おかげさまで生きてます

日々の暮らしのなかで

たわいもないこと

2016年03月31日 | 日記
月末と言えば集金

今日もガソリンスタンドの集金のおじさんが
来られた

「いい天気やね!」

世間話をされる

「ほんまですねぇ〜!」

相槌を打つ

打つが、気もそぞろだ

一度に二つのことが出来ない
典型的な男性脳の持ち主である僕は
小切手を切りながらの会話が苦手だ

以前も金額を打ち損ねた

領収証を書くのも
会話をしながらでは難しい

会話をしていても、
自分が用意している返答と違う切り返しが
来たならば、
それに対して返答しているうちに
自分が考えていたことを忘れてしまうことが
多々ある

そこはそれで
適当に流せばいいんですよ!と
呑気なアドバイスをもらうこともあるが、
僕は僕とて、そんな優柔不断なことはできず
全力で相手に返答をしなければ!と
生真面目に思うものなのだ

「桜、咲いてきたね!」

小切手に日付を書いていると、
次の会話が出てきた

僕が用意した返答はこれだ

「入学式あたりが満開ですかね!」

一応の準備をしておいて
小切手に金額を打ち込む

間違わないように細心の注意を払って
五桁の金額を打ち終わる

領収証と交換

あれ?

俺、なんて返そうって思ってたっけ?

思い出した時には、
おじさんは車に乗り込んだあとだった
 
 
 
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神のお告げ

2016年03月30日 | 日記
春の陽気に誘われて

買い食いを禁止されているにも関わらず

アイスクリームを買おうと

最寄りのローソンに出掛けたら

店内改装で、休みだった

食うな!

これは神のお告げだ

素直に帰りました


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残る記録

2016年03月29日 | 日記
昨日、テレビを見ていた嫁さんが
ポツリと漏らした

「思い出もスマホに残す時代なんやね」

その画面には
自分達卒業生のために熱唱する歌手を
スマホで撮りながら涙する高校生の姿があった

瞼の裏に刻み込んだり、
消えぬ思い出として、胸にしまい込んだりはせず、
スマホで撮り、パソコンのHDで管理する時代なんだろう

思えば昔からカメラはあったけど、
今の時代のように
何かに向けて一斉にスマホをかざすようなことは
なかった

スマホがなかったから

そう言われれば、それまでだけど
少しは、その感動を自分の胸のうちにだけ
秘めていて欲しいとも思う

自分の胸のうちにだけと言えば、
昨日こんなこともあった

LINEで色々なグループが作られているが
その中で、結婚を気に知り合った男数人で
何でも言いあえる、愚痴も相談も
とにかく、あらゆる事をグループ内だけの秘密にしようという
部屋がある

その中に、最近思っていることを
書き殴ってみた

辛辣な言葉を綴っているうちに
その言葉に高揚し、どんどん過激な文章になっていく

我ながらよく書いたと思ったが、
徐々に熱は冷め、ダンスレッスンで汗をかくと、
その思いは発散された

自分の書き綴った文章を読み返す

あぁ、自己嫌悪に陥る

自分のタイムラインを消したとしても
グループ内の他人に読まれ続ける

それも嫌だな、と
グループ内に、不躾なお願いながら、
タイムラインの削除を頼んだ

答えはノー!

間違った事は書いてない!と
つっぱねられた

いつまでも残る失態

今の時代、水に流すってことも
無くなってしまったようだ




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行動あるのみ

2016年03月25日 | 日記
閉塞感を感じる

数枚の写真を並べて見る

この違和感はなんだ?

いろんな切り口で撮ったはずの写真から
同じような匂いを感じる

この閉塞感

その答えは、己の中にあった

と、少しドラマチックに自ら盛り上げてみましたが、
これ、僕が毎日更新を心掛けている
Facebookの話

友達も300人を越え、
友達の友達のFacebookもたくさん目にするが
僕の投稿は、やはり同じ統一感がなさそうで
同一人物の投稿だと、どこかで思ってしまう

なぜだろう?

こういったセルフでの自己判断は
時には危険な匂いもするが、
冷静に分析してみると、
その写真の大半が、室内で、
そしてその大半が

机上

で撮られている事実に気づく

机上の空論

当然、空論ではない

実際に起こった、実際に思ったことを
面白おかしく写真付きで投稿しているつもりだが、
屋外の写真や、人物の顔や姿が映ってない写真が
並んでいると、
そこには不思議に、閉塞感を感じずにはいられない

机上の写真は、大半が食べ物の写真で
それは外食、家飲み、と多種に渡るが、
個人的な趣味の範囲を出ていないので、
見ている方も、、たぶん面白くないだろう

しかし

これを改善するべきか?と思う

面白おかしく投稿することが全てではないか!

いいね!を貰えないとしても

でもやっぱり

見返したときに、写真が偏ってるなぁ〜と
感じるってことを大切にしたいと思う

まずは実行あるのみ

どうするべきか?

どう見えてみるのか?

なんて自分一人で悶々と考えても仕方がない

行動あるのみ

そうしないと、本当に

「机上の空論」

に、なりかねない
 
 
 
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スイーツは甘いけれど

2016年03月24日 | 日記
餅は餅屋と言うけれど、
まさにそんな体験をしてきた

所属している某団体で、
町の活性化を狙って、地元産スイーツの開発に
取り組み始めたのは、一年ほど前

会議に会議を重ね、
ようやく昨年の11月にコンテストを開催し、
年が開けた今年1月、ついにその主力となる
スイーツが完成した

しかし

それを販売・展開するノウハウを持たない僕らは
町の飲食店に声を掛けた

主に喫茶店で、取り扱って欲しいと思いながらも、
町内のすべての店舗に声を掛けた

素人考えの企画ながら、
その趣旨をご理解いただき
今日の説明会にご出席いただき、
コンテスト入賞作品の試食もしていただいた

結果は

「・・・・・・」

プロの目と言うのは、やはり厳しかった

そりゃ、そうだ

僕たちの目の前にあるスイーツは
小さなものであるが、
それを新商品としてメニューの乗せれば
当然原価がかかり、
それを作る人件費にも跳ね返る

スイーツ一個とは、言えない重みが出てくる

「町をあげてのキャンペーンとして・・・・」

今後の展開を力説しても
やはり慎重になるだろう

説明会、試食会と和やかな雰囲気のまま
すべての段取りを終えたあとでも、
今後商品化するための障壁をひとつひとつお聞きした

「なるほど!」

その一言一言に頷いていると、
委員のひとりが呟いた

「商品として完成すれば、売れると思ってた」

スイーツコンテストを企画・開催するにあたって
少なからず、プロからの助言もいただいていたが、
それはコンテスト開催についてのアドバイスであって、
商品化すること前提としてものではなかったと
今更ながら、気付かされた

カフェでスイーツ

僕らから思えば、ケーキをメニューに加えてください!という
簡単なお願いに思えたが、まだまだ乗り越えるべき壁は
残されていると実感した

餅は餅屋

スイーツは喫茶店

プロの目は、そんなに甘く無い


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