警備員資格は狭き門だった 個人で資格取得は困難

なるほど そういうことだそうです

トトメス5世

警備員資格は狭き門だった 個人で資格取得は困難

まず研修を受けて実務経験を積み、選ばれた人だけが警備員資格を受験できる

失業したりリストラされたおじさんが「警備員でもやるか」みたいなセリフを口にすることがあります。道路工事の交通誘導で見かける警備員はいかにも暇そうに見えて、「おれでもできそうだな」と見えるのでしょう。

ところが実際には「警備員」は国家試験に合格しないとなれず、しかも試験は狭き門で一般の人は受験すら難しい・・・

警備業界は深刻な人手不足で、求人倍率が30倍以上とも言われています。一つの求人に30人応募するのではなく、30人の求人に1人の応募者しかいないので、よほど問題がなければ採用される・・・

国家資格で警備業務検定は「施設警備業務検定」「交通誘導警備業務検定」「雑踏警備業務検定」「貴重品運搬警備業務検定」「核燃料輸送警備業務検定」「空港保安警備業務検定」と6種類あり、それぞれに1級と2級がある。だが年間の合格者数や受験者数に制限があり、受験者はほとんど警備会社推薦枠で占められています。

警備会社は一定数の有資格者配置が義務化されていて、資格者は一種の管理職のような位置づけ

すぐに辞めそうな人には資格を取らせず、長く働いて会社に貢献しそうな人に資格を取らせます。

つまり会社の上の人に気に入られた人が資格を取らせてもらい、そうでない人は受験させてもらえません。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 超高層ビルの... 宮崎正弘 / ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。