見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

見晴台学園開校20周年記念祝賀会のご案内

2011年02月07日 | 学園行事
 学習障害児の学園「見晴台学園」は、1990年4月、義務教育終了後の
LD、ADHDなどの発達障害、学習の困難さを抱えた子どもを対象に、名古屋市
南区に全国初の"無認可の高校(5年制)"として開校し、20周年を迎えました。

 見晴台学園の開校は「特別支援教育」の先駆的役割を担うものでした。1人
ひとりの生徒のニーズに応じた豊かな教育内容づくり、卒業後の就労・生活を
見通した確かな育ちを親と共有し合う教育実践、在校生の親が主体となって
学園運営を行う、など公教育の枠にとらわれないカリキュラム、実践、活動は
全国的な注目を集め、発達障害の子どもたち、親、教育関係者などから、多くの
共感と期待が寄せられました。

 2010年11月12日にはその功績が評価され、財団法人博報児童教育
振興会第41回博報賞の特別支援教育部門、並びに文部科学大臣奨励賞を受賞
することができました。たび重なる運営の危機もなんとか乗り越えながら
今日の日を迎えることができましたのも、それぞれの時期に子どもたちのために
よりよい教育を求めてご尽力いただいた本当に多くの方の存在があったから
こそです。
 
 つきましては,開校時から今日までの間、学園でともに学び、支えあった
みなさま、お力添えをいただいた多くの関係者の方々をお迎えし、下記の要領で
「見晴台学園開校20周年記念祝賀会」を開催いたします。

 ご多忙とは存じますが、是非多くのみなさまと20年間を振り返り、
これからの見晴台学園のことを考えていきたいと思っています。
なお、参加可能な方は準備の関係で、事前に学園の方に一報いただけますよう、
よろしくお願いいたします。

                        祝賀会 発起人一同

 名 称:見晴台学園開校20周年記念祝賀会
 日 時:2011年2月27日(日)午後2時 (受付:午後1時30分)
 会 場:愛知県産業労働センター ウィンクあいち 1002室(10階)
       名古屋市中村区名駅4丁目4-38
 参加費:無料


 節分もすぎ、いよいよ春にむけての準備が忙しくなってきます。
春は旅立ちあり、出会いあり…。
わくわくします。

 「恵方巻き」作り。前日から具を仕込み、
 

 出来上がったら今年の恵方"南南東"に向かって一気に丸かじり
 
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