La vie en rose

毎日の生活の中で見つけた薔薇色のきらめき

カルトナージュ *整理箱*

2009-10-29 17:41:11 | カルトナージュ
昨日は久しぶりのカルトナージュのお稽古。

レッスンに伺う前に カナダ恵子さんのパスマントリーの個展に行きました。
銀座のホテル西洋の裏手にある 古い趣のある石作りのアパルトマンのお部屋がそれぞれギャラリーになっていました。ジャバラのドアを手動で開け閉めするレトロなエレベーターで2階に上がります。

残念ながら写真は取れないのですが どれも素敵な作品ばかり。
あっ パスマントリーって リボンや刺繍糸で作るタッセルのようなものたちのことです。

そこで巻き玉を買いました。以前 作り方は教えて頂いたのですが 綺麗に作るのは意外に大変なのです。





ピンク系とパープル系の巻き玉と赤いどんぐり型の巻き玉です。



お食事をして 午後からカルトナージュのレッスンです。





こちらは先生の作品。

蓋の上と側面と本体の側面の柄が見事にぴったり 合っています。
この柄合わせって とっても とっても 難しいのです。
それに 生地もたっぷり必要で無駄がでてしまうのです。



で 私は柄合わせをしない単純な生地で作りました。











皆様の作品 どれも個性的。



そして お楽しみのティータイムは 栗の渋皮煮のはいったチョコレートケーキ。




先生はご謙遜で ちょっと失敗しちゃったのぉ~~ とおっしゃるのですがどこが失敗なのか 私には 分かりません。。。。










帰ってきてから もう一つ 箱をつくりました。 な~んて うそです。

この下の箱、まだカルトナージュという言葉もしらない10年以上前にメロンの箱に生地を自己流で巻きつけたものです。(だから ひどいです)

でも、それが結構便利でずぅ~と 使っています。







こちらは先日 りんちゃんから頂いた カルトナージュのバッグです。
おそろいのポーチまでつけてくださいました。 素敵です







Easy &Quick  Dishes

2009-10-29 11:32:34 | お料理
今月のマダム ノエ先生のお料理教室は簡単で早くできるフレンチ。
来月のクリスマス料理が手のかかる本格的なものなので 今月は簡単にしましょ、というご配慮。
でも私にとっては 十分 手の込んだフレンチだと思うんだけれど(普段 どれほど手抜きのお料理をしているか・・・がばればれね)









毎回 楽しみなお食事前のカクテル(アルコール抜きのね)

季節の葡萄のカクテルです。
スチューベンと巨峰を使っています。









さつまいもと林檎のスープ
林檎を5mm角に切ったものをキャラメリゼして チャイブとともにトッピングしてあります。
シナモン、ナツメグをつかった ちょっと甘めのスープ。
これは おうちで復習しましたが 好評でした。






茄子のジュレ寄せときのこのマリネ


お皿の淵にカボスの皮のおろしたものと塩の華がそえられています。
薄味でさっぱり、スターターには最適な一皿でした。

こちらも復習しましたが バッチリでした






葡萄のサラダ

種のないレッドクローブを使った秋らしいサラダです。
はちみつ入りのドレッシングで やさしいお味。








骨付き鶏のオレンジ風味 簡単版

マダムノエ先生はお肉をオレンジ味のソースでいただくのお得意みたい。。。。
コストコのオレンジ濃縮ジュースの登場です。

鶏肉を銘々皿に盛り付けず キャセロールに入れ、ブロッコリー、カリフラワー、プチトマトを一散らせば クリスマス料理の立派なメインになるとのことでした。
なるほど~~








温製チョコレートクリーム、オレンジピールを載せたグラス添え


温かいチョコレートクリームの上に乗せたアイスがほどよく溶けて嬉しいデザート



こちらのお料理教室 10人分のレシピなので 老夫婦二人の生活ではなかなか復習も難しいのですが パワフルオーラ一杯の先生の楽しいトークと本格フレンチを丁寧な講習つきで リーズナブルなお値段でいただけるお得感で往復3時間をかけても行っちゃうのです。
でも 新幹線で静岡からいらしている方もいるのだから 千葉県のとなりの東京からくる私も近いほう?? なのかもしれません。


cath Kidston

2009-10-14 11:20:53 | 日記
イギリスにお住まいのお友達からキャスが届きました。




キャスキッドソンのゴム手袋とお布巾です。
お台所仕事が楽しくなりそうです。






こちらはトートバッグ

小さいほうはハンドバッグのサブバッグとして 大きいほうはお稽古用に重宝しそうです。





上の部分がファスナーなので安心 

マチも結構あります。


嬉しいのは日本で買うお値段の半額以下


丸の内にできた新しいキャスのお店に行ってみたのですが ちょっとした小物でも結構なお値段。ビニールでしょ? どうして・・・と買えずに帰ってきたのでこれはお得だわ。


ちなみにルクルーゼ製品もお安いとか。
でも ルクルーゼは重いので そう簡単に買ってきて、とは言えませんわ。






秋の日に

2009-10-13 09:59:00 | 日記
今の季節 外で感じる爽やかな空気。あちらこちらで咲いている金木犀の香りが風とともにただよっています。

夕方になると濃厚なエキゾチックな香りが加わります。これは エンゼルトランペットの香り。

ひんやりとした秋の空気とともに感じる今だけの香り。


我家の金木犀も咲きました。




こんな小さな花からどうしてあのような素敵な香りがするのでしょう。





秋の陽射しに映えて 名前の通り金色に輝いています。


エンゼルトランペットもあるのだけれど こちらはここ数年 花をつけません。
鉢の中で根づまりをしているんだな、きっと。。。。





週末の三連休 水戸から長男が帰ってきました。

社会人一年生の彼の要領が悪いのか、営業マンのサガなのか 毎日 仕事から帰ってくるのは11時、12時だそうで、その時間やっている牛丼屋で食べるか、スーパーやコンビニで売れ残っているお弁当を買ってきて食べるかという 最悪の食生活。



帰る時に持たせてあげようと 母はせっせとお惣菜を作りました。






インゲンのエスニック風炒め物、キャロットラペ、椎茸の肉詰め、小松菜の煮びたし、えだまめ、ビンに入っているのは生の筋子をお醤油につけたもの、タッパーのはコーンスープです。





まい泉のロースかつサンドは冷凍にしておけばもつし 巨峰は皮をむかなくても食べられるでしょ。



これに冷凍のうなぎと焼きとりをもたせました。


母の愛ね 


息子は感謝をしているかしら。。。。腐らせて捨てたら許せまっせんよ











無花果タルト

2009-10-10 23:42:32 | お料理

みかちんからたくさんの無花果を頂戴しました。ほとんどをジャムにして 生のままも少しとっておきました。


そこに キャロちゃんから無花果タルトの作り方を教えていただき、作ってみました。 グッド タイミング 












ブコツな感じの出来上がりになってしまいましたが 素朴な家庭料理っぽくって まぁ いいかです。


タルトの中に無花果のジャムが入っていて その上にラム酒風味の生クリームとマスカルポーネがふわっとかかっています。


無花果を思う存分使えてとても幸せ気分でした