NPO法人三島緑の会

中国砂漠植樹や富士山植樹などの紹介

平成23年度通常総会終了

2011-04-30 19:28:39 | 2011年度活動報告

 4月30日(土)午後4時より、三島市民活動センター第1、第2会議室で、平成23年度三島緑の会通常総会が行われました。総会には19名の会員が出席、鈴木喜久夫理事長のあいさつに次いで、当会会員でもある豊岡武士市長、佐藤晴市議会議長に来賓としてのあいさつをいただきました。議事は小川事務局長が進め、平成23年度事業報告、同決算報告、堀井毅監事の監査報告を行いいずれ拍手で承認されました。  
 次いで平成23年度事業方針、同予算案が提案され、総て異議なく承認されました。
事業方針の中で、第8次緑の協力隊については、第7次協力隊と同じ、8月20日(土)羽田空港出発、中国内モンゴル自治区恩格貝クブチ沙漠で植林後、26日(金)同空港帰着で実施することを決め、総会は午後5時に終了しました。
 今年の総会は、当初、総会終了後に恒例の交流会を予定しましたが、計画の段階で東日本大震災があり、自粛と計画停電が長期に及ぶと予測、急遽取り止めにしました。しかし、会員同士の親睦は必要であり、また別の機会に行うことになりました。


今年も、富士山植樹ボランティアに参加

2011-04-29 18:39:50 | 2011年度活動報告
 4月29日(金・昭和の日)富士山植樹ボランティアに当会から子どもさん3人を含め18名が参加しました。 午前8時に、三島市のバスで市役所駐車場を出発、現場の裾野市浅木塚入口に約1時間で到着しました。昨年度と打って変わって今年は絶好の行楽日和の中で、入口から約45分掛けて植樹現場まで歩く人と、自動車に同乗してがたがた道を揺られながら向かう人との両方で、約300人の人が現場に到着しました。開会式に次いで10時半より活動開始、三人一組になって、フジブナ125本、ヒメシャラ75本、ミズナラ21本など緑葉樹を中心に253本を植樹しました。

 また、このところ鹿による被害が増えているため、森林管理署の職員などが鹿よけ用のネットを張る作業も行われました。午後12時に総ての作業を終了、労働の後の美味しい昼食をとって、往きと同じく、歩く人と自動車に乗る人がそれぞれ下山、みんな満足げに、バスに戻り、は午後2時頃現地の登山口を出発、3時過ぎ三島市役所駐車場に戻りました。ただ残念だったのは、富士山が雲に隠れて姿を見せてくれなかったことでした。