flyのホ~の気ままなブログ

日々の事柄や気になった事を気の向くままに綴って行きます。

釣り以外は良かった・・・

2009-03-30 21:47:52 | FLY FISHING
昨日も開田高原に行ってきた。

いつもなら名古屋ICから中津川ICまで東名高速と中央自動車道を使って、
国道19号線を北上して木曽福島から地蔵トンネルを抜けて開田高原に入る。

昨日は、少し遠回りではあるが一昨日から始まったETC割引を有効に使う
ルート。中央自動車道を伊那ICで降りて権兵衛街道から国道19号に出て
約10km南下して木曽福島から地蔵トンネルのルート。

権兵衛トンネルは数年前に開通した約4.5Kmのトンネルで木曽谷と伊那谷を
30分で結ぶ快走道路。木曽谷側には特徴的な8字ループがある。
この素晴らしい道路が無料なのは素晴らしい。
所要時間は、途中サービスエリアで休んで約3時間。いつものルートより
約30分多くかかるが、直線道路でストレスがない。

昨日も御獄山は美しい姿を見せてくれた。


昨年から時々立ち寄るログハウスの喫茶店「KAZE」で早めの昼食。
人気の「焼きカレー」は、餅も入っていて超美味!!


さて、肝心の釣りはというと、天気は快晴、ちょっと強めの風。
橋の下には巨大なツララ。

約2時間釣り上がってみたが気配なし、反応なし。今年2回目の開田は
またもや「ボ」。
帰りはいつものルートで、明るいうちに帰宅。
交通量は多いが渋滞はなく、気持ちのよいドライブではあったが・・・。

何とか木の葉アマゴ

2009-03-24 22:09:59 | FLY FISHING
WBCの2連覇が決定したころ、2日前の台風まがいの荒天の余韻の比較的少ない渓を求めて車を走らせていた。
思いついたのは、数年前まで春先に毎年2~3回行っていた飛騨川水系の小さな支流D川。
他の釣師に一度も出会ったことがない人気のない里川。
途中の水系違いの木曽川水系のK川とT川は増水と濁りが著しいがK川には餌釣師が一人いた。
峠を越えてもS川本流はかなりの増水と僅かな濁り。
これは駄目かとあきらめ半分でK川の出合いを上っていくと、水位はやや高いものの濁り無し!!
ちょっと上流まで足を伸ばして初めての場所に入渓するが、全く反応なし。
増水で思うように釣り上がれない。いつもの所に車で移動。
ここも増水でいつもとは勝手が違うものの実績のあるひらきで反応あり。
かなり小さそう。3回目にやっとフッキング!一瞬、嫌な予感(縦縞?)。
でも実際は、木の葉サイズではあるものの立派な横縞に朱点付き。



おまけ

期待FLY

2009-03-12 22:35:03 | FLY FISHING
ベストシーズンまでに使えそうなFLYを4種巻いて見ました。
ちょっとサイズ的に大きなものまで・・・。
その中の1本は某雑誌を参考に巻いた、盛夏のあの渓での釣り上がりに効きそうなやつ!!

西洋毛鉤釣師さんに指摘された部分を修正して巻いてみた。
ポストのボリュームを減らすついでに素材を天然物に変更!!

蒲田川解禁 おまけ

2009-03-08 11:31:17 | FLY FISHING
結局、2009年蒲田川解禁ツアーは2日間で5匹のかわいいヤマメさんに遊んでもらえた。釣果的には少しものたりないが、久しぶりの渓流と美味しい食べ物、楽しい酒飲会、身体温まる温泉など、また一つ良い思いでができた。また行きたい蒲田川!!今年も年券買ったけど、次はいつ行けるか・・・。

地獄平砂防堰堤(通称 めがね橋)を約10頭のニホンザルが渡ってた。近いところに私がいたのに臆することなく渡ってた。みんなで渡れば恐くないか?!

蒲田川解禁2日目その2

2009-03-08 09:42:29 | FLY FISHING
2日目も晴れて来て風もある状態が続き、昼近くまではライズが全くありません。西洋毛鉤釣師さんのかなり後ろをゆっくり釣り上がって右岸が護岸された縦長の大きなプールで小さなライズを見つけた。プール全体を眺めるとゆっくりした流れの3~4ヵ所でライズが頻繁に起きている。ハッチがなく、流下物も確認できない。#17のCDCダンをライズの上流にプレゼンテーション。ピシッとした出方に反射的に反応してしまい全くの早合わせ!!もう1度同じ場所にプレゼンテーションして、再度ピシッと出たので今度はゆっくりと合わせ無事フッキング。やはり20cmに満たないかわいいヤマメ。ライズが30分位続き粘ったものの、ワンサイズ下のヤマメ1匹追加のみ。このプールでのライズは小物と判断して、釣り上がることにした。しばらくは全くライズなし、反応なし。


西洋毛鉤釣師さんとはかなり離れてしまったので、川原で一人で寂しく少し遅い昼食。昼食後更に釣り上がるもライズ、反応なしが続く。ちょっと川幅がある場所の対岸で知らないフライマンがキャスティングしているのを川岸の高い位置から眺めていると、ヒットしてロッドが曲がった。しかしランディングの途中でバラしてしまい、彼も観客を意識してか残念そうなしぐさをこちらに向けて見せた。思わず「惜しかったね」と、言う言葉が出た。その後もしばらく彼の釣を眺めていると、手前の岸近くに沈んでいる流木の水面にライズを発見。定期的なライズの主は尺はあるイワナ!!対岸のフライマンは上流に釣り上がっていったので、少し下流から川岸に降りてライズを狙うことに。慎重にプレゼンテーション。3投目に出た!が、乗らない。その後何度となくフライも交換してみるも2度と出ない。その少し上流でライズがあり、そこで1匹と更に上流で1匹のヤマメをランディングしたが、サイズアップなし。風が強くなり、肌寒くなってきたので西洋毛鉤釣師さん、Kさんに、低温でバッテリー残量がなくなった携帯で連絡を取り早めの納竿。

蒲田川解禁2日目その1

2009-03-04 23:50:26 | FLY FISHING
2日目は朝起きると、夜半からの雪で窓の外は雪化粧。これは期待できるかも!!遅くまで、宝山荘のご主人、手作りハムの「ハム工房奥飛騨」のA谷さん、西洋毛鉤釣師さん、K端さんとチャンポンで深酒したのに、二日酔いになることもなく朝食は腹いっぱい食べた(笑)。朴葉味噌が美味しい。


食後は美味しいダッジコーヒーをいただき、ゆっくりペースで着替えて2日目に出陣!!


宿を出る頃にはすっかり雪も止んで晴れ間が出てきた!!風も昨日と同じ程度に吹いていて又、嫌な予感!!河原には薄っすらと雪が残っていてこの時期の蒲田川らしい風景にはなっているが・・・・。
入渓直後の3投目に、いきなりガバットでたヤマメ!!フッキングしてランディングに持ち込みながら、すぐ下にいた西洋毛鉤釣師さんに声をかけ左手でネットを握った瞬間に右手のロッドは軽くなってラインのテンションがなくなった。20cmを少し超えたヤマメだった。西洋毛鉤師さん、間髪いれず一言「何やってんの~」。

蒲田川解禁!!その2

2009-03-03 23:10:56 | FLY FISHING
名古屋を3月1日朝5時に出発。西洋毛鉤釣師さんとK端さんの車で栃尾温泉の宝山荘に8時半に到着。(詳細は西洋毛鉤釣師さんのブログ「中年親父の浮上波紋綴帖」http://trout.mediacat-blog.jp/を参照)
途中の、蛭ヶ野、荘川、高山はほとんど雪なく、平湯でも例年の積雪とは比べ物にならないほど少ない。蒲田川の河原では、日陰に僅かに残雪がある程度で去年の解禁とは別世界。
ゆっくり釣仕度して、いざ出陣。道路脇の駐車場は車があふれ、河原には釣り人がいっぱい。10時過ぎに釣り始めたものの快晴で風強し!!ライズもハッチもなし!!嫌な予感。何とか12時前にヤマメをキャッチ。サイズは19cmと小ぶりだが待望の今シーズン最初の一匹。その直後に事故は起きた!!
初物なので念入りに写真を撮影。近くにいた西洋毛鉤釣師さんに「ロッド危ないよ」と注意されたので、確認すると跪いた足から離れていたので安心して更に撮影を続けた。ヤマメをリリースしてロッドを見ると、くの字に折れている。5年間使ってきたFLY SHOP Watchettのオリジナルロッド「Reeds #0」。このロッド、実は今回で折ったのは2回目。前回は2~3年前に木曽川水系の阿寺川で木の枝にFLYを引っ掛けて、撮るために大きな岩によじ登り、立てかけておいたロッドを岩と体の間で挟んで折ってしまった。確かその時も今回と同じバットから2番目のセクション。予備に#3ロッドを持って行ったので車まで撮りに行き釣りが続けられたのでよかった(別れて釣っていたK端さん、車まで戻っていただき申し訳ありませんでした。感謝!!)。
その後は、待てど暮らせどライズもなくハッチもなく、あるのは風だけ、が夕闇まで続き解禁日は終了!!