◎ 本・さよならの力・大人の流儀7・伊集院静著書を読みました。
人が生きるといういとなみをくり返す中で、別離が私たちに与える
哀しみは言葉でたとえようのないこころの動揺をともなう。やがて、
苦しみ、哀しみを体験した人たちの身体の中には、別離した人々が
生きていてその人の生の力になっています。だからこそ懸命に生き
ねばならない。私は今、さよならが与えてくれた力を信じています。
(著者の言葉から) 第一章~第四章までそれぞれのお話です。
台風で倒れて花(名前?)が咲いています。
木槿の八重
アブチロンのオレンジ
ベゴニア
ほうれん草の芽
紅葉してそれも散りゆく桜かな 蕪村
茸狩りや頭を挙げれば峰の月 蕪村
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