大学院OB交流会が無事、大盛況のうちに(自分で言う?)終わりました。
10期に渡って47人もの方にお集まりいただきました。
きっかけはホント些細な思いつきから。今年の夏に長岡先生の授業にゲストでおしゃべりしに行ったときに、たくさんの学ぶオトナに囲まれて、そのあとFacebookでつながって盛り上がって、今度はOB女子会しましょー(^O^)/って盛り上がって、女子会がほんとーーーーーーに楽しくって、もっとたくさんの人と交流できたら楽しいんじゃないか?って思って、ちょうどブランディング戦略を聴講していたこともあって、教室借りて交流会みたいなことできないかなー、と思いついちゃった。
本学職員で今年の春に修了したツカハラさんに「教室借りることってできるかなー?」と相談したら、即上司に掛け合ってくださって、めでたく教室をお借りすることができた。
たぶん、ここまでだったら、自分たちの代とその前後くらいに声をかけてこじんまりとした同期会+α程度で終わってたんだと思う。
それがここまで発展したのは、学びのコミュニティで出会って紡いできたネットワークがあったからこそ。
尊敬する大先輩のイタヤさん、イシヤマさんに、こんなこと考えてるんですー、とお話ししたら「それは素晴らしいことです!」と言っていただき、なんとココロ強い!お二人の応援があれば百人力!とばかりにかなり前のめって企画開始。
イタヤさんもイシヤマさんも最初の出会いは大学院の先輩として、ではなくイブニングダイアローグがきっかけ。越境万歳。
企画といっても、そんなに作り込む必要もなく、自立した学ぶオトナたちだから「場」さえあれば、おのずと交流が生まれるはず、って思っていた。
なので、単なる飲み会はもったいない、いろんな代の人と交流ができるような仕掛けにしようとテーマはとにかく「喋って帰る」にしようと勝手に決定。
ビタハピ的な仕掛けで自己紹介を2セット。
自己紹介の効用ってあるんだなーって最近、つとに思うけど、みんな自分のことを語りたくて仕方がない(笑)っつか、それだけ普段、話を聞いてもらってない、つまり、あたしたちも人、その人の話を聞いてない。だから、単なる自己紹介なのにこれだけ盛り上がる。
2セットやるとだいたい10人~15人くらいの人とお話しができる。参加者の4分の1から3分の1くらいとは知り合える。前のめりなビジネスマン/ウーマンでも、「自由に交流してください」と言われるとせいぜい近くの人と名刺交換するくらいしかできないけれど、自分のカラダを使って移動してグループを作るとその親和性は格段に高まる。
今回の交流会では事前に課題を出していました。
狙い(ってほどのことでもないけど)としては、あたしたちの大学院は「組織の課題を解決する」ってポリシーで、修論は実践論文でもあるからちゃんと実行しなさいよ、というのがお約束(なはず)。実行されないアクションプランになってないよねー、というのは個人的にもとっても気になっていました。
そんなこともあって、MBA修了その後ってお題で、修論は実行できた?仕事に役立ってる?今また何か学んでる?ってお題を出して事前に回収しておりました。(これは一覧にして印刷し、皆さんにお土産として持ち帰っていただきました。)
抽選で決定した話し手が、当日出したお題3つのうちの1つと上記の「MBA修了その後」を3分間でとにかく喋る、という自画持参をアレンジした形式でプレゼンテーションしてもらいました。
当日のお題は
・わたしにとってMBAとは?
・MBA、他人に薦めますか?
・MBAに行って変わったことは?
の3つ。
合計8人かな?の人に話していただいたんだけど、やっぱり皆さんお話しが上手。3分間とは思えない濃密な話をしてくださって、しかも皆さんそれぞれが、さらに大学院、ドクターコースに進まれたり、起業したり、とフィールドを広げ、いろんなチャレンジをされてる・・・そんな話をお聞きするだけで、なんとも言えず元気になるし、パワーが出る。
きっとそれは参加されていた方も同様なんだと思う。
OB会やりまーす!ってホテルの宴会場借りたり、居酒屋で飲み会やっても、それはそれで盛り上がるし楽しい場だったんだろうけど、料理もお酒もちょっとしか用意できなかったけど、皆さんの”今”の「話」が最高のお酒であり肴であったんだなーって。
学びや仕事の話がリアルにできたからこその場だったんだろうな、と。
ゲストとしてお忙しい中ご参加いただいた城戸先生が
「産能」と「MBA」というつながりを求めてこれだけ集まってきた
そして自由が丘と代官山という世代を超えて交流できたこと
未来へつながる話ができたこと それが何よりも大事(相当意訳)
とおっしゃってくださいましたが、ホント、そう思う。OBの集まりなのに、過去の思い出話じゃなくって今の話ができるってことはホントにステキなことだ。
企画を進めていく途中では「むむむ?」という事件も起きて、後味悪~い思いもしたけど、それでもこうして集まってくださった方がホントに楽しそうにお話ししている姿を見ていると、そんなのどーでもいいじゃん、「今」「ここ」で楽しむことが大事だよなーってそう思った。
昨日の深夜、Facebookのウォールには「交流会楽しかった」の文字が躍ってた。
そして、長岡先生からの嬉しいコメント。
大学院という「制度」ではなく、「自立、分散、協調」した人々が集い、学ぶ場。
ぼくが思い抱いていた「学びのサードプレイス」が出現した。
次回は乱入させてもらいます!
乱入なんかせんでも、ゲストでお招きいたします(笑)
それはさておき、このコメントを読んで、昨日の数時間を体験して、あたしが思ったこと。
学ぶオトナ、前のめりなオトナには仕掛けなんてなくても、「場」ときっかけさえあれば自然につながれるし、そのつながりは強固なんだなーってこと。
求心力となるものがあれば尚のこと強くなる。
それが、昨日は「産能」「MBA」(MBAホルダーになる過程のつらく苦しいプロセスも含めて)だったんだね。ラーニングイノベーション論もそうだし、ワークショップデザイナー同期たちもそう。
あたしがいちばん楽しんでたかも(^^ゞ
一緒に幹事をやっていただいたナカヤマさんが「ワクワクしっぱなしだった」って言ってくれたけど、そう、わくわくって表現がぴったり。企画や準備が大変だーなんて思ったことは一ミリもなくて(あ、時間が足りなくてヤバい!って状態ではあったけど)とにかく楽しかった。
皆さん、本当にどうもありがとうございました!
きっとここで出会ったご縁はずーっとずーっと続くと思うので、ゆるーくながーくお付き合いができればシアワセです。
次回(あるのか?笑)もよろしくお願いします。
10期に渡って47人もの方にお集まりいただきました。
きっかけはホント些細な思いつきから。今年の夏に長岡先生の授業にゲストでおしゃべりしに行ったときに、たくさんの学ぶオトナに囲まれて、そのあとFacebookでつながって盛り上がって、今度はOB女子会しましょー(^O^)/って盛り上がって、女子会がほんとーーーーーーに楽しくって、もっとたくさんの人と交流できたら楽しいんじゃないか?って思って、ちょうどブランディング戦略を聴講していたこともあって、教室借りて交流会みたいなことできないかなー、と思いついちゃった。
本学職員で今年の春に修了したツカハラさんに「教室借りることってできるかなー?」と相談したら、即上司に掛け合ってくださって、めでたく教室をお借りすることができた。
たぶん、ここまでだったら、自分たちの代とその前後くらいに声をかけてこじんまりとした同期会+α程度で終わってたんだと思う。
それがここまで発展したのは、学びのコミュニティで出会って紡いできたネットワークがあったからこそ。
尊敬する大先輩のイタヤさん、イシヤマさんに、こんなこと考えてるんですー、とお話ししたら「それは素晴らしいことです!」と言っていただき、なんとココロ強い!お二人の応援があれば百人力!とばかりにかなり前のめって企画開始。
イタヤさんもイシヤマさんも最初の出会いは大学院の先輩として、ではなくイブニングダイアローグがきっかけ。越境万歳。
企画といっても、そんなに作り込む必要もなく、自立した学ぶオトナたちだから「場」さえあれば、おのずと交流が生まれるはず、って思っていた。
なので、単なる飲み会はもったいない、いろんな代の人と交流ができるような仕掛けにしようとテーマはとにかく「喋って帰る」にしようと勝手に決定。
ビタハピ的な仕掛けで自己紹介を2セット。
自己紹介の効用ってあるんだなーって最近、つとに思うけど、みんな自分のことを語りたくて仕方がない(笑)っつか、それだけ普段、話を聞いてもらってない、つまり、あたしたちも人、その人の話を聞いてない。だから、単なる自己紹介なのにこれだけ盛り上がる。
2セットやるとだいたい10人~15人くらいの人とお話しができる。参加者の4分の1から3分の1くらいとは知り合える。前のめりなビジネスマン/ウーマンでも、「自由に交流してください」と言われるとせいぜい近くの人と名刺交換するくらいしかできないけれど、自分のカラダを使って移動してグループを作るとその親和性は格段に高まる。
今回の交流会では事前に課題を出していました。
狙い(ってほどのことでもないけど)としては、あたしたちの大学院は「組織の課題を解決する」ってポリシーで、修論は実践論文でもあるからちゃんと実行しなさいよ、というのがお約束(なはず)。実行されないアクションプランになってないよねー、というのは個人的にもとっても気になっていました。
そんなこともあって、MBA修了その後ってお題で、修論は実行できた?仕事に役立ってる?今また何か学んでる?ってお題を出して事前に回収しておりました。(これは一覧にして印刷し、皆さんにお土産として持ち帰っていただきました。)
抽選で決定した話し手が、当日出したお題3つのうちの1つと上記の「MBA修了その後」を3分間でとにかく喋る、という自画持参をアレンジした形式でプレゼンテーションしてもらいました。
当日のお題は
・わたしにとってMBAとは?
・MBA、他人に薦めますか?
・MBAに行って変わったことは?
の3つ。
合計8人かな?の人に話していただいたんだけど、やっぱり皆さんお話しが上手。3分間とは思えない濃密な話をしてくださって、しかも皆さんそれぞれが、さらに大学院、ドクターコースに進まれたり、起業したり、とフィールドを広げ、いろんなチャレンジをされてる・・・そんな話をお聞きするだけで、なんとも言えず元気になるし、パワーが出る。
きっとそれは参加されていた方も同様なんだと思う。
OB会やりまーす!ってホテルの宴会場借りたり、居酒屋で飲み会やっても、それはそれで盛り上がるし楽しい場だったんだろうけど、料理もお酒もちょっとしか用意できなかったけど、皆さんの”今”の「話」が最高のお酒であり肴であったんだなーって。
学びや仕事の話がリアルにできたからこその場だったんだろうな、と。
ゲストとしてお忙しい中ご参加いただいた城戸先生が
「産能」と「MBA」というつながりを求めてこれだけ集まってきた
そして自由が丘と代官山という世代を超えて交流できたこと
未来へつながる話ができたこと それが何よりも大事(相当意訳)
とおっしゃってくださいましたが、ホント、そう思う。OBの集まりなのに、過去の思い出話じゃなくって今の話ができるってことはホントにステキなことだ。
企画を進めていく途中では「むむむ?」という事件も起きて、後味悪~い思いもしたけど、それでもこうして集まってくださった方がホントに楽しそうにお話ししている姿を見ていると、そんなのどーでもいいじゃん、「今」「ここ」で楽しむことが大事だよなーってそう思った。
昨日の深夜、Facebookのウォールには「交流会楽しかった」の文字が躍ってた。
そして、長岡先生からの嬉しいコメント。
大学院という「制度」ではなく、「自立、分散、協調」した人々が集い、学ぶ場。
ぼくが思い抱いていた「学びのサードプレイス」が出現した。
次回は乱入させてもらいます!
乱入なんかせんでも、ゲストでお招きいたします(笑)
それはさておき、このコメントを読んで、昨日の数時間を体験して、あたしが思ったこと。
学ぶオトナ、前のめりなオトナには仕掛けなんてなくても、「場」ときっかけさえあれば自然につながれるし、そのつながりは強固なんだなーってこと。
求心力となるものがあれば尚のこと強くなる。
それが、昨日は「産能」「MBA」(MBAホルダーになる過程のつらく苦しいプロセスも含めて)だったんだね。ラーニングイノベーション論もそうだし、ワークショップデザイナー同期たちもそう。
あたしがいちばん楽しんでたかも(^^ゞ
一緒に幹事をやっていただいたナカヤマさんが「ワクワクしっぱなしだった」って言ってくれたけど、そう、わくわくって表現がぴったり。企画や準備が大変だーなんて思ったことは一ミリもなくて(あ、時間が足りなくてヤバい!って状態ではあったけど)とにかく楽しかった。
皆さん、本当にどうもありがとうございました!
きっとここで出会ったご縁はずーっとずーっと続くと思うので、ゆるーくながーくお付き合いができればシアワセです。
次回(あるのか?笑)もよろしくお願いします。