び込むための震災復興の先を行く未来プロジェクトとして広場の周りに桜を植えたいと願い、今回の植樹を申し出たそうです。

 沙漠実践協会の幹部達の話によれば、公共施設のある場所でも土地所有者の同意がなかなか得られず植樹地の選定に苦労したそうです。

 斉藤さんの旧家が植樹地のすぐ上にあり、植樹後見学させていただきました。

 いかにも旧家らしく大きな邸宅と立派な松、蔵、井戸が残っていました。

 参加者の半数は30年前の砂漠緑化実践協会を立ち上げた直後。苦労して中国へ行った人達で、当時の思い出を懐かしそうに話し合っていました。

 小生は2011年に初めて恩格貝へ行ったが、それでも現在までに中国の環境が大きく変化していることを知っています。

 然しながら、彼らの行った時はもっともっと酷い環境だったことが話の内容で判ります。でも私には羨ましい体験談でした。

 現在では、中国側の政治的環境の変化で砂漠緑化に行くことが事実上困難な状況にあり、沙漠緑化以外の活動の道を探っている様子を聞き、それもやむを得ないことかと思います。

 奄美大島のマングローブを植えようかとの提案もありました。実現できれば素晴らしいことだと思います。

 山元町の関係者はいつも三島緑の会を前面に出し感謝の言葉をいただきますが、今回は緑の会からの参加は小生1人であり。また、単に植樹作業をするだけですからその他の参加者から嫉妬されていないかと気になります。

 私の名前を呼ばれるたびに恥ずかしい気持ちでしたが、多大な協力をしてくれている小島さんことを話題にされ嬉しかったです。

 3月28日には、参加者から提案があり、秋保神社の見学は止め、津波の上陸地で震災遺構のある荒浜海岸を見学しました。

 新たに作られた防波堤があり、生き残った松に加え堤防近くに若い松が多数植えられていました。

 震災による死亡者名の入った石碑や観音様の像が建っていました。改めて被災者にお悔やみを申し上げます。

 本年正月元旦には能登半島大震災が発生しています。日本に住んでいれば誰でも地震被害を受ける可能性があります。

 でも、日本人はその度に立ち上がってきたのです。日本人には互いに助け合っていく美徳があります。私はこの美徳を大切にしたいと思います。

                                          以上


20周年しだれ桜が咲きました

2024-04-02 17:39:32 | 2024年度活動報告

三嶋大社参道の三島緑の会20周年記念しだれ桜が咲きました。「パソコン教室高橋先生撮影」

 


東日本大震災・被災地にミシマザクラ20本植樹

2024-03-30 15:04:12 | 2023年度活動報告

 東日本大震災から今年で13年経ちましたが、3月27日~28日にかけて日本沙漠緑化実践協会と、三島緑の会による「第10回:東日本大震災 復興植樹活動ツアー」で、宮城県亘理郡山元町八手庭の鈴木仁さん所有の古民家の大庭にミシマザクラ20本を植えました。

 今回のツアーには、20名が参加、当会からは福石忠さんだけの参加でしたが、実践協会と現地のみなさんが協力しての活動でした。

 今回で山元町にはミシマザクラ200本を植えましたが、同地は大津波による被害で塩害が残り活着が難しく、必ずしも全部が成長しませんでしたが、それでも、多くのミシマザクラが生き残り、もうすぐ、花を咲かせて被災地のみなさんを楽しませてくれることと思います。

 下記の写真は、過去9回ミシマザクラを植樹した関係個所です。この中で、今回の植樹は古民家の所有者鈴木仁さん所有地も含まれています。

               左2枚は鈴木仁宅(第10回目の植樹場所)                         写真を提供していただいた小島善明事務所の佐々木太一さん(佐々木さんには、今回、ミシマザクラ20本を自家用車で現地に運んでいただきました。)

■2024年3月27日第10回植樹活動風景(山元町有志提供)

           

 

 

 


新春の集い行う。

2024-01-29 15:23:10 | 2023年度活動報告

   

1月28日(日)新春の集いが三島市本町「呉竹」で行われました。

 交流会に先立ち、三島市三恵台の吉久隆さんによる沖縄三味線の演奏があり、涙そうそうなど懐かしい曲の弾き語りを聞きました。

 その後、理事長、来賓の挨拶、乾杯を行い、約1時間半会食をしながら楽しいひと時を過ごし、午後7時半ごろお開きとなりました。


ビオラ約1000株植える。花植えボランティアに10名が参加

2023-11-28 11:13:52 | 2023年度活動報告

           

 11月26日(日)、三島市水と緑の課による今年2回目の花街道の花の植え替え作業があり、当会もボランティアで参加、三島緑の会コーナーにビオラ約1000株を植えました。

 前回の6月4日(日)は生憎の降雨で中止になりましたが、今日は、花街道周辺の紅葉もすっかり色づき晩秋の装いを感じる曇り空でしたが、当会からは会員、賛助会員10名が参加しました。

 今回、植え替える花は「ビオラ」。三島緑の会コーナーに一列4段で約250列、約1000株を植えました。作業は、午前8時30分から始めてから9時15分頃終えました。

 今年もあと1ヵ月余り、曇り空で富士山は姿を隠していましたが、雲が取れれば、雪を抱えた秋から冬に移る頃のいつもの神々しい姿を見せる筈です。

 参加者は、無事作業を終え、いつものように記念写真を撮って、清々しい気持ちで現場を後にしました。


創立20周年記念パークゴルフ大会行なう

2023-05-23 10:09:29 | 2023年度活動報告

   帰りに食堂で昼食

 5月18日(木)午前10時から、長泉町営パークゴルフ場で会員・賛助会員8名が参加して行なわれました。
 今季1~2番の暑さの中、8ホール、パー33を2回周りました。親睦中心でしたが、それでもみなさん真剣にプレーに励み、トップはトータル59と7アンダーの見事な成績でした。
 2位61、3位63で、1位、5位、BBに賞品が渡り、あとは参加賞を貰ってみんなにっこり。
 ほとんどがパークゴルフ経験は1~3度程度でしたが、ミニ・フヤウエーでプレーするパークゴルフの楽しみを味わった参加者は、また何時かやろうと言葉を交していました。
 12時過ぎに終了、帰り途中のレストラン に立ち寄り、昼食後解散になりました。


東北被災地桜植樹活動、山元町広報で紹介

2023-05-05 10:22:37 | 2023年度活動報告

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東北被災地桜植樹活動が山元町広報で紹介されました。