‘Tis Nature's Voice~それは自然の声~Ⅱ

みらくる・あっこの気ままブログ

「ひこにゃんタネを突っ込む」魔法動画

2017-10-31 00:15:23 | ❤ 可愛いひこにゃん (='ω'=) ❤
🎃 Happy Halloween 🎃


二週間連続の週末の台風によって、日曜日の野外イベントが中止になったものが多く、ひこにゃんの重要イベント、ゆるキャラ博なども日曜日が中止になったようですね。
にもかかわらず、精力的に瞬間移動をしながら、色んなイベントに出席していたひこにゃんのようです(=゚ω゚=)ノ。
写真は、浜松の大河ドラマ館に登場した様子(ひこにゃんFacebookより)。思いっきりハロウィン飾りをつけた家康くん直虎ちゃんの間に入って、ひこにゃんが万千代に見えて仕方ありません(^-^;。「おんな城主直虎」で、家康公信康公に、可愛い顔じゃな~と言われるシーンもあり、万千代がひこにゃんに繋がることを、予想しているようです。

ハロウィンひこひゃんの動画は沢山ありますが、私が気に入っているのは、ひこにゃんが魔法でお花を咲かせるというもので、ハロウィンの季節だったのか、カボチャの入れ物を持って登場しています。

ひこにゃんタネを突っ込む



彦根城410年祭の記念イヤー限定の募金バッジを、彦根に住む方に譲っていただきました。私も自分のイベントがあるため、彦根には行けなかったので、2つ持ってた方にお願いして、募金と引き換えに送っていただきました。
コンサートやピアノ発表会が土曜日にあり、日曜日に台風が通過したため、大雨に見舞われ、けっこう近くで土砂崩れなどがありました。
このバッジを付けていると、皆から「ひこにゃんや!可愛いですね!」と言われます。
まだまだ本物のひこにゃんに会ったという人は少なく、ピアノの生徒さんなどは、私が持っているひこにゃんグッズなどから、”ひこにゃん大好き”になっていくみたいで、お誕生日ケーキの絵柄もひこにゃんにしてもらった子さえいます
ひこにゃん愛を少しづつ広めていくこの頃です




今日の「ひこにゃんFacebook」より、ファンからいただいたお菓子を並べるひこにゃんと、化け猫をするひこにゃんです👻。
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🌀台風の迫る中、久保惣美術館コンサート有難うございました♪。

2017-10-27 23:30:06 | My Consert
10月21日
シューベルティアーデ・ブルンネンのコンサートが、和泉市久保惣美術館ホールで行われました。今回はシューベルトベートーヴェンのプログラム。
台風21号の前日でしたが、秋雨前線とも重なり、かなりの雨でした。客足が心配でしたが、ピカソの絵が展示されていることもあり、結構朝から美術館に来ている人が多かったです。次の日に台風直撃ということもあって、衆議院選挙の期日前投票をした人も多かったのでは…。



        


美術館の庭の植物も、雨に濡れていました。紅葉はまだほとんど進んでいませんでした。
印象的なのは、ホトトギスの花で、よく咲いていました。



  第Ⅰ部はベートーヴェンの歌曲から。黒田千賀子さんのピアノと私、笹山晶子のソプラノで。
音楽室の怖い顔の絵や、激しい曲の印象のベートーヴェンですが、歌曲はそんなに重苦しいものはなく、優しくて可愛いベートーヴェン像がうかがわれます。


岡村星見さんによる、ベートーヴェン・ピアノ・ソナタ「月光」。お月様のような色のドレスです。 



  オリジナル作品、左手のための”トッカータ”も演奏。
左手だけで弾いてるとは思えない音の厚みと技術です。星見さんは元々左利きなのだそうですが、断然右手にメロディーがくる、たくさん動く曲が多いので、左利きの人は大変です。
でも戦争や病で左手しか使えなくなったピアニストさんは結構いて、左手のみの作品も必要だと思います。





  第Ⅱ部はシューベルトの歌曲から。
飯塚幸穂さんのピアノと、私笹山晶子のソプラノで、秋を感じる曲を演奏。シューベルト歌曲は曲の多さから、季節感のある曲も選びやすいのです





 最後にシューベルトの連弾曲
飯塚さんと黒田さんのコンビも、息があってきたようです。ドイツ舞曲D618は、あまり知られていませんが、シューベルトらしい天国的な響きの美しい曲でした

  最後にお客様と一緒に「菩提樹」を歌いました
”泉に沿いて 繁る菩提樹~”という歌詞から、Brunnen(泉)と付けられました。
10月というのは、本来はもっとも過ごしやすく、お月様や空を見上げる季節なのですが、今年は雨や台風でさんざんですね(´-ω-`)。
でも雨ばかりで気分が滅入っていたところ、今日のコンサートを聴いて、気が晴れたとアンケートに書いてくださっていたお客様もあり、嬉しかったです(*^-^*)。

早く毎日夕焼けに染まる赤い空を見てみたいものです。そんな願いを込めて、当日の演奏から、シューベルト歌曲「夕映えの中で」です

シューベルト「夕映えの中で」F.Schubert "Im Abendrot" D799


雨の中、足をお運びくださったお客様、どうも有難うございました
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戦後直ぐ作られたヤマハ・ピアノを弾く会でした🎶。

2017-10-19 09:14:21 | My Consert
雨ばかり降って、急に寒くなってきた今日この頃ですね
10月9日、大阪教育大学天王寺キャンパス・ミレニアム・ホールに眠るヤマハ製の古いグランドピアノを弾く会がありました。主宰は大阪楽友協会・ピアノグループ
この日は30℃くらいの真夏日で、今では考えられない、ついこの前まで毎日凄く暑かったので、夏から急に秋を超えて初冬になった感じですね💦。



戦争中は特に西洋音楽は禁止もされていたし、金属などは全て武器を作るために撤収されましたから、ピアノ製造もストップしていたそう。
終戦を迎えた昭和20年、それまで出来なかった新しいピアノ創りに、ヤマハがもの凄く力を入れたのが、この時代のピアノだそうで、天王寺キャンパスが改装されるまでは、大いに活躍していたピアノでした。
校舎の改装によって、いつの間にか古い体育館の奥にゴミのように追いやられ、忘れ去られてたそうですが、粗大ゴミとして捨てようかというところで、調律師の大木愛一さんによって、修復されました。


この頃のピアノを知る人は、このが懐かしいそうです。それぞれに4つのコマがついてるのですね。


全体像。やっぱり足目立ちますね(^^♪。


その頃のカタログが家にあったという方もいて、これは博物館ものだと大木さんがおっしゃるくらい、綺麗に保たれていて、中にはたくさんのヤマハのピアノが載っていました。ヤマハって最初漢字だったんですね。これも戦争してたからかな~?
終戦の頃、小学校低学年だった父の話しでは、ドレミファソラシドと歌ってはいけなくて、ハニホヘトイロハで何でもうたったらしく、「日の丸」の歌は、ハハニニホホニ、ホホトトイイト~♪と歌わされたらしいです。




私は急遽、歌で参加して~ということになり、ピアノを使った歌と言えば、やはりドイツ歌曲。今ちょうど練習もしてることだし、とピアノの飯塚幸穂さんとシューベルトを演奏。
時間制限があったので、皆さんピアノの小品をそれぞれ弾かれました。今でこそホールには、スタインウェイが多い(日本だけの現象らしい)のですが、子供の頃弾いていたのは、それこそヤマハや日本製のピアノなので、どこか馴染む音でしたし、楽器が主張するよりも弾く人の気持ちや、作曲家の気持ちが伝わるピアノだとおっしゃっていた通り、それぞれみんな違った音に聴こえ、それがとても良かった会でした。

シューベルト F.Schubert「月に寄す An den Mond」D296 「盲目の少年 Der blinde Knabe」D833b


「月に寄す」ゲーテの詩によるもので、この詩ではもう一つのD193の方が有名ですが、こちらは有節歌曲で、1,2,5節が採用されて、とても軽やかで耳に残る旋律です。
孤独な主人公の友達のように、月はいつも自分を温かく照らし、見守ってついて来てくれるという内容です。お月様って、歩いても歩いてもずっと着いて来ますものね。夜になると電灯も無かった時代は、本当に友達のように思えたのでしょうね
「盲目の少年」は、ピアノにまず特徴があって、目の見えない人が壁をつたって歩くようなイメージ。真っ暗な世界しか知らない少年が、目に見える光とはどんなものなのですか?という歌詞で始まり、お日様はいつ昇ってきて、いつ沈んでいくのかも解りませんが、僕は神様が与えて下さった身体なので、色んな障害も苦しいと思わずに受け入れて、王様のように幸せです、と締めくくります。病魔と闘っていたシューベルト自身にも重なり、美しさの中に強さを感じる歌曲です


こちらでも歌います。他にも秋の歌曲、ベートーヴェンの天体もの、シューベルトの美しいピアノ連弾や、楽しい軍隊行進曲、岡村星美さんの左手だけで弾く曲などです。どうぞ宜しくお願い致します。
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🍁秋を感じるコンサートのお知らせ🎶

2017-10-06 13:16:43 | My Consert
先日の中秋の名月は、綺麗に観えた大阪です。
シューベルティアーデ・ブルンネンの秋コンサートのお知らせです


2017年10月21日(土)「和泉市久保惣記念美術館」午後2時開演、1時より整理券配布。入館料のみ
お問い合せ:☎072-54-0001
 http://www.ikm-art.jp

<曲目>
ベートーヴェン 歌曲 ”想い”WoO.136
           ”秘めごと”WoO.145
           ”悲しみの喜び”Op.83-1
           ”星空の下での夕べの歌”WoO.150
        ピアノ・ソナタ第14番「月光」嬰ハ短調 Op.27-2

岡村 星美 左手のピアノのための”トッカータ”

シューベルト 歌曲 ”月に寄す”D.259
          ”水の上で歌う”D.774
  ”夕映えに”D.799
          ”秋” D.945
          ”盲目の少年” D.833b
       ピアノ連弾 2つのトリオを持つドイツ舞曲 D.618
             ”軍隊行進曲”D.733

<出演>
シュ-ベルティアーデ・ブルンネン 笹山 晶子(ソプラノ)
                 黒田 千賀子(ピアノ)
                 飯塚 幸穂(ピアノ)
                 岡村 星美(ピアノ・作曲)


シューベルトが憧れてやまなかった、ベートーヴェンとくっつけました。
秋は空が澄んで、雲や星空、お月様を眺めますね。星空がやたら出て来る、ベートーヴェン歌曲の優しい世界、そしてピアノ・ソナタ「月光」、シューベルトの秋の歌曲や、楽しいピアノ連弾をお楽しみください(*^-^*)
*開館35周年記念特別展「ピカソと日本美術~線画の魅力~」開催中 入館料:一般1000円 高・大生800円 中学生以下無料

今年の十五夜月の写真です。









だんだんズームして、ウサギさんが写っていますが、肉眼はもっとはっきり見えていました🐇




今年のお月見菓子は、シャトレーゼのうさぎプリンや、秋の収穫団子、Mr.ムーンライト・クッキーです(^^)。

*10月9日(月・祝)は、大阪楽友協会・ピアノグループで、シューベルトを2曲歌います。
 大阪教育大学天王寺キャンパス内、ミレニアム・ホールで、秘蔵のヤマハ・ピアノを弾こうという発表会で、
 ヤマハがピアノ作りに、一番情熱をかけていた時代のものが、このホールにあり、そのピアノについてのお話しもあります。
 時間は午後14:30開演 入場無料
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オレンジ色の彼岸花

2017-10-01 13:55:32 | 花便り
赤い彼岸花は、そろそろ枯れてきていますが、白でもない、黄色でもない、薄いオレンジ色の彼岸花の群生がありました
















最近、白い彼岸花は普通に見られるようになってきましたが、オレンジ色というのは、少し珍しいと思います。
今ちょうど食べている、カール・うすあじのような色とそっくり( ^ω^ )。
彼岸花の群生地に人が来すぎて、荒らされているということを耳にしましたので、場所は秘密にしておきます。






秋晴れの土日、真っ青な空や竹林なども綺麗です


蕾がまだたくさんありましたので、これからが見頃です。
この色だとあんまり、不気味さやインパクトに欠けるので、北原白秋・山田耕筰の「曼殊沙華」のような歌は、生まれないでしょうね(^^♪。
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