見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

親のハナシ40

2018年09月10日 | 父母の声

 学園に通うようになって2度目の夏休み。

 1学期が終わってから毎日、合宿の準備に学園へ通う娘が、

「いったい、夏休みはいつからなの?普通、高校生はもう夏休みじゃあないの?」と。  

 学園に行くのは楽しいのだけど、もう、休みのはずでは…と疑問に思ったようです。

「夏休みだからみんなで合宿の準備ができるんだよ」と答えると納得の表情でした。

 1年生だった昨年は、気がつかなかったことも、少し余裕ができ、

考えることが出来るようになってきたように思われました。(少し、成長したかな…)

 今は、2学期が始まり、毎日、元気に通っています。

 

 


親のハナシ39

2018年09月07日 | 父母の声

息子が見晴台学園中等部に入学して4か月がたちました。

小学校時代不登校だったので学園に通えるか正直とても不安でしたが、4月、5月と親の私も一緒に学園で過ごし、親子共に学園に慣れることで一人立ちデビューに成功し、今では一人で登校し、1日過ごせるまでになりました。

クラスの子たちともゲームをしたり、楽しく会話したり、少し前までは考えられないことで本当にびっくりで、とてもうれしいです。

現在は中等部は夏休みで、息子はのんびり過ごしており、2学期は一からやり直しか⁉と心配な今日この頃…。親はあせってしまいがちですが、息子のペースに合わせあせらず(できるかな⁉)がんばろうと思います。