かまがやミモザ通信

誰もが暮らしやすいまち「鎌ケ谷」を目指して…

子育て支援事業第3弾はクリスマス会で~す

2010年11月25日 | 会報・レポート
 23日の勤労感謝の日、朝日新聞に「弧育ての国」という特集記事が掲載。
 
 子育てママが孤立感を深めている。昔より育児支援が広がっているのに、なぜ?
どうしたら解消できるの?

と言うことで世代の違う3人の方がそれぞれの意見を述べていました。

 私が一番「そ~だよな~」と思ったのが、作家の金原ひとみさんの意見。
(20歳の時に「蛇にピアス」で芥川賞を受賞)

 金原さんは
1対1はどんづまりの関係
と言います。

 「小説を書けば、編集者は『すごくおもしろかったです』と言ってくれます。
でも、育児の方が執筆の100倍きついのに、だれも評価してくれないですよね。
私ほめられたかったのか-、って目からうろこでした」

 「1対1の関係は、客観性を失ったどんづまりの結論を出してしまいがちです。
恋愛と同じで、親と子で2人だけの世界に閉じこもるのは危険だと思います」

 そして
 「育児中はどうしても視野が狭くなり、未来永劫この世界で生きていくんだと思い込んでしまう。
でも1年あるいは1ヶ月たてば、全く違う景色が見えたりするものです」と。


 さあ、そこでというわけではありませんが、子育てママさん
「育児って孤独ネ」なんて思っていないで、外へ出ましょう。

 12月は親子クリスマス会です。
 参加、待ってま~す。
 
 日 時  12月17日(金)10:30~12:30(10:00から受付)
       10:30~11:30 手触りふわふわの「クリスマスリース」づくり
       11:30~12:30 ハーモニカ演奏+ティータイム
 
 会 場  鎌ケ谷市東部学習センター1階研修室
                            
 募 集  親子10組程度

 参加費  800円(材料費+お茶・お菓子代)

 講 師  石井恵美子さん(リースづくりを指導)
       辻 孝治 さん(ハーモニカ演奏者)

   リースづくりの間はスタッフが保育します

 申込み  12月14日(火)までに mimoza_2009@mail.goo.ne.jp  へ
       (氏名・住所・連絡先・子の月齢)

 問合せ  かまがやミモザの会(090 5558 0822)


 「かまがやミモザの会」では、子育てママがリラックスできる場を提供できたら、
そして、自分らしく暮らすお手伝いができたらと考えています。           


                                   
 

 


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ママは頑張って 帆立入りご飯、人参サラダ、いっぱいつくりました(2)

2010年11月13日 | 会報・レポート

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ママは頑張って 帆立入りご飯、人参サラダ、いっぱいつくりました

2010年11月11日 | 会報・レポート
 家事って本当に大変ですよね

 朝食が済んだら、洗濯、掃除、それから子どもをつれて散歩に行けばもうお昼。

 たまにはチョット頑張って、子どもが喜びそうなお昼を、
と思っても、ついつい「子どもと2人だからいいか」と簡単に済ませてしまう。

 そんなママ達に、冷蔵庫にある材料でチョット工夫すれば子どもも喜びそうな料理を、と教室を開催。
 講師は、管理栄養士さん。
 一生懸命考えてくださった献立は、
 帆立入りご飯             
鶏肉のマスタード焼き
 人参サラダ                   
 蒸しパン の4品となりました。

 調理時間は1時間、でもその間子ども達はど~する。

 子ども達は、人形劇団「青い鳥」のご協力で、
三匹の子豚 を見せていただくことに。

 でもママと別れた子ども達は・・・。   
 1人が泣くと、2人、3人の大合唱。
 音楽に合わせて歌ったり、お人形を触らせてもらったりしても、なかなか・・・。
 こっちには、チョコンと正座をして見入っている子も。


 ママ達は、大奮闘しましたが、1時間では終わらず、「ママ~」の大合唱。

 遅れましたが、どうにか4品完成。
 昼食&おしゃべり交流会となりました。

 子ども達を待たせて、泣かせてしまったけれど、おいしいお昼が食べられたから、
「ま、いいか」(ゆるしてネ)

 ママ達にアンケートしました。
 「今日は楽しめましたか」    「はいっ
 
 「今日は子どもにいっぱい泣かせてしまいましたが、私は楽しんでしまいました。
保育有りの企画に参加したのが初めてだったのですが、子どもから離れて、料理に専念できて楽しかったです。」

 「久し振りに子ども抜きの時間が過ごせて楽しかったです。」

 「初めて子どもを人に預けてドキドキでしたが、とても楽しかったです。」

 こんな感想をいただくと、
 これからも
 ママ達が、ホッとできる時間、
 リラックスできる場をつくっていきたい、と思うのです。

                                おしまい

 


       
 
  







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