Grande Milanの栄光を再び・・・

~永遠のミラニスタ~

厳しい試合

2009年08月31日 | ミラン

足首の捻挫でガットゥーゾが2週間の離脱。

フンテラール談
「厳しい試合だった。でも、先制ゴールとレッドカードが出るまで、ミランはうまく戦っていたと思うよ。(ガットゥーゾの退場で数的不利となってから)僕らは戦術面での変更を余儀なくされた。個人的には、今後はセンターフォワードとしてプレーできることを楽しみにしているよ」

Marco Storari - Milan (Grazia Neri)ストラーリ談
「我々は慎重に試合に備えていた。でも、ペナルティーキックとガットゥーゾにレッドカードを提示された10分間で敗れてしまった。ただこの敗戦から立ち直ることができると確信している」

「勝ちたかった。でも最初の失点のシーンでは注意力に欠けていた。彼らのような強さを持つチームが相手の時は、最初のチャンスを活かされてしまう。このことは我々にとってのレッスンとなった。次は、もっと慎重に戦える」

ザンブロッタ談
「1点目までは良い試合ができていた。インテルにチャンスを作らせず、ピッチを支配していたよ。でも残念ながら1点目とその後のペナルティーキックで、すべてが変わってしまった。でもまだリーグは始まったばかりなんだ。自信を持たなければいけない。道のりは長いけど、うまくできるはずだ」

「昨シーズンよりもボール扱いに長けた多くの選手がいる。シエナとの開幕戦や、今日の試合で先制ゴールを許す前までは証明できていたはずだ」


第2節 インテル H

2009年08月30日 | ミラン

Milan  0-2  Inter

GK:ストラーリ
DF:ザンブロッタ、ネスタ、シウバ、ヤンクロフスキ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、フラミニ
FW:パト、ボリエッロ、ロナウジーニョ

SUB:ローマ、オニェウ、セードルフ、アンブロジーニ、アバテ、フンテラール、インザーギ

 

動画見れるとこがない。最悪だ。
もう寝ようかな・・・。

14分から観戦開始。

28分、ミリート?のスルーパスで抜け出したチアゴ・モッタが左足で決めインテルが先制。
34分、エトーの独走をガットゥーゾが後ろから倒してしまってPK献上、ミリートが決め0-2.
37分、ガットゥーゾに代わってセードルフ投入。足をテーピングでガチガチにしてたから怪我してたっぽい。
と、思ったらセードルフがすぐには準備できず、交代直前にガットゥーゾが2枚目イエローで退場。
45分、抜け出したマイコンが決め0-3.ちょっと気持ちが折れました。もう見るのしんどいです。

ガットゥーゾのプレーはほんとうにないと思う。
足首の痛みをこらえてエトーの独走を追った挙句PK献上したのはまだいい。
そもそもFWの独走を追うのは最終ラインの役目のはず。
そのプレーでイエローをもらったのは仕方がない。でもそのあと交代を自ら要求し
セードルフがほんの少しアップする間に激しいタックルをしたのはありえない。
もう自ら試合を捨ててるようなプレー。
いくら不器用で賢くない選手とは言ってもこの程度の考え方もきっちり出来ないのは正直ありえない。
1人少なくてインテルに太刀打ちできるわけもない。

後半はたぶん見ません・・・。


インテル戦召集メンバー

2009年08月29日 | ミラン

GK:ローマ、ストラーリ
DF:アントニーニ、ファバッリ、ヤンクロフスキ、ネスタ、オニェウ、チアゴ・シウバ、ザンブロッタ
MF:アバーテ、アンブロジーニ、フラミニ、ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ
FW:ボリエッロ、インザーギ、パト、ロナウジーニョ、フンテラール

故障中:アッビアーティ、ボネーラ、ディジェンナーロ
未招集:カラーゼ、オッド

予想スタメン
GK:ストラーリ
DF:ザンブロッタ、ネスタ、シウバ、ヤンクロフスキ
MF:セードルフ、ピルロ、フラミニ
FW:パト、フンテラール、ロナウジーニョ

 

こんな感じですかね。


CLGS組み合わせ

2009年08月28日 | ミラン

チャンピオンズリーグ・グループステージの組み合わせ抽選会の結果
レアルマドリー、マルセイユ、チューリッヒと同組になったようです。

Adriano Galliani - Milan (Grazia Neri)ガッリアーニ副会長談
「ポット1にいたミランは、ポット2で最もハードな相手を引いてしまった。かつてのチームメイトと対戦することになったのは、(バルセロナと対戦する)インテルと同じだね。彼らはイブラヒモビッチ、我々はカカーだ」

「レアル・マドリーとは、もっと後で戦いたかった。彼らは移籍市場の王だったよ。我々の対戦は、CLで最も成功を収めてきた2チームのバトルだ」

 

なんというか運命の悪戯と言うんですかね。レアルマドリーと戦うことになろうとは。
小さな細工があるとかないとかいろいろ言われてますけど、まあそこは置いといて。
マルセイユも簡単なクラブではないですし、多少なりとも難しいグループになってしまいました。
でもグループステージくらいは突破してもらわないといけませんからね。
最近はまったくセリエAのいいとこなしですから、そろそろセリエA復権へ向けて頑張ってもらいたいです。


この上ない一戦

2009年08月27日 | ミラン

フンテラール談
「良い感じだよ。このところすごくたくさん練習をしている。チームメイトたちが試合から戻ってきて、僕個人はもっとコンディションをあげないといけない」

「ダービーはデビューを飾るにこの上ない一戦。ダービーマッチで、とても厳しい一戦になるだろうけど、そこへ初参加するのは楽しいだろうね」


ダービーで情勢は変わる

2009年08月26日 | ミラン

ネスタ談
僕にとって(代表)は終わった話だ。ケガとたくさんの試合を経験したキャリアを持つ僕にとって、クラブと代表の双方の要求を満たすことは不可能だと思ったんだ」

「チームメートたちや監督に対して正しくあるために、僕はもう代表について話したくないと思った。僕にとっては(代表復帰は)ありえない展開だよ」

マルディーニ談
「ベルルスコーニ・カップ
からチームが伸びていたのはわかった。アメリカツアーは良くなかったけど、それからはうまくいったね。熱意が感じられるし、開幕戦での勝利は重要だった」

「チアゴ・シウバ?とても気に入ったよ。彼はカンピオーネにふさわしいテクニックとフィジカルを持っている。1対1に強いし、コンビを組む相手とのプレーを学ばなければいけないけど、ネスタとならそれもすぐにやれるだろう」

「ダービー?サン・シーロのスタンドで見るよ。前から行くつもりはあったんだけど、レオナルドから電話があって、誘ってくれたんだ。自分がサポーターだってわかったよ。ミランを見るのがやっぱり好きなんだ」

「開幕戦で(インテルに)2ポイント差をつけられたのは大きい。プレシーズンが良くなかったから、逆に2ポイント差をつけられていたら、とても大きなプレッシャーをかけられていただろう。でも今は、理想的な形でダービーへの準備ができる。もちろん、ダービーに勝てばミランの展望は変わる。ムードが違うし、5ポイント差となれば、テクニカルな差を埋めることができるからね。常に最強のチームが勝つわけじゃないんだ。例えば、ザッケローニ監督時代に僕らがスクデットを獲得した時のようにね。ダービーが決め手になりうるんだよ。ダービーでは点差なんて大事じゃない。大切なのは勝つことだ。インテルを倒せれば、ミランはスクデットのことも考えられる」

 

 

フットボールマネージャー日記更新しました。
今度から短い内容で更新を多くしたいと思います。
コメントで続きが読みたいと言ってもらったのでうれしかったです。

開幕前までほんとに更新がマチマチだったので閲覧者数が少し減ったなと思っていたら
開幕と同時に一気に跳ね上がりました。みなさんちゃんとした更新を待っていたんですね。
昔にも閲覧者数について語ったことありますが、私はあまり閲覧者数を気にしなくなりました。
始めた当初はやっぱりすこし気にしちゃって、あまり伸びないと精神的によろしくない感じになってしまいました。
「ブログが長続きしない理由」の中にも上位にあると思います。閲覧者数を気にしてしまうというのが。
他にも「毎日更新を目標に」とかあると思うんですけど。
そういうのを一切考えないようにして自分が書きたいときに書きたいこと、と考えてやってます。

話がそれましたがいくら気にしてないと言ってもやっぱり毎日数百人の方に見てもらってるのは嬉しいです。
まったく宣伝しているわけでもないのになんでこんな人数の方が見てくださってるのかは不明ですが、活力になります。

昨シーズンは若干サッカーへの興味が薄れてしまった時期がありましたが、
今シーズンは毎試合観戦。これを目標にやっていきたいですね。
昨シーズンとは違って安定して割と高画質で見れるとこが分かったので試合も見やすくなりました。
うちのマンションにスカパー取り付けられればそれが一番なんですけどね。
やはり快適に観戦できるかも大きな要因だとおもいます。
1秒置きにカクカク止まったりしたこともありましたから・・・。

次の試合はインテルとのダービー。これに勝てばインテルとは勝ち点差5.
ミランとしても勢いに乗れると思います。絶対に勝ちたいし勝たなければいけない。
たしかに一番難しい相手ではありますが、ここで勝って今シーズンこそ最後まで優勝争い。
そしてスクデット獲得をやってもらいたいです。


国外移籍はない

2009年08月25日 | ミラン

ベルルスコーニ談
「ロナウジーニョは29歳だが、私は誰とも代えたくない。彼はどこの位置でプレーしても、彼のプレーを見に来たファンに、チケット代に見合うことをしてくれるんだ。私なら、彼を常に動きの中心に据える。ペナルティーエリア内だね。セードルフにトップ下をやらせて、セカンドストライカーにしたっていい。もうひとりのFWはパトだ。あの位置でプレーすれば、彼はこのセリエAにおける絶対的な主役のひとりになるはずだ」

「パトは本物のフォーリクラッセだ。我々はカカーというもうひとりのフォーリクラッセよりもパトを残した。年齢という点で、よくやったよ」

「ダービー? 予想はしたくない。こういう試合では色々なことが影響するからだ。ただ、ミランが勝つためにピッチへ向かうということ、プレーを支配しにいくということだけは確かだよ」

オッド談
「僕は家族のことも考えなければいけない。小さな子供が2人いるんだ。ミュンヘンでの難しい経験を繰り返したくはない。国外のクラブにレンタル移籍するつもりはないよ」

 

高校野球の決勝最終回は波乱でしたね。

最近書きたいことがまとまらないというか、何か書きたいと思ってたのに書くときになって忘れてしまう。
ボケですね。痴呆症です。


次はダービー

2009年08月24日 | ミラン

パト談
この調子で、僕たちのベストのプレーをしつつ前に進んでいかないと。僕らは成長してるよ。監督はとてもいい指導をしてくれている」

レオナルド談
私は落ち着いていた。今日の我々は最高の形で試合に臨めたよ。どんなプロジェクトであっても、試合に出ることへの興奮や、活躍したいという意欲、身を捧げようとする姿勢がベースにあると思う。我々は何か重要なものをつくることができたよ。そういう意味でチームは良くなったんだ。今日は勝つことが何よりも重要だった。我々自身のため、プレーにアイデンティティーをもたらせるためにね。ハッピーだよ」

「ネスタは計りしれない選手だ。サッカーの歴史において、最も優れたDFのひとりだよ。彼はもうプレーできないかもしれないという状況を経験した。それがすべてにおいて彼を変えたんだ。人間としても大きく成長した。今日の彼の姿勢は最高だったよ。すべてを勝ち取った世代のシンボルだ。リスタートするためには2歩下がり、謙虚になる必要があった」

ガッリアーニ副会長談
「我々はこの試合が難しい試合になることは分かっていた。シエナは試合を通して我々に攻め込んできた。ただ良い結果を得られた」

「ネスタとチアゴ・シルバは、並はずれたディフェンスを見せた。ロナウジーニョは最高の方法で彼の役割をこなしてくれた」

「今からはダービーに意識を向けなければいけない。勝ち点3を手にできれば、明らかな違いとなるだろうね」


開幕戦 シエナ A

2009年08月23日 | ミラン

Milan 2-1 Siena

GK:ストラーリ
DF:ザンブロッタ、ネスタ、シウバ、ヤンクロフスキ
MF:ガットゥーゾ、ピルロ、フラミニ
FW:パト、ボリエッロ、ロナウジーニョ

SUB:ローマ、オニェウ、ファバッリ、アバテ、アンブロジーニ、セードルフ、インザーギ

■:ベルガッソーラ、エクダル、パト

 

21分、ロナウジーニョのFKからパトが合わせて決めるもオフサイド判定でノーゴール。
29分、ロナウジーニョのスルーパスで抜け出したパトがGKとの1対1も冷静に決めミラン先制!
33分、フィーニのシュートはストラーリが弾くもグサルがこぼれ球を押し込み同点にされる。
47分、ロナウジーニョのスルーパスで抜け出したフラミニの折り返しにパトが合わせてミラン勝ち越し!
    パトはドッピエッタ。
59分、ガットゥーゾに代わってアンブロジーニがIN

試合終了。

開幕戦勝った!
いやーこっからいろいろ書くのも久々ですからねー。なに書こうか悩みますねぇー。
気分は最高でニヤニヤしっぱなしですし。最高の朝!

開幕戦で2ゴール。ドッピエッタ。パト、新エースです。ミラン=パトとなるのも時間の問題。
これは浮かれ過ぎでしょうか。でも素晴らしい選手。
一方の相方ボリエッロ。ロングボールを落とす役ばかり。
たしかに2点目はロングボールをボリエッロが落としたところから始まりましたが、
ストライカーとしてはほとんど何もできず。
ダービーでは順当にパト、フンテラールになるでしょうかね。もしかしたらピッポ先発もあるかな?

ロナウジーニョ。最高に良かったとは正直言えない。ドリブルでの仕掛けは皆無。
試合通して核になってたわけでもない。
でも2ゴールともロナウジーニョのパスが起点ですし、素晴らしいプレーをしたことには間違いない。
しばらくはレギュラー安泰でしょうね。プレーがどうとかじゃなくても安泰だろと言われればそうですけど。

あとフラミニはよく走る。いい選手です。攻守において走ってくれると周りは楽でしょうね。
見てて思ったのは「ああ、ネスタが帰ってきた」
エレガントなボールカットは見てて気持ちいいというか、感動すら覚えます。

 

試合内容は序盤は放り込みばかりでした。徐々にパスでも崩すようになりましたが、
やはりドリブルで崩せる選手が必要だと思います。
サイドにドリブルで崩せる選手がいたらもう少し楽だと感じました。
なにはともあれ開幕戦勝利。次はダービー。一番大事な試合です。
勝つようにがんばってほしいですね。

 

途中でテレビで政見放送が始まってそっちチラチラ見てたら途中から何書こうか分からなくなっちゃいました・・・。


開幕戦召集メンバー

2009年08月22日 | ミラン

GK:ペルッキーニ、ローマ、ストラーリ
DF:アントニーニ、ファバッリ、ヤンクロフスキ、ネスタ、オニェウ、チアゴ・シウバ、ザンブロッタ
MF:アバテ、アンブロジーニ、フラミニ、ガットゥーゾ、ピルロ、セードルフ
FW:ボリエッロ、インザーギ、パト、ロナウジーニョ

故障中:ジダ、アッビアーティ、ボネーラ、ディジェンナーロ
未招集:カラーゼ、オッド、ジゴーニ
出場停止:フンテラール

予想スタメン
GK:ストラーリ
DF:ザンブロッタ、ネスタ、チアゴ・シウバ、ヤンクロフスキ
MF:ピルロ、セードルフ、ガットゥーゾ
FW:ロナウジーニョ、パト、インザーギ

全然分かりません。

ディジェンナーロが右足を負傷。手術をするようで復帰まで2か月以上かかるようです。