minoaka Tommy の わらぶき小屋

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   <’11・11・1 OPEN>

半目勝負

2022年12月21日 22時21分09秒 | ○●囲碁

囲碁をやってて、負けて悔しいのは「半目負け」。

対局してて「勝ったぞ」と思ってたのに半目負けだと、悔しいってありゃしない。

第26期天元戦で、時熏(りゅう しくん)が小林光一天元を3-0で破り天元位奪取した時、3局すべて半目勝ちしている。

半目勝負に強いのが、藤沢里菜。

半目勝負では12連勝している。

里菜「読み切っての半目勝ちは、スリル満点で快感です」

プロのタイトル戦で、アゲハマを交換するということがあった。

19×19路盤で盤面が石で埋め尽くされ、碁笥の石がなくなり、お互いの上げ石を交換するのだ。

いわゆる捕虜交換みたいもの。

終わって数えてみると、半目勝負に。

対局者はお互いに目算しているので、自分が勝ったか負けたかは読んでいる。

ところが、数えてみると思いと違う結果に。

張栩「えっ、アゲハマの交換で石をどこかに落としたかな?」

Tommy「俺のレベルだと、こんなことは よくあるんだ。 あっ、ここに石があった。だから、俺の半目勝ちだ」

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