ならなしとり

外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。

遺伝子汚染と外国人2

2008-05-03 21:46:31 | 外来生物

ではさきほどいった条件は満たされるのでしょうか。まず外来生物の定義から再確認しましょう。外来生物の定義とは「人間がその移動に関与して自らの能力を超えて本来の生息域外にもたらされる生物」のことです。ここで重要なのが自らの移動能力です。つまり自らの能力で移動してきたのであればその生物は外来生物ではありません。
では外国人の場合これはどうなるのでしょう。まず飛行機や船といった移動手段は人間そのものではありません。しかしそれらの移動手段は人間が創り出したものです。そしてその創造は人間の脳つまり人体の一部を起源としています。さらに脳を使うことは人間の生命活動の一部でありそこから生み出されたものは人間の生命活動の延長とみなせます。
つまり人間の移動手段は自らの能力であり、外来生物とは一線を画すものです。このことから外国人は外来生物ではありません。
そして遺伝子汚染と国際結婚はまったく異なるものであり同じものとして扱えません。


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3 コメント

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Unknown ()
2008-05-03 21:51:03
ちとややこしいうえに長いかも。リクエストがあれば簡易版も書いてみます。
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Unknown (ぴ~2@細川裕史)
2008-05-04 11:04:17
乙です!トラックバックの処理了解DEATH。
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Unknown (バーバー)
2010-01-27 17:29:14
この文章の内容は論理的に成立していない。もう一度自分の書いた内容を見直したほうがよいと思う。
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