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大体出かけた後更新します。が、めっきり更新頻度低くなりました。ぼちぼちお付き合い下さい。

国立西洋美術館へ

2006-11-29 | 美術館等
有休消化、ぷちスパート入りました(笑)
ま、行きたい美術展がいくつかあって、一つが気が付けば終わりが近づきつつあったので行くことにしちゃいました。別の用もあったので先に済ませて、ほんとは簡単に駅ナカや、改札のそばのコーヒーショップに入りたかったんですが混んでて入れず、足を延ばして地下のスタバへ。
そういえば久しぶりです。ドトール率が高いもので(笑)。値上がり、確かにしてますね、ショートラテが310円。でも一口飲んで「そうそう♪」って思わずニッコリしちゃうかんじ。ソーセージ&チェダーマフィンサンドイッチもおいしかったです(^-^)


国立西洋美術館へ「ベルギー王立美術館展」を見に向かう途中、すっかり黄色くなった銀杏の木が1本。となりは青々してるのに。日当たりですかね?
一応写真撮ってみましたがあいにくのお天気なので発色イマイチですね。。


「ベルギー王立美術館展」ですが。目がかなり疲れました(笑)
肖像画や宗教画もありますが、普通の人々や風景を主体にした緻密な絵が多い時代(というか開花した時代)があり、ついつい目を皿のように(笑)
「15世紀のいわゆる初期フランドル絵画から20世紀、さらには現代美術」まで所蔵されているそうです。ただし途中抜けます。国の状況が反映されてのことらしいです。
新聞で先に少し解説を読んでいたのですが、今回の注目は「ピーテル・ブリューゲル(父)(?)の《イカロスの墜落》が日本初公開」ということだそうです。確かに、おもしろいんですよ。イカロスは水に落ちていて、でもわずかに手足が見えてるだけ。そばで釣りしてる人も、もう少し高いところから道を下っている人も誰も関心を示していないんです。ちなみに「(父)(?)」ですけど、息子も同じ名前でやはり画家なのです。
*ウィキペディアで「イカロス」で探すと、大きい絵が見られます。

さて。「ピーテル・パウル・ルーベンス」の作品もフランドル絵画に含まれてます。
ベルギーのアントワープ出身です。
ベルギーのアントワープは「フランダースの犬」の舞台です。
フランドル=フランダース(英語形)。
つまりネロが最後に教会で見たルーベンスの絵。
会場で「フランダースの犬」グッズが売ってました~(笑)

会場の最後はベルギーのシュルレアリスムの画家の作品でした。
ルネ・マグリットの「光の帝国」は有名なのですかね?不思議です。夜と昼が同居してます。どっからどう見ても下は夜なのに、上は昼の空。でも結構好きかも。でも「血の声」「女盗賊」は意味がさっぱりわかりませんでしたが。。

次はエルミタージュ美術館展、目指します。あっちのが混んでそうですが。


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