
この間の賞与のおかげでひっさしぶり(と言っても3ヶ月振りでした)にネット通販で超吟味&厳選してCD買ったー、昨日届いたー、聴いたー♪HMVが洋楽30%OFF&15倍ポイントってのやってたのでちょいドカ目に買った。テヘ。新品のCD久しぶりでうれしいナ!思わずこたつの上に並べたりして遊んでます。ホクホク。
今日はそん中の1枚!これ、ネットでジャケを見かけたときからヒジョーに気になって試聴したら「むむむ!」となって早く欲しかったヤツ!メイヤー・ホーソンのデビュー作!
なんか今流行のレトロ・ソウルなるものにズドン!とはまりそうな内容。同じような感じのジェイミー・リドル(今年中古で買って愛聴中♪)もものすごく思い起こさせるけど、こっちのホーソーンの方が手作り感と音楽職人の裏方感満載。
元々Hip-HopのDJ(その名もDJ Haircut)やってた人がお遊びでクラシックなソウルまんまの曲を録ったデモ・テープがストーン・スロウ・レコードのオーナー、ピーナッツ・バター・ウルフの耳に止まりデビューに至ったとか。この経歴が彼の音楽を何よりも表してると思う。そう、これは「お遊び」なのです。すごーく出来のいい遊び。だって超まんまなんだもん。フィリー系、カーティス、スモーキー、シュプリームスなどなどの一番美味しい部分を反則でしょ?ってくらい抽出してギュッて詰め込んで仕上げてるんですよね。
だからこういうのってむずかしい面もあって。コレ聴くならオリジナルの方(クラシックソウル)聴くよ!って言われればぐうの音も出ない。私も以前はそう強く思っていたし、今もそーいう気持ちが全くないと言えばウソになる。
だけど私はこういうヒトも聴いていきたいなーって最近よく思います。音楽って面白いし、もっとデッカイもんですもんね。
その作品自体がが良ければ、グッとくるものであれば、いいじゃないっていう思いが年々強くなってきてるように思います。
それにこのヒトの音楽は聴けば一発で分かるのです。
コイツ、手の付けられない愛すべき ”音楽バカ" だって。
「白人だけどソウル歌って何がワルイ?」っていうアーティスト感覚よりも、もうソウル・ミュージックが好きで好きでしょーがない、好きすぎてとうとう自分でも作ってしまいました、テヘ♪的な、あくまでもリスナー感覚。
アルバム作りが「こんなイイ音楽をオレは知ってんだ」「こういう音楽がオレは好きなんだ」ということを表す為の行為になってるということが、DJと変わらないスタンスを感じて、そこが、そここそがこのアルバムの面白さだと強く思います。サンプリングを使わずオリジナルの生音でモータウンのあのドラムのビートやデルフォニックス印のフレンチ・ホルンとかが魅力的にバンバン飛び出してきたり、なんちゃってファルセットでそれっぽく歌ったり。楽しいったらありゃしない。
歌はそんなうまくないけど「え、コレ白人の眼鏡くんが歌ってるの!?」ってビックリするくらい雰囲気バッチシ。
知られざる発掘盤のような妙味。マニー・マークのアルバムでたまにめちゃくちゃメロウでソウルフルな曲とか挟まれたりするけど、あれで全編作られてるような感覚。でもそれって個人的には最高ってことなので、このアルバムもしばらく聴き続けるだろな!とりあえず絶賛リピートしまくり中です!
なんたって全部アナログ録音!
全12曲で収録時間35分切ってるトコも魅力!
このジャケの雰囲気にピンと来たヒト、要注意!
子供のタヌキみたいなちょいキモのタレメ顔、逆にイケてるぼっちゃん風ルックスも個人的にすごい好き。かわいい。
これって私やあなたがホントはやりたかったことなんじゃないのかなー。なんて。
Just Ain't Gonna Work Out
1stシングルで代表曲、コレのPV最高。このシングルは実際にハート形の7inchで発売されました。欲しい!
Maybe So Maybe No
2ndシングル、これも最高。ヴァイナル愛に溢れてる!やっぱりこの子ダヌキかわいい♪
今日はそん中の1枚!これ、ネットでジャケを見かけたときからヒジョーに気になって試聴したら「むむむ!」となって早く欲しかったヤツ!メイヤー・ホーソンのデビュー作!
なんか今流行のレトロ・ソウルなるものにズドン!とはまりそうな内容。同じような感じのジェイミー・リドル(今年中古で買って愛聴中♪)もものすごく思い起こさせるけど、こっちのホーソーンの方が手作り感と音楽職人の裏方感満載。
元々Hip-HopのDJ(その名もDJ Haircut)やってた人がお遊びでクラシックなソウルまんまの曲を録ったデモ・テープがストーン・スロウ・レコードのオーナー、ピーナッツ・バター・ウルフの耳に止まりデビューに至ったとか。この経歴が彼の音楽を何よりも表してると思う。そう、これは「お遊び」なのです。すごーく出来のいい遊び。だって超まんまなんだもん。フィリー系、カーティス、スモーキー、シュプリームスなどなどの一番美味しい部分を反則でしょ?ってくらい抽出してギュッて詰め込んで仕上げてるんですよね。
だからこういうのってむずかしい面もあって。コレ聴くならオリジナルの方(クラシックソウル)聴くよ!って言われればぐうの音も出ない。私も以前はそう強く思っていたし、今もそーいう気持ちが全くないと言えばウソになる。
だけど私はこういうヒトも聴いていきたいなーって最近よく思います。音楽って面白いし、もっとデッカイもんですもんね。
その作品自体がが良ければ、グッとくるものであれば、いいじゃないっていう思いが年々強くなってきてるように思います。
それにこのヒトの音楽は聴けば一発で分かるのです。
コイツ、手の付けられない愛すべき ”音楽バカ" だって。
「白人だけどソウル歌って何がワルイ?」っていうアーティスト感覚よりも、もうソウル・ミュージックが好きで好きでしょーがない、好きすぎてとうとう自分でも作ってしまいました、テヘ♪的な、あくまでもリスナー感覚。
アルバム作りが「こんなイイ音楽をオレは知ってんだ」「こういう音楽がオレは好きなんだ」ということを表す為の行為になってるということが、DJと変わらないスタンスを感じて、そこが、そここそがこのアルバムの面白さだと強く思います。サンプリングを使わずオリジナルの生音でモータウンのあのドラムのビートやデルフォニックス印のフレンチ・ホルンとかが魅力的にバンバン飛び出してきたり、なんちゃってファルセットでそれっぽく歌ったり。楽しいったらありゃしない。
歌はそんなうまくないけど「え、コレ白人の眼鏡くんが歌ってるの!?」ってビックリするくらい雰囲気バッチシ。
知られざる発掘盤のような妙味。マニー・マークのアルバムでたまにめちゃくちゃメロウでソウルフルな曲とか挟まれたりするけど、あれで全編作られてるような感覚。でもそれって個人的には最高ってことなので、このアルバムもしばらく聴き続けるだろな!とりあえず絶賛リピートしまくり中です!
なんたって全部アナログ録音!
全12曲で収録時間35分切ってるトコも魅力!
このジャケの雰囲気にピンと来たヒト、要注意!
子供のタヌキみたいなちょいキモのタレメ顔、逆にイケてるぼっちゃん風ルックスも個人的にすごい好き。かわいい。
これって私やあなたがホントはやりたかったことなんじゃないのかなー。なんて。
Just Ain't Gonna Work Out
1stシングルで代表曲、コレのPV最高。このシングルは実際にハート形の7inchで発売されました。欲しい!
Maybe So Maybe No
2ndシングル、これも最高。ヴァイナル愛に溢れてる!やっぱりこの子ダヌキかわいい♪
俺もなんだかんだいいつつボチボチ拾っていますけど。
これ。タワレコの試聴機で聴いてちょっと気になってたんですよ。やっぱ、チェックしてましたか。「モスコさんとか好きそうだなぁ」って俺も思いましたもん。笑
一応購入候補なんで年内に買えたらいいなぁ、と。
kura_moさんにはホントなんていっていいかわかんない。
言葉がないよ。
本当にお世話になりました。
感謝してもしてもしきれないよ。
ありがとう。
ps メイヤー・ホーソン、絶対買ってみて!