あけましておめでとうございます。なんか休んでる間にもいろいろネタが増えてるんですがどうしたら・・・。
今回は新年からあまり気分の良くない記事ですがお付き合いのほどを。初めに言っておくと、調べもしない周回遅れはえてしてドヤ顔で御高説を垂れる傾向にあるようですね。そして彼らは何を望んでいるのかさっぱり分からない。
熊森協会だけが特別に批判されるべきと思えないのだが
以下引用
あまり熊森協会関係の議論は真面目に追っていないのだが、TV朝日の『報道ステーション』が好意的に報じていたというのだから、実際のところ問題視しない人が多いのではないか。
つまるところ、野生動物への餌付けに問題性があるという考えが共通理解されてないだけではないのか。
引用終わり
タイトルからしても「熊森だけじゃない他の餌やりも問題だ!なぜ熊森批判者は目を向けない!」ということが言いたいようですね。熊森がどうして批判されているかはこのブログをお読みの皆様には周知でしょうが、あえて書いておくと“効果の定かでないリスクを徒に上げる行為を繰り返し、それを無検証のままでいる”というのが批判理由の一つです。
一応、国や市町村、研究者で注意書きや情報はたくさん出しているんですがね。手前みそですが参考に。
自治体のクマ対策 基本のキホンと現状
後日、こんなことも言っているようで。
トンデモ業界ひっつきもっつき
以下引用
先日に書いた下記エントリは、熊森協会を擁護することが目的ではない。
ただ、インターネットで売名していた当初の在特会や新風連と同じくらいには巧妙で、社会全体が隠し持っている問題を反映し増幅した団体ととらえるべきではないか、と感じたわけ。
もちろん、熊森協会注視して批判すること自体を否定したいわけではない。普遍的な問題をとらえることと固有の問題を見逃すことは違う。
引用終わり
結論から言うと、「そんなの分かってるけど?分かり切った指摘を最前線の人間に向けることに何か意味があるの?」ですね。この人にとっては熊森批判者はその程度もわからんアホに見えるんでしょうね。
僕なんかはな・ぜ・か(←ここ重要)熊森批判の急先鋒らしいですが(笑、別にそのほかの餌やりを問題視していないわけではありません。たとえばこんなものも書いてますしね。
イノシシに餌をやる
しかし、この人は何が言いたくて何を望んでいるんでしょう?2つの記事の文面を見る限りでは「熊森批判者は餌やり問題が持つ普遍的な問題に目を向けていない」と読み取れましたが。
そもそもそういう例(たとえばドングリ運びは批判してハクチョウの餌やりは無批判に推奨する)があるならきちんと引いてくればいいだけのこと。問題視していないかようにほのめかす必要性がありません。これは誰に向けて書いたのでしょう?僕みたいな熊森批判者には的外れも甚だしいですが。
仮に餌やりが問題であるということが言いたいならわざわざ熊森批判を引き合いに出すまでもなく自分でやればいいじゃないですか。現実が思い通りにいかない子供が駄々をこねているようにしか見えません。
観測範囲が狭いのに大胆なことを言い出せばたやすく反論をくらうのは当たり前。
しかし、この人にしてもそういう手合いを散々返り討ちにしてきたのではなかったのですか?
真面目に追ってもいないのに、あの程度もわからないアホ垂れちゃんであるかのように言われるのは腹が(ry
ずいぶんとおごり高ぶった物言いで甘く見られたもんです。この人にとっては真面目に追わなくてもいいくらい関心がなくてちょろい問題なのでしょう。
自分は真面目に追いもしないのに真面目にやってる人たちに水を差すってすごいですね。
今回は新年からあまり気分の良くない記事ですがお付き合いのほどを。初めに言っておくと、調べもしない周回遅れはえてしてドヤ顔で御高説を垂れる傾向にあるようですね。そして彼らは何を望んでいるのかさっぱり分からない。
熊森協会だけが特別に批判されるべきと思えないのだが
以下引用
あまり熊森協会関係の議論は真面目に追っていないのだが、TV朝日の『報道ステーション』が好意的に報じていたというのだから、実際のところ問題視しない人が多いのではないか。
つまるところ、野生動物への餌付けに問題性があるという考えが共通理解されてないだけではないのか。
引用終わり
タイトルからしても「熊森だけじゃない他の餌やりも問題だ!なぜ熊森批判者は目を向けない!」ということが言いたいようですね。熊森がどうして批判されているかはこのブログをお読みの皆様には周知でしょうが、あえて書いておくと“効果の定かでないリスクを徒に上げる行為を繰り返し、それを無検証のままでいる”というのが批判理由の一つです。
一応、国や市町村、研究者で注意書きや情報はたくさん出しているんですがね。手前みそですが参考に。
自治体のクマ対策 基本のキホンと現状
後日、こんなことも言っているようで。
トンデモ業界ひっつきもっつき
以下引用
先日に書いた下記エントリは、熊森協会を擁護することが目的ではない。
ただ、インターネットで売名していた当初の在特会や新風連と同じくらいには巧妙で、社会全体が隠し持っている問題を反映し増幅した団体ととらえるべきではないか、と感じたわけ。
もちろん、熊森協会注視して批判すること自体を否定したいわけではない。普遍的な問題をとらえることと固有の問題を見逃すことは違う。
引用終わり
結論から言うと、「そんなの分かってるけど?分かり切った指摘を最前線の人間に向けることに何か意味があるの?」ですね。この人にとっては熊森批判者はその程度もわからんアホに見えるんでしょうね。
僕なんかはな・ぜ・か(←ここ重要)熊森批判の急先鋒らしいですが(笑、別にそのほかの餌やりを問題視していないわけではありません。たとえばこんなものも書いてますしね。
イノシシに餌をやる
しかし、この人は何が言いたくて何を望んでいるんでしょう?2つの記事の文面を見る限りでは「熊森批判者は餌やり問題が持つ普遍的な問題に目を向けていない」と読み取れましたが。
そもそもそういう例(たとえばドングリ運びは批判してハクチョウの餌やりは無批判に推奨する)があるならきちんと引いてくればいいだけのこと。問題視していないかようにほのめかす必要性がありません。これは誰に向けて書いたのでしょう?僕みたいな熊森批判者には的外れも甚だしいですが。
仮に餌やりが問題であるということが言いたいならわざわざ熊森批判を引き合いに出すまでもなく自分でやればいいじゃないですか。現実が思い通りにいかない子供が駄々をこねているようにしか見えません。
観測範囲が狭いのに大胆なことを言い出せばたやすく反論をくらうのは当たり前。
しかし、この人にしてもそういう手合いを散々返り討ちにしてきたのではなかったのですか?
真面目に追ってもいないのに、あの程度もわからないアホ垂れちゃんであるかのように言われるのは腹が(ry
ずいぶんとおごり高ぶった物言いで甘く見られたもんです。この人にとっては真面目に追わなくてもいいくらい関心がなくてちょろい問題なのでしょう。
自分は真面目に追いもしないのに真面目にやってる人たちに水を差すってすごいですね。
バンバン殺してたらそろそろ絶滅する罠
それがいいのか悪いのか考えたら、悩むこともないんじゃねえの
せめて被害にあってから対処するとか
自動車事故で死ぬ人の方がはるかに多いんでっせ?くまもこんにゃくゼリーみたいな扱いしたらあきまへんで
では、絶滅しないなら問題無いのでしょうか。
そういうこっちゃないんですよ。
これからも、なしさんの書く記事を楽しみにしております。
リンク先の記事を読みました。以下は、私の推測です。
おそらく法華狼の日記さんは、常日頃から「そもそも安易に野生動物に餌を与えるって、どうなの?」という思いを持っていたのでしょう。
その思いを少しでも多くの人に届けたいために、あえて熊森の話題を引き合いに出したのでしょう。
そうして出来た記事は、具体的に熊森を批判していた御方にとって、自分の行為が軽んじられたように見える記事となっていたのでしょう。
現在の私の、感想です。「野生動物の餌付けを語る場合は、どこが問題であるか、という部分についてのみ語る。真面目に追っていない話題については、全く触れないか、補足程度にしておく。」
「もちろん、色んな人の色んな反応を得たい場合は、話をごちゃ混ぜにして語る。自分の意図しない反応を見せる読者が現れることも、覚悟の上で。」
・・・・・・・
もりくまさん、こんにちは。
ところで、もりくまさんのご近所では、人家におりてきただけで熊がバンバン殺されているのでしょうか。
そして、もりくまさんのご近所では、「自動車事故で死ぬ人がはるかに多いから」という理由で、熊の被害を許容している人も居るのでしょうか。
きっと、私の知らない遠い国の出来事なのでしょうね。