点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

金曜一人酒めっちゃ盛り上がった

2016年12月17日 16時37分24秒 | 日記
16日(金)も大変深くまで残って仕事をしたが、今たまたま発生した単発的な作業においては、課にいる同期と組んで作業したため、言葉としては全く適していないものの楽しかった。いつも一人で責任と負担を抱えてやっていて気持ち的にもどんどん苦痛になっていきがちな常だったので、人と相談し合いながら作業をするというのはいいなと思えた。

仕事の後は、花の金曜日で「走り抜けた」という気持ちと、嫁と娘が実家にお泊りするということからの自由さが相まって、家で一人酒をとにかく楽しんだ。晩御飯にと生協で買ったからあげが猛烈にしょっぱくて美味しくなかったが、それでも久々の酒の力でとにかく一人なのに盛り上がった。バラエティ見てゲラゲラ笑えた。

Youtubeでひょんなことから武井壮の動画を見たところ、人生相談みたいなやつで「武井さんと違ってなんの能力もない自分は生きている意味があるのでしょうか」という質問に「能力がない状態なんて、一番楽しい時じゃないですか。絶対、成長できるんですから」と回答していた。酔っていたが、かなりグッと来た。

また別な動画で、俺(武井壮)は毎日厳しいトレーニングをしているが、トレーニングが好きなわけではなくてむしろ嫌いで、「昨日よりも成長できたということ」が好きだから、そのためにトレーニングしている。トレーニングがしたくてしてるわけじゃない、とも言っていた。これは、自分がマラソン競技者だった時の考えと全く同じなので凄くわかる(この人の方が100万倍ストイックだけど)。

やはり世の中には凄い人っているものだなと。武井さんは「どんなことでも楽しめる自分でありたい」とも話していたが、自分の場合今の仕事内容を楽しむことは難しい。冒頭書いたような、人と組んで作業をするとかそういうものなら自分も楽しんでやれそうだから、そういう仕事を経験できたらいいなあ。

あれ?でも今の仕事も、2人組でやっているんだがなあ…。なぜか1人でやっている気しかしない。不思議だな。

咄嗟の判断

2016年12月14日 23時06分04秒 | 日記
・スピッツの名盤「ハチミツ」を、いろんな歌手でカバーして仕上げたアルバム「JUST LIKE HONEY ~『ハチミツ』20th Anniversary Tribute~」を聴いた。発売は一年前とのことだが全然知らなかった(ツタヤで見つけた)。どの曲も「この人が歌うとこんな感じになるのか」と、大変新鮮な気持ちになって、凄く楽しめた。

だが、らしさを出そうとしたのか、原曲のリズムや音程を大きく独特に崩しすぎて原型が変わってしまった曲もある。「愛のことば」と「あじさい通り」がそうなんだけど、なんでこういうことをしてしまったのだ(本当にスピッツのことが好きなのか、と)。9mmが歌う、テンポをメチャクチャ早くした「ロビンソン」はギターが凄くカッコよかった。

・ゆっくり考える時間がある場合、あるいは平常心でいられる場合は、大抵の人は正しいことと間違っていることの区別がつくと思う。だが、咄嗟に、瞬間的に何かの判断を求められた場合、人は必ずしも最善の選択ができるとは限らない。自分がまさに、些細な「咄嗟の判断」をちょくちょく誤ってるなという実感があるので。

今日、通勤途中に部長を見かけたが、部長は「声をかけるか、かけないか微妙な距離」のところを歩いていた。こちらに気づいていなかったようなので、挨拶しようかな、やめとこうかな…の瞬間的な判断を迫られ、咄嗟に「挨拶しない」を選択したのだが、結果部長のほうから声をかけてきてくださった。無礼をして失敗したなー、と。冷静に考えれば視界に入って行って会釈すれば良かった。

このような「咄嗟の判断誤り」はおそらく誰にでもある。ウーマン村元さんも、言い方はアレだがおそらくこういうことが言いたかったのではないか。悪質さや過失の度合いが重大であれば、然るべき罰や叱咤を受けて当然だけれども、それをちゃんと受けるのであればこれまでのその人の人生や人格、積み重ねてきたものまで、完全否定する必要まではないのかなと、全く個人的な思いとしてはある(甘いのか)。

娘4歳のお遊戯会

2016年12月11日 17時18分28秒 | 日記
土曜日、娘の保育園の「お遊戯会」があった。一年前のスイちゃんの踊りをやってから早一年。あの時に娘に途轍もない才能の片鱗を感じ(親馬鹿の極み)、今年の踊りは絶対センターを取るしキレキレで誰しも注目するものになるだろう、と思っていたが、今回もセンターじゃ無かったし大してキレてもいなかった。

一年で、全く普通に順当に成長したな、という。ただそこは自分の娘なのでとにかく可愛かった。パフィーの「愛のしるし」。お遊戯会になる前からしばらく家でどんどん披露していたから、何をやるかはわかっていたものの、やはり衣装を着ると大きく印象が変わる。

どの子どもにも共通して、みんな緊張しておそらく実力は出し切れていなかった。いきなり大勢のお客さんの前で踊りをするっていうのを理解できてなくて、驚いて泣き出す子もいる。娘も家でやってたダイナミックさは無くて、ちょっと踊りが小さくおとなしくなっていたから。それも含めてお遊戯会ということなんだと思うけど。

劇の部は、「うさぎとカメ」をやった。男の子はカメ役、女の子はウサギ役。これまた娘はかわいかったので良かったが残念なことに、子どもたちが舞台上でほぼ縦に並んでしまったために、娘が隠れてほとんど見えなかった。後ろに折りたたみのイスを陣取った万全のカメラワークでもさすが透視はできない。

最後は「きらきら星」を「ピアニー」演奏。みんな相当練習したんだろうね、ほとんど誰もミスっていない。よく聞くと鍵盤にシールを貼っているからおそらく応用は利かないものの、4歳児であればこんなものだろう。娘は隣に座った男子になぜか厳しく注意していたが仲も良さそうにはしていた。

ところで、保育園からの連絡帳でよく「今日はピアニー練習をしました」とか書かれてあるが、自分の時は「ピアニー」じゃなく「ピアニカ」と呼ばれていた。時代による呼び方の違いかな?と思い、かるく調べたところ、「メーカーの違いだけで、基本同じもの」とのこと(「ピアニカ→ヤマハ」「ピアニー→ZENON」)。

ゴム長靴と徒歩

2016年12月08日 19時25分52秒 | 日記
最近就任した、我が職場の若きボスの鶴の一声によって、これまでやってきたとある仕事が全て台無しになった。台無しになったどころか、これからの仕事への影響も大きいと予想され、本当に毎日戦々恐々としている。これから年内の大きな業務があるが、どういう方針となるのか。これから安息の日はやってくるのか…。

最近はすっかり寒い冬になり、雪があるのが当たり前という感じになってきた。自分はこういう環境でも必ず徒歩で通勤することとしていて、ゴム長靴を履いて雪をかきわけ、ザクザク毎日歩いている。毎日万歩計のアプリを使って歩数を集計しているが、こういう状況なので季節による歩数への影響はあまりない。

アプリは、近頃自動で更新されて、開くたびになんか「偉人の名言」みたいなのが表示されてくるのがウザい。王貞治とかベッカムとか坂本竜馬とか。歩くためのやる気を引き出そうとしているのか知らんが、アプリを操作したいときにボヤッと名言が浮かび上がってくるから邪魔で仕方がないなあ。冬でもお構いなしに歩くんだから、自分にはそういうのいらないよと言いたい。

ゴム長靴は、去年靴屋さんで最も履いててダサくなさそうなやつを買って使っている。丈が長くて雪が全然入ってこず、凄く具合がいい。サイズ感なのか、歩くとカッポカッポと多少音がしてしまうがそういうところを気にしていたらゴム長靴なんて履けない。おじさんは機能最重視で行くことにしたのだ。ただ、それでお店とかに入るとちょっと恥ずかしい気にはなる。

難点なのはやや脱ぎにくいところか。丈が長くてシュッと細いので、簡単に脱げず、それでもかかとをこすり合わせて足の力だけで脱ごうとすると、たまに足をつりそうになる。手を使って脱げば確実だがそれだと雪に触れて冷たい。ゴム長靴、なかなかうまくはいかないものだな。

M-1グランプリ2016感想

2016年12月05日 22時15分34秒 | 日記
M-1グランプリ2016を観た。今年も凄く楽しい大会だったと思う。

今年も敗者復活戦から応援して、自分はメイプル超合金とジャルジャルと、マヂカルラブリーに投票した。ジャルジャルは、唇を震わしてどっちが長くやれるかみたいな内容だったが、あれもし途中で失敗したらどうなるんだろう。緊張感漂う凄いネタだった。

決勝はどの組も素晴らしくて、ひいきにして応援していたカミナリは特に面白かった。昭和風の漫才だという評価はイマイチぴんとは来ないものの。上沼恵美子だけが劇的に低い点数をつけてすぐに敗退してしまったのが残念。でも来年もきっと決勝に出られると思う。

ハライチも銀シャリも楽しかった。二組ともらしさがあって、それがめっちゃ出てたように感じる。前回衝撃を受けて応援していたマラドーナは、勝手に自分の中でハードルが上がってしまっていたみたいで去年ほど驚かなかったけど、でも変わらず面白かった。

和牛がまた、面白かった。女性を悉く論破していくネタしか知らなかったけどああいうキャラクター強めのコント仕立てのネタもあったんだな。なんか今回ツッコミの方の優秀さが注目されだしていたから、来年は優勝しちゃいそう。なんとなく。

ただ前もどこかで書いたものの、敗者復活のコンビをネタ準順最後にするのはもう見直してほしい。敗者復活は一組目にしてもらうべきではないかと思う。過去、最終決戦に進んだ敗者復活枠は11回中なんと8回に上る。勢いあるとはいえちょっと恵まれすぎな気がする。一組目のアキナがなんのネタをやったか、一瞬忘れかけてしまう。