Grande Milanの栄光を再び・・・

~永遠のミラニスタ~

ボリエッロは3月21日まで謹慎

2007年02月28日 | ミラン

インザーギの代理人ツゥリオ・ティンティ氏談
「インザーギとモンテッラのトレードの噂があちこちで立っているようだが、何の根拠もない。フラム監督が『モンテッラは今季終了後、イタリアに戻る』と断言したようだが、それはまた別問題だ。インザーギはACミランとの契約が残っており、クラブ及びサポーターとの信頼関係も密接だ。また、インザーギはミラノ生活も長く、他の街に移動する事も考えにくい。カルチョ界では何が起こるか予測不可能ではあるが、ミランがインザーギを不要としない限り、彼の移籍の可能性はゼロに等しい」

 

アンチェロッティ談
「カフーはサンプ戦の前から痛めていた背中の調子が悪く、試合中に状態が悪化した。ヤンクロフスキーは足首にタックルを受け、まだ強い痛みが残っているようだ。コスタクルタは昨日の練習で捻挫した。マルディーニは膝に故障を抱え、カラーゼはアキレス腱の痛みに悩まされている。オッドは出場停止だ。帰国してきたネスタの調子はそれなりに良い。セルジーニョにも同じことが言える。インザーギは屈筋の怪我が完治していない。その古傷のせいでトップコンディションにもっていけないんだ。ただ、2日以内には解決すると思う。対処法はいくつかある。ブロッキを右SBにもっていくか、カラッチョロの特徴を考えてアンブロジーニをCBで起用するかだ。ロナウドのスタメン?難しい状況だ。もし、スタメンで起用するなら彼とジラルディーノのコンビで行く。無理なら1トップで臨むつもりだ。ディフェンスは緊急事態に直面しているが、誰の責任でもない。ただ、気持ちの面では非常に充実している。こういった問題に直面することで逆にチームの士気が上がることもある」


パレルモ戦招集メンバー

2007年02月28日 | ミラン

GK:ジーダ、カラチ、ストラーリ
DF:ボネーラ、ブルスカジン、ダーマイン、ファバッリ、グリミ、シミッチ
MF:アンブロジーニ、ボッティーニ、ブロッキ、ガットゥーゾ、グルキュフ、ピルロ、セードルフ、カカ
FW:ジラルディーノ、リカルド・オリベイラ、ロナウド


予想スタメン

GK:ジーダ
DF:ボネーラ、シミッチ、ファバッリ、グリミ
MF:ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、カカ
FW:ジラルディーノ、リカルド・オリベイラ

 

パレルモ戦の大一番、招集メンバーがおかしい・・・。最終ラインは一体どうなるんでしょうか・・・。FWもロナウド先発になりますかね。体力的に大丈夫でしょうかね。重要なパレルモ戦ですよ・・・。パレルモも調子を落としてますし万が一ここで落とすことになればパレルモが調子にまた乗るかもしれませんよ・・・。もしかしたらブロッキが右サイドバックで出ることもあるかもしれませんね。無いかな・・・。

 

ネスタ談
「調子はいいよ。肩は完全に治った。できるだけ早くピッチに戻りたいと願っている。リハビリは3ヶ月以上必要だったんだけど、少し早めに戻れると思う。まだわからないけど、おそらく15日前後で準備できるんじゃないかな。今はとにかく練習をしなければいけない。もう一度準備トレーニングをし直したけど、まだスピードが足りない。あと2週間は必要だろうね。僕にとって今年は難しい1年だった。何度もケガをしてしまったからね。今の目標はできるだけ早くある程度のレベルに復帰することだ」


中村俊輔が左手骨折

2007年02月27日 | ミラン

ベルルスコーニ談(ロナウドについて)
「彼と私は契約を結んだ。彼は自身がナンバ−1であることを証明したいと思っており、私はすぐにでも、彼本来のプレーが見れると信じている。彼はUAEやアメリカ合衆国への2つの移籍を断り、ミラノへやって来た。繰り返すが、本当のロナウドが見られるのも、もうすぐだと我々は確信している。試合を観戦したアリゴ・サッキは、ファン・バステンよりも上だと絶賛していた。私には本当かどうかわからないが、最高の選手であることは否定できない」

(GK等の獲得候補について)
「ジーダをここに留めておきたい。これが率直な意見であるが、彼側の観点も理解ができる。彼にとっては、今回の契約が最後で自身の将来を考えているのだろう。しかし、例えばカカのような彼のチームメイトに支払っている以上の額を提示することは、我々にはできない。ブッフォン?偉大なキーパーだが、現在の我々はジーダの残留に全力を注いでいる。もしダメだった場合、そして同時にブッフォンが市場に姿を現した場合は、我々が一番前で待っている。ロナウジーニョ?バルセロナが譲渡を考えれば、彼を獲得の第一目標にする」

(お隣さんについて)
「疑いも無く、今シーズンのカンピオナートは従来のものとはかけ離れている。なぜなら、ユーヴェのような毎年主役となる存在が欠けているからだ。そしてあの一件が、シーズン開始前の重要な市場の動きを一時止めざるを得ない原因となってしまった。こうは言ったものの、リーグ内で勝ち続けているインテルは偉大なチームである。モラッティ会長は勝つことに執着しており、その気持ちが報われているのだ。今の彼らは優勝へ向かい、そしてティフォジは連勝を誇っている。私は多くの賛辞を彼らに送り、将来の奮起も願っている」

 

アンチェロッティ談
「疑問の残る判定に左右された試合だった。だが、ミランはいいプレーをしたよ。後半は、一人少なかった前半にかなりのスタミナを消費していたので、そのツケを払わされた。前半ほどの勢いがなかった。相手にプレッシャーをかけ、気持ちで戦った。さらに、この1週間はグラスゴーでのセルティック戦があった難しい1週間だったし、その影響は大きかったよ。気持ちを全面に押し出し、勝利を手に入れたことは重要だった。ロナウド?まだトップコンディションではないが、いいプレーをした。前線でコンビを組んでプレーしたほうが良かっただろうけど、今夜の試合は退場者が出たので仕方なかった。主審は2度のレッドカードに大きな責任を負っていた。だが、最終的にはいいジャッジをしたと思う。シミッチとボネーラのCBコンビは素晴らしかったね。高いラインを保ち、危険な場面はほとんどなかった」

 

アンブロジーニ談
「他のライバル・チームたちも今日の試合に勝っていたので、ものすごく重要なゴールだった。困難なゲームだったが、一人少なかった前半からいいゲームをしていた。多少苦戦したけど、ピンチはほとんどなかったね。以前からそうだが、このチームは最後まで勝利を諦めないんだ。これはとても重要なことだよ。運もあったが、それを掴みにいくことも必要だ」

 

オッド談
「後で考えるとファールの判定には納得している。だが、最初に僕に対するファールがあったんだ。僕は相手につかまれていて、それに引っ張られて倒れたんだ。そしたらボナッツォーリの上に覆いかぶさる形になった。その事をアイロルディ主審に説明しようとしたんだけど、話を聞いてくれる審判とそうじゃない審判がいる。試合は2枚のレッドカードであらぬ方向へと進んだ。こういった試合は疑問の残るプレーで決着がつくことが多い。だが、今日は幸運にもアンブロジーニが決めてくれた」

 

セードルフ談(ロナウドについて)
「彼の能力に対して疑う余地など全くない。彼がマドリーに滞在していたここ数年間、しばしば連絡を取っていた。彼と話していたときにはいつも、彼がここ(ミラノ)に来たがっているとの印象を受けていたよ。今では彼の熱意が我々にも浸透してきている。彼はミラノに来たことで本当に“解放”されただろう」

 


セルティック所属MF中村俊輔が左手を骨折してしまいCL1回戦2ndLegのミラン戦に黄信号だそうです。あまり人の不幸を喜ぶのは悪いですが、この場合は・・・。FK1本で試合が決まってしまうかもしれませんからね。セルティックの最大の武器が捥がれたことで精神的にも楽になりますし。FKだけはどうしようもないですからね。ただセルティックのメンバーもナカムラのためにと積極的な攻撃してくるでしょうね。サンプ戦はいい守備しましたがいつ崩れるか・・・。簡単に崩れますからね、今の守備陣は。本当・・・セルティックに負けちゃいけないですよ・・・。世界からボロクソ言われますよ・・・。ロナウド加入で今かなり目立ってるときなんですからね。


第25節 ミラン対サンプドリア

2007年02月26日 | ミラン

MILAN 1-0 SAMPDORIA

89’アンブロジーニ(ヤンクロフスキ)

:ボネーラ
:オッド

GK ジーダ
DF オッド →退場 10’
DF ボネーラ
DF シミッチ
DF ヤンクロフスキ
MF アンブロジーニ
MF ガットゥーゾ
MF セードルフ →Out 65’
MF カカ
FW ロナウド →Out 72’
FW リカルド・オリベイラ →Out 12’

SUB
GK カラチ
DF カフー →In 12’
DF コスタクルタ
DF ファバッリ
MF グルキュフ
MF ピルロ →In 65’
FW インザーギ →In 72’

10分、抜ければGKとの1対1になれたボナッツォーリをオッドが倒し一発レッドで退場。
38分、ルベン・オリベイラがカカを倒し2枚目イエローで退場。
89分、ヤンクロフスキのクロスにアンブロジーニがヘディングで決めミラン先制!!

 

前半12分まで居たリカルド・オリベイラがいたんですが、ミランはあまりいいプレーは出来ませんでした。オリベイラがボールをよくもらいに来てたんですが、相手のチャージで倒れまくりでひ弱さが目立ちました。ボールもすぐ離さなかったですからカットされ続けてました。いつもそうなんですがオリベイラがセリエで大成できないのはそれが原因なんでしょうね。オリベイラが下がってからはミランがうまくボールを回すことができ、セードルフ、カカが中心になって攻めることが出来てました。ただやはりロナウド1トップと言う事で、カフー、ヤンクロが上がっても合わせる人が居ない状態が続きました。

そのロナウドの今日のプレーは微妙でした。あわり良い体勢でボールをもらうことが出来ず、シュートが撃ててなかったです。もうあと一伸びというような場面もあったんですが瞬発力がなく届いてませんでした。サンプドリアの守備の人数が多い為自由にプレーできませんでした。やはりロナウド1トップは厳しいんでしょうね。ジラルディーノと組ませると面白そうな気もします。ただアンチェロッティは微妙と感じているみたいなんですが・・・。

守備は悪くはなかったんですが、決して良かったとは言えないですね。きっちり守れてたんですがDFのマークがたまに外れて、少し危ない場面も作ってしまいました。ただサンプも後半の途中からリトリート状態で勝ち点1でいいやという内容になってきてました。それがアンブロさんの得点の要因でしょうね。

ピルロ投入で攻撃にワイドさが増しました。やはりあのボール回しは芸術ですね。サイドのあがりを見て前へポンと出すパスは凄すぎます。ただ先ほども書いたとおり中にはロナウドとカカしか居ない場面が多々あり決定機を作り出すことは出来ませんでした。今日のカフーはかなり良かったです。前節は試合勘の不足でまったくプレーできてませんでしたからね。タフネスさを活かし積極的に上がり右サイド攻撃を活発にしてました。

72分からインザーギが投入されてからサイドからの攻撃が更に良くなりました。ただインザーギも何とか合わせようと動いていたのですが、サンプがエリア内5人以上ずっと残していたため窮屈そうでした。しかし89分、ヤンクロフスキのクロスにアンブロジーニが合わせてとうとうミラン先制。あまりの興奮に朝っぱらなのに大きな声を出してしまいました(笑)。良くぞ決めてくれましたアンブロさん。さすがは頼れるスーパーサブ。守備面でもかなり貢献してました。ガットゥーゾと違ってパスコースを切ったりカバーしたりのセンスが高いですからね。セルティック戦でも素晴らしい守備を見せていました。そして高さはチーム一、他にも競り勝って頭でドンピシャの場面があったんですがボールは枠の上をかすめていきました。

苦しい試合だったですが勝ち点3が取れたことは大きいですね。最近いい試合は出来ていないんですが確実に勝ち点3を積んでいってます。点が取れるときは守備が壊れ、守備がいいときは点が取れない状態ですが、これでリーグ戦4連勝になりました。まだまだ厳しい戦いは続きそうですがこれで今日の勝利で順位を1個あげ5位に浮上しました。4位ラツィオとは勝ち点差1、何とか追い越してくれるでしょう。因みに4位パレルモとは勝ち点差6(1試合パレルモのほうが試合を消化している)、6位エンポリとは勝ち点差1です。


サンプドリア戦招集メンバー

2007年02月25日 | ミラン

GK:ジーダ、カラチ、フィオーリ
DF:ボネーラ、カフー、コスタクルタ、ファバッリ、グリミ、ヤンクロフスキ、オッド、シミッチ
MF:アンブロジーニ、ガットゥーゾ、グルキュフ、カカ、ピルロ、セードルフ
FW:ジラルディーノ、インザーギ、リカルド・オリベイラ、ロナウド


予想スタメン

GK:ジーダ
DF:オッド、ボネーラ、シミッチ、ヤンクロフスキ
MF:ピルロ、ガットゥーゾ、セードルフ、カカ
FW:ロナウド、リカルド・オリベイラ

 

インザーギ、ジーダが招集メンバーに復帰しました~。少し遅かったですがしっかり調整したことでしょう。ただあまり復帰直後に使って欲しく無い気もします・・・。カラーゼはまた痛みが増したそうですし・・・。永久ループになりますよ。大体今季は怪我→治った直後起用→また怪我が続いてますからね・・・。しっかりメディカルスタッフと相談してメンバーを決めてほしいものです。

 

アンチェロッティ談
「グラスゴーではジラルディーノが最高のプレイを披露したように思う。彼の敏捷性と動きから多くの決定機を生み出したわけだし。ただ、ロナウドの相棒を選択することは・・・、しなければならないが難しい問題だ。水曜日(21日)に行ったユースチーム相手の練習試合を見る限り、インザーギの状態も良いし。今回は、アウェイでのパレルモ戦やキエーボ戦とは違った意味合いを持つだろう。ただ、ロナウドが6日間で3試合をこなせるとも思えないし」


FM:セリエA開幕へ

2007年02月24日 | フットボール・マネージャー

パレルモやっぱ面白くてはまっちゃいました。
ビッグクラブでやるのと違ってなんかどこか気楽というか。
パレルモは面白い選手が揃ってますしね。

 

8月11日  プレマッチ (H)
        Palermo  vs  Piacenza

メンバーリスト

2部のピアチェンツァとの試合。普通に勝ちたい。
ミッコリがスタメン復帰。左サイドにも相性が良さそうなブレッシアーノ。

10分、
ミリアッチョが負傷退場・・・カセルタ投入。

17分、
ミッコリのスルーパスで抜け出したアマウリが決定的場面を迎えるも
シュートは枠の左に・・・。大チャンスだったのに。

28分、
カセルタの強烈なミドルシュートをGKカッサーノが一度は弾くも
こぼれ球にアマウリが猛烈に突っ込み押し込んでパレルモ先制。
カセルタのミドルもアマウリのパスからだったし、良い感じにポストはできている。
後は得点を量産してくれれば。

42分、ディアーナからパスを受けたカセルタの超強烈ミドルに
GKも反応できずネットに突き刺さり2-0に差を広げる。
弾道速すぎ・・・。薄々感じてたけど、カセルタの攻撃力高いな・・・。
持ち込んでシュートを積極的に狙ってる。開幕スタメン候補だ。
ただ試合作る人が居ないんだよな・・・。
このメンバーだとプレイスキッカーも居ないし、相手によっては苦しいだろうな。

47分(前半ロスタイム)
カセルタのCKにバルツァーリが頭で合わせ3-0に差を広げる。
カセルタ3点ともに絡んでます。素晴らしい。

HT、
グアーナ、ブレッシアーノ、ミッコリに代えてシンプリシオ、ヤンコビッチ、カバーニ投入。
アマウリ、カバーニの身体能力抜群コンビでやってみます。

47分、
中盤でシンプリシオがボールを受けると、左サイドのヤンコビッチが走り出す。
スペースに走りこんだヤンコビッチにシンプリシオがスルーパスを通し
そのままヤンコビッチがクロスをあげるとアマウリが頭で決めドッピエッタで4-0!
巧いチームプレイからゴールを奪いました。

54分、
またもカセルタのCKからバルツァーリが頭で決め5-0.
またこのパターン炸裂です。今後カセルタにCK任せます。

70分、
ピサーノ、バルツァーリ、カセルタ、アマウリ、ディアーナに代えて
カプアーノ、リナウド、テデスコ、ブリエンツァ、カッサーニ投入。

試合結果

完全勝利。バルツァーリとアマウリのダブルドッピエッタでした。

Palermo 5-0 Piacenza

 

ピアチェンツァ戦で転倒の際負傷したミリアッチョですが
診断の結果手首の骨折で全治4週間~1ヶ月となるそうです。
早くも怪我人発生です。あんま増えると前回みたいにベンチ入りが足りなくなっちゃう・・・。

 

バルツァーリが欧州の舞台でも活躍できるクラブに移籍したいと直訴してきた。
今季は残ってもらうつもりだけど来季には放出になっちゃうかな・・・。厳しいなぁ。

このバルツァーリの発言に対し
「パレルモを強化しバルツァーリの野望を実現させたい」
とコメントしたところ、想像した以上に喜んだそうで
パレルモに残留し、クラブに尽くしたいとコメントしてきました。

いやぁ~、良かった良かった。誠意が伝わったってことですね。流石パレルモのキャプテン。
ただ、今季結果が出なかったら移籍は確実でしょう。頑張んなきゃいけません。

バルツァーリの忠誠心に対してこっちも誠意を示すため契約延長を提示。
2012年まで、年俸2億8000万円で合意に至りました。パレルモ永久キャプテンです。

 

8月18日  プレマッチ最終戦 (H)
        Palermo  vs  CSKA Moscow

メンバーリスト

プレマッチもとうとう最終戦。丁度1週間後にセリエAの開幕を迎えます。
最後にちょっと強い相手との試合です。開幕を占う試合になりますね。

20分、
ディアーナが右サイドを切り込んでシュートするもニアポストに直撃、
しかしポストに弾かれたボールにアマウリが詰めパレルモ先制。
流石アマウリ。そしてディアーナの突破も素晴らしかった。

HT、
カード貰ったカセルタに代えてシンプリシオ、アマウリに代えてカバーニ、
バルツァーリに代えてリナウド投入。

67分、
大多数交代。スタメンで残ったのはアリアルディとビアーバ。

試合結果

まぁ、勝てたんでね。よかったです。今シーズン、期待できるんではないでしょうか。

Palermo 1-0 CSKA Moscow

 

何事も無く開幕へ

 

8月25日  セリエA第1節 (A)
        S.S.Lazio  vs  Palermo

メンバーリスト

土曜日の午後6時、とうとうセリエAが開幕します。この対戦が全てのセリエAでの最初の試合になります。
相手はラツィオと簡単な相手では無いですが、なんとしも勝って弾みを付けたい。
オッズはホームのラツィオ有利と予想してますが・・・。
まぁ僅差なんですけどね。ラツィオが2.25倍、パレルモが2.75倍です。

 

一進一退の攻防、両チーム惜しいチャンスを作るも決められない。

20分すぎから徐々にパレルモのペースに変わっていく。

44分、
DFクリバリのヘッドでのクリアが短く、ミッコリが拾ってからクロスをあげると
中でフリーで待っていたアマウリが頭で決めパレルモ先制。
クリバリのお粗末なクリアミスからのビッグチャンスを確実に物にしました。

67分、
守備固めのためカセルタに代えてシンプリシオ投入。
70分、
アマウリに代えてカバーニ、ブレッシアーノに代えてヤンコビッチ投入。

78分、
ラツィオのカウンター炸裂、
ムタレッリのスルーパスで抜け出したロッキが確実に決め同点にされる。

試合結果

差を広げるチャンスもあったんですが決められず、最後は追いつかれてしまいました。
アマウリがチャンスを悉く外したのでカバーニ入れたんですが、カバーニはチャンスをほとんど作れなかった。
そしてカセルタが疲れてきたので代えた後は、効果的な攻めが出来なかった。
開幕戦から采配ミスか・・・。

S.S.Lazio 1-1 Palermo

 

正直アマウリの年俸が1800万円って流石に可哀想なので契約延長のオファーを提示。
アマウリの希望は約8000万円とリーズナブルなので選手の希望通りのオファー。

アマウリが2012年まで、年俸8250万円の契約延長に合意。
カセルタが2011年まで、年俸1億3000万円の契約延長に合意。

 

UEFAカップ登録リスト

GK:アリアルディ、フォンタナ、イングラシア(18/プリマ)
DF:ザッカルド、カプアーノ、バルツァーリ、ビアーバ、リナウド、コッセンティーノ(18/プリマ)
   カッサーノ、ピザーノ、イングレゼ(18/プリマ)
MF:ディアーナ、シンプリシオ、グアーナ、テデスコ、ミリアッチョ、ブレッシアーノ、カセルタ、ヤンコビッチ、ブリエンツァ
FW:ミッコリ、アマウリ、カバーニ、パルミテッリ(19/プリマ)

登録し終わった後でヴェラルディ登録し忘れた事に気づく。まぁ使う機会ないだろうからいいか・・・。

 

この試合が終わった後の代表ウィークに向けて代表メンバーが発表される。
パレルモからはザッカルドバルツァーリに加えなんとGKアリアルディが初召集される。
しかしイタリア国民からアリアルディやサンプドリアGKミランテのような弱小選手を招集するのは
代表チームに対する侮辱であるとの批判の声があがっています・・・。ウチの守護神なのに・・・。
まぁブッフォンが頑張ってくれるからいいじゃん・・・。

U19代表にDFのイングレゼヴェラルディシラグサコッセンティーノが召集される。

後はセルビア代表にヤンコビッチで計8人が選ばれました。

後日ブレッシアーノもオーストラリア代表に選ばれる。

 

9月2日  セリエA第2節 (H)
       Palermo  vs  Genoa

メンバーリスト

スタメンに変更なし。怪我から復帰したカプアーノをベンチ登録。
今日の試合は先制した後、消極的にならずに勝ちに行こう・・・。
共同保有のボヴォは負傷により欠場のようです。

 

前半はジェノアのポッカリ空いたサイドのスペースを狙って攻め込むも
クロス精度に欠け攻めきれない。
逆にジェノアは3トップでのカウンターを効果的に決めビッグチャンスを作っていくも
GKアリアルディのファインセーブもありスコアレスで折り返す。

64分、
ミッコリがなかなかシュートしに行かないのでそれならと言う事で
チャンスメイクの上手いブリエンツァと交代。

そして目に見えてボールに触れていないカセルタに代えて
ヤンコビッチ投入。ヤンコビッチを初のボランチ起用。

最後はなかなか得点に結びつかないので守備的なグアーナに代えて
カバーニ投入。攻撃的に行きます。

81分、
センターサークルからのヤンコビッチの最高のロングパスに抜け出したディアーナがクロスをあげると
それがそのままゴールギリギリ隅に決まりパレルモがとうとう先制!
決めた本人も驚くビックリゴール。
ヤンコビッチボランチ起用が当たって凄く嬉しいです。素晴らしいパスを供給しました。
もう交代枠残ってないのでこのままゴリ押し。

致命的なパスミスからボリエッロが超決定的な場面を迎えるも
シュートが枠の上で助かった・・・。そのまま1-0で勝利。

試合結果

どんな得点の形でも勝ちゃいいんすよ。勝ちゃ。

Palermo 1-0 Genoa

 

あー、守備の要と考えていたグアーナが練習中に腕を骨折して全治1ヶ月・・・。
シンプリシオが居るからまだ大丈夫か・・・。
ミリアッチョが丁度復帰して入れ替わる形になりました。

 

U19代表の試合、フランスU19との親善試合で4バックの内3人がウチの選手・・・。
2枚のセンターバックにシラグサとコッセンティーノ、左サイドバックにイングレゼが入りました。
3人ともフル出場です。54分からヴェラルディも登場。

特にシラグサは16歳でセンターバックのポジション奪うかもしれないので凄いですね。
結果は1-1でしたけど、今度も使ってあげてください。
ヴェラルディがもし右サイドバックで使われれば4人ともウチの選手ってことに・・・
トリノの18歳、アバンツィのほうが能力高いし厳しいか。

フル代表のほうはEURO2008予選でのフランス代表との試合。
バルツァーリが先発フル出場するもアンリに2点決められ1-2で敗戦・・・。
尚代表戦ジラが2試合連続ゴール。現実でも・・・。

 

9月9日  親善試合 (H)
       Palermo  vs  Cagliari

メンバーリスト

代表ウィークで2週間空くので、日曜日に親善試合入れました。
ビッグクラブだとほとんど代表メンバーなので組まないですが、
パレルモのような中堅だと何もしない人が多いですからね。
特に控え組みは普通の試合にもろくに出てないので試合勘維持のためにも親善試合を組みます。

プリマから選手呼ぼうと思ったら、フル代表もU19代表もDFばかり招集されてて
有能な選手居ないじゃん・・・。適当に6人見繕い招集して試合に挑む。

さぁリナウド頑張ってくれ!期待してるぞよ。

 

ディアーナが止められない。キレキレですよ。ただクロスも通らない。
カバーニが・・・。シュートをあっちこっちに撒き散らしている。
どこからともなく「ふぁ~」という声が聞こえてきそうだ。
一方のミッコリは・・・。ボーリングだとストライク連発って感じ。

74分、
左サイドハーフに入ったカプアーノが左サイドを突破すると、切れ味鋭いクロスをあげる
それに途中出場アマウリがドンピシャで頭であわせパレルモとうとう先制点をあげる。
実況「カプアーノ、スーパーアシストです」・・・スーパーアシストて。

85分、
パスを受けたブリエンツァがDFビアンコを華麗なヒールリフトでかわすと
そのまま長い距離を持ち込み、1対1も冷静に決め2-0に差を広げる。
アマウリが良い動きしてDFカニーニがブリエンツァに詰めるのを躊躇った。
素晴らしい得点。

試合結果
選手評価

怪我明けのミリアッチョも途中から登場。無難なプレーに終始。
リナウドもまぁまぁ良かったけど、やっぱスピード無い。

Palermo 2-0 Cagliari

 


ミランで引退したい(アンブロさん)

2007年02月23日 | ミラン

アンブロジーニ談
「(クラブ側から)自分への打診は特にないが、出来ることならミランでキャリアに終止符を打ちたい。シーズン終了まで残り3ヶ月ほどだが、まずは出場機会を増やしてチームへ貢献したい」
「国内リーグとチャンピオンズの両方とも、可能な限り上位進出を狙っている。コンディションは良いし、タイミングよく休みも取っている。試合出場への焦りは危険を伴う。コンディションの良い選手がプレイすることは当然だろう」

 

オッド談
「勝利を収める事が出来たかもしれないが、引き分けという結果には満足している。セルティックはサポーターも熱狂的で、ホームゲームの場合、彼らの力は最低60%増していたと思うので、そういった難しい条件下で我々はベストを尽くす事が出来た。ホームでの第二戦が待ち遠しい。読みも良く、統制のとれたDFが出来た事にも満足している」

 

ミランがCSKAモスクワのGKイーゴリ・アキンフェエク(20)の獲得を目指しているようです。ロシア代表GKで今シーズンのCLでポルトに失点するまで362分間も無失点で防いだ記録も持っている選手です。04-05シーズンにはUEFAカップ制覇も経験していて将来有望な選手だそうです。


FM:最悪の船出から

2007年02月22日 | フットボール・マネージャー

gooブログの文字数上限を超えてしまってました。
そんなに書いてないから表がそうとう文字数食ったのかな。
この文字数規制はウザイな・・・。



前回の試合内容ここに張っときます
早速「恥ずべき敗北」と評されました。ファンも失望しているそうです。最悪の船出となりました。

セビージャからザッカルドへ獲得オファー来る。
もちろん話をまったく聞かず拒否。

するとザッカルドが何故移籍を許可してくれないかと不満を訴え始めました。
セヴィージャに行きたいのか・・・。もっとビッグクラブか、残留かは考えないのか・・・。

 

7月17日   プレマッチ (H)
         Palermo  vs  Panathinaikos

GK:フォンタナ
DF:ザッカルド、バルツァーリ、ビアーバ、カプアーノ
MF:カセルタ、ミリアッチョ、グアーナ、ブレシアーノ
FW:アマウリ、ミッコリ

18歳センターバック、コッセンティーノに代えて16歳のシラグサを召集。
コセンティーノの疲労が取れなかったので取替え召集です。
っていうか試合早いよ。組みすぎだよ。

33分、
パナシナイコスの右サイドからのクロスで混戦からDoyeが決めパナシナイコス先制。
もうどうしようも無いな。プレマッチにして早くもクビが・・・

ハーフタイム、
ザッカルド売っぱらってしまおうか、全員交代。

58分、
とうとうその時は来た。右サイドをディアーナが駆け上がる。
カバーニをマークしていたDFが一瞬ディアーナに気を取らる。
そのタイミングをディアーナは見逃さすすかさずスルーパス!
そして絶好のタイミングで抜け出したカバーニがGKとの1対1を確実に決め同点!
パレルモ就任後初得点!!
決めたその男はネクストズラタン、エジソン・カバーニ。期待の超新星です。

65分、
左サイドに流れたシンプリシオがヤンコビッチからパスを受けると
左サイドのエリア隅と厳しい角度から強引にシュート、
これがまさかのまさかで決まりパレルモが逆転する。いやいや、有り得ないっすよ。

82分、
ブリエンツァのスルーパスで抜け出したカバーニが決めドッピエッタで3-1.
後半凄いヨ。完璧だヨ。前半とはまったく違うチームだヨ。
まぁまったくって言うか11人完全に違うけど。

試合結果

後半3得点で見事勝利。素晴らしい。

ブリエンツァ、得点力は落ちたような気がしますが少し下がり目の位置で
ボールをキープし、ちょこちょこドリブルついてパスと中々面白い動きが出来ている。
一方のミッコリは・・・。前作のプレマッチでも外れ臭を醸し出していたんですが
まさか今回も外れじゃないよな・・・。

Palermo 3-1 Panathinaikos

 

アシスタントコーチのゴッボからの報告でバルツァーリが練習時に本調子ではないそうです。
バルツァーリ本人がビッグクラブへの移籍を考え始めていて真剣に練習に打ち込めない模様。
より大きな契約を提示してクラブに残るよう説得するように言われました。
なのでバルツァーリに契約延長を提示。
キャプテンには残ってもらわないと。ザッカルドが移籍してしまうかも知れないし・・・。

 

中盤にゲームメイカーが欲しいな。コリーニ。やっぱ前作の快進撃はコリーニの存在が大きかった。
失点もそうとう多かったけどそれ以上に攻めて点を取れていた。
ミリアッチョはまぁまぁいいかも知れないけど、コリーニと比べると荷が重い。

 

7月24日  プレマッチ (A)
        Braga  vs  Palermo

GK:アリアルディ
DF:ザッカルド、バルツァーリ、ビアーバ、カプアーノ
MF:ディアーナ、ミリアッチョ、グアーナ、ヤンコビッチ
FW:カバーニ、ブリエンツァ

ミッコリが風邪を引いて欠場。なのでまたプリマがコッセンティーノを召集。

 

前半、見違えるような試合展開。やっぱコンディションが整ってくると違う。
得点出来ませんでしたが、チャンスメイクも出来ていたし満足できる内容。
全員交代。ブレッシアーノ、トップ下の4-4-1-1.

56分、
ブラガのFWアウベスがコッセンティーノを裏を突くとそのまま決めブラガ先制。
59分、
レニーのクロスをヌノが頭で合わせ0-2、連続失点です・・・。
80分、
リナウドとの競争を制したヌノが決め0-3、完敗~。
86分、
カセルタのクロスをアマウリが頭で決めパレルモやっとゴール。
93分、
ヴェラルディのクロスを受けたアマウリが反転してニアサイドに強引にぶち込みドッピエッタ。
凄いゴールでした。

実況「時すでに遅しパレルモ」

・・・盛り上げてよ。

試合結果

まぁ結果は負けでしたがなかなか良い試合だったと思います。
前半のあの試合展開でアマウリがきっちりハマれば量産してくれるとは思いますが・・・。

Braga 3-2 Palermo

 

やっぱ21人じゃ少ないよなぁ。前回怪我人続出してヤバかったのに
今回もっと人数少ない。層を厚くしたいけど人数稼ぎだけの使えない選手は
はっきり言って要らない。そうなると補強対象が限られ難しい・・・。

 

8月1日  プレマッチ (A)
       Herfφlge  vs  Palermo

GK:アリアルディ
DF:ザッカルド、バルツァーリ、ビアーバ、カプアーノ
MF:ディアーナ、ミリアッチョ、グアーナ、ヤンコビッチ
FW:アマウリ、ブリエンツァ

ミッコリが戦列復帰。そろそろきっちり完勝がほしいところ。

点決めれない。ハーフタイムでいつも通り全員交代。

79分、
だんだんグダグダになってきて飽きてきているところ、いきなりミッコリが超遠目からロングシュートを放つと
目の覚めるようなシュートがズドンと決まりパレルモ先制。凄くビックリした。いきなり撃つから・・・。

試合結果

まぁ勝ったからいいけど微妙だなぁ。得点力不足に陥りそうな気が・・・。

Herfφlge 0-1 Palermo

 

8月4日  プレマッチ (A)
       Vejle  vs  Palermo

メンバーリスト

28分、
ゴール前20Mの位置でブリエンツァがファールを受ける。
そしてFKを自分が狙うとボールはゴール左隅に吸い込まれパレルモ先制。
意表をついた素晴らしいゴール。

まぁFKの得点のみでしたけど満足できる内容。全員交代。
後半はカバーニ、ミッコリ、ブレッシアーノの3トップで4-3-3に変更。
このシステムもどんなもんか見てみたかったんです。
現実のパレルモが現在このシステムで戦っています。

68分、
3枚の中盤の右に入ったカセルタ、積極的に上がってシュートを狙い続ける。
リナウドのヘッドでのクリアは風に乗って伸びる。
すると走り出したカセルタがDFとの競争を制して受ける。
そしてそのまま持ち込んで確実に追加点をあげ2-0に差を広げる。
なかなか積極的でいいじゃない。

75分、
プリマベーラのシラグサが倒されるもノーファール、
フリーになったフレデリクセンに決められ1点返される。
まぁ、まだ体は弱いか・・・。

82分、
テデスコのミドルを相手DFが体を張ってブロックするも
こぼれ球にシンプリシオが反応し思い切り振りぬくとこれが決まって3-1。
真ん中のテデスコが良い感じの位置にいて両サイドのシンプリシオとカセルタが凄い上がる。
カセルタのほうが効果的な攻めできているけど、シンプリシオもとうとうゴール。

なかなかこの布陣いいんじゃない。
相手がちょっとレベル低すぎるのもあるかもしれないけど、ちょっと期待できる感じです。
2トップじゃ外れ臭かったミッコリも左サイドで良い動きが出来ている。
ミッコリはここのほうがいいのかな。

試合結果

圧勝。

Vejle 1-3 Palermo

 

ザッカルドの契約が後1年じゃん・・・。
気づかなかったよ・・・。
なんか「このクラブでサッカーできることを喜んでいる」「クラブに残りたい」とか
言い出したけど、契約更新には他クラブの様子を見たいみたいなこと言ってるし・・・。
今放出しないとタダ売りになっちゃうな。でもザッカルド居なくなったら守備きつそうだし・・・。

 

8月6日  プレマッチ (A)
       OB  vs  Palermo

メンバーリスト

うーん、相手チーム名も分からないとこなのに苦戦してるな・・・。
前半何も無く終了、全員交代。

55分、
パレルモのカウンター炸裂!
ブレッシアーノのロングボールで抜け出したミッコリが抜け出すと
右隅に決めパレルモ先制。
ミッコリ良いじゃん。フィットしてきたのか。動きがキレてる。
今日は2トップだけどなかなかよい。
ただ全体的に悪い。連戦の疲れかな・・・。
そうとうハードなスケジュールだったからなぁ。この試合も中1日だし・・・。
しかし次からはだいぶ間隔が空いて開幕へ向けて調整できる。
そこで元気取り戻してもらえればそれでいいです。

相手が5-3-2の完全カウンター重視で結構キツイ・・・。

61分、
片割れのFWのスルーパスに片割れが抜け出し同点にされる。
やっぱリナウドとプリマのシラグサじゃ厳しいか・・・。残念だ。

66分、
ブレッシアーノが左サイドを切り裂くと低くて速いクロス、
それにカバーニが反応し、冷静に決め2-1で勝ち越し
ネクストズラタン、やってくれました。
しかしやはりチャンスメイクしたブレッシアーノの凄さ。
実況にファンタジスタと言われてました。
堅実なパス回しと上がりでチャンスを作るヤンコビッチと決定的な仕事が出来るブレッシアーノ、
中々面白い左サイドです。
っていうかディアーナ以外のサイドアタッカー全員どっちも出来るんですけどね。

74分、
ブレッシアーノのスルーパスに抜け出したミッコリがまたも決めドッピエッタ。
ボールキープできるブリエンツァにポジション奪われていましたがもうスタメン入りです。

試合結果

前半とは大違い。後半素晴らしい。完璧です。まぁ守備面はヤバかったですが、それはまぁ分かっていることなんで・・・。ビアーバ、バルツァーリコンビだったらあの失点は無かったと思います。ミッコリ、毎試合こんな感じだったら頼りになるなぁ。チャンスメイクも出来るし、独力で点も決めれる。カバーニも決めてくれたし、後はアマウリ・・・。

OB 1-3 Palermo

 

今シーズン、キャプテンにバルツァーリ、
副キャプテンにベテラン、テデスコを任命。
影響力のあるこの人達にチームをまとめてもらいます。


もう少し早く転べばPKだった(ジラ様)

2007年02月22日 | ミラン

アンチェロッティ談
「引き分けは十分に納得できる結果だ。相手よりも数多くのチャンスを作ったし、内容も良かった。注意を怠らず良いプレーをしていたのでピンチは全くなかった。守備に関しては明らかに向上している。攻撃陣の働きが良く、チームプレーをしていた。ドローは全体的に見ればポジティブな結果だと言える。セルティックのホームでは簡単なことじゃないよ。相手を怖がれば主導権を握られ、観衆に乗せられた相手の前にやられるだけだ。しかし、我々は相手を勢いに乗せなかった」

(グルキュフについて)
「怪我から復帰して以来、ようやく彼本来のプレーが戻ってきた」

「サンシーロでの第2戦は我々にとって有利な試合だが、注意を怠ってはいけない。第1戦が0-0のドローだったので常に失点の恐怖がつきまとう。彼らはセットプレーと空中戦に強いからね。だが、私は信じている」

(将来について)
「移籍の噂にはもう慣れている。新聞の紙面を飾ることは、監督にとって当たり前のこととなった。私の希望はできるだけ長くここに残ることだ。道は長いが、ファーガソン監督の後を追うよ。来シーズンで7季目になる。危機に見舞われないよう願っている。代表かレアルの監督?ミランだ!」

 

カカ談(グルキュフについて)
「才能ある若手だし、僕らは彼を助けていかなければいけない。試合中は何度も彼のことを呼んだよ。彼の力はミランの役に立つし、チームもすぐにCLでゴールを決め、勝利を手にするようになるさ。おそらく自分自身の功績だろうけど、僕はどんどん良くなっている。とにかく、みんなにとって素晴らしい夜だった。特に、ヨアンにとってはね」 

グルキュフ談
「すごくモチベーションに溢れていたんだ。それに、カカーもセードルフと同じで一緒にプレーしやすいんだよ。僕らは同じ見方でサッカーを見ているんだ。最近の僕の問題は、特にフィジカルなものだった。調子がいいときはスピードがあるし、プレーも違うんだ。グラスゴーでの僕らは良かった。でも、僕はまだたくさん成長していかなければいけないし、チームメートのアドバイスが貴重なんだ」

 

ジラルディーノ談
「それなりにチャンスを作ったし、いくつか決定的な場面もあった。うまく守備をしてカウンターを仕掛けていたので危ないシーンは皆無だったよ。PK獲得失敗に関しては、相手選手との接触があったんだが、GKをかわしてゴールを決めようと思ってプレーを続けたんだ。だけど、その後にバランスを崩してしまった。イエローカードは大げさだよ。すぐに倒れていればPKを取れていただろう。逆に、僕はその後もプレーを続けたが、ボール・コントロールを誤った。僕たちは最高のゲームをした。観衆のプレッシャーにも負けなかったのはさらに良いことだね。とにかく、彼らの声援はすさまじかった。このスタジアムでのプレーは最高だね」
「我々は注意深く、知的な試合を行った。アウェイ戦にも関わらず、我々が試合を支配したので、第2戦は勝利する自信がある。サポーターの後押しもあることだし」

(起用法について)
「1トップにはパルマ時代から慣れており、やりやすかった。もちろんロナウドとのコンビでも何の問題もない。監督の指示に従うだけだ。ロナウドの加入が迷惑?いやそんなことはない。彼から学ぶことは多い」

 

マルディーニ談
「0-0の引き分け?これが現実だが、試合運びは納得のいくものだった。苦しんだ場面もあまりなく、いい試合ができたうえに2ndレグでは負傷している数選手が戻ってくるだろう。得点チャンスも何度かあり、数本のシュートを打てたがゴールをわれなかったことは残念だ」

(ロナウドが出場できないことについて)
「彼がいなくてもCL優勝をしたことがある。ロナウドが偉大な選手であることは周知の事実だが、彼を買い取った時からCLの舞台に立てないことは知っていたことだ」

 

ガッリアーニ談
「ロナウジーニョ獲得はミランの夢であり続けるだろう」
「ロナウジーニョはバルセロナでキャリアを終えるだろうと思っている。彼は生涯カタルーニャにとどまるだろう」

 




CL決勝T1回戦1stLeg vsセルティック

2007年02月21日 | ミラン

MILAN 0-0 CELTIC

:マルディーニ、ジラルディーノ

GK カラチ
DF オッド
DF カラーゼ →Out 63’
DF マルディーニ
DF ヤンクロフスキ
MF ピルロ
MF ガットゥーゾ
MF アンブロジーニ
MF グルキュフ
MF カカ
FW ジラルディーノ →Out 77’

SUB
GK ストラーリ
DF カフー
DF コスタクルタ
DF シミッチ
DF ボネーラ →In 63’
MF ブロッキ
FW リカルド・オリベイラ →In 77’

 

今日の試合アンチェロッティは引き分けでもいい采配でした。両サイドはさほど上がらず、ヤンクロフスキはまぁまぁ上がってたんですがオッドはほとんど上がってませんでした。守備は良かったと思います。セルティックの攻撃はマクギーティーのドリブル突破と俊輔のパスと右サイドバックの上がりしかなく、マクギーティーのドリブルは普通に抑えれてました。一方の俊輔はグルキュフの守備でも抑えれる程度だったんですがフリーでボールを持ったときはやはり高精度のパスが配給されてました。全体的に守備の意識が高かったのでいいように攻められたら洒落にならないんですけどね・・・。

カカは試合開始直後は周りが見えてなく、自分がなんとかしなければいけないと感じていたようなプレーばかりでしたが、途中からはパスを出せていました。ドリブルも積極的に仕掛けてましたが、本調子だったらもう少し凄かったかなというのが感想です。周りを活かしきれなかったと言うか、周りが居なかったというか・・・。周りが居なかったんですけどね・・・。ジラルディーノは何度か決定的チャンスを作ったんですが、GKヴォルツのファインセーブもあり得点には至りませんでした。やはりセードルフが居るのと居ないのとではまったく違います。攻撃に安定感が増しますからね。あまり酷くないといいんですけどね・・・。大丈夫でしょうか。

やはりグルキュフはまだ早いと言うか、玉離れが悪いと言いますか。パサーなので玉離れが悪いっていうのは致命的なんですがタイミングが合ってないんですよね。受けての欲しいタイミングがまだ分かってないと言うか。ただ1本決定的なパスを出せましたが、もう少し質の高いプレーが出来たらなと思ってしまいました。やはりセードルフの影が絶大なんでしょうね。

アウェーに弱いセルティックですからアンチェロッティもこれでいいと感じてるでしょうね。ただ私はアウェーで0-0だったときホームで1-1で結果負けっていうのをこの前アビスパで味わいましたから・・・。ちょっと怖いです・・・。試合は3月、ジーダもインザーギも復帰予定です。セードルフは怪我の具合は分かりませんが3月には大丈夫だと思います。次はホームで危なげない試合を演じてくれるでしょう!