ストイックダイエット2(仮)

標準体重超初心者が日々思うこと・・・

年の瀬

2009-12-07 02:49:47 | 日常
皆さん、お久しぶりです、たけみです。
うわぁ、どんだけブログの記事を書けなかったんでしょう、二ヶ月くらいでしょうか、前回の記事の内容を思い出せないくらいはるか昔でございます。

しばらくブログを離れていた間、私は何をしていたのかと申しますと、日常に埋没しておりました。
Yahooの掲示板には時折顔を出していたのですが、ゆっくり物事考える余裕が無かったなぁ。
かといって、今落ち着いたわけでもないんですけれど。
っていうか、年末、年の瀬、師走ですもん、やること山盛りあるじゃんね。
でも、そういう時だからこそ、逃避したくなるのがネットの世界なのかもしれなーい。

今年は、いろいろありました。
このブログは減量に関して書く場所なので、生活のことはあまり語ってはいけないみたいな決まりが自分のどこかにあるのですが、一年振り返る12月ですし、書いちゃっていいですか、ええ書いちゃいますよ。

旦那の仕事が減った話は書きましたが、残業一切なくなって、夏ごろには週休4日でした。
その後それでも会社は耐え切れず、何人もどんどんリストラされてゆきました。
そして現在以前の半分に人が減ったにもかかわらず、いまだにワークシェアリングで休みになる日が前日決まるような状況です。
もちろん毎月の収入が減り、ボーナス夏も冬もゼロ、年収ベースでは本当に半減。
リアルに貯金切り崩しの生活なんですが、それは、もうあきらめるしかない、お金のことはやりくりして本当になくならないように工夫するしかないです。

それよりなにより、こういう状況が辛かったのは私以上に本人なわけで、夏あたりからは引きこもり鬱々とする毎日を送っていました。
かつて私は人生あきらめてもう嫌だーって思っていましたし、死にたいと思って憂鬱な顔をしていたんですが、憂鬱な人を見守る人って、憂鬱な人以上に憂鬱ですね、逆の立場になって初めてその大変さを知りました。
しかも、そんな状況でも親が入院したり、あっちもこっちも行かなけりゃで、本当今思い出しても今年はいろいろありすぎでした。
ここへ来て旦那がようやく少々前向きになってきてくれたんでどうにかほっとできそうですが、来年は旦那もいよいよ本厄ですし、何があるかわからんなぁと思っています。


みなさんは、ダイエットのカテゴリにどのくらい滞在していますか?
私は、2007年の5月からだから、2年7ヶ月になる。
それ以前は、痩せなければならないと思うこと自体を避けていたので、ダイエットカテゴリへ来たことはなかった。

こうしてこの場所に居ると、思う。
本当に痩せなければならない人より、痩せられそうな人のほうが、ダイエットを好きだ。
少しの努力で成果が出る場合なら、ダイエットは楽しい、お金をかけてする一種の娯楽なのかもしれない。
でも、長い時間かかる場合、それまでの生活と減量するために必要な暮らしのとのギャップが大きければ大きいほど、それは苦行になってゆくので、やろうと思えないやる気にもならない。

経済評論家の勝間和代さん、ご存知だろうか。
彼女のファンは、カツマーって呼び名がつくくらい心酔している、そんな方だ。
著書を拝見したことはないが、新聞の土曜版に記事を載せられていて時々読む。
一つ一つなるほどと思うことばかりだが、彼女の言葉を読み聞きして「活性化」される人は、元々その方向へ意識が向いているからこそなんだと思う。
成功するために必要なのは、意識改革であるみたいな話を読み、そうだそうだ!と以前の私は思っていた。
でも、最近はその意見を読むときに心のどこかで

「アンタは自分が成功したからそう思えるだけだよ」

みたいな非常に鬱屈した自分がいるのを感じる事がある。
もちろん、私自身が「あっぷあっぷ」だからそう思うのだが、そんな状況のときに自己啓発しても意味が無いと実感してしまう。

つまりは、ダイエットも同じ。
本当にダイエットが必要かどうかは別で、ダイエットという行動を自らが出来ることと認識できるかどうかって訳なのだ。


大変って言葉通り、大きく変わるのは大変だけれど、減量はどんな人でも絶対に出来ること。
ただ、いつも元気に誰でもがそう思えるわけではなくて、時々しかそう思えない人もいる。
今のあなたが、そう思えないなら、今はその時期じゃない。
でも、ちょっとでも引っかかるなら、始めてみる価値はある。


しかし、こんな時間にPC向かうの久しぶりだなー。
変な時間に寝たので眠くないし、もうちょっとうろうろしてから落ちます。
ではでは、皆様おやすみなさい。