◎ 胡(えびす)神社例大祭で式典です。夕方の5時からなので炎天
の中、お客さんは少ないです。6時から吉備津神社の神楽殿で
備後神楽の奉納が有ります。
奉納の巫女舞
宮司さんのご挨拶と祝詞
炎天の中で雅楽の衣装なしの雅楽の皆さんです。
滑らかな雅楽の調べが流れます。
吉備津神社の神楽殿に移動して、お接待を頂いて神楽観賞です。
清水舞軽やかです。
四人舞
猿田彦の動きが機敏です。
暑いので見ていても汗の流れるのが見えます。動きも激しいので
面の中、着物の下、汗が流れてる事でしょうに出演の方々は全く汗を
拭かれません、目に汗は入らないのでしょうかねえ。プロですねえ。
備後神楽の出演者の紹介、一部しか写っていませんが。
小学生もいらして年齢層が広いです。
高校生や新人の女性、後継者も心配なしですね。
折敷舞(おしきまい)動きが速くてデジカメでは写せません。
名人技で神がかって凄いです。真似はできませんね。
○ 神技の折敷舞てふ爽やかさ(俳句)季語ー爽やかさ
○ 秋祭り大蛇に狭し神楽殿(俳句)季語ー秋祭り
○ 備後弁交え能舞の秋神楽(俳句)季語ー秋神楽
○ 奉納の神楽軽やか秋の月(俳句)季語ー秋の月
暗くなって観客も増えてきました。
能舞の八重垣です。言葉の掛け合いが備後弁の
方言で笑わせます。
娘7人大蛇に連れていかれ残った娘1人を須佐能神に助けを祈願。
お供えの酒作りを玄米から、面白可笑しく演じます。
境内の石段を大蛇が降りてきました。
スサノウノ神が大蛇を退治しました。
めでたしめでたし
去年に次いで今年も備後神楽を拝見できました。古典の神楽を
こんなに間近で拝見できて感動でした。終ったのは10時半でした。
出演の皆さま、お世話下さった皆様有難うございました。