ストイックダイエット2(仮)

標準体重超初心者が日々思うこと・・・

5/30たけみ 57.4kg

2008-05-31 09:17:57 | 日常
5月29日 体重57.5kg 前日比変らず
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・おにぎり、大根きのこ煮物、きゃべつちくわ炒め
夕食: 米飯、鰯オーブン焼き、こんにゃくきのこガーリック煮、鶏ハム野菜サラダ、白ぶなピー野菜酢の物、納豆

5月30日 体重57.4kg 前日比-0.1kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・米飯、鰯生姜煮、こんにゃくきのこガーリック煮、きゃべつ
夕食: ポテトグラタン、切り昆布黒はんぺん煮物、きのこ野菜ホットサラダ、鶏ハム、納豆

私が今回減量を始めて「しなければならない」と決心したのは、食べ物への関心を無くすこと。
食べることだけが生きがいだった人生。
好きなものは太るもの、太るものと解っていても食べずにいられない、そして太り続けても食べるのをやめられなかった。
だから、まずは好んで食べていたものから遠ざかることが必要だった。

少しだけ、一口だけ、それが出来れば、100kgの体重になどなるわけは無い。
大量に、いくらでも、それが私だった、だから104kgに太れた。

食べ物への渇望は、減量開始当初猛烈なものがあった。
とにかく食べたい、でも我慢する、まさにストイック。
ストレスがたまるから、過食したくなる、今思うとそんな症状も確かにあった。
酒だって飲みたい、イライラもするから発散したい。
でも、それも我慢した、どんなに辛くても我慢し続けた。

そして、食べたい気持ちから遠ざかるために、できるだけ長い時間空腹を感じない食物を選び続けた。
味の組み合わせ、栄養のバランス、そんなものはどうでもよかった。
とにかく、腹持ちがいいもの、そして禁止した食品以外のもの、それを探し続けて食べる、その繰り返し。

私が食べたものの記録写真を出さないのにはわけがある。
それは、食べ物への愛着をなくさなければならなかったから。

旅行へ行って、いろいろな場所で、いろんな物を見て、数日楽しく過ごす。
帰ってきてカメラの中には、食べたものの写真がたくさん入っている。
ホテルのバイキングの朝ごはん、間食した肉まん、ソフトクリーム、あらゆる食べ物の記録。

人は、必ず好きなものを撮るのだ。
四角い映像、その中に切り取られたもの。
それは、好きだから残したいものに他ならない。
記録としてその映像が必要な場合を除いて、写真というのは「大好きなもの」なのだと思う。

だから、食べ物の写真を撮るのをやめた。
写真に撮り続ける限り、食べる事しか楽しくない自分が、ずっと変わる事は無いからだ。

そして一年。
身体が求めるものが明らかに変ってきたからこそ、今は食を楽しめるようになったと思う。
初めて作った鶏ハムが、とても美味しかった。
鯵も鰯も自分で捌けばいろんな料理に変身することがわかった。
パンも自分で焼く、自作のパンは2日後には風味が落ちる、その事実が嬉しかった。
身体が軽いから、台所へ立てる様になったのは本当に大きな収穫。

太り続けていた頃の暮らしへ、何故戻る必要があるのだろう、今はそう思っている。



今日も頑張ります!


(嘘)このブログが本になります(嘘)

2008-05-30 00:37:40 | 戯言
みなさん、こんばんは。
たくさんのコメントありがとうございます。
お返事を書く思考力が足りないけれど、くだらない記事を書きたい私をお許しください。


今日、電車の中で中吊りを眺めてた時のこと。
週刊誌に限らず、いろいろなダイエット法が溢れていて、季節が夏へ向かっているのがよくわかる。
簡単にすぐに痩せられる!そーんなダイエット方法がもてはやされている。
そういうののキャッチコピーは、たいていの場合

驚異のダイエット!
〇〇を〇〇しただけで、一ヶ月〇kg痩せた!

な~んてことを謳っている。
それを見ながら、ひらめいた!






驚愕のストイックダイエット!!
我慢しただけで一年で40kg痩せた!!

あなたも楽々痩せられる!
ひたすら我慢するだけ!
簡単確実!さあ、今すぐはじめましょう!


すみません、なんか、考えてたらおかしくてたまらなくて、一人で笑ってました。
もちろん、このブログは本になりません。
嘘記事です、真夜中の戯れをお許しください。おやすみなさい

5/28たけみ 57.5kg

2008-05-29 08:32:36 | 日常
ご来訪&応援クリックいつも本当に感謝です!
コメント&メールのお返事今しばらくお待ちください!

5月27日 体重57.7kg 前日比変らず
朝食: 麦飯おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯おにぎり、チンゲンサイときのこの煮物
夕食: 麦飯、野菜ときのこの玉子炒め、納豆、オニオンサラダ、豚汁

5月28日 体重57.5kg 前日比-0.2kg
朝食: きな粉青汁牛乳、グレープフルーツ
昼食: お弁当・黒パンサンド(野菜ハムたまご)
夕食: 米飯、鰹刺身、大根きのこ煮物、納豆、キャベツと水菜のサラダ、豚汁

昨日の記事を読んで、辛口のアドバイスに関するご意見を頂戴した。
私自身がありのままを指摘されて「失礼な!」と思ったように、どんなアドバイスでも受け取る側の準備が整っていなければ、逆効果になることもあるとコメントに書かれていた。

本当にそうだと思う。
特に肥満から脱出しようと思ってもなかなか成果が出ない時、痩せる気はあっても行動が伴わない時には、核心を突く指摘は激しい反発を招く。
本当に変ろうと思う時、肥満者が乗り越えなければならないのは、脂肪を減らす物理的な苦労だけではなく、頑なな気持ちに柔軟性を取り戻せるかどうかなのだろうと感じた。

でも、ズバッといわれると、やっぱり傷つく。
太っているのは辛い、その身体を一番嫌だと思っているのは、当人なのだ。

だから、思う。
痩せるのは楽じゃない、私の場合は正直辛かった、最初は。
でも、太っているのも楽じゃない。
何しろ毎日その重い身体を動かすだけでも辛かった。
雑踏ですれ違い様に視線を投げられる、ただそれだけでも苦痛だった。

同じ辛い時間を過ごすなら、痩せるための辛さの方がいい。
そう思いませんか?

痩せる辛さは一過性、太っている辛さはほぼ半永久確定。
だって・・・・、何もしなかったら、肥満者は一生肥満なのだから。


今日の東京は雨が降ってます、しかもなんだか肌寒いです。
このところ暑いくらいだったから、今日が寒いんですよね。
つまり、身体が慣れると感覚が変るんです。
何事も、慣れ、習慣は知らず身についてゆくのだと思います。
このブログを読みながらおやつを食べている勇者はいらっしゃらないと思いますが、お菓子にその手を伸ばすのも習慣行動なのです。

今日も頑張ります!

他人の評価

2008-05-28 08:24:42 | 戯言
昨日コメントを頂戴して、久しぶりに思い出したことがあった。
特に記事にしようと思っていたわけではないのだけれど、最近になってようやく理解できた気がすること。

痩せたことに他人が評価をくれるのは、痩せる過程を見ていた場合。
そうでなければ、人は「見たままを判断」する。

ダイエットをしようと思う人の多くは、痩せてゆく体重と日々向き合う。
減れば嬉しいし、なかなか減らなければ辛い。
でも、しばらく頑張っていれば必ず成果があがるわけで、身近でそれを見ている人、家族や職場の同僚などは、痩せてきたことを一緒になって喜んでくれる。
自分で確認する以上に他人の評価が上がるのは、喜びだったりする。
それは、肥満度に関わらず誰でもそうだと思う。

私が25か、26歳くらいだったころの事。
その当時の私は90kgからエステに通って、三桁のお金をつぎ込んで、ようやく70kgくらいになったときだった。

20kgの減量はもちろん周りにも評価されるだけの変化がある。
第一に、自分自身が痩せた自分に最大限の評価を与えていた。
もちろん、他人任せのエステであろうと、20kg痩せる期間継続できた事は、肥満人生の長い私にしては本当に努力したわけである。
そして変り行く自分を日々感じている、それが嬉しいのは、やはり当然だった。

時は4月、新入社員が入ってくる時期。
大卒で採用された彼が、職場にも慣れて周りとも打ち解けたGW前の頃の事。
女性同士、休憩時間に寄り集まってお菓子を食べながら雑談。
話題はダイエットの話。

「たけみちゃん、本当痩せたよね~私もエステ行こうかな」
「本当、すっかり別人だもん、いいな~」

そんな会話をする私たちの横を、たまたま通りかかった彼。
一旦通り過ぎて戻ってきて、こう聞いてきた。

「あの、たけみさんって痩せたの?過去形?」
「うん、だいぶ痩せたよ~」

私は黙っていても説明してくれる友人たち。
正直鼻高々の私。

「本当?今よりも太っていたの?
 今が痩せたってありえないでしょ、どう見てもまだ痩せなきゃまずい・・・」

一同沈黙。
まずいのは自分の言葉だと彼が気付いたかどうかは不明。
その時に当時の私が感じたのは、なんて失礼なことをいうんだ!って気持ちだった。
自分が痩せたことに実際喜んでいたわけで、減らした成果を評価されると嬉しい、それが当然だと思っていた。

でも今は思う。
20kg減らした成果を評価する、評価されるのは嬉しいことではある。
が、その評価自体が、太っていた頃を起点としているからこそ発生するという事実を知るべきなのだ

160センチ70kgの女性を見たら、太っていると人は思う。
それは揺るがない事実。
でも、三桁、90kg、80kg、そこから痩せたら70kgは嬉しくてたまらない場所だ。

大幅に痩せようとする人が、皆ある程度痩せた場所で、そこから痩せなくなるのは何故なのか。
嬉しいと、少しずつ少しずつ、自分を甘やかすようになる。
好きなものを食べて太ったこと、自らの肥満を直視できずに絶えず甘やかし続けて三桁になったことを忘れたらダメなんだよ。
私はそう思っている。

先日ブログに出した私の写真、60kgの写真を見て、二枚比べると痩せたけれど、まだ細くはないと皆さん思われたと思う。
ガリガリに細くなろうと思ってはいないが、60kgの写真は確かに太って見える。

三桁の頃、60kgの人が「痩せたい」というのを信じられないと思った、というか、許せなかった。
「なんて贅沢な事言ってるんだ、充分細いだろ!」
そりゃ自分を基準にしていたら、細いと思う。
だけれど、こうして60kgをクリアして、60kgは痩せたいと思う体重なんだと理解できた。

念のため書いておくけれど、肥満の人をバカにしているわけではない。
「痩せなければ」と思う人は痩せる努力をして欲しい。
かつての私は70kgになった時点で「私ってすごい頑張ったよね~♪こんなに痩せたんだよ~」って気分だった。
自分が細く感じるのは、自分の脳が超肥満体のままだったから。
だから、そこから戻った、自分らしい超肥満の身体に戻ったのだ。

私は、もう一度太ってしまう可能性を一つずつ潰しながら、一年過ごしてきた。
どんな方法でも、結果として痩せられるなら、それでいい。
ただ考えて欲しい。
痩せる目的は何なのか、痩せるだけでいいのかどうか。

太る原因を自覚改善しないなら、ダイエットなんかしない方がいい。
何度もリバウンドしたからこそ、そう思う。



本当に見たままを他人に評価されるのは、心底厳しいけれどいつか気付くと思う。
「こいつはデブ」そう思っていても本人には言わないでいる人と接するよりも、何倍もありがたいことを。
彼の言葉の意味に気付くまで15年もかかったけれど、本音を言ってくれたことに感謝している。

5/26たけみ 57.7kg

2008-05-27 00:12:18 | 日常
5月26日 体重57.7kg 前日比-0.3kg
朝食: 青汁きな粉牛乳、グレープフルーツ
昼食: お弁当・スパゲティナポリタン、舞茸の玉子とじ、野菜のコンソメ煮
夕食: 麦飯、秋刀魚開き、きのことチンゲンサイのさっと煮、納豆、豚汁

最近、ご近所の奥様方に会うと、ダイエットの事をたずねられるようになった。
「本当に痩せたよね」って言われるのは嬉しいけれど、40kg減ってようやく認識されるってのも微妙だと思っていたら、ある奥さんが、こう言った。

「すごく気にはなっていたけれど、なかなか言えなかったの」

奥さんいわく、痩せた事は確かに痩せたけれど、それでも、まだ明らかに太っている分類の人に、痩せたねって言うのは逆に失礼な気がしてって事だったらしい。
みんなで「気になるね」って言いながらも誰も本人に言えずにいたんだとか。
でもおかげで、解ったこと。

もう世間的に標準なんだ、私。

そう思ったら、なんかじんわり感動。
でも、目標前に気を抜くことは出来ない、しっかり前向いていこう。



ちなみに「どうやって痩せたの?」とみんな聞く。
お菓子と揚げ物とお酒を一切絶って摂取カロリーを守って痩せたと言うと、揃ってドン引き!
絶対無理ー私には出来ない!って言うんだよね。
でも、一人だけ「私も本当に痩せたい」と詳しく聞いてきた人がいた。
是非、痩せてほしいと思う。

明日も頑張ります!

5/25たけみ 58.0kg

2008-05-25 21:25:23 | 日常
本日もご来訪&応援クリック、本当にありがとうございます。
昨日、精神的にも肉体的にも疲れることがありました(実母介護で)
だからなおさら、皆さんの応援が嬉しいです。

コメントレス&メールのお返事、遅れてます。
もうしばらくお待ちくださいませ!

5月23日 体重58.5kg 前日比変らず
朝食: バナナ、ヨーグルト、シリアル、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・キャベツたっぷり焼きうどん、卯の花煮
夕食: 麦飯、豚生姜焼き、卯の花煮、ちくわとレタスのサラダ、中華スープ

5月24日 体重58.7kg 前日比+0.2kg
朝食: バナナ、シリアル、青汁きな粉牛乳
昼食: 自然食バイキング・発芽玄米ご飯、野菜いろいろ、鰆西京焼き、あさりブイヤベース、ジャガイモグラタン、オムレツなど
夕食: ブリ塩焼き、オニオンサラダ、中華スープ

お昼は実家の親、兄一家とバイキングレストランへ。
実母は兄のところの孫娘が大好きで、一緒にはしゃぎすぎて食べ過ぎてしまい、帰宅後嘔吐。
そもそも出るものも出ていなかったらしく、ベ○摘処理もしなければならず、かなり大変だった。

5月25日 体重58.0kg 前日比-0.7kg
朝食: ハードロールパン、青汁きな粉牛乳
昼食: 旦那作チャーハン、キャベツのコンソメスープ
夕食: 居酒屋・海老塩焼き、こんにゃくステーキ、海藻サラダ、串焼きネギ・砂肝・かしら、ソーセージ

前日介護でぐったりだった私を気遣って、旦那が居酒屋に連れて行ってくれた。
養老乃瀧で二人で2時間半、酔っ払いの旦那が語る、そしてシラフの私も語る。
ウダウダといろんなことを話しながら、ウーロン茶5杯飲んだ。

体重が減ったのは、昨日介護を頑張ったから!
頑張った人には、必ずいい事が起きるのだーー!

そう思うと、また頑張れる。



べ○摘は、難しいんだよね。
技術的にはコツがわかればいけるんだけれど、痛がるし嫌がるから、それが辛い。

明日も頑張ります!

5/22たけみ 58.5kg

2008-05-23 08:43:59 | 日常
5月22日 体重58.5kg 前日比-0.3kg
朝食: バナナ、ヨーグルト、シリアル、きな粉青汁牛乳
昼食: スパゲティミートソース、キャベツ
夕食: 米飯、ホッケ、卯の花煮、ポテトオニオンサラダ、味噌汁

ダイエットって、なんだろうって時々思うことがある。
本来の意味合いは、痩せるって事じゃないらしい。
辞書には、健康上、あるいは美容上肥満を防ぐために食事の制限をすることって書いてあった。

肥満しないようにする予防的な食生活が、ダイエット。
つまり目標体重に到達してからのほうが、ダイエットって事になる。
でも、みんな、体重が減れば「ダイエットをやめる」から、予防措置がなくなる。

私は、ダイエットは早く終わりにしてもう二度としないって考えている。
でも、今の生活を変える必要は感じていない。



毎日頑張ること、私は楽しいよ。
太った身体と、それがもたらすストレスを持て余していたころより、ずっと日々が楽しい。
楽しいから、また頑張れる。

今日も頑張ります!

シフォン

2008-05-22 23:39:19 | レシピ
先日の記事で、自作ケーキ類の味が悪いのではないかと落ち込んだ話を書いた。
ケーキは、私の口に入るわけではなくて、旦那が食べる。
だから、本来なら旦那が食べたいと思うような味にするべきなのかもしれない。

でも、いらないものは出来るだけ入れたくない、それは自分の拘りだ。
だけれど、出来れば「美味しい」と思って欲しい。
このどちらもかなえるレシピは、存在するのかどうか、今後も研究してゆこうと思う。
というわけで、休みだった今日は、初挑戦のシフォン風味ケーキを焼いてみた。

「ノンオイルのシフォン風ケーキ」

バナナ・1本
玉子・2個
上新粉・65g
砂糖・小さじ4
低脂肪乳・60ml
ベーキングパウダー・小さじ半分
レモン汁・大さじ1

詳しい作り方は書かないが、玉子は別立てで。
上新粉は米の粉で、ケーキ用ではなくて米屋さんで売っている普通の上新粉。
少々荒めなので振るって使った。

出来上がりサイズは、1リットルの牛乳パック1本分、カロリーは552kcal。
シフォン型などもっていないので、牛乳パックで焼いている、きっと邪道なんだろうな。
旦那の感想は「なんか、今日のはふわふわしてるな、甘く無いからいくらでも食えそう」だった。
米は小麦粉より甘いはずだから、砂糖を少なくしたのだが、ううむ。

5/21たけみ 58.8kg

2008-05-22 14:20:29 | 日常
5月21日 体重58.8kg 前日比+0.1kg
朝食: 中華雑炊
昼食: パン、ベジタブルスープ(デニーズ)
夕食: 麦飯、砂肝塩焼き、大根ちくわ煮物、キャベツきのこコンソメ煮、わかめサラダ、納豆

久しぶりに時間が取れる休日。
仕事が繁忙期なので致し方ないのだけれど、ブログの更新、掲示板やコメントのレス付け、これが滞ると非常にブルーになる自分がいる。

何しろ「大変申し訳ございません、お待たせしました」ってのが日常的なのだ。
もちろん、これは仕事の話。
処理能力以上の仕事量になれば遅れが出るのは仕方ないと思いながらも、間に合わない事態に陥ると自分の手際が悪い事が悔しいのだ。

昨日は一時間早出。
ショッピングビル全体での避難訓練があった。
定期的にテナントの従業員を集めて消防から派遣された人とともに訓練をするのだけれど、店がある2階から階段を使っての避難誘導をするわけだ。

訓練だからお客様はいない。
駆け上がるのは自分の身体一つだから、なんのことはない、たったったったと駆けて屋上へでた。
でも、これが昔は出来なかった。
身体が重いから階段を駆け上がることなんて、無理だったのだ。

非常事態に陥った時、肥満者は命の危険を感じると思う。
走れない身体で走れば、心臓が悲鳴を上げる。
避難路が崩れて抜けるのに狭かったら、身体が通らずに避難できない。
周りだって自分を守るのに精一杯。

そんな時どうしたらいいのだろうかと思いながら、消化訓練をする担当者を眺めていた。



お菓子を食べないとストレスたまるから食べてもいい、そう言うあなた。
あなたなら、どうしますか?

5/20たけみ 58.7kg

2008-05-21 07:22:19 | 日常
おはようございます。
今朝は一時間早く出かけますので記録のみで!

5月20日 体重58.7g 前日比+0.3kg
朝食: おにぎり、きなこヨーグルト青汁牛乳
昼食: コンビニ購入・ハムパン、味噌汁、わかめサラダ
夕食: 麦飯、ホッケ、切り昆布根菜煮物、キャベツ水菜サラダ、納豆

なかなかゆっくり記事を書く間もないのだが、いろんなことたくさん話したい気持ちは山盛りなのだ。

みんな、今日も頑張ろうぜ!
私も頑張るよ!

5/19たけみ 58.4kg

2008-05-20 09:37:10 | 日常
皆さん、おはようございます!
たくさんコメント&メールを頂き感謝です。
なんだか皆さんの言葉が胸に染みて泣けてきます(T_T)
あぁ、人の温かみって優しいなぁ~としみじみ感じます。
本当にありがとうございます。

ところで、今朝は有り得ない程の寝坊でパソコン開ける間もありませんでした。
でも、たっぷり寝たおかげで元気ハツラツ~っすよ!
携帯親指入力は不得手なので、食事記録はお休みします。
今日も頑張ります!


*追記*
今朝は携帯での投稿でした。
文字サイズが小さいから訂正します。

コメントのお返事、本当に遅くなってごめんなさい
木曜日がお休みなので、今しばらくお待ちくださいませ!

個別・ブーツさん
メールは届いております!
アドレスが少し間違っているようでしたが、大丈夫です。
ただ、メールのお返事お待ちの方が4名様いらっしゃるので順番に対応させていただいています。
もうちょっと待っててくださいね!

5/18たけみ 58.7kg

2008-05-19 08:43:00 | 日常
皆さん、おはようございます!
メール&コメントのお返事、今しばらくお時間ください、いつもお待たせしてすみません。

5月18日 体重58.7kg 前日比+0.4kg
朝食: 餅、きな粉青汁牛乳
昼食: ネギ蕎麦、野菜きのこコンソメ煮
夕食: マカロニグラタン、キャベツ炒め、サーモンオニオンサラダ、納豆

夕べの話。
旦那の会社にお菓子作りが趣味の方がいて、土曜日にケーキを持ってきてくれたそうだ。
抹茶の入ったケーキで本当に美味しかったらしい。
それをいただく時に、手作りのケーキなどを奥さんが作るかどうかって話になったそうな。
で、うちの旦那は

「うちのはケーキとか全然作らない
 だから食いたいときはシャトレーゼで買ってくる」

シャトレーゼってのは、工場で一括生産しているお値段が庶民的なケーキ屋。
それはどうでもいいのだが、私もケーキ散々作ってるのに。
ここでも紹介した豆腐チーズケーキ、りんごの入ったパウンドも、バナナのケーキも、滑らかなプリンも、いろんなクッキーも蒸しパンも、それなりに作ってるつもりだった。
私が、そう主張すると、旦那は

「おまえが作るのは、なんというか、ほれ、人にすすめられないから
 俺は甘くないの慣れてるからうまいけど、普通の人はとても食えないよ
 うちのやつも作るって言うと、じゃ持ってきてって話になるから困るだろ」

って。
そりゃ、糖分油分減らしまくり、バナナの甘みだけで砂糖を入れないで作るとか挑戦してた。
それでも「うめー」って言うしお替りする勢いで食べるから、実際結構美味しいんだと思ってた。

だけど、その実、食い物じゃない扱いだったんだ。
おからとか豆腐とか、普通入って無いもんが入ってるって言われた・・・・・。
味見しないから、どんな味なのか知らなかった私としては、大ショック。
地味に増加した体重より余程ショック、大打撃!



今日も頑張ります!

5/17たけみ 58.3kg

2008-05-18 00:17:42 | 日常
5月16日 体重58.4kg 前日比-0.1kg
朝食: 麦飯おにぎり、味噌汁、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・麦飯、切干煮物、きゃべつハム炒め
夕食: 麦飯、イカ焼き、大根煮物、キャベツオニオンサラダ、納豆

5月17日 体重58.3kg 前日比-0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳、ヨーグルト
昼食: たっぷりキャベツ焼きうどん
夕食: 中華バイキング・レバニラなど炒め物、麻婆豆腐、ショウロンポウなど飲茶、煮玉子、サラダなど

昨日の記事で、夏になったら挑戦したいことがあると書いた。
気になるとコメントをいただいて、ちょっと申し訳なく思ったりした。
なんというか、もう、本当に地味な事だからなのだ。

私が生きてきた41年間の歴史上、この今の身体は、一番標準的なサイズだと思う。
子供の頃から、ずっと肥満体だったから、人生初の「普通の夏」なのだ。
こんな風に書くと、やたらと気負ってしまうけれど、その普通の夏に、普通の人が普通にすること、それをしてみたい。

その一つが、夏祭りに行くこと。

お祭り?行ったこと無いの?って思われる方が多いだろうか。
記憶に残っているのは、中学生の時に友人と地元の祭りに行ったのがあるだけ。
家族とともに祭りに行くとか、子供の頃にしたことも無い。

成人してからは、暑い夏に出歩くだけでも、汗まみれ。
ベタベタした自分がすごく嫌だったから、出歩かないのが一番だ、そう思っていた。
それと、肥満していると、居るだけで暑苦しいとか思われるんじゃないかとか、いろんなこと先読みして辛かったから、行かなかったんだと思う。
今考えると、混雑した場所で、他人の事なんぞ別に誰も気にしやしないと思うけれど、それでも尻込みする、嫌な思いをしそうなことからは遠ざかるのが常だった。

今年は、行ってみたい。
汗が出てベタベタしても、花火とか見て、かき氷とか食べて、人が山ほど居る場所へでも、自分が行きたいと思える場所へ遠慮せずに行ってみたい。
普通の夏を、普通に楽しみたい。



明日も頑張ります!

5/15たけみ 58.5kg

2008-05-16 08:31:09 | 日常
5月15日 体重58.5kg 前日比+0.1kg
朝食: 発芽玄米餅、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・小豆麦飯、砂肝根菜生姜煮、えのきの玉子焼き
夕食: 麦飯、焼鮭、砂肝きゃべつニンニク煮、オニオンエンダイブサラダ、納豆

5月も半分過ぎて後半に入った。
ここで冷静に考える。
夏って、あと2ヵ月後だ。
うはぁー、早っ!

皆さん、夏の準備を始めるなら、もう、今すぐですよっ!



今度の夏には挑戦したいことがある。
普通の人なら楽しみでもなんでもないようなことだけれど、私は、今から猛烈に、ものすご~~~~く楽しみにしている。
そのためにも、今日も頑張ります!


管理栄養士K氏とたけみの面談・3「酢」

2008-05-15 21:53:13 | 私的ダイエット論
このシリーズも第三弾。
今回は酢に関しての話。
質問くださったお花どんさん、お待たせしました。

例の如く、文章はすべて記憶した会話なので、内容はあっていても文言の差異があることをご理解のうえご覧ください。

「ダイエットに、痩せるためにって、せっせと酢を飲んだら胃の調子が悪くなってしまったって方がいるんですけれど、お酢ってどういう風にとったらいいんでしょう?」

「お酢はですね、ダイエットとお酢・・・
 う~ん、はっきり申し上げて、お酢だけで痩せるってのは疑ってもらってもいいと思います」

「え?!お酢は身体にいいし、痩せるために飲用しましょうって風潮、ありますけど」

「ええ、そうなんです、実際そういう雰囲気はありますね。
 でも、健康情報番組などで扱われる話は、正直、嘘じゃないけどってくらいの事なんです。
 そういうこともあるらしいよ?
 これを食べるといいかもよ?
 大体が、その程度の話で、科学的にきちんと証明されたものではないのです」

「なるほど、確かに科学的に証明ってのはない気がします・・・
 それでも、お酢がいいって気はするのは実感なのです。
 酢の物を食べると元気になるし、身体の調子もいい気がしますが、そうでもないんでしょうか?」

「それは、お酢がいいってわけでもなくて、酢の物を食べる食生活がいいのではないかと思います。
 もちろん、お酢自体の効果として、クエン酸回路というものがあってその影響で痩せると考えられている事実はありますね」

「クエン酸回路?」

「ええ、食酢に含まれる成分が体内でクエン酸に変換され、クエン酸が解糖をすすめる上に、代謝促進効果をもたらすって考え方は実際あります。
 ただ、それが大規模な臨床を経てダイエットに役立つと実証されたものではないということです」

「なるほど・・・」

と言ったものの、クエン酸回路という言葉自体が理解できなかった私には、この時点で『なるほど』と単に相槌を打っただけだったのだが。

「どんなものでも、本当に効果が立証されたもの以外は、目立った変化は期待できないと思っていいです。
 でも、お酢を飲んだり、酢の物を食べると身体の調子がいい、そう思うなら続けるといいですよ」

K氏いわく。

数多くの痩せる情報は、その時々もてはやされるだけのもの。
飛びつく前に考えましょう。

と言うことだった。
今の世の中、様々なダイエット方法が生まれては消え、また新たなものが生まれる。
なんら変りないのは、痩せようとする人の考え方なのだろう。

たったこれだけ、○○すれば痩せる!
楽々○○で○kg痩せた!

これらの情報が何故生まれるのか。
飛びつく人が永遠に減らないからだ。
痩せたくていろんなダイエット方法を試す人が、本当にその方法できちんと痩せられるなら、次のダイエット方法は必要ない。
また新たなものが出てくるのは、その前の方法では痩せなかったって証明。

あ、痩せなかったと言うと弊害があるのだろう。
数キロは痩せる、ただし、その方法をやめたら数キロ戻る。
そして、また新たな方法を探す、そういうわけだ。

行き着く答え。
やめたら戻るをどうするか。
それは、食事でも運動でも同じ事。



ここで思うこと。
いろんなダイエット方法を「やめたら戻る」のは真実ではないのだ。
体重は、もともとの体重に戻るような気がする、実際そうだったりする。

でも、実は、新たに太る生活を始めているというのが本当なのではなかろうか。