みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

柿酵母で第2作

2010年12月01日 11時00分24秒 | パン作り

いよいよ12月です。あわただしい年末に突入。

すっかり寒くなり、街行く人の服装にも冬を感じますね。

今年もあと30日。張り切って暮らしましょう(^^ /♪

 

 

私は張り切って天然酵母パンを作っております。

先日パンにした柿酵母の残り。原液で冷蔵庫に入れていたのを使って中種を作ります。

中種作り・・・  柿酵母 150cc、 強力粉 100g

分量は超適当です。

強力粉が柿酵母(水分)の3分の2くらいかなというのを目安に、ゆるいペーストを目指して混ぜました。

 

まる一日後。もったり。

気泡あり、ちょっと酸味臭、果物の香りがしてます。かなり粘り気あり。

 

 

パン作り・・・をしたかったけれど、強力粉がなかったので、在庫のライ麦粉を使います。

中種 150g、 ライ麦粉 100g 、 塩 3g 、砂糖 4g 、ショートニング 3g

 

パンの作り方に乗っ取って、捏ねます。捏ねます。捏ねます。手こねです。

 

ちょい固めな捏ね上がり、でもそれなりに水分を含んでます。

 

このまま濡れ布きんとビニール袋をかけて、発酵させます。

 

ライ麦粉は繊維質が多くグルテンがなかなか形成しないので、あまり膨らみません。ただでさえ発酵力の弱い柿酵母を使っているので、ライ麦粉ではますます膨らまないと思われます。

15時間後、変化のない生地にパンチをいれ、一応また発酵させました。

やる意味があるんだかないんだか、分からん。。 がそのまま24時間放置。

うーん、いくらかは膨らんでいるのかなぁ。。

そしていくらか平べったくして焼きました。

(本来1次発酵の後に成形して2次発酵させるのですが、成形を忘れたのです・・)

 

完成。 レンジオーブンの最高温度200度に設定して30分、190度で15分焼きました。

絶対200度になってないと思う。いつも焼くのに時間がかかります。

 

見た感じおいしそう。

 

食べてみると

 

!!これがなかなか美味しかったのです。

ちょっとぽろっとした生地。くるみ入れたらよりおいしかったろうなぁ。

柿酵母の味がするかどうかは疑問ですが、素朴でとってもおいしかった。

 

そしてランチ。かぼちゃとほうれん草と、お肉を少し入れて炒めました。

白ワインを入れて、塩コショウにオレガノを振って適当に料理。

 

 

柿酵母が完成してから早や8日。

実際冷蔵庫で生きているのかどうか不安でしたが・・・ライ麦粉を使ってしまったので確かめられなかったけど、あれは一応膨らんだと言えて、パンもおいしかったので酵母は生きていたと言えるのかもしれません。

 

冷蔵庫から出した柿酵母、少し酸味の香りがありましたが、味見したらヤクルトみたいでおいしかったですよ(^^

 

実家に帰って渋柿をまた採ってきたので、干し柿にして、またまた皮で柿酵母作成中です。

何日もかけてパンにする・・というのが、なんともゆったりで気に入ってます(^^


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