バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

Beauty Talk

2011年06月15日 | アメリカ生活


今仕事が忙しく、ネタに乏しいので
今回は少し趣向を変えていつもとは違うお話をしたいと思う。


何が違うかというと、食べ物の写真とか話が一切出ない記事。


ただそれだけなんだが。



***************



先日、社内のお手洗いからデスクへ戻ろうとしていたときに
名前は知らないが、顔見知りの若い女の子に引き止められてこう聞かれたのである。


『ねえ、こないだからあなたに聞きたいと思っていたのよ。
あなた出勤が朝早いのに、朝からお化粧も髪型もばっちりだけど、きっと家に素敵な『化粧室』なんて
あるんでしょうね。どうなの?』



自慢ではないが、エレベーターの中で、あるいはカフェテリアでその類の質問は結構受けてきた。


会社にいるアジア人は少ないが、その中でも厚化粧フルメーク
施すのはもっと少ないので私は目立つのだろう。


そういう質問を受けて私はいつもこう答えるのだ。


『まさか。化粧室なんてセレブじゃあるまいし。素敵なヴァニティー(鏡台)もないんだから。
トイレの鏡があるだけよ。』



たいていの人はびっくりするか、不思議そうな顔をする。



いい機会なので、ここで私のフルメークとBig Hairがどこでどう作られるか披露したいと思う。
(いつもと趣向は違っても、いつものどうでもよい話なんよ、ごめんね)


*******************


まずメイクである。


私は個人のバスルームがあるにもかかわらず、メイクは1階のトイレだけがある「トイレ」で
メイクをする。


それはどうしてかというと、そこの灯りの設定が好きだからである。





写真では暗く見えるが、実際はとても明るく
しかも、私は視力が悪くメイクは眼鏡もコンタクトも
してない裸眼なので限りなく鏡に近づく必要があるのだ。


では、手鏡を使えば良いではないかと言う人もいるだろう。


コンパクトな鏡も試してみたが、それでは姿勢が悪くなるのである(経験済み)。


背筋が伸ばせて、鏡に近づけて、ライティングの設定が良い場所というと
最終的にここになったというわけ。


さて、そこに入って鏡に向き合うと、ちょうど背後にはちょっとした棚がある。
そして、トイレの座席にこないだブログで載せた例のトレンチケースを乗っけて
ケイエスのメイクは始まるのである。



こういう感じ。狭いっしょ?


この棚には基礎化粧品も置いてある。






なぜかというと、基礎化粧品を使った直後にお嬢らに餌をやることが多いので
キッチンに近いこのトイレがやはりわたしには好都合なのである。


ちなみに一番上の棚は香水を置いてある。





左から、D&G Light Blue, Ralph Lauren Romance, Chanel Chance, Gucci Guilty



ここでフルメイクができたら今度は髪である。


私はこのトイレでは髪をしない。


なぜかというと、これまでも再三にわたってお伝えしているわけであるが
私はヘアスプレーを、まるでVO5のコマーシャルみたいに豪快に撒き散らす。


しかもかなりの熱を使用するので、夏なんかクーラーを入れていても
その狭い場所だけ灼熱の場と化すのである。


汗だくになりながらでは、グッドヘアは作れない。


というわけでね、なんと地下室へと移動なのである。





ご覧のとおり、うちの地下室は未完成でまるで工事現場のようである。


これがまた好都合。


何度もいうが、私はヘアスプレーを豪快に撒き散らすので
コンクリートむき出しで、辺りになにもないオープンスペースの方がやりやすいのである。


必要なのは背丈に合わせた高さの位置にある鏡、テーブル、それからライティング設定。


それともう一つ大切なのは時計。


つい真剣になると時間を忘れていつまでも髪を巻いているということもしょっちゅうあるので
時間を見ながら髪を巻いてゆく。


私が愛用しているのはこの3つのスタイリング剤とポマード。





左のがスタイリング剤で、真ん中のがマイベストフレンドであるヘアスプレー。
左のは髪の根っこを立たせてボリュームある髪を作ってくれるスタイリング剤。


ポマードと聞いて笑った人もいるだろうが、
これは前髪を左右落ち着かせるときに、小さな毛が顔の周りにかかってくることがあるのだが
それをキレイにまとめてくれるので重宝している。


仕上げに例のヘアスプレーをVO5みたいに撒き散らすわけだが、
ハニバニは『息ができない』とか『マッチ擦ったら地下室が爆発する』とか言って
近寄らない。


そういえば、私は口紅は全部キッチンに近い棚においてある。





これも出かけるときにお嬢の餌を済ませてから直後にしてゆくものなので
キッチンに近いところにある方が便利だからという理由だ。


ちなみに、マニキュアであるが、なんとこれはハニバニのバスルームにある。





マニキュアもそこでするのが常である。


どうしてかというと、やっぱりそこのライティングがいいのである。


ケイエスのこだわりなんよ。



*******


つー、ことで以上です。

ケイエスの朝はやることがいっぱい。
(『女に生まれんで本当によかったよ』byハニバニ)


ご飯の写真がなくておもろーなかった?


************
最近ウサギがそこらへんで草を食べてるんですよ。




可愛いよ~


クリックしといてね♪
↓  ↓  ↓

いつもありがとう。
コメント (12)