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2日ローエングリン・:ヨハン・ボータ,オルトルート:ワルトラウト・マイヤーバイエルン国立歌劇場

2011-10-02 | 音楽鑑賞 外来オペラ・・
2日           NHKホール・3公演の3回目・3FL6-13・18,000円

 1幕から、弦の響が美しい・・ウルウル状態でした、ワーグナー演奏で、ピットが浅い・・その分オケ全体の音色の広がり、繊細な音色と良く聴こえた・・
また、歌手が1幕から好調で・・フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵:エフゲニー・ニキーチンの歌唱が良く感じました

 騎士ローエングリンとエルザ・フォン・ブラバントの、愛、が昇華していく様を・・ハウスからホームへと発展していく・・愛の形を・・舞台上で基礎から、壁、屋根と構築されていく、夫婦の愛の巣が・・絶頂期にエルザ・・騎士の素性を問い詰め・・疑念が芽生え・・家・形あるものが崩壊・・愛の崩壊は・・でも、愛は不変・・

オルトルート:ワルトラウト・マイヤー・・特に2幕の歌唱が素晴らしい・・

 今回の私は・・1幕から弦の響に特に反応で・・
終幕の、テノールの歌唱、歌声と弦の響の美しさに・・涙、涙でした・・鼻ズルズルで周りの方に迷惑かけたかも・・

バイエルン州立歌劇場HP・・・12年1月指揮・大野和士が

リヒャルト・ワーグナー作曲「ローエングリン」 全3幕
Richard Wagner
LOHENGRIN  
Oper in drei Akten
指揮:ケント・ナガノ
Musikalische Leitung Kent Nagano
演出:リチャード・ジョーンズ
Inszenierung Richard Jones
美術・衣裳 :ウルツ
Bühne und Kostüme Ultz
照明:ミミ・ジョーダン・シェリン
Licht Mimi Jordan Sherin
合唱指揮:ゼーレン・エックホフ
Chöre Sören Eckhoff
ハインリッヒ王:クリスティン・ジークムントソン
Heinrich der Vogler Kristinn Sigmundsson
ローエングリン:ヨハン・ボータ
Lohengrin Johan Botha
エルザ・フォン・ブラバント:エミリー・マギー
Elsa von Brabant Emily Magee
フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵:エフゲニー・ニキーチン
Friedrich von Telramund Evgeny Nikitin
オルトルート:ワルトラウト・マイヤー動画音源は?・・
Ortrud Waltraud Meier
王の伝令:マーティン・ガントナー
Heerrufer des Königs Martin Gantner
ブラバントの貴族:
フランチェスコ・ペトロッツィ、ケネス・ロバーソン、ペーター・マザラン、タレク・ナズミ
Brabantische Edle Francesco Petrozzi, Kenneth Roberson, Peter Mazalán, Tareq Nazmi
4人の小姓:バイエルン国立歌劇場合唱団ソリスト
4 Edelknaben Solistinnen des Chores der Bayerischen Staatsoper
バイエルン国立管弦楽団/バイエルン国立歌劇場合唱団
Bayerisches Staatsorchester/Chor der Bayerischen Staatsoper
◆上演時間◆
第1幕 Act 1 15:00 - 16:10
休憩 35分
第2幕 Act 2 16:45 - 18:05
休憩 35分
第3幕 Act 3 18:40 - 19:45毎日から
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1幕、騎士は、自分がエルザの夫となり領地を守ること、自分の身元や名前を決して尋ねてはならないことを告げ、エルザはこれを承諾する。「神明裁判」によって、フリードリヒと騎士は決闘し、騎士が勝利するが、フリードリヒは命を助けられる。

第2幕 [編集]第1場
夜のアントウェルペン城内。庭の物陰で、フリードリヒは妻オルトルートに、決闘に敗れた自分が追放処分になること、エルザに弟殺しの罪を着せるようけしかけたのはオルトルートであることをもらして、悪態をつく。オルトルートは、騎士が決闘に勝ったのは魔法を使ったためであり、名前と素性を言えと迫られるか、あるいは体の一部でも切り取れば魔法が解けるという。フリードリヒは気を取り直し、2人は『復讐の二重唱』を歌う。

第2場
バルコニーに現れたエルザにオルトルートは嘆いて彼女の同情を誘い、さらに騎士への疑念を吹き込む。オルトルートはキリスト教以前の神々として、男神ヴォータン、女神フライア(のちに楽劇『ニーベルングの指環』にも登場する)の名を呼ぶ。

3幕第2場
エルザと騎士は初めて二人きりになる。騎士はエルザに疑いの心を持たないように再三再四説く。しかし、エルザは次第に不安が募り、夫に対する疑念にも似た気持ちは抑えられず、とうとう騎士の素性を問い詰め、騎士は困惑する。そこへフリードリヒが仲間の貴族を率いて乱入し、エルザは即座に騎士に刀を渡す。騎士は渡された刀でフリードリヒを一撃で倒す。するとそこにむなしくも悲しい空気が静かに漂う。永遠のしあわせは瞬時に奪われたのだ。暫くの沈黙の後、騎士は、お付きの女官に命じてエルザを着替えさせる。

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