5月29日 体重57.5kg 前日比変らず
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・おにぎり、大根きのこ煮物、きゃべつちくわ炒め
夕食: 米飯、鰯オーブン焼き、こんにゃくきのこガーリック煮、鶏ハム野菜サラダ、白ぶなピー野菜酢の物、納豆
5月30日 体重57.4kg 前日比-0.1kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・米飯、鰯生姜煮、こんにゃくきのこガーリック煮、きゃべつ
夕食: ポテトグラタン、切り昆布黒はんぺん煮物、きのこ野菜ホットサラダ、鶏ハム、納豆
私が今回減量を始めて「しなければならない」と決心したのは、食べ物への関心を無くすこと。
食べることだけが生きがいだった人生。
好きなものは太るもの、太るものと解っていても食べずにいられない、そして太り続けても食べるのをやめられなかった。
だから、まずは好んで食べていたものから遠ざかることが必要だった。
少しだけ、一口だけ、それが出来れば、100kgの体重になどなるわけは無い。
大量に、いくらでも、それが私だった、だから104kgに太れた。
食べ物への渇望は、減量開始当初猛烈なものがあった。
とにかく食べたい、でも我慢する、まさにストイック。
ストレスがたまるから、過食したくなる、今思うとそんな症状も確かにあった。
酒だって飲みたい、イライラもするから発散したい。
でも、それも我慢した、どんなに辛くても我慢し続けた。
そして、食べたい気持ちから遠ざかるために、できるだけ長い時間空腹を感じない食物を選び続けた。
味の組み合わせ、栄養のバランス、そんなものはどうでもよかった。
とにかく、腹持ちがいいもの、そして禁止した食品以外のもの、それを探し続けて食べる、その繰り返し。
私が食べたものの記録写真を出さないのにはわけがある。
それは、食べ物への愛着をなくさなければならなかったから。
旅行へ行って、いろいろな場所で、いろんな物を見て、数日楽しく過ごす。
帰ってきてカメラの中には、食べたものの写真がたくさん入っている。
ホテルのバイキングの朝ごはん、間食した肉まん、ソフトクリーム、あらゆる食べ物の記録。
人は、必ず好きなものを撮るのだ。
四角い映像、その中に切り取られたもの。
それは、好きだから残したいものに他ならない。
記録としてその映像が必要な場合を除いて、写真というのは「大好きなもの」なのだと思う。
だから、食べ物の写真を撮るのをやめた。
写真に撮り続ける限り、食べる事しか楽しくない自分が、ずっと変わる事は無いからだ。
そして一年。
身体が求めるものが明らかに変ってきたからこそ、今は食を楽しめるようになったと思う。
初めて作った鶏ハムが、とても美味しかった。
鯵も鰯も自分で捌けばいろんな料理に変身することがわかった。
パンも自分で焼く、自作のパンは2日後には風味が落ちる、その事実が嬉しかった。
身体が軽いから、台所へ立てる様になったのは本当に大きな収穫。
太り続けていた頃の暮らしへ、何故戻る必要があるのだろう、今はそう思っている。
今日も頑張ります!
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・おにぎり、大根きのこ煮物、きゃべつちくわ炒め
夕食: 米飯、鰯オーブン焼き、こんにゃくきのこガーリック煮、鶏ハム野菜サラダ、白ぶなピー野菜酢の物、納豆
5月30日 体重57.4kg 前日比-0.1kg
朝食: おにぎり、きな粉青汁牛乳
昼食: お弁当・米飯、鰯生姜煮、こんにゃくきのこガーリック煮、きゃべつ
夕食: ポテトグラタン、切り昆布黒はんぺん煮物、きのこ野菜ホットサラダ、鶏ハム、納豆
私が今回減量を始めて「しなければならない」と決心したのは、食べ物への関心を無くすこと。
食べることだけが生きがいだった人生。
好きなものは太るもの、太るものと解っていても食べずにいられない、そして太り続けても食べるのをやめられなかった。
だから、まずは好んで食べていたものから遠ざかることが必要だった。
少しだけ、一口だけ、それが出来れば、100kgの体重になどなるわけは無い。
大量に、いくらでも、それが私だった、だから104kgに太れた。
食べ物への渇望は、減量開始当初猛烈なものがあった。
とにかく食べたい、でも我慢する、まさにストイック。
ストレスがたまるから、過食したくなる、今思うとそんな症状も確かにあった。
酒だって飲みたい、イライラもするから発散したい。
でも、それも我慢した、どんなに辛くても我慢し続けた。
そして、食べたい気持ちから遠ざかるために、できるだけ長い時間空腹を感じない食物を選び続けた。
味の組み合わせ、栄養のバランス、そんなものはどうでもよかった。
とにかく、腹持ちがいいもの、そして禁止した食品以外のもの、それを探し続けて食べる、その繰り返し。
私が食べたものの記録写真を出さないのにはわけがある。
それは、食べ物への愛着をなくさなければならなかったから。
旅行へ行って、いろいろな場所で、いろんな物を見て、数日楽しく過ごす。
帰ってきてカメラの中には、食べたものの写真がたくさん入っている。
ホテルのバイキングの朝ごはん、間食した肉まん、ソフトクリーム、あらゆる食べ物の記録。
人は、必ず好きなものを撮るのだ。
四角い映像、その中に切り取られたもの。
それは、好きだから残したいものに他ならない。
記録としてその映像が必要な場合を除いて、写真というのは「大好きなもの」なのだと思う。
だから、食べ物の写真を撮るのをやめた。
写真に撮り続ける限り、食べる事しか楽しくない自分が、ずっと変わる事は無いからだ。
そして一年。
身体が求めるものが明らかに変ってきたからこそ、今は食を楽しめるようになったと思う。
初めて作った鶏ハムが、とても美味しかった。
鯵も鰯も自分で捌けばいろんな料理に変身することがわかった。
パンも自分で焼く、自作のパンは2日後には風味が落ちる、その事実が嬉しかった。
身体が軽いから、台所へ立てる様になったのは本当に大きな収穫。
太り続けていた頃の暮らしへ、何故戻る必要があるのだろう、今はそう思っている。
今日も頑張ります!