Grande Milanの栄光を再び・・・

~永遠のミラニスタ~

FM:層の薄さ

2006年10月31日 | フットボール・マネージャー

10月28日(土)
カンピオナート第9節、サンシーロでミランとの試合です。順位は7位ですけど獲得勝ち点は20でパレルモより多いです。カフーが怪我で離脱中のようです。インザーギがチーム得点王・・・。頑張ってますねぇ。セードルフが完全に干されているのにビックリ。新加入のルカ・モドリッチとアンブロジーニの2人で回していてセードルフは途中出場で2試合出たのみ・・・。

GK:アリアルディ
DF:カッサーニ、バルザッリ、ビアーバ、ピサーノ
MF:ディアーナ、チャラミターロ、テデスコ、ディミケーレ
FW:アマウリ、カバーニ
SUB:フォンタナ、デッラフィオーレ、カプアーノ、コリーニ
    グアーナ、ジャコマッツィ、ブリエンツァ

 18分、リカルド・オリベイラのクロスにアンブロジーニが頭であわせミラン先制。アンブロさんカッコいいよ。

ローマ戦はGKドニがやばかったけどミランはDFネスタがヤバイ。ネスタの近くにボールがいくと全てカットされる。カバーニじゃ絶対無理。あんま効果ないだろうけど後半からカバーニに代えてブリエンツァを投入。

75分、テデスコに代えてコリーニ投入。
80分、ディアーナに代えてジャコマッツィ投入。

ミランの守備は別格。流石昔ミランでやって30試合で7失点とか異様な結果残せるわけだ。ネスタが居れば失点する気がしなかったんですよ。今回はネスタが居るから得点できる気がしなかったですけど。負けたものの頑張ったバルザッリがMOM受賞。

AC.Milan 1-0 Palermo

 

10月28日(土)
 ・アンチェロッティがバルザッリを絶賛。そしてまた喜ぶ。
 ・ブレッシアーノが練習再開、早く全快してくれ~。
19月31日(火)
 ・ジュゼッペ・ビアーバが膝の故障で全治2~3週間。ビアーバ離脱は致命的。
  ビアーバ離脱とデッラフィオーレ先発の二重苦です。
11月1日(水)
 ・理事会が移籍金を3億円増額してくれました。使える資金は9億円、冬に使います。
11月2日(木)
 ・チャラミターロがウイルス性の伝染病にかかり全治7~8ヶ月。死なないよね・・・。イタリア怖い。

 

11月4日(日)
セリエA第10節、メッシーナをホームに呼んでの試合です。絶対に勝たなければならない試合。totalbet.comもパレルモが油断しなければ圧勝と予想。3連敗中のパレルモ、本当に負けられない試合。プリマベーラからフィカーノ召集。

GK:アリアルディ
DF:カッサーニ、バルザッリ、デッラフィオーレ、ピサーノ
MF:ディアーナ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、カラッチョロ
SUB:フォンタナ、フィカーノ、カプアーノ、テデスコ
    ジャコマッツィ、カバーニ、ブリエンツァ

警告:ニコラス・コルドバ

29分、ディミケーレからボールを受けたカラッチョロが右隅に決め今季セリエA初得点。

前半は終始安定した戦い。いつか点取れるだろうって感じで見事先制点。安定しすぎて補強のことばかり考えていた。

67分、デッラフィオーレがリガノに壊されフィカーノ投入、セリエAデビュー。
75分、アマウリに代えてブリエンツァ投入。
80分、コリーニに代えてテデスコ投入。
83分、リガノの落としにコルドバが詰めまさかの同点、フィカーノのところを狙われ続けて失点してしまった。
90分、ロスタイム、フィカーノのクリアで抜け出したカラッチョロが劇的な勝ち越しゴールを決め2-1にする。

後半ロスタイムの劇的な勝ち越しゴールで勝利。しかしメッシーナ相手に後半追加点を奪えないのがやはりウチの弱さか・・・。カラッチョロは2得点でMOM。素晴らしいです。それにしてもフィカーノじゃやっぱりまだ厳しいか・・・。リガノ相手にやりたい放題やられ、失点に繋がってしまった。デッラフィオーレが離脱ってことになればフィカーノがレギュラー・・・。既に終戦の様相を呈してきました。この勝利で4位浮上。

Palermo 2-1 Messina

 

11月5日(日)
 ・インテル3-2キエーボ、ウディネーゼ1-1ミラン、ラツィオ2-5ローマ、パルマ0-1リボルノ。
 ・デッラフィーレがつま先の骨折で全治2ヶ月。終戦となりました。ビアーバ復帰までにどれだけ凌げるか・・・。
11月6日(月)
 ・カラッチョロが週間ベスト11に選出される。
 ・ファビオ・シンプリシオも練習再開。主力が帰ってきだしました。

 

11月8日(水)
コパ・イタリア1回戦。アタランタをホームに呼んでの試合。totalbet.comはパレルモを大本命予想しているものの、この大会勝ち残っていくだけの戦力がないので敗退したいです。totalbet.comを見て賭けた方ゴメンなさい。プリマをいっぱい招集。

GK:フォンタナ
DF:ヴェラルディ、シラグーサ、フィカーノ、カプアーノ
MF:ロメオ、テデスコ、ジャコマッツィ、スポージト
FW:パルミテッリ、カバーニ
SUB:イングラシア、バルザッリ、ピサーノ、ポリート
    コリーニ、ブリエンツァ、カルボナーロ

警告:ザンパーニャ

前半CKからゴール決めちゃってビックリと思ったらファールで取り消される。まぁどっちでもいいや。前半、パレルモの支配率は61%・・・。プリマヴェーラに試合を完全に支配されているアタランタって一体・・・。

60分、ヴェラルディのロングボールをリバルタが処理ミス、カバーニが拾うと落ち着いて決め先制・・・。うーん
75分、テデスコに代えてポリート投入、パルミテッリに代えてカルボナーロ投入。

あーあーあーあーあ、勝っちゃった。まぁ2ndLegもプリマの選手ご登場なんですけどね。それにしてもアタランタ酷いな・・・。カバーニも今日くらい普通の試合で頑張ってくれたらな・・・。

Palermo 1-0 Atalanta

 

11月10日(金)
 ・ウルグアイ代表にカバーニとジャコマッツィが召集される。
 ・オーストラリア代表にブレッシアーノが召集される、怪我明けでまだ試合出てないのに鬼すぎ。
 ・ローマU20 3-4 パレルモU20、ローマ相手に勝利か・・・。素晴らしい。
11月11日(土)
 ・ローマ1-2インテル、ミラン3-1ラツィオ。

 

11月12日(日)
セリエA第11節、レッジーナとのアウェーでの試合。このライバル対決にメディアは騒いでおり、totalbet.comはパレルモのやや有利だが際どい試合になると予想。レッジーナはビアンキとランザーロが怪我で離脱中。このライバルとの試合、攻撃力の低下を気にしていたので思い切って4-3-3に変更。どうなるかは未知数。

GK:アリアルディ
DF:カッサーニ、バルザッリ、フィカーノ、ピサーノ
MF:テデスコ、グアーナ、コリーニ
FW:アマウリ、カラッチョロ、ディミケーレ
SUB:フォンタナ、シンプリシオ、カプアーノ、ディアーナ
    ブレッシアーノ、ブリエンツァ、カバーニ

警告:コリーニ

45分、ディミケーレの早いリスタートに反応したアマウリがゴールを決めパレルモ先制。

4-3-3攻撃的にいけるかと思ったらいつもより攻撃の人数が居ない始末。それにアマウリもサイドに張っちゃってもったいないので作戦変更、ディミケーレを左に張らせて、後は全員守備なんか気にしなくていいからどんどん上がっちゃえよと指示したところ、かなり攻撃的になりました。その分カウンターで厳しいのもありましたが、あれだけの攻撃意識があれば観客は楽しいでしょう。攻める人数が多いので相手陣地でボールをキープでき、レッジーナは下がってしまってFWまでボランチの位置に入ってる場面もありました。カラッチョロが絶好のポジションでボールを受け5本のシュートを放ちましたが枠内0・・・。結局アマウリが前半ロスタイムに決め何とか先制できました。カラッチョロがもっと凄かったら優勝争いできるんだろうなと再認識しました。

69分、テデスコに代えてブレッシアーノ投入、カラッチョロに代えてブリエンツァ投入。
86分、ピサーノのパスミスからメストのクロスにCocisがあわせレッジーナ同点に追いつく。
89分、超攻勢に出たところ、フィカーノのロングボールに飛び出したグアーナが右隅に決め勝ち越し。

まさかの同点ゴールから奇跡の勝ち越しに成功。グアーナ最高です。それにしてもピサーノあのパスミスは本当に無いっすよ。そのせいでピサーノは両チームで最低の評価点になってしまいました。がっかり感も凄いので次節はリーグ戦で久々カプアーノのスタメンにします。MOMは中盤でボールを回したコリーニが受賞。しかしあの超攻撃システム、センターバックの負担がかなり大きい。しかしバルザッリは完璧な守備を披露。コリーニと同じ評価点でした。いつもよりキツイ仕事だったのに良く頑張ってました。アレくらい負担かけたほうが燃えるのか?ちなみにウチのいいシュートを悉く止めた相手GKもコリーニと同じ評価点でした。3位浮上。

Reggina 1-2 Palermo

 

11月12日(日)
 ・リボルノ2-1トリノ、パルマ2-2フィオレンティーナ。
 ・15試合を終え、パレルモに就任したAT監督に賛否両論、
 「大型補強は無かったものの、現在の順位は満足のいくもので平凡だが着実なスタートを切った」と評された。
 来季いっぱい獲るからパレルモに留任させてくれ!
11月13日(月)
 ・週間ベスト11にエウジェニオ・コリーニが選出される。
11月14日(火)
 ・クリスティアン・ザッカルドが練習再開、早いとこ万全のコンディションになってセンターバックに入ってくれ・・・。
11月15日(水)
 ・ブレッシアーノがレバノン1-2オーストラリアの勝利に大きく貢献。
 ・グルジア2-2ウルグアイの試合でカバーニが途中出場するもほとんど貢献できず。
11月16日(木)
 ・ジュゼッペ・ビアーバが練習再開。
11月17日(金)
 ・リボルノU20 2-2 パレルモU20、週末の試合相手とプリマ同士でも対戦。
  この試合でファビオ・シンプリシオが出場し、PKも決めて慣らし運転完了です。

 

とうとう怪我人も戻りだしてきましたね。ここから本領発揮ですよ。次節は2位のリボルノとの対戦。勝ち点差は3ですが勝利すれば得失点差で2位になります。セリエAって得失点差関係ないんですけどね。ゲーム中では再現されてないようです。ブレッシアーノ復帰は大きかった。小回りの利くドリブラーが本当に欲しかったんですよ。ブレッシアーノ復帰で、少しは楽になります。

そして獲得候補リストもかなりタブついてきました。欲しい選手一杯居ますけど絶対そんなに資金もらえないだろうし・・・。まずは冬に獲得する選手を考えなければ。9億円しか使えないですからね。年俸資金は10億円余っているので大丈夫だとは思いますけど。レンタルで誰か借りることも考えてます。

 

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ダービーを終えて

2006年10月30日 | ミラン

アンチェロッティ試合後コメント
「前半のインテルはカウンターを狙う慎重な作戦で試合を進めていた。だから我々はサイドから押し上げるべきだったんだが、それがあまりできなかった。そして2失点を許して試合の流れが変わった。ミランはいい試合をしていたよ。特に後半が良かったね。だが、セットプレーから高さの違いを突かれてしまった。3点目の失点はミスだが、FKから2点を許した。前半の2点目はスタンコビッチが素晴らしかった。だが、ミランはすぐに反撃を試みて試合終盤の怒涛の追い上げにより、引き分けに持ち込めそうな所まで相手を追い詰めた。一試合を大事に戦い、いいプレーができるよう高い集中力を維持していかなくてはならない。だが、観衆の人たちは我々の努力を理解し、最後のがんばりに拍手を贈ってくれた。インテルは最高のチームだが、ミランも負けてはいない。というよりむしろ、その反対だと思う。マンチーニが11人対11人では試合になっていなかったと言っているのは、別の試合を見ていたってことだよ。ベルルスコーニ会長は残念がっていたが、チームのパフォーマンスには誇りも感じていたようだ。仲裁判決?試合には影響なかったよ。私の気分は決して良くはないがね。」

 

セードルフの試合後コメント
「僕は楽観的でいたいね。まだシーズン終了までに7か月もあるじゃないか。必ずやれるさ。白旗は掲げない。今は僕は心で泣いているけどね。でも僕らは必ず優勝戦線に戻り、最後まで戦い抜いてやる。これは保証するよ」

 

リカルド・オリベイラ談
「結果は残念なものになってしまった。でも、後半の僕たちは本当によくプレーしていたよ。文句なく、前半よりかはうまくいったはずさ。負けはしたけど、全てを出し切って胸を張ってピッチを去ることができた。スクデットのことを語るにはまだ早い。ミランは、良くなっていく。シーズンはまだ長いんだから、巻き返す時間は十分にあるよ。僕らは、ミラネッロ(ミランの練習場)での練習も良くこなしているし、個人的に、僕はシーズン開幕よりも調子が上がってる。今は自分たちの仕事をこなして、メンタリティを維持しなくてはいけない」

 

ジラ談
「まさにダービーマッチで、ようやくまた点がとれたわけだけど、あの瞬間はあまり何も考えていなかった。難しい戦局だったし、とにかく早くボールを中央ラインに戻してリスタートしたかった。残念ながら同点には追いつけなかったけど、最後の最後まで点を取りにいった。すべてを出し切ったから、結果は本当に不本意だ。
4-1の時点でも、僕たちは持てるだけのガッツと意欲を注いだ信じられない一戦だった」
「僕のゴールは自分にとっては貴重なものだった、FWにとってはすべてのゴールが記帳だけど、ダービーでのゴールは特別だ。ただ、大事なことはトレーニングを続けること、まずは水曜のチャンピオンズリーグに向けて、そして次のリーグ戦、ベルガモでのアタランタ戦に向けて。もはやリーグ戦に力を入れずに、チャンピオンズリーグのことだけを考えるほうがいいという話題も出ているけど、そうじゃないだろう。1戦1戦に集中していく、それが必要だ」
「今日またミラネッロに集まって、そこでは普段通りの会話がなされた。ただ、監督は昨日の僕たちの後半のことについて話をしていた。後半、僕たちがみせたあの意地、あのガッツ、あの意欲についてね。そう、あれが昨日の試合での収穫で、今後もあれを続けて行ければ現在の状況を打破できるだろう」。


FM:過密日程と強敵

2006年10月30日 | フットボール・マネージャー

代表ウィークのため今週はお休み

10月11日(水)
 ・ジャコマッツィが風邪をひいた模様。感染されたら敵わないので自宅休養を命じる。
10月13日(金)
 ・キエーボU20対パレルモU20は1-2でパレルモU20の勝利、
  この試合でカラッチョロが復活弾を決めています。とうとうトップチーム復帰になります。
10月14日(土)
 ・リボルノ1-1ミラン、インテル2-0サンプドリア。

 

10月15日(日)
セリエA第6節、エンポリをホームに迎えての試合。エンポリは前節トリノを3-1で破って現在勝ち点7の9位に就いています。リボルノが引き分けたため、勝ち点差は勝ち点1。勝てば単独首位になります。エンポリの主力アルミロンが負傷中。totalbet.comはパレルモの楽勝と予想しています。カラッチョロは中1日なのでベンチ入りさせず、木曜のUEFAカップ、トッテナム戦で出場させる予定です。

GK:アリアルディ
DF:ザッカルド、バルザッリ、ビアーバ、ピサーノ
MF:カッサーニ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、ブリエンツァ
SUB:フォンタナ、デッラフィオーレ、カプアーノ、ディアーナ
    テデスコ、チャラミターロ、カバーニ

警告:マリアニーニ、アスコリ

16分、グアーナの後ろからのクロスにブリエンツァがシンプルにボレーで決めパレルモ先制。
18分、ザッカルドの自陣からの放り込みにディミケーレが抜け出して受けると倒されPK獲得、
     しかしコリーリのシュートはGKバッリにセーブされる。
30分、相手があまり仕掛けてこないので3-4-3に変更。

前半いい攻めを出来ていたけど、GKバッリのファインセーブで1得点のみ。バッリは凄い。特にブリエンツァのFK2本とディミケーレの1本、いいの蹴ったのに超反応で3本とも防がれた。極めつけはPKセーブ・・・。39歳なのに凄すぎです。しかし相手も引いてばかりなので3-4-3でやりたい放題。後半は点入ると思いますけど・・・。

65分、ピサーノのロングボールに抜け出したアマウリがGKバッリをかわして決め2-0.
65分、ブリエンツァに代えてカバーニ投入、システムを4-4-2に戻す。
75分、コリーニに代えてテデスコ、ディミケーレに代えてカプアーノ投入。

ウルグアイのズラタンとも呼び声高いカバーニをですが、今のところその片鱗は欠片たりとも見えません。しかし、まだ19歳。将来有望なのは確かです。今日の勝利で単独首位に躍り出ました。インテル、ローマの不調のお蔭です。このまま1位を守りきれるといいですが、19日トッテナム、22日キエーボ、25日ローマ、28日ミランと過密さにも増して相手が悪すぎます。あぁ・・・大丈夫かなぁ・・・。MOMはビアーバ。

Palermo 2-0 Empoli

 

10月15日(日)
 ・パルマ1-1ローマ、ラツィオ1-1カリアリ。カリアリがとうとう大量失点ストップ、でも厳しそう。
10月16日(月)
 ・アマウリが週間ベスト11に選出される。
10月18日(水)
 ・トッテナムのマルティン・ヨル監督がブリエンツァの脅威に恐れを感じるとコメント。

 

 

10月19日(木)
UEFAカップグループステージ第1節、ホームにトッテナムを迎えての試合。トッテナムはリーグ戦でニューカッスルを2-1で破って乗り込んできました。プレミアリーグでは6位につけているようです。totalbet.comはホームアドバンテージを持つパレルモがわずかに有利と予想。カラッチョロがとうとうベンチ入り、ただ怪我明けで体が絞れてないそうです・・・。リーグ戦8試合で6得点のベルバトフに要注意。

GK:アリアルディ
DF:ザッカルド、バルザッリ、ビアーバ、ピサーノ
MF:カッサーニ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、ブリエンツァ
SUB:フォンタナ、デッラフィオーレ、カプアーノ、テデスコ
    ディアーナ、カバーニ、カラッチョロ

警告:ピサーノ

17秒、ゾコラのミドルをアリアルディが懸命に弾くも、ベルバトフが詰めシュート、
     これがバルザッリに当たってそれ、ゴール左隅に決まりトッテナム、早過ぎる先制。
 6分、ブリエンツァがドーソンをかわしてクロスをあげるとアマウリがシュートを狙う、
     ポール・ロビンソンが弾くとアマウリが詰めるもまたもポール・ロビンソンのファインセーブで得点ならず。
26分、ダイレクトでパスを繋ぎ、ピサーノのロングパスで抜け出したアマウリがGKとの1対1を右隅に決め同点。
     ここまでファインセーブを続けていたロビンソンもこれは止めれず。
36分、アーロン・レノンのグラウンダーのクロスにデフォーがバルザッリを外して決めトッテナム勝ち越し。

やっぱり今まであまり強くない相手とばかり戦っていたからか、攻撃力の違いにただただ驚くばかり。強いよ・・・。でも守備力は正直全然無い。ロビンソンじゃなければ決まっていたような場面も多かった。セリエでは珍しい殴り合いをしております。ハーフタイム、選手には「情熱を失ったのか?」と檄を飛ばします。

38秒、コリーニのゴール左上への弾丸ミドルをロビンソンが弾くもアマウリが詰め同点。
70分、グアーナに代えてカラッチョロ投入、相手はガッチガチに守備固め。カラッチョロへの放り込みサッカーへ。
80分、ザッカルドに代えてディアーナ投入、相手はベルバトフが前に1人いるだけなので2バックに。

何度も何度もチャンスを作るも決めきれず、トッテナムも必死に守り結果2-2のドローになりました。檄を飛ばした38秒後に点決めるとは思いませんでしたが、あんな押せ押せムードの展開で決められなかったのは痛い。カラッチョロは体が絞れてない割りになかなか良かったですが、得点に結びつかなかったですけど。それにしてもロビンソン凄かった・・・。MOMはドッピエッタのアマウリが受賞。

Palermo 2-2 Tottenham

 

10月21日(土)
 ・カリアリ0-0インテル、カターニャ5-1ラツィオ。

 

10月22日(日)
セリエA第7節、アウェーでキエーボとの対戦になります。キエーボは前の試合、CLのグループステージでリールに1-2で敗れています。キエーボが現在11位、totalbet.comはパレルモの楽勝と予想しています。キエーボのボグダニが負傷中、ヴィクトル・オビンナが出場停止となっています。次節ローマ戦なので主力温存。温存させてサブと代えてるとまた層の薄さを痛感・・・。来夏補強しよう・・・。

GK:フォンタナ
DF:デッラフィオーレ、ザッカルド、バルザッリ、ピサーノ
MF:ディアーナ、グアーナ、チャラミターロ、カプアーノ
FW:カラッチョロ、カバーニ
SUB:アリアルディ、ビアーバ、テデスコ、ジャコマッツィ
    ディミケーレ、アマウリ、ブリエンツァ

10分、キエーボのCKをデッラフィオーレを振り切ったペリッシエルが決めキエーボ先制。
37分、相手のショートFKを自陣でカットしたカバーニがそのままドリブルで持ち込んでいき、
     2人かわして、GKとの1対1も冷静に左隅に決めパレルモでの初得点は同点ゴールとなる。
43分、右サイド深い位置まで突破したセミオリのクロスにAgoubaが頭で決めキエーボ勝ち越し。

守備が酷い。デッラフィオーレは週間ベスト11も取っていて大丈夫かなと思ったけど全然ダメだった。ということでハーフタイム、デッラフィオーレに代えてビアーバ投入。

61分、カバーニに代えてアマウリ投入、カプアーノに代えてブリエンツァ投入、3-4-3にして超攻撃型。
90分、ビアーバが相手選手を倒してPKを与えてしまう、Scurtoが決めダメ押しの3-1.

どうしようもない試合。キエーボ強かったけどウチが酷かった・・・。まぁメンバー的にしょうがないのかも知れないけど、守備面がとくに酷かった。デッラフィオーレの評価はガタ落ち。次がローマ、ミランなのでここは勝っときたかったけど・・・。やっぱターンオーバーなんてやったらダメか・・・。リボルノが引き分けたため勝ち点差1で1位のまま。だけどやっぱ次の相手が・・・。MOMはセミオリ。
唯一良かったのはチャラミターロは半分戦力外扱いだったけど結構良かったこと。年寄りテデスコ、コリーニの運動量無いコンビにするなら若いチャラミターロ合わせたほうが無難な感じ。

Chievo 3-1 Palermo

 

10月22日(日)
 ・メッシーナ2-2リボルノ、ミラン2-0パルマ、ローマ4-1トリノ。
10月24日(火)
 ・ミランU20 3-1 パレルモU20.

 

10月25日(水)
セリエA第8節、ローマをホームに呼んでの試合。ホームアドバンテージがあるにも関わらずやはりtotalbet.comはローマやや有利と予想。ローマはパヌッチが負傷で居ないもののやはり前線のスピードと選手個々の強さは驚異的。てかキヴ居るし、パヌッチ普通に控えだったし・・・。ホームだけど引き分けれたら上出来かなぁ・・・。

GK:アリアルディ
DF:ザッカルド、バルザッリ、ビアーバ、ピサーノ
MF:カッサーニ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、ブリエンツァ
SUB:フォンタナ、デッラフィオーレ、カプアーノ、テデスコ
    チャラミターロ、カラッチョロ、カバーニ

 5分、ザッカルドがタッディに破壊される。カッサーニをサイドバックでカラッチョロ投入。ブリエンツァを右。
30分、キヴのスローインはバルザッリがまさかのクリアミス、こぼれ球をトッティが決めローマ先制。

最初はサイドハーフまでもが最終ラインに組み込まれるほどの受身になっていた。そんな守備的な相手に業を煮やしたか、守備の中心選手を破壊される。なので開き直って攻撃的に。それが結果的にはまり、惜しいゴールを連発。カラッチョロの高さを活かした攻撃でローマを攻め立てるも、GKドニのファインセーブに無得点。ドニじゃなかったら3点くらい入ってた・・・。前半で一番評価点高いのはGKドニ、唯一の8でした。

74分、パレルモ大攻勢も疑問の残るファール判定からFKをマンシーニがあげるとメクセスが頭で押し込み0-2.
76分、さらに開き直ってピサーノに代えてカバーニ投入、カッサーニ前に出して2-3-5へ変更。
88分、カウンターからマンシーニに決められ0-3.あきらめなくても試合終了です。

後半は凄い大攻勢だった。ローマにまったくボールを持たせず攻め続けた。しかし全部GKドニに阻まれた。内容的には負けてなかったと思う。ただGKドニのすごさとトッティの決定力、そして後半攻められ続けても耐え続け、ワンチャンスのFKをものにしたところがローマの強さ・・・。まぁ当たり前か・・・。ウチにそれが備わってたら普通に優勝争いか。とにかく悔しい試合だった。リボルノ、インテルが勝利したため3位後退。ローマも4位浮上。最悪引き分けたかった。MOMは後半試合を決める2ゴールに絡んだマンシーニだったもののGKドニもマンシーニと同じ評価点だった。

Palermo 0-3 Roma

 

層の薄さが露呈しまくり。来夏は大量補強しなければ・・・。いくら資金もらえるか分からないけど、バルザッリ失点に絡みまくってるし売却考えようかな・・・。ミラン編のバルザッリはネスタと並んで超強固なディフェンス築いてるのに、こっちだとミスが目立つな・・・。リナウド、ボヴォ帰ってくるし売却考えておこう。ビアーバかバルザッリかと聞かれれば普通にビアーバ。

翌日の新聞でローマがパレルモに勝利したのは幸運だった。どちらに転んでもおかしくない試合だっただけにパレルモに決定力が無かったことが悔やまれると書かれました。アマウリは現在7ゴールでセリエA得点王なんですが、ローマ戦得点にまでは至りませんでした。2位はトッティの6ゴール、3位はルカレッリの5ゴールです。

10月25日(水)
 ・ローマ戦で負傷退場したクリスティアン・ザッカルドがふくらはぎの故障で全治3週間。
 「ザッカルドの離脱はすごく痛いが、カッサーニでなんとか補える」とコメント、しかしその控えが居ません。

 

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第9節 ミラン対インテル

2006年10月29日 | ミラン

MILAN 3-4 INTEL

50’ セードルフ
75’ ジラルディーノ(カフー)
91’ カカ

:ガットゥーゾ、インザーギ、ジラルディーノ、ピルロ

GK ジーダ
DF カフー
DF ネスタ
DF カラーゼ
DF ヤンクロフスキ →OUT ハーフタイム
MF ピルロ
MF ガットゥーゾ
MF アンブロジーニ →OUT ハーフタイム
MF セードルフ
MF カカ
FW インザーギ →OUT ハーフタイム

SUB
GK カラッチ
DF マルディーニ →IN ハーフタイム
DF シミッチ
MF グルクフ
MF ブロッキ
FW リカルド・オリベイラ →IN ハーフタイム
FW ジラルディーノ →IN ハーフタイム

 

熱かったです。テレビの前でも熱気が伝わってきました。前半は1トップで全然ボールが納まらず、カカもまったくプレーできずにイライラしてましたね。そして安心しきって忘れていたクロス処理をまったく出来ず失点・・・。
後半開始直後にズラタンに3点目を奪われた時にはかなり精神面にきましたよ・・・。


後半から3枚代えたアンチェロッティですが驚きましたよ。ハーフタイム3枚代えなんてあんまり聞きませんよ。
しかし2トップに戻してからだんだんミランペースになり50分、セードルフのミドルが恐らくマテラッツィにあたりGKを越えゴールマウスに吸い込まれ1点を返します。何故かは知りませんがジラがそのプレーで黄札をもらったんですがマルディーニが懸命な抗議、この姿を見ているとやっぱりキャプテンだなぁ、と感じました。

しかしすぐにFKのクロスをマテラッツィに決められ1-4とされる。しかしまさかまさかのストリップショーのおかげで退場!その後完全にミランがペースを掴みました。



1回はジラのヘディングがオフサイドを取られましたが75分、カフーのクロスに頭でジラが合わせ左隅になんとか入り待望の追加点!2点差に詰めると共にジラがこの大舞台で決めました!これは精神的に大きいでしょう。
このゴールが今後のジラの大きな糧となるのがわかります。しかし喜び方がハンパじゃなかったですね(笑

その後も攻め続けます。もうジーダ以外は常にインテル陣内でプレーをしてました。
そして91分、カフーのクロスをJ・セーザルが弾くもそこに待ち構えたカカが技ありの左足ループで決め3-4と1点差にする。もうサンシーロは大盛り上がり、大変なことになってました。カメラが揺れてましたからね。
無常にも終了のホイッスルが鳴ったんですが最後までわからない展開になりました。


それにしてもヴィエラが痛々しかったですね。マンチーニ采配はどうなってるんでしょうか。最後ミハイロビッチアシスタントコーチに対してキレてましたよ。後1枠の使い方に悩んでくれたおかげで得点できましたし、まぁいいんですけどね。
しかし勝てなかった・・・。パレルモ戦敗退より悲しいです・・・。しかしダービーらしい熱い試合を見せてもらいました。
両選手あっぱれだと思います。キツかったでしょうからしっかり休んでもらいたいですね。




 

しかし最初から2トップでペースを握れてたらどうなったでしょうかね・・・。
選手に不評の1トップ2トップ下。最初からこのフォメにもうしてほしくないです・・・。元々嫌でしたし。


ダービー招集メンバー

2006年10月28日 | ミラン

GK:ジーダ、カラッチ
DF:ボネーラ、カフー、カラーゼ、マルディーニ、ネスタ、ヤンクロフスキー、シミッチ
MF:アンブロジーニ、ブロッキ、ガットゥーゾ、グルクフ、カカ、ピルロ、セードルフ
FW:ボリエッロ、ジラルディーノ、インザーギ、リカルド・オリベイラ

グルクフが復帰しました~!まぁ出場の可能性は大きくないようですが攻撃の駒の復帰は大きいですよ。
予想スタメンはアンチェロッティが4-3-2-1にするとか言っていたので

GK:ジーダ
DF:カフー、ネスタ、カラーゼ、マルディーニ(←ここは願望恐らくネスタ、マルディーニ、ヤンクロでしょう・・・)
MF:ピルロ、ガットゥーゾ、ブロッキ、セードルフ、カカ
FW:インザーギ

だと思います。

 

裁判の結果が出ました。ユーベ、ラツィオがプラス8、フィオレンティーナがプラス4、
そして注目のミランはプラス0・・・。

え、なんで。主犯が軽減されて半分無罪に近いほうが軽減されないわけ・・・。
ミランフロントも「コメントに値しない結果だ」と怒りを露にしているようです。残念ですね。

 

最後にベッカム様が日本のクラブからオファーがあった場合米国より優先するらしいです。
どこかオファーして来てもらったらJ発展にも繋がりますし・・・。浦和様よろしくお願いします。


ちょっと、ちょっとちょっと!

2006年10月27日 | ミラン

2008年に契約が切れるソフィアちゃんのパパですが、契約延長のテーブルには中々就かない模様。そして古巣ラツィオに帰るという噂が発生しているようです。それに伴いミランのフロントはまだ移籍金が発生する今季終了後に放出する構えもあるとか。早く契約更改してください・・・。

 

カカがインテルとのダービーについてコメントしました。
「勝てば3ポイント入り、相手は3ポイント失う意味も含めて、ミラノ・ダービーは勝ち点6に値するとても重要な試合だ」
「今は運に見放されている。W杯の疲れが影響しているとは思わないが、我々だけでなく多くのチームが3日おきに試合を行う現状は厳しい。確かに厳しい時期だが、ミランはこのような危機を何度も乗り越えている。ミランは勝者のチームであり、今後もそうだ」


第8節 キエーボ対ミラン

2006年10月26日 | ミラン

MILAN 1-0 CHIEVO VERONA

30’ ヤンクロフスキ(ブロッキ)

:ヤンクロフスキ

GK ジーダ
DF ボネーラ →OUT 60’
DF シミッチ
DF カラーゼ
DF ヤンクロフスキ
MF ピルロ
MF ブロッキ
MF セードルフ
MF カカ
FW ジラルディーノ →OUT 77’
FW リカルド・オリベイラ →OUT 66’

SUB
GK カラッチ
DF カフー
DF ネスタ →IN 60’
DF コスタクルタ
MF ガットゥーゾ →IN 66’
FW インザーギ
FW ボリエッロ →IN 77’

1-0で勝ちましたね。一安心です。ジラルディーノ・・・。前半のチームへ尽くす動きはよかったですね。
ポストやら何やらはよかったです。ただ一番大事な点を取るほうは・・・。オリベイラのシュートのこぼれ球・・・、
あれを決められませんか・・・。あれを決めてもらえなかったらもうどうしようもないですよね。

ヤンクロのシュート良かったですねぇ。素晴らしかったです。今季2点目ですね。



途中でボリエッロ使ってくれねぇかなぁ、とかボリエッロってこんな点取れてないときでも使われないほどしょぼいのかなぁとか思ってたら見事出てきました。シュートへの動きはよかったですね。ジラよりいいですよ。
ただ超決定機が2本・・・。1本目は芝にやられましたね・・・。2本目はブロッキのパスに抜け出してGKとの一対一を決めれませんでした。そのほかも決めれるものを決めれず1-0で終わりました。


いつぞやのどこぞやにボコボコにされているボリエッロ


ブロッキはやっぱりいいですね。個人的にガットゥーゾじゃなくブロッキが先発でいいなと感じました。
まぁガットゥーゾのキャプテンシーは魅力なんですが・・・。
守備面はガットゥーゾに引けをとらず攻撃面はたまにピルロばりのパスを出しますから。
ダブル起用でもいいんじゃないかな・・・。左にブロッキ置いてカカかセードルフ休ませても・・・。


アシカドリブル・・・

ボネーラも良かったですよね。クロスの精度がちょっとあれでしたが飛び出すタイミングとか存在感とか。
カフーがCLで途中から出てきたとき元気だったし流れを変えれましたから正直もうボネーラ先発でカフーを
サブにしてもいいんじゃないかなと思いました。まだ少し早いですかね。

本当に攻撃面が・・・。大丈夫なんでしょうかね。次はお隣さんですよ・・・。2点くらい取れないと難しいですよ。
ここは鉄壁のネスタ、カラーゼに期待するしかないですね。
左にマルディーニを置いて完璧守備布陣で臨んで欲しいです。マルディーニの攻撃センスも折り紙つきですからね。
とにかく次のダービーだけは負けられません!頼むぞミラン!!


キエーボ戦招集メンバー

2006年10月25日 | ミラン

GK:ジーダ、フィオーリ、カラッチ
DF:ボネーラ、カフー、コスタクルタ、カラーゼ、ネスタ、ヤンクロフスキ、シミッチ
MF:ブロッキ、ガットゥーゾ、グエルチ、カカ、ピルロ、セードルフ
FW:ボリエッロ、ジラルディーノ、インザーギ、リカルド・オリベイラ


予想スタメンは

GK:ジーダ
DF:カフー、ネスタ、カラーゼ、ヤンクロフスキ
MF:ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、カカ
FW:インザーギ、リカルド・オリベイラ

流石に前節のジラを見たら先発で出るとは思えませんからね。中盤も固定されると思います。
そろそろカカ休ませてほしいですが・・・。やっぱり休ませてはもらえないでしょうね。
アンブロジーニがメンバーを同じメニューでの練習を再開したようです。早く治ってくれないと大変ですから・・・。

アンチェロッティ、次節の采配は頼みますよ。また意味不明な采配しないでくださいね。


前泊廃止制度

2006年10月24日 | ミラン

ドナドーニ:「ジラルディーノは落ち着かなければ」

「彼は、もっと落ち着かなくてはならない。そして、ゴールを意識せずに動かなければならない。ミラン対パレルモは前半がまあまあ動けていたのに、パレルモのゴールで冷静さを失ってしまったのだろう。観ている側としては非常に面白い試合だったがね」

 

カカ:「目指すはスクデット」

「攻撃と守備の二つに問題を分けている状況なんかじゃないよ。何もかもが悪い。チームを建て直し、みんなと共にこの問題を解決しなければいけない。パレルモの出来は良かったし、僕たちのミスをうまく突いてゴールに結びつけた。とにかくミランの現状は厳しいものだが、過去に多くの選手がこのような困難を乗り越えてきた。スクデット?僕たちは信じている。これは挑戦だ。だけど何よりもまず勝ち点を挙げることが大事だ。」

 

前節は前泊がなくなりましたね。マルディーニの提案で各方面の人が賛成してきてます。
ローマの監督スパレッティも賛成してました。ミランの選手は何をしていたかというと、

ガットゥーゾ:家事を手伝うなど積極的に家族サービス。
カカ:自宅で映画に釘付け。
カフー:「息子が一緒にディスコに行きたがっていたが・・・、読書」
ヤンクロフスキー:娘の誕生日を家族皆で祝う。
ファバッリ:「自宅で過ごせるなんて最高だ。家族と過ごすよ」
ブロッキ:「(生後間もない)うちの子はおとなしく、ゆっくりと眠る事が出来たよ」

またジラルディーノ、インザーギ、ボリエッロ等独身軍団は通常通りホテルに泊まったようです。


FM:シチリア島ダービー

2006年10月23日 | フットボール・マネージャー

9月24日(日)
カンピオナート第4節、カリアリをホームに迎えての一戦。カリアリは前節パルマに0-5で大敗した後の試合なので士気低いでしょうしタイミングいいかも。一方ウチは乱打戦を制して士気高いですから。カリアリは怪我人も多いようで・・・。アゴスチーニ、コルッチ、ブデル、カニーニ等が怪我で離脱しているようです。totalbet.comはパレルモの楽勝と予想してます。マスコミに囲まれたAT監督「カリアリは手ごわい相手だが、ベストを尽くせば勝てる試合だ」

GK:アリアルディ
DF:デッラフィオーレ、ザッカルド、ビアーバ、ピサーノ
MF:カッサーニ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、ブリエンツァ
SUB:フォンタナ、バルザッリ、ディアーナ、カプアーノ
    テデスコ、ジャコマッツィ、カバーニ

 6分、ブリエンツァがドリブルで2人かわしシュートを狙うもビオンディーニがカット、しかしルーズボールを
     アマウリが拾い1人かわしてからのシュートが決まりパレルモ先制。
 8分、カッサーニのクロスをDFフェッリがクリアするも不十分でアマウリが頭で押し込みドッピエッタ。
18分、右に流れたアマウリの速くて低いクロスにブリエンツァが対角線に走りこみファーサイドに流し込んで3-0.
35分、コリーニからパスをもらったカッサーニが25Mの位置から左隅に豪快に決め4-0.
36分、スアソ、エスポージト、スアソ、エスポージトと繋ぎエスポージトのロングシュートはクロスバー直撃。

カリアリはまずフォーメーションを変えたほうがいいと思います。スアソは怖かったけど、攻撃の枚数は足りず、守備の枚数が足りないと中盤に人が多すぎて飛び込まず引かずで中途半端だった。温存のためハーフタイムにアマウリ、コリーニを下げてジャコマッツィ、テデスコ投入。

61分、ザッカルドのヘディングで抜け出したディミケーレがGKキメンティの股の間をぶち抜いて5-0.
66分、FK、ブリエンツァが右に展開するとデッラフィオーレがクロス、グアーナが詰め6-0.
76分、ディミケーレに代えてカプアーノ投入。カプアーノは公式戦初出場。

カリアリは2試合連続大量失点ですね。もうここで監督代えないと降格すると思いますよ。スアソ、エスポージトの2トップもスピードあっていいコンビなのに・・・。バルザッリが前節ダメで士気が下がってたんですが、試合に出さなかったら士気が最悪になった・・・。しかしザッカルドのセンターも安定していて良かった。デッラフィオーレも高さも勝っていたし、結構良かった。とくにテストマッチと違って落ち着いていた。MOMは右サイド起点になったカッサーニが受賞。

Palermo 6-0 Cagliari

 

9月24日(日)
 ・レッジーナ0-1ローマ、パルマ3-0エンポリ
 ・ビアーバの最近の活躍に賞賛の声が集まる。
 ・ライバルへの勝利に理事会が喜ぶ。
9月25日(月)
 ・週間ベストイレブンをブリエンツァとデッラフィオーレが受賞。
9月26日(火)
 ・カラッチョロがとうとう練習を再開する。
9月27日(水)
 ・ウチの有能(?)スカウトが将来性があると一押しするメッシーナ所属FWアティリオ・アンゴッティ(18)を
  移籍金1億円、2009年までの契約で獲得。1月に合流します。

 

9月28日
UEFAカップ第1ラウンド2ndLeg、Valerengaをホームに迎えての試合。1stLegは2-0で勝利しました。

GK:アリアルディ
DF:デッラフィオーレ、ザッカルド、ビアーバ、ピサーノ
MF:ディアーナ、グアーナ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、ブリエンツァ
SUB:フォンタナ、バルザッリ、カプアーノ、カッサーニ
    テデスコ、ジャコマッツィ、カバーニ

警告:Hofsoy
退場:Ronny Johnsen

前半は互角の試合展開。相手に1点決められるもののオフサイドで無失点。パレルモも積極的にシュートを狙っていくも相手GKの好守に阻まれる。カッサーニの高精度クロスがないと厳しいのかな・・・。

47分、相手主力選手のRonny Johnsenがコリーニを蹴飛ばし1発退場。
71分、デッラフィオーレに代えてバルザッリ投入、ブリエンツァに代えてカバーニ投入。
82分、ディミケーレに代えてカプアーノ投入。

相手1人少ないのにやる気の無いこと。実況に試合に勝ちましたがお粗末な試合でしたとダメだしされる始末。こんな試合だったら主力休ませれば良かった。まぁ無事第1ラウンド突破できました。MOMは相手のDF。

Palermo 0-0 Valerenga

 

9月29日(金)
 ・パレルモU20 2-2 エンポリU20
9月30日(土)
 ・次節対戦するカターニャのマリノ監督がアマウリに要注意しなければならないと発言。

 

10月1日(日)
セリエA第5節、アウェーでカターニャとの対戦。負けられない戦い、シチリア島ダービーです。カターニャは前節2-1でトリノを破り、10位につけています。マスカラとルイジーニョが出場停止、エドゥセイ、カセルタなどが怪我で離脱中のようです。totalbet.comはパレルモの完勝を予想しています。レグロッターリエはもちろん先発・・・。

GK:フォンタナ
DF:ザッカルド、バルザッリ、ビアーバ、カプアーノ
MF:カッサーニ、テデスコ、コリーニ、ディミケーレ
FW:アマウリ、カバーニ
SUB:アリアルディ、デッラフィオーレ、ピサーノ、ディアーナ
    グアーナ、ジャコマッツィ、ブリエンツァ

警告:コルッチ、カッサーニ

40分、カバーニのクロスのアマウリが頭であわせて決めパレルモ先制。
42分、コリーニのクロスボールにアマウリが反応しドッピエッタ。

カバーニは動きは良い。フリーでボールを受けるし積極的に狙ってもいけてた。ただ致命的に精度が無さ過ぎる。最悪枠に飛んだらブリエンツァは超えられるでしょう。まぁ、まだ19歳ですからね。コツコツ上達していってくれるでしょう。

56分、FKをレグロッターリエがボレーで合わせると、フォンタナが弾くもディミケーレのオウンゴールで1点差。
68分、ディミケーレに代えてジャコマッツィ投入。
77分、コリーニに代えてグアーナ投入。
84分、カバーニに代えてデッラフィオーレ投入。

終盤猛攻を浴びるも1点差を守りきりシチリア島ダービーを勝利で飾る。MOMはドッピエッタのアマウリが受賞。

Catania 1-2 Palermo

 

10月1日(日)
 ・アスコリ1-1インテル、ミラン2-0レッジーナ、ローマ1-1リボルノ、カリアリ1-4ウディネーゼ。
 ・カターニャのパスクアレ・マリノ監督がドッピエッタの活躍だったアマウリを絶賛。
 ・カターニャのコロナが1点目のアマウリのゴールがオフサイドだったと試合後のインタビューでコメント、
  マリノ監督は憤慨し、FIGCに非難される危険も辞さずに試合後の記者会見で審判を批判。
  リプレイ映像を見る限りストヴィーニが残っていてオフサイドじゃありませんでした。
 ・AT監督は試合後の記者会見で審判の判断は正しかったとコメント。
10月3日(火)
 ・UEFAカップグループステージ抽選会、パレルモは抽選の結果第3シードに選ばれる。

抽選の結果グループAに入りました。上位3チームが突破できます。

グループA
 ・レバークーゼン(GER)
 ・AZ(NED)
 ・パレルモ(ITA)
 ・トッテナム(ENG)
 ・ハイバーニアン(SCO)


グループB
 ・クラブ・ブルージュ(BEL)
 ・マルセイユ(FRA)
 ・エスパニョール(ESP)
 ・オーストリア・ウィーン(AUT)
 ・IFK イェテボリ(SWE)


グループC
 ・ベンフィカ(POR)
 ・ロコモティフ・モスクワ(RUS)
 ・Rapid(ROM)
 ・ブラックバーン(ENG)
 ・フランクフルト(GER)


グループD
 ・パナシナイコス(GRE)
 ・レンジャース(SCO)
 ・ディナモ・キエフ(UKR)
 ・ディナモ・ブカレスト(ROM)
 ・Vit.セトゥーバル(POR)


グループE
 ・パルマ(ITA)
 ・ステアウア・ブカレスト(ROM)
 ・シャフタール・ドネツク(UKR)
 ・オサスナ(ESP)
 ・NKディナモ(CRO)


グループF
 ・AJオセール(FRA)
 ・バーゼル(SUI)
 ・ベシクタシュ(TUR)
 ・ウェスト・ハム(ENG)
 ・Rubin(RUS)


グループG
 ・ニューカッスル(ENG)
 ・ヘルタ・ベルリン(GER)
 ・ヘーレンフェーン(NED)
 ・Wisia(POL)
 ・ハーツ(SCO)


グループH
 ・フェイエノールト(NED)
 ・セルタ(ESP)
 ・スラビア・プラハ(CZE)
 ・リボルノ(ITA)
 ・ナショナル・ダ・マデイラ(POR)

 

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